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発明の名称 浴室ドア枠装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−107659(P2001−107659A)
公開日 平成13年4月17日(2001.4.17)
出願番号 特願平11−287870
出願日 平成11年10月8日(1999.10.8)
代理人 【識別番号】100105382
【弁理士】
【氏名又は名称】伴 正昭
【テーマコード(参考)】
2E036
【Fターム(参考)】
2E036 AA01 BA01 DA02 DA07 DA08 DA09 EB02 EB07 EC03 FA10 FB02 GA01 HA01 HB11 HB12 HB31 
発明者 深島 智徳
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 ドア枠Aの浴室室外側にドアBに対向させて室外側シール1a,2a,3aを具備させた浴室ドア枠装置において、ドア枠Aを構成する両縦枠1,2の浴室室内側にドアBに対向させて設けた室内側縦枠シール1b,1bと、ドアB下縁部に下枠3に対向させて設けたドア室内側シール13bとを具備させたことを特徴とする浴室ドア枠装置。
【請求項2】 上記室内側縦枠シール1b,1bと上記ドア室内側シール13bとをシール状態が保持されるように実質的に連続させて配置したことを特徴とする請求項1記載の浴室ドア枠装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴室のドア枠装置に関し、更に詳しくは、浴室出入り部における折れドアの閉止時のシール(防水)構造に特徴を有する浴室ドア枠装置に関する。
【0002】
【従来の技術】人口の急速な高齢化に伴い、住宅のバリアフリー化が急ピッチで普及している。バリアフリー構造の普及は、多量の湯水が流れる浴室も例外ではない。しかしながら、浴室出入り部において、室内外を平坦にするほどに、湯水が浴室外に流れ出る機会が多くなる。そのために、従来は、バリアフリーでありながら、ある程度室内外に高低差を設けること、浴室内側の枠体側にシール部材を付設すること、浴室外側のドア側にシール部材を付設すること、或いは、これらのシール手段の組合せ手段が採用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、いずれの手段も、浴室から流れ出ようとする湯水が多量である場合が多く、また、浴室の場合にはシャワーを使う場合が多いことから、ドアの上部位置にも多量で水圧が大きい湯水が当たることになり、このような場合に耐え得るより確実なシール技術の開発が望まれていた。したがって、本発明の課題は、浴室における確実なシール(防水)が可能な浴室ドア部のシール手段を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため、請求項1記載の浴室ドア枠装置は、ドア枠Aの浴室室外側に、ドアBに対向させて室外側シール1a,2a,3aを具備させた浴室ドア枠装置において、ドア枠Aを構成する両縦枠1,2の浴室室内側にドアBに対向させて設けた室内側縦枠シール1b,1bと、ドアB下縁部に下枠3に対向させて設けたドア室内側シール13bと、を具備させたことを特徴とする。
【0005】請求項2記載の浴室ドア枠装置は、上記手段に加えて、上記室内側縦枠シール1b,1bと上記ドア室内側シール13bとをシール状態が保持されるように実質的に連続させて配置したことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】先ず、本実施例の全体概要を述べると、本実施例は、図1に示すように、ドアBの浴室室外側の縦枠1,2及び下枠3からなるドア枠Aに、室外側縦枠シール1a,2a、及び、室外側下枠シール3aを具備させた浴室ドア装置において、両縦枠1,2の浴室室内側において、室内側縦枠シール1b,1bをドアBに対向させて設け、ドアB下縁部においては、ドア室内側シール13bを下枠3に対向させて設ける。この室内外の2重のシール構造により、ドア枠AとドアB隙間のシール機能の一層の向上を図ることができるようにしたものである。
【0007】また、更に、上記室内側縦枠シール1b,1bと上記ドア室内側シール13bとをシール状態が保持されるように実質的に連続して配置させることにより、室内側縦枠シール1b,1bとドア室内側シール13bとのそれぞれの隙間が無くし、シール機能の更なる向上を図るようにしたものである。なお、本発明及び実施例の全ての説明において、「対向させて」という表現は、「相対する部材に向けて」の意味の外、「相対する部材に向けて且つ当接させて」の意味をも含むものである。
【0008】次に、本実施例の構成要素について詳細に説明する。浴室出入口部には、図3に示すようにドア枠Aが配置される。ドア枠Aは、左右の縦枠1,2、下枠3及び上枠4から方形状に形成され、その内部にドアBを保持させることになる。なお、下枠3の浴室室外側の中央部には、特に図7に示すように、ドアBの閉止時に、ドアBの中央部が室外側に移動しすぎないようにストッパ5がビス5aにより固着されている。
【0009】ドアBは、二つ折れドアから構成され、2枚のドア板10が縦框11,12、下框13、上框14、ヒンジ側縦框15,16及び中框17,17により保持されており、両者は連結框18により折り曲げ自在に連結されている。また、図3に示すように、一方の中框17には、ドアBの開閉操作用の把手19が付設されていると共に、図4に示すように、縦框11,12のそれぞれの下部には、回転軸部20が付設されている。
【0010】図2に示すように、左右の縦枠1,2の室外側には、ドアBの縦框11,12の室外側面に対向させて、室外側縦枠シール1a,2aが付設されている。室外側縦枠シール1a,2aは、その上下の長さ方向に沿って延設されている。この室外側縦枠シール1a,2aにより、縦枠1,2と縦框11,12との隙間から漏れる湯水をシールすることができる。
【0011】図1に示すように、下枠3の室外側には、ドアBの下框13の室外側面に対向させて、室外側下枠シール3aが付設されている。室外側下枠シール3aは、下枠3の長さ方向の略全幅に亘って延設されている。この室外側下枠シール3aにより、下枠3と下框13との隙間から漏れる湯水をシールすることができる。なお、その他、図1に示すように、上枠1の室外側には、ドアBの上框11の室外側面に対向させて、室外側上枠シール4aが付設されている。室外側上枠シール4aも、上枠1の長さ方向の略全幅に亘って延設されている。この室外側上枠シール4aにより、上枠1と上框14との隙間から漏れる湯水をシールすることができる。
【0012】図2,6に示すように、ドアBの下框13の室外側には、下枠3に向けて、ドア室外側シール13aが付設されている。該ドア室外側シール13aは、その下框13の下面に沿って延設されている。このドア室外側シール13aにより、下枠3と下框13との隙間から漏れる湯水をシールすることができる。この場合は、シールされた湯水は、下枠3下部に形成されている排水溝により排水されることが多い。
【0013】更に、図2,4に示すように、左右の縦枠1,2の室内側には、ドアBの縦框11,12の室内側面に対向させて、室内側縦枠シール1b,2bが付設されている。室内側縦枠シール1b,2bは、縦枠1,2の上下の長さ方向に沿って延設されている。この室内側縦枠シール1b,2bにより、縦枠1,2と縦框11,12との隙間から漏れる湯水をシールすることができる。特に、浴室内ではシャワーを使用することでドアBの上部位置まで湯水がかかることが多いが、この室内側縦枠シール1b,2b、及び、室外側縦枠シール1a,2aの二重シールにより確実なシール機能が実現される。
【0014】また、図2,6に示すように、ドアBの下框13の室内側には、下枠3に向けて、ドア室内側シール13bが付設されている。該ドア室内側シール13bは、その下框13の下面に沿って室内側に延設されている。このドア室内側シール13bにより、下枠3と下框13との隙間から漏れる湯水をシールすることができる。この場合は、シールされた湯水は、浴室側に環流されるが、仮に湯水がこのドア室内側シール13bを突破しても、上述のドア室外側シール13aによりシールされるので、この二重シールにより確実なシール機能が実現される。
【0015】本実施例では、更に、図6に示すように、下枠3の室外側には、ドアBの下框13とドア室外側シール13aに対向させて、室内側下枠シール3bが付設されている。室内側下枠シール3bは、下枠3の左右の長さ方向に沿って延設されている。この室内側下枠シール3bにより、下枠3と下框13との隙間から、ドア室内側シール13b及びドア室外側シール13aを突破する湯水があるとしても、このドア室外側シール13aでより確実にシールすることができる。
【0016】上記実施例における縦横のシール(例えば、室内側縦枠シール1b,2bとドア室内側シール13b)は、その隣接部(交差部)において互いに当接或いは共通のシール部材とすることで、シール部材間からの湯水の漏れを防止している。しかしながら、この部分近傍に、図4に示すように、縦框11,12の下端部分に内装されている回転軸部20の外装部分が位置する場合には、シール部材を回転軸部20の外装部分に当接することで、実質的に隙間のないシール構造とし、この部分のシール部材を省略することができる。なお、上記特許請求の範囲の記載において、理解を容易にするために発明の構成要素に図面符号を付したが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0017】
【発明の効果】本発明は、上記構成により、下記の効果を奏する。
1.本発明の請求項1の発明によれば、ドア枠の浴室室外側にドアに対向させて室外側シールを具備させた浴室ドア枠装置において、ドア枠を構成する両縦枠の浴室室内側にドアに対向させて設けた室内側縦枠シールと、ドア下縁部に下枠に対向させて設けたドア室内側シールとを具備させたことで、室内外二重のシール構造により、ドア枠とドア隙間とのシール機能の一層の向上を図ることができる。
【0018】2.本発明の請求項2の発明によれば、上記効果に加えて、室内側縦枠シールとドア室内側シールとをシール状態が保持されるように実質的に連続させて配置することで、室内側縦枠シールとドア室内側シールとのそれぞれの隙間を無くして、シール機能の更なる向上を図ることができる。




 

 


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