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発明の名称 カーテンウォール
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−254466(P2001−254466A)
公開日 平成13年9月21日(2001.9.21)
出願番号 特願2000−65216(P2000−65216)
出願日 平成12年3月9日(2000.3.9)
代理人 【識別番号】100090206
【弁理士】
【氏名又は名称】宮田 信道
【テーマコード(参考)】
2E002
【Fターム(参考)】
2E002 NA04 NC01 NC09 PA04 PA07 RB03 RB06 SA02 TA02 WA05 
発明者 笹木 務
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 左右に隣り合うフレームユニットと、両フレームユニットの隣り合う縦枠同士間であって障子取付部よりも室内側の空間部に収容するゴンドラレールとを備え、ゴンドラレールを一方のフレームユニットの縦枠にのみ固定し、一方のフレームユニットの縦枠及びゴンドラレールと、他方のフレームユニットの縦枠との左右方向の間に、隙間を備え、隙間によって両方のフレームユニットを左右に変位可能に係合してあることを特徴とするカーテンウォール。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カーテンウォールに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の一般的なカーテンウォールでは、特開平6−136863号公報に開示されているように、左右の縦枠にゴンドラガイド用凹部を備え、両凹部によって形成した空間部内にゴンドラガイドを走行させていた。しかし、各縦枠は、フレームユニットの一部品であり、組立誤差や各部品の寸法誤差等から空間部の大きさが一定とはならず、空間部が狭い場合や広い場合にはゴンドラガイドの円滑な昇降を確保できなかった。
【0003】また、特開平11−310979号公報では、左右の縦枠同士を連結することによって、両縦枠内に形成される空間部、つまりゴンドラレールを一定の大きさにしたカーテンウォールが開示してある。しかし、左右の縦枠同士を連結した構造のカーテンウォールは、左右の縦枠同士が非連結構造、即ち、隣り合うフレームユニットが左右方向に変位可能に係合する構造に比べて、組立誤差、部品の寸法誤差や寒暖による部品の伸縮等の吸収性、耐震性等に悪影響を与える。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記実情を考慮して開発されたもので、その目的は、ゴンドラガイドを円滑に昇降できると共に、上記した吸収性や耐震性等に好適なカーテンウォールを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、左右に隣り合うフレームユニットと、両フレームユニットの隣り合う縦枠同士間であって障子取付部よりも室内側の空間部に収容するゴンドラレールとを備え、ゴンドラレールを一方のフレームユニットの縦枠にのみ固定し、一方のフレームユニットの縦枠及びゴンドラレールと、他方のフレームユニットの縦枠との左右方向の間に、隙間を備え、隙間によって両方のフレームユニットを左右に変位可能に係合してあることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明のカーテンウォールは図1に示すように、左フレームユニット1と右フレームユニット2を左右に変位可能に係合し、左右のフレームユニット1,2の隣り合う縦枠同士、すなわち右縦枠3と左縦枠4の間には、室外向きに開口する空間部5を障子取付部6,7よりも室内側に備え、空間部5に収容したゴンドラレール8を右縦枠3に固定し且つ係止し、右縦枠3及びゴンドラレール8と、左縦枠4との左右方向の間に隙間9を設けたものである。なお、符号Gはゴンドラガイドで、ゴンドラレール8に沿って上下に走行する。符号10,11は障子である。
【0007】空間部5は、右縦枠3の障子取付部6の室内側に、右向きに開口する右凹部12を備え、一方、左縦枠4の障子取付部7の室内側に、左向きに開口する左凹部13を備え、左右凹部12,13によって囲まれた部分が相当し、両障子取付部6,7の間のスリット14から、室外に連通している。
【0008】ゴンドラレール8は、スリット14に向かって開口するリップ溝状で、その固定構造は、右凹部12の室内寄壁15の先部を室内側、右側に向かって順次屈曲してL字状に延長し、ゴンドラレール8の底壁16から固定壁17をL字状の基部に沿わせて突出し、ビス止めしたものである。
【0009】ゴンドラレール8の係止構造は、右凹部12の室外寄壁18と室内寄壁15の各内面に溝状の係止部19をそれぞれ備え、ゴンドラレール8には各係止部19に嵌まる小片の被係止部20をそれぞれ突出したものである。
【0010】各フレームユニット1,2は、左右縦枠、上下横枠とで方形枠を形成し、内部に障子をそれぞれ取り付けたものである。そして、カーテンウォールは、障子を備えたフレームユニットを上下左右に隣り合わせて配置し、図3,4に示すように各フレームユニット1,2をブラケット21、ファスナー22によって建物躯体23に取り付けたものである。
【0011】左右のフレームユニット1,2を左右に変位可能に係合する構造は、上述したように、右縦枠3及びゴンドラレール8と、左縦枠4との左右方向の間に隙間9を設けると共に、図2に示すように各フレームユニット1,2(図では上側)の下枠24の下向き凹部25に、各フレームユニット1,2(図では下側)の上枠26の上向き凸部27を差し込んだものである。
【0012】上側のフレームユニットを取付ける際の位置合わせを容易にするために、図5に示すように、下側のゴンドラレール8aの上端部28を、左下フレームユニット1aと右下フレームユニット2aの間の空間部5aの上端よりも上方に突出し、その上端部28の先部が、左上フレームユニット1bと右上フレームユニット2bとの間の空間部5b内に突入してある。また、左右下フレームユニット1a,2a並びに左右上フレームユニット1b,2bを左右に変位可能に係合するために、下側ゴンドラレール8aの上端と上側ゴンドラレール8bの下端との間、並びに下側ゴンドラレール8aの上端と上側ゴンドラレール用の係止部19bの下端との間にクリアランス29を設けてある。さらに詳しく言えば、係止部を設ける各縦枠材は押し出し形材なので、組立前に係止部の下端部を予め切除することによって、組立てた際にクリアランスができるようにしてある。なお、下側ゴンドラレール用の係止部19aは、下側空間部5aの上端と面一である。
【0013】本発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば、左右のフレームユニット1,2を左右に変位可能に係合する構造としては、右縦枠3及びゴンドラレール8と、左縦枠4との左右方向の間に設けた隙間9に弾性材を備える構造であっても良い。
【0014】
【発明の効果】請求項1の発明は、ゴンドラレールによってゴンドラガイドの収容空間が一定の大きさに保たれるので、ゴンドラガイドの走行を円滑に行える。また、ゴンドラレールを有するにも関わらずフレームユニット同士を左右に変位可能に保持してあるので、組立誤差等の吸収性及び耐震性に優れている。さらに、ゴンドラレールを障子取付部よりも室内側に設けてあるので、外観が良い。




 

 


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