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引戸装置 - 文化シヤッター株式会社
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発明の名称 引戸装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−146880(P2001−146880A)
公開日 平成13年5月29日(2001.5.29)
出願番号 特願平11−331448
出願日 平成11年11月22日(1999.11.22)
代理人 【識別番号】100083563
【弁理士】
【氏名又は名称】三好 祥二
【テーマコード(参考)】
2E014
【Fターム(参考)】
2E014 FA04 FA05 FB02 FC03 
発明者 大井 勝 / 岩瀬 憲昭
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 スライドドアが戸袋に収納される引戸装置に於いて、スライドドアに設けられる手掛り部と戸袋の干渉を避ける干渉排除手段を設け、前記スライドドアの手掛り部分迄前記戸袋内に収納される様にしたことを特徴とする引戸装置。
【請求項2】 前記干渉排除手段は、スライドドア側、戸袋側の少なくとも一方に設けられている請求項1の引戸装置。
【請求項3】 前記干渉排除手段が戸袋の戸先側から欠切成形された取手逃げ部である請求項1の引戸装置。
【請求項4】 前記取手逃げ部が蓋体により閉塞可能である請求項3の引戸装置。
【請求項5】 手掛り部がスライドドアの上下方向略全長に亘るスライドドア表面から突出して設けられた取手であり、干渉排除手段が取手逃げ部であり、該取手逃げ部が取手のスライドドアの表面からの突出基端部との干渉を避ける様戸袋の所定位置に設けられる請求項1の引戸装置。
【請求項6】 手掛り部がスライドドア表面から突出して設けられた取手であり、該取手は戸先方向に折畳み可能で、スライドドアと戸袋間に前記取手を収納可能な取手収納部を形成した請求項1の引戸装置。
【請求項7】 手掛り部がスライドドアに形成された凹部であり、スライドドアに戸先端面より突出可能な引出し取手を設けた請求項1の引戸装置。
【請求項8】 手掛り部が溝を有する取手であり、前記溝に戸袋の先端部が遊嵌可能である請求項1の引戸装置。
【請求項9】 スライドドアと戸袋間にラッチ機構が設けられ、該ラッチ機構はスライドドアの収納状態で該スライドドアを係止すると共に収納状態から更に押込むことで係止を解除する請求項6又は請求項7の引戸装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は出入口の開閉を行う引戸装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図21、図22に於いて従来の引戸装置について説明する。
【0003】図21、図22は上吊り式引戸を示しており、枠体1の上部の機構収納部2にガイドレール(図示せず)が設けられ、該ガイドレールに吊り車(図示せず)を介してスライドドア3がスライド自在に垂設されている。
【0004】前記スライドドア3には開閉の為取手が設けられるが、病院、老人ホーム、身体障害者施設等操作性が問題とされる場所では、大きく、又スライドドア3表面より突出している大型の取手4が設けられる。
【0005】図21は閉鎖時を示し、図22は開放時を示しており、開放時には前記スライドドア3が戸袋5に収納される様になっている。
【0006】上記した様に、前記スライドドア3には取手4が突設されており、該取手4は前記戸袋5内には収納されない為、前記スライドドア3は完全には収納されず、取手4より戸先側が喰出した状態で収納される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】大型の取手4が設けられた場合は、スライドドア3は戸袋5に完全に収納されない為、スライドドア3の喰出した分だけ出入口の開口部が狭められる。この為、大型の家具、機材の搬出入等が困難となる場合がある。
【0008】本発明は斯かる実情に鑑み、スライドドアに大型の取手等手掛り部を設けた場合でも、完全に戸袋に収納可能とし、出入口開放面積を最大限確保するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、スライドドアが戸袋に収納される引戸装置に於いて、スライドドアに設けられる手掛り部と戸袋の干渉を避ける干渉排除手段を設け、前記スライドドアの手掛り部分迄前記戸袋内に収納される引戸装置に係り、又前記干渉排除手段は、スライドドア側、戸袋側の少なくとも一方に設けられている引戸装置に係り、又前記干渉排除手段が戸袋の戸先側から欠切成形された取手逃げ部である引戸装置に係り、又前記取手逃げ部が蓋体により閉塞可能である引戸装置に係り、又手掛り部がスライドドアの上下方向略全長に亘るスライドドア表面から突出して設けられた取手であり、干渉排除手段が取手逃げ部であり、該取手逃げ部が取手のスライドドアの表面からの突出基端部との干渉を避ける様戸袋の所定位置に設けられる引戸装置に係り、又手掛り部がスライドドア表面から突出して設けられた取手であり、該取手は戸先方向に折畳み可能で、スライドドアと戸袋間に前記取手を収納可能な取手収納部を形成した引戸装置に係り、又手掛り部がスライドドアに形成された凹部であり、スライドドアに戸先端面より突出可能な引出し取手を設けた引戸装置に係り、又掛り部が溝を有する取手であり、前記溝に戸袋の先端部が遊嵌可能である引戸装置に係り、又スライドドアと戸袋間にラッチ機構が設けられ、該ラッチ機構はスライドドアの収納状態で該スライドドアを係止すると共に収納状態から更に押込むことで係止を解除する引戸装置に係るものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態を説明する。
【0011】図1に於いて第1の実施の形態について説明する。
【0012】尚、図1中、図21、図22中で示したものと同等のものには同符号を付してある。又、図1はスライドドア3の開放状態を示している。
【0013】機構収納部2に収納されたドア支持部にスライドドア3がスライド自在に垂設されている。前記スライドドア3にはコの字形状の大型の取手が設けられる。
【0014】戸袋5の戸先側の前記取手4と対応する部分に、取手逃げ部6を欠切形成し、スライドドア3が完全に戸袋5に収納された状態で取手4が前記取手逃げ部6に入込む様にし、該取手逃げ部6と戸袋5との干渉が避けられる様にする。
【0015】上記の様に、前記取手逃げ部6を戸袋5に形成することで、スライドドア3を完全に開放することができ、出入口の開口面積を最大に確保することが可能となる。
【0016】図2は第2の実施の形態示し、該第2の実施の形態は、2連のスライドドア3a、3bで出入口を開閉する引戸装置である。
【0017】スライドドア3aに取手4が取付けられ、戸袋5には前述したと同様取手逃げ部6を形成し、又スライドドア3bの戸先側端部にも前記取手逃げ部6と同様の形状の取手逃げ部7を形成したものである。
【0018】前記スライドドア3b、前記戸袋5に取手逃げ部7,6を形成したので前記取手4と前記スライドドア3b、前記取手4と前記戸袋5との干渉がそれぞれ避けられ、前記スライドドア3a,3b共に前記戸袋5に完全に収納される。
【0019】尚、3連、4連等、多連のスライドドアについても同様に実施できることは言う迄もない。
【0020】図3〜図6により、第3の実施の形態について説明する。
【0021】該第3の実施の形態は、上記第1、第2の実施の形態で示した取手逃げ部6を設けると共に該取手逃げ部6が開閉可能となったものである。
【0022】戸袋5の戸先側端部に蓋体収納部8を形成する。該蓋体収納部8は前記取手逃げ部6を含み、更に該取手逃げ部6の上側、下側、戸尻側に広がる空間であり、該蓋体収納部8の上側部分、下側部分は蓋体ガイド溝9,9を形成し、該蓋体収納部8の戸尻側に広がる部分は蓋体12を収納する袋部11となっている。
【0023】前記蓋体収納部8に蓋体12がスライドドア3の開閉方向に摺動自在に収納されている。前記蓋体12は前記取手逃げ部6を完全に閉塞すると共に該取手逃げ部6を完全に開放するだけのスライドストロークを有し、前記蓋体12とスライドドア3との間に挾設されたスプリング13により前記取手逃げ部6を閉塞する方向に付勢されている。
【0024】以下、作用について説明する。
【0025】スライドドア3が閉鎖状態にある時は、前記蓋体12は前記スプリング13のバネ力により、前記取手逃げ部6を閉塞している。前記スライドドア3が開かれ、全開に近い状態で前記取手4が前記蓋体12に当接する。更にスライドドア3をスライドさせると取手4が前記蓋体12を前記スプリング13に抗して右方に押し、前記スライドドア3は戸尻端が前記戸袋5の戸尻端に一致する迄移動し、前記戸袋5に格納される。
【0026】図7〜図10により、第4の実施の形態について説明する。
【0027】該第4の実施の形態では、前記取手4が回転して戸袋5内に収納される様にしたものである。
【0028】戸袋5の戸先側端部の内側に平板状の取手収納部14を凹設し、該取手収納部14は後述する様に、折畳まれた取手4を収納可能とする。前記戸袋5の戸尻端には戸尻プレート17が固着され、該戸尻プレート17と前記スライドドア3の戸尻端との間には押出しスプリング18が設けられる。又、前記戸尻プレート17と前記スライドドア3の戸尻端との間にはラッチ機構が設けられ、スライドドア3を戸袋5に押込むとラッチ機構がスライドドア3に係合し、係合した状態から更に押込むと係合が解除され前記押出しスプリング18によりスライドドア3が押出される様になっている。
【0029】スライドドア3の戸先側の端部に取手固定具15を固着し、該取手固定具15に軸16を介し取手4を回転自在に取付ける。
【0030】前記取手固定具15は戸先側、反スライドドア3側の面が開放された箱形形状であり、前記取手4の戸尻側方向の回転を制限する。又、前記取手4と取手固定具15の間には図示しない捩りコイルバネが設けられており、前記取手4を戸尻側方向に回転する様に付勢している。
【0031】以下、作用を説明する。
【0032】スライドドア3が開状態或は戸袋5に完全に収納されていない状態では、図示しないスプリングにより、取手4は図10に見られる様に直立状態となっており、又前記取手固定具15により取手4が更に戸尻側に回転することが制限されている。
【0033】而して、スライドドア3の開放は前記取手4を持ちスライドドア3に開方向の力を与えてスライドドア3を移動させる。
【0034】スライドドア3を開方向に移動させ、前記取手4が前記戸袋5の戸先端に当接すると取手4には戸先方向(図10中時計方向)への回転力が作用し、取手4は折畳まれながら前記取手収納部14に収納される。
【0035】スライドドア3が前記戸袋5に完全に収納された状態では、前記取手4は完全に折畳まれ前記取手収納部14に収納される。又、前記ラッチ機構が係合して、スライドドア3は収納状態を保持される。尚、スライドドア3の収納状態では、スライドドア3の戸先端部が若干突出した状態となっている(図8参照)。
【0036】次に、スライドドア3を閉じる場合は、スライドドア3を更に押込む。前記ラッチ機構が解除され、前記押出しスプリング18のバネ力によりスライドドア3が突出する。突出量は少なくとも取手4の垂直部分が戸袋5より露出する量とする。前記取手4を持ってスライドドア3に閉方向の力を与える。前記取手4を介してスライドドア3が引張られ、閉動作が行われる。
【0037】図11は第4の実施の形態の応用例である。
【0038】該応用例では、前記戸袋5に形成した取手収納部14をスライドドア3に形成し、折畳まれた取手4がスライドドア3の取手収納部14に収納される様にしたものである。取手4の取付け構造、スライドドア3の収納については上記した第4の実施の形態と同様であるので説明を省略する。
【0039】図12は第4の実施の形態の他の応用例である。該他の応用例では戸袋5側に干渉排除手段を構成する折畳み補助手段20を設けたものである。該折畳み補助手段20は前記取手4が当接する部分をテーパ状の凹部としたもので、前記補助手段20の深さは戸先側に向かって深くなっている。該補助手段20を設けることで前記取手4の折畳み作用が円滑になる。
【0040】図13〜図16により、第5の実施の形態について説明する。
【0041】スライドドア3の戸先側端部両面に手掛り凹部19を形成する。前記スライドドア3の戸先側より、取手収納部21が形成されている。該取手収納部21は戸先先端縁に沿った垂直溝部21aと該取手収納部21の上下両端から水平に延びる水平穴部21bから成るコの字形状をしており、該取手収納部21にコの字形状に屈曲成形した引出し取手22をスライドドア3のスライド方向に摺動自在に嵌装する。
【0042】前記引出し取手22の両端と前記水平穴部21bの底面との間には押出しスプリング23が挾設され、前記引出し取手22を突出方向に付勢している。又、前記引出し取手22と前記取手収納部21との間にはラッチ機構(図示せず)が設けられ、前記引出し取手22を押込むとラッチ機構が作用して、前記引出し取手22を収納した状態で係止し、収納された状態で更に押込むと前記ラッチ機構が解除され、前記引出し取手22が突出する様になっている。
【0043】前記スライドドア3を開く場合は、前記手掛り凹部19に手を掛けてスライドドア3を開方向にスライドさせる。スライドドア3には突出部がないので、スライドドア3は戸袋5に完全に収納される。
【0044】前記スライドドア3を引出す場合は、前記引出し取手22を更に押込むと図示しないラッチ機構が開放され、前記引出し取手22が前記押出しスプリング23により押出される。引出し取手22を持ってスライドドア3を前記手掛り凹部19が露出する迄引出し、その後手掛り凹部19に手を掛けてスライドドア3を閉じる。
【0045】図17により、第6の実施の形態について説明する。
【0046】前記スライドドア3の戸先側端部に取手24を取付ける。該取手24は前記スライドドア3の上下略全長に亘る垂直方向の長さを有し、スライドドア3表面からの突出基端部としての上端部及び下端部がスライドドア3に対して直行する方向に曲げられた扁平なコの字形状をしている。
【0047】前記戸袋5の戸先側端部の上下の2箇所に前記取手24の上端部、下端部、即ち突出基端部との干渉を避ける取手逃げ部25を欠切成形する。
【0048】戸袋5に取手逃げ部25を形成しているので、スライドドア3は戸袋5に完全に収納され、収納状態では前記取手24の上端部、下端部、即ち突出基端部は前記取手逃げ部25に遊嵌する。
【0049】スライドドア3が戸袋5に収納された状態でも前記取手24は戸袋5から露出しているので、前記取手24を持ち前記スライドドア3を閉じることができる。
【0050】尚、前記取手の形状はコの字状に限らず、Tの字状、Lの字状、Iの字状等任意である。
【0051】図18、図19により、第7の実施の形態について説明する。
【0052】前記スライドドア3の戸先側端部両面に上下略全長に亘って取手26を取付ける。該取手26は板材をU字溝状に屈曲成形したものであり、図18で示される様に、開口部が戸尻側を向く様にスライドドア3の表面に固着され、更に外端部が外方に垂直に折曲げられた形状となっており、前記外端部が手掛り部26aとなっている。尚、図中27はスライドドア3の戸先端に設けたシール材を示している。前記取手26の溝幅は前記戸袋5の厚みより充分に大きく、スライドドア3の開放状態では前記戸袋5の戸先端部が前記取手26の溝に遊嵌する様になっている。
【0053】図18、図19はスライドドア3の全開状態を示しており、図示される様に戸袋5の戸先端部が前記取手26に遊嵌するので、戸袋5から突出するのは前記スライドドア3の戸先端に設けられるシール材27のみとなる。
【0054】スライドドア3を開く場合、前記手掛り部26aを持って行う。スライドドア3が戸袋5に収納された状態でも前記手掛り部26aは戸袋5から露出しているので、前記手掛り部26aを持ち前記スライドドア3を閉じることができる。
【0055】図20は第7の実施の形態の応用例を示しており、該応用例ではスライドドア3の戸先端面に1つの取手28を固着したものである。
【0056】前記取手28は板材をU字溝状に屈曲成形したものであり、図20で示される様に、開口部が戸尻側を向く様にスライドドア3の戸先端面に固着され、更に両外端部が外方に垂直に折曲げられた形状となっており、前記外端部が手掛り部28aとなっている。前記取手28の溝幅は2つの戸袋5の外面間の幅より更に充分に広くなっており、スライドドア3を完全に開いた状態では、2つの戸袋5が共に前記取手28の溝内に挿入する様になっている。従って、スライドドア3を完全に開いた状態では、戸袋5から突出するのは前記シール材27のみとなる。
【0057】前記スライドドア3の開閉は第7の実施の形態と同様、前記手掛り部28aを持って行う。
【0058】尚、上記第7の実施の形態及び第7の実施の形態の応用例で示した取手26、取手28は必ずしもスライドドア3の上下全長に亘って有る必要はなく、人が操作し易い部分のみに設けられてもよい。
【0059】更に、上記実施の形態ではスライドドアを上吊り式としたが、床面に敷設したガイドレール上を走行するスライドドアにも実施可能であることは言う迄もない。
【0060】更に又、上記実施の形態ではスライドドアの開閉方向を左右方向としたが、上下方向、水平又は傾斜方向のいずれの方向としてもよい。又、干渉排除手段が戸袋側に設けられている場合、引戸装置の戸袋が片面戸袋の場合はその片面のみ、両面戸袋の場合は両面の戸袋に設ける様にするとよい。
【0061】
【発明の効果】以上述べた如く本発明によれば、スライドドアに大型の取手を設けた場合でも、スライドドアを完全に戸袋に収納可能とし、出入口開放面積を最大限確保することができ、大型の家具、機材の搬出入等に障害となることがない。




 

 


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