米国特許情報 | 欧州特許情報 | 国際公開(PCT)情報 | Google の米国特許検索
 
     特許分類
A 農業
B 衣類
C 家具
D 医学
E スポ−ツ;娯楽
F 加工処理操作
G 机上付属具
H 装飾
I 車両
J 包装;運搬
L 化学;冶金
M 繊維;紙;印刷
N 固定構造物
O 機械工学
P 武器
Q 照明
R 測定; 光学
S 写真;映画
T 計算機;電気通信
U 核技術
V 電気素子
W 発電
X 楽器;音響


  ホーム -> 固定構造物 -> 三協アルミニウム工業株式会社

発明の名称 乾式ブロック
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−214632(P2001−214632A)
公開日 平成13年8月10日(2001.8.10)
出願番号 特願2000−26625(P2000−26625)
出願日 平成12年2月3日(2000.2.3)
代理人 【識別番号】100090206
【弁理士】
【氏名又は名称】宮田 信道
【テーマコード(参考)】
2D101
【Fターム(参考)】
2D101 CA14 EA01 FA01 FB03 
発明者 浜下 治男 / 林 直人
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 地盤に載置する本体と、本体の上面に取付ける車止めとを備え、本体の上面には車の進行方向に沿って車止めの取付部が設けてあり、車止めの取付位置を変更自在にしたことを特徴とする乾式ブロック。
【請求項2】 本体が上面に車の進行方向に沿って延びタイヤのガイドとなる突条部を備えていることを特徴とする請求項1記載の乾式ブロック。
【請求項3】 本体は下面に間隔をおいて設ける支持脚と、支持脚に嵌合する予め成形された樹脂成形体とを備え、支持脚及び樹脂成形体が地盤に当接していることを特徴とする請求項1又は2記載の乾式ブロック。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駐車場に設ける乾式ブロックに関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】車止めを一体に設けることは、実用新案登録第3034508号公報に記載されているが、図4の如く自動車Aの前端から前輪中心までの前オーバハングh1と、後端から後輪中心までの後オーバハングh2とが、車種によって相違するにも拘わらず、車止めを例えば小型車のオーバハングに合わせて設けておくと、大型車の駐車時に、大型車の端部が駐車スペースから外にはみ出し、他物に接触する等の問題点があった。また舗装用ブロックは特開昭63−40052号公報に記載されているが、同公報の舗装用ブロックは、本体の下面に樹脂成形体を備えるものであるが、型にコンクリートを流し込んで本体を硬化させる工程に連続して、その本体の下面に直接樹脂を流し込んで樹脂成形体を硬化させ、一連に製造するものなので、製造時間が長くなり、製造コストが高価になる問題点があった。そこでこの発明は、従来技術の備えるこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、車止めの位置を簡単に変更し得る乾式ブロックを提供することにある。
【0003】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、本発明の乾式ブロックは、請求項1として、地盤に載置する本体と、本体の上面に取付ける車止めとを備え、本体の上面には車の進行方向に沿って車止めの取付部が設けてあり、車止めの取付位置が変更自在である。請求項2として、請求項1の乾式ブロックにおいて、本体が上面に車の進行方向に沿って延びタイヤのガイドとなる突条部を備えている。請求項3として、請求項1,2の乾式ブロックにおいて、本体は下面に間隔をおいて設ける支持脚と、支持脚に嵌合する予め成形された樹脂成形体とを備え、支持脚及び樹脂成形体が地盤に当接している。
【0004】
【発明の実施の形態】本発明による乾式ブロックの実施形態を図1乃至図3に基づき説明すれば、駐車場の地盤GLに載置する本体1と、本体1の上面1aに取付ける車止め10とを備え、本体1はタイヤTが走行する上面1aの両側端部に自動車Aの進行方向に沿って延びタイヤTのガイドとなる突条部2,12を備え、下面1bに間隔Sを有して設けた支持脚4と、支持脚4に連続する補強リブ5と、支持脚4及び補強リブ5に嵌合する予め成形された樹脂成形体6とを備え、支持脚4と樹脂成形体6とが地盤GLへの当接面4a,6aを有し、突条部2,12間の上面1aに自動車Aの進行方向に沿って車止め10の取付部3を設けており、車止め10は自動車Aの進行方向に直交し本体1の上面1aに当接する胴部11と、胴部11の長手方向に延長し突条部2,12の上面まで達する腕部12,13とを備え、胴部11に設けた被取付部14を本体1の取付部3に固定している。
【0005】本発明による乾式ブロックは上記構造であるから、予め本体1と樹脂成形体6と車止め10とを形成しておき、本体1の下面1bに樹脂成形体6を嵌合し、本体1と樹脂成形体6とを一体化しておく。本発明の乾式ブロックを駐車場に設ける場合、図4の如く先ず樹脂成形体6と一体化した本体1を駐車場の地盤GLに配列し、自動車Aの右タイヤT及び左タイヤTの進行方向に沿った左側ブロック列Rと右側ブロック列Lとに施設しておく。次いで車止め10の胴部11を両ブロック列L,Rの長手方向の一端側の上面1aに載置し、ブロック列L,Rと直交した後、その車止め10を自動車Aの進行方向の突条部2,12に沿っ移動し、車止め10の被取付部14を本体1の取付部3と一致させ、被取付部14と取付部3とを固定具20で固定する。一度固定した車止め10の位置を変更する場合、被取付部14と取付部3との固定を解除すれば、車止め10の移動は自由になるので、車止め10を新たな位置まで移動して再び固定することができる。腕部12,13は、車止め10の移動時に持ち手となるので、安定した状態で移動し得る。
【0006】
【実施例】本体1の一側端部にのみ突条部2を設け、その乾式ブロックを用いて左側ブロック列Rと右側ブロック列Lとを設置する場合、突条部2が両ブロック列R,Lの外縁側に位置するように設置しても、或いは両ブロック列R,Lの内縁側に位置するように設置しても、略同様の目的を達成する。本体1の取付部3は、本体1の上面1aに予めインサートしておく取付ナット3a、或いは取付レールであり、取付ナット3aは自動車Aの進行方向に沿って適宜間隔Pで設け、取付レールは自動車Aの進行方向に沿って設けるものであるが、車止め10を固定し得るものであれば自由である。そして取付ナット3aは使用するまでキャップで塞いでおくこともできる。車止め10の被取付部14は、胴部11の上下方向に貫通する貫通孔15、或いは取付金具にて保持する固定部等であり、本体1に対して固定し得る形状であれば、形状は自由である。固定具20は、車止め10の貫通孔15より本体1の取付ナット3aにねじ込むボルト、取付レールにスライド自在に備える固定金具等であり、本体1と車止め10とを着脱自在に固定するものであれば、形態は自由である。支持脚4は、本体1の周囲に設ける帯状支持部41と、一定間隔Sに設ける円錐状支持部42とから成り、帯状支持部41と円錐状支持部42とが地盤GLに対する当接面4aを備えているが、帯状支持部41と円錐状支持部42とに限定されるものではないし、補強リブ5は本体1の下面1bに縦横に配置され、支持脚4に連続しているが、縦横に配置するもの、及び支持脚4に連続するものに限定されるものでもない。樹脂成形体6は図4の如く、本体1の支持脚4に嵌合する脚嵌合部7と、補強リブ5に嵌合するリブ嵌合部8と、地盤GLに対する当接面6aとを備え、主に発泡スチロールにて形成されている。
【0007】
【発明の効果】本発明の乾式ブロックは上記の通りであるから、次に記載する効果を奏する。請求項1に記載の乾式ブロックは、車止めの位置を自動車の進行方向に沿って簡単に変更し得るので、車種に合わせることができる。しかも車止めをモルタル等で固定する場合に比較して、施工が簡略で、作業性も向上する。請求項2に記載の乾式ブロックは、請求項1の効果に加えて、突条部によってタイヤを車止めに向けて案内するので、タイヤは車止めに確実に当接する。請求項3に記載の乾式ブロックは、請求項1,2の効果に加えて、予め本体と樹脂成形体とを別々の所で製造して合体するので、製造時間が短縮され、製造コストが安価になる。そして製造ラインも単純化できる。しかも支持脚及び樹脂成形体が地盤に当接するので、上部圧に対する耐久力が強い。




 

 


     NEWS
会社検索順位 特許の出願数の順位が発表

URL変更
平成6年
平成7年
平成8年
平成9年
平成10年
平成11年
平成12年
平成13年


 
   お問い合わせ info@patentjp.com patentjp.com   Copyright 2007-2013