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外装材の取付構造 - 立山アルミニウム工業株式会社
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発明の名称 外装材の取付構造
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−81932(P2001−81932A)
公開日 平成13年3月27日(2001.3.27)
出願番号 特願平11−258908
出願日 平成11年9月13日(1999.9.13)
代理人 【識別番号】100090206
【弁理士】
【氏名又は名称】宮田 信道
【テーマコード(参考)】
2E110
【Fターム(参考)】
2E110 AA42 AB04 AB22 BA12 BC09 BC14 BD23 CA09 CA14 CA17 CC03 CC04 CC14 CC16 DA12 DA16 DB14 DB23 DC02 DC03 DC06 DC12 EA05 GA33W GA34W GA36Y GB02Z GB06Y GB22W GB28W 
発明者 島村 久仁男 / 池田 高明
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 建築物の壁面(A)に固定する下地材(1)と、下地材(1)に嵌装するばね部材(7)と、下地材(1)とばね部材(7)とに係合する外装材(10)とを備え、前記外装材(10)は室内側上部に第1係止部(11)を、室内側下部に第2係止部(12)を備え、第1係止部(11)と第2係止部(12)の係止方向が相反しており、下地材(1)は被係止部(2)と、室外側向きに開口する袋溝状の嵌装溝(3)とを上下方向に間隔を有して設け、前記ばね部材(7)は嵌装溝(3)の長手方向にスライド自在に嵌装する基板(15)と、該基板(15)の下部から嵌装溝(3)の室外側に飛び出す傾斜片(8)と、傾斜片(8)の先端から室外側に折返す係止片(9)とを備え、前記外装材(10)の第1係止部(11)と下地材(1)の被係止部(2)とが相互に係合すると共に、外装材(10)の第2係止部(12)に対し、嵌装溝(3)より飛び出している係止片(9)が弾性的に係合し、外装材(10)を下方向と室内方向に押圧していることを特徴とする外装材の取付構造。
【請求項2】 前記外装材(10)の第1係止部(11)と第2係止部(12)のうちの一方が、室外側から室内側上部に向けて傾斜する傾斜面(S)を有し、傾斜面(S)に係止片(9)の先端が引っ掛かり、外装材(10)を下方向と室内方向に付勢保持していることを特徴とする請求項1記載の外装材の取付構造。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に建築物の壁面に設ける外装材の取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】外装材の取付構造には、従来から様々な形態のものがあり、一般的に広く使用されているものとしては、例えば、図5に示すように、建築物の壁面21に上下一対のフック状被係止部22,22を複数段形成し、この被係止部に対応する係止部23,23を裏面側に備える外装材24を取り付けたものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら外装材の中には、例えば、タイルブロックに代表される粘土焼成品やレンガなどの素材で形成されたものがあり、上記のような外装材を建築物の壁面に取り付ける際、外装材を強く押し込み嵌合あるいは係合させる必要があったため、施工時に外装材の表面にヒビ割れが生じたり、壁面との係合箇所が変形破損する不都合があった。このことから、施工時のロスが増えて建設コストが割高になったり、さらには、外装材の欠損を避けるために非常に慎重な作業を要することから、施工効率の低下を招く問題点があった。
【0004】また、外装材と壁面との間にばね部材を介在する構成のものとしては、例えば、特開平5−340065号公報に示すように、外装材28の係止部26を、壁面A側の被係止部25とばね部材27によって挟み込む状態で係合保持するものがあった(図7参照)。しかしながら、ばね部材27が単に前記係止部26を被係止部25に押圧するものであったから、外装材28と壁面Aとの係合状態が弱いという難点があった。
【0005】本発明は、外装材を下地材に取り付けた際に、変形や破損することがなく強固に保持され、しかも、経済的であると共に施工効率の高い外装材の取付構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、本発明のうち請求項1記載の発明は、建築物の壁面に固定する下地材と、下地材に嵌装するばね部材と、下地材とばね部材とに係合する外装材とを備え、前記外装材は室内側上部に第1係止部を、室内側下部に第2係止部を備え、第1係止部と第2係止部の係止方向が相反しており、下地材は被係止部と、室外側向きに開口する袋溝状の嵌装溝とを上下方向に間隔をあけて設け、前記ばね部材は嵌装溝の長手方向にスライド自在に嵌装する基板と、該基板の下部から嵌装溝の室外側に向けて突出する傾斜片と、傾斜片の先端から室外側に折返す係止片とを備え、前記外装材の第1係止部と下地材の被係止部とが相互に係合すると共に、外装材の第2係止部に対し、嵌装溝より突出している係止片が弾性的に係合し、外装材を下方向と室内方向に押圧していることを特徴とする。
【0007】ここで、外装材の素材は特に限定するものではないが、本発明を実施する場合は、例えば、タイルブロックなどの粘土焼成品やレンガなど、比較的変形しにくい素材で形成された外装材においても、変形や欠損することなく壁面に取り付けることが可能である。また、外装材の第1係止部と第2係止部との係止方向が、相反する理由は、外装材を下地材とばね部材とに係合した時、外装材の上下方向への移動を防止するためである。
【0008】このように形成すると、外装材を下地材とばね部材とに跨がって取り付けた際、外装材の第2係止部に、ばね部材の係止片が弾性的に引っ掛かるから、第2係止部に下方向ならびに室内方向の付勢力が働くので、外装材が係合箇所から外れることなく強固に下地材に保持され、しかも、外装材に強い変形力を加えることなく係合することが可能となる。
【0009】また、本発明のうち請求項2記載の発明は、前記外装材の第1係止部あるいは第2係止部のうちの一方が、室外側から室内側上部に向けて傾斜する傾斜面を有し、傾斜面に係止片の先端を引っ掛け、外装材を下方向と室内方向に付勢保持しているから、外装材に変形力が加わらない状態で、さらに一層強固な状態で下地材に係合されることとなる。ここで、各係止部に傾斜面を設けたのは、該傾斜面によってばね部材の係止片との引っ掛かりが好適なものとなり、外装材と下地材とが強固に係合されるからである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図5に基づいて本発明の一実施形態を詳細に説明する。本実施形態の外装材の取付構造は、図1に示すように、外装材10は、室内側の上側に第1係止部11を、下側に第2係止部12を備え、下地材1は建築物の壁面Aに固着され、且つ室外側に上下一組の被係止部2と嵌装溝3を上下に複数段備え、ばね部材7は、前記嵌装溝3にスライド式に嵌装されると共に、弾力的な係止片9を備えている。
【0011】外装材10は、例えば、薄板状の粘土焼成品やレンガタイルなどの建築物の仕上材として一般的に使用されている素材から形成されるものであり、特にその素材を限定するものではない。そして、該外装材10は室内側の上方位置に、第1係止部11を設け、一方、第1係止部11から所定の間隔をあけた下方位置には、第2係止部12を設けるもので、第1係止部11は下向きに突出すると共に、室外側から室内側に下向きに傾斜する傾斜面を有しており、第2係止部12は前記第1係止部11と対称的に上向きに突出すると共に、室外側から室内側に上向きに傾斜する傾斜面Sを有している。
【0012】下地材1は、アルミニウム合金の押出により成形されるものであり、該下地材1の室外側の上方位置には、上向きに突出する被係止部2が設けてあり、前記外装材10の第1係止部11と係合すると共に、前記被係止部2と所定の間隔をあけた下方位置に、室外側が開口した嵌装溝3を形成し、嵌装溝3の開口側に、保持片4と張出片5を上下に対向するように設けてある。一方、嵌装溝3の室内側壁部6には、長手方向に間隔を有して貫通孔が数箇所に設けてあり、各貫通孔より壁面Aにネジ13を螺入して下地材1を固定している。
【0013】ばね部材7は、図2に示すように、例えば、ばね鋼からなる金属板Bを曲げ加工して成形されており、その形状は図3に示すように、嵌装溝3に沿ってスライドする基板15と、該基板15の下端縁から室内側に折り曲がる水平片14と、基板15の中央下部から上方に至るに従って室外側に傾斜する傾斜片8と、基板15の上端縁から室内側に折れ曲がり水平片14に対向する掛止片16と、から構成されている。そして、前記傾斜片8は上部側に、室外側へさらに傾斜する第2傾斜片8bと、該第2傾斜片8bの先端側から前記外装材10の第2係止部12の傾斜面Sに対し、垂直に当接するように下方に屈曲する係止片9とを備えており、前記係止片9の先端が外装材10の第2係止部12に引っ掛け可能な構成となっている。尚、前記第2傾斜片8bは、かならずしも設ける必要はないが、第2傾斜片8bを設けると付勢力が向上し、外装材10とばね部材7との係合がより一層強まる。
【0014】上記ばね部材7は、下地材1の嵌装溝3の一端側から嵌装し、傾斜片8を嵌装溝3の開口側から室外側に突出し、嵌装溝3の開口側に設ける保持片4と張出片5によって、該嵌装溝3から開口側へ抜け出ることなく、しかも、嵌装溝3に沿って自在にスライドさせることも可能である。
【0015】前記外装材10と下地材1との取付手順は、下地材1を建築物の壁面Aにネジ13で固着し、その嵌装溝3にばね部材7を複数嵌装しておき、その下地材1を建築物の壁面Aにネジ13で固着し、まず、図4(イ)に示すように、外装材10を前記下地材1の室外側から室内側に向けて接近すると、まず第2係止部12が係止片9に当接し、傾斜片8を付勢力に逆らいながら嵌装溝3側に押圧して下地材1に当接する。図4(ロ)に示すように、外装材10を下地材1に沿って押し下げると、第1係止部11と被係止部2とが相互に係止し、第2係止部12によって嵌装溝3へ押圧されていた係止片9が、前記第2係止部12の先端から外れて傾斜面S側に復帰し、傾斜面Sに弾性的に引っ掛かり、外装材10を下方向と室内方向に押圧し、外装材10を下地材1に強固に係合保持することとなる。また、前記下地材1は、ばね部材7をあらかじめ嵌装して壁面Aに取り付ける場合もある。
【0016】尚、本発明は、上記実施形態のものに限定されるものではなく、例えば、図5に示すように、外装材10aの第1係止部11を下側に、第2係止部12を上側に設け、前記第1係止部11と第2係止部12の突出方向を反対向きにする一方、下地材1aの室外側上部に嵌装溝3を、下部に被係止部2を設け、嵌装溝3にばね部材7を設けても、同様の目的を達成する。
【0017】
【発明の効果】本発明のうち請求項1記載の発明によれば、強い変形力を加えることなく外装材を強固に壁面に取り付けることが可能であるから、タイルやレンガなどの素材で形成された外装材であっても、欠損や破損することがなく、簡単に取り付けできる。その結果、経済的で且つ施工効率の高い外装材の取付構造を提供できる。




 

 


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