米国特許情報 | 欧州特許情報 | 国際公開(PCT)情報 | Google の米国特許検索
 
     特許分類
A 農業
B 衣類
C 家具
D 医学
E スポ−ツ;娯楽
F 加工処理操作
G 机上付属具
H 装飾
I 車両
J 包装;運搬
L 化学;冶金
M 繊維;紙;印刷
N 固定構造物
O 機械工学
P 武器
Q 照明
R 測定; 光学
S 写真;映画
T 計算機;電気通信
U 核技術
V 電気素子
W 発電
X 楽器;音響


  ホーム -> 固定構造物 -> ナショナル住宅産業株式会社

発明の名称 収納用凹所における開口部の開閉装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−234668(P2001−234668A)
公開日 平成13年8月31日(2001.8.31)
出願番号 特願2000−47436(P2000−47436)
出願日 平成12年2月24日(2000.2.24)
代理人 【識別番号】100087767
【弁理士】
【氏名又は名称】西川 惠清 (外1名)
【テーマコード(参考)】
2E014
【Fターム(参考)】
2E014 CA02 CA06 CB01 GA01 GA02 GB01 GB07 
発明者 西野 晴雄
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 収納用凹所の開口部の前後に開口部の全巾にわたるレールを複数列設け、この前後複数列のレールにそれぞれ展延状態において開口部の巾方向の一部を閉塞する長さとなる折り畳み自在な前後の折り畳み戸を走行自在に取付け、前後複数の折り畳み戸の展延長さの合計を収納用凹所の開口部の巾方向の長さに略等しくして成ることを特徴とする収納用凹所における開口部の開閉装置。
【請求項2】 部屋の壁面に収納用凹所を形成し、収納用凹所の開口部の前後に開口巾の全巾にわたるレールを2列設け、前後2列のレールにそれぞれ展延状態において開口部の巾方向の略1/2の長さとなる折り畳み自在な前後の折り畳み戸を走行自在に取付けて成ることを特徴とする収納用凹所における開口部の開閉装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、部屋の壁面などに形成する収納用凹所の開口部を開閉するための技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から図5に示すように、部屋の壁面6に1間巾、2間巾等の収納用凹所1を形成し、この収納用凹所1の開口部2に巾方向の全長にわたってレール3を一列取付け、この一列のレール3に折り畳み自在な折り畳み戸4を走行自在に取付けてある。収納用凹所1の巾が長い場合には図5に示すように、1列のレール3に走行自在に取付ける折り畳み戸4を複数の分割折り畳み戸4a、4bに分割している。
【0003】上記のような構成において、図5が全閉状態であり、図6が全開状態である。ところで、収納用凹所1内にはタンス等の引き出しを備えた引き出し収納体5が配置されるように使用されることがある。例えば1間巾の収納用凹所1内に市販の半間の引き出し収納体5を収納するが、この場合、図5に示すように、収納用凹所1内の一側に片寄らせ、引き出し収納体5を収納用凹所1の一内側壁に当接するようにして引き出し収納体5を収納するものである。
【0004】そして、上記のように収納用凹所1内に配置した引き出し収納体5の引き出し5aを使用する場合、図7(a)(b)のように引き出し収納体5の前方に位置する分割折り畳み戸4aのみを折り畳んで開口部2の一部を開いても分割折り畳み戸4aの折り畳んだ巾の分があるため引き出し収納体5の全巾にわたる長さに収納用凹所1の開口部2を開口することができず、したがって引き出し収納体5の引き出し5aを手前に引き出すことができないものである。
【0005】このため、先ず図6において左側の分割折り畳み戸4bを折り畳んで左側に片寄らせ、その後、引き出し収納体5の前に位置する右側の分割折り畳み戸4aを折り畳んで左側に片寄らせて図6のように開口部2全体を全開し、この状態で引き出し収納体5の引き出し5aを図6の想像線に示すように手前に引き出すようにしている。
【0006】このように従来にあっては、引き出し収納体5の引き出し5aを引き出すには引き出し収納体5の前方に位置する分割折り畳み戸4aを折り畳む前に、引き出し収納体5の前方に位置しない別の分割折り畳み戸4bを折り畳む必要があり、操作がきわめて面倒であるという問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、収納用凹所内に引き出し収納体を設置した場合でも引き出し収納体の引き出しを使用するに当たり、引き出し収納体の前方に位置する折り畳み戸のみを開閉操作するだけで簡単に開口部の引き出し収納体の前方に対応する部分のみを開閉することができる収納用凹所における開口部の開閉装置を提供することを課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するために本発明に係る収納用凹所における開口部の開閉装置は、収納用凹所1の開口部2の前後に開口部2の全巾にわたるレール3を複数列設け、この前後複数列のレール3にそれぞれ展延状態において開口部2の巾方向の一部を閉塞する長さとなる折り畳み自在な前後の折り畳み戸4を走行自在に取付け、前後複数の折り畳み戸4の展延長さの合計を収納用凹所1の開口部2の巾方向の長さに略等しくして成ることを特徴とするものである。このような構成とすることで、収納用凹所1内の片側に片寄らせて引き出し収納体5を設置した場合、前後複数の折り畳み戸4のうち引き出し収納体5の前方に位置する折り畳み戸4のみをレール3に沿って展延状態のまま移動することで開口部2の引き出し収納体5の前方の部分のみを開として引き出し収納体5の引き出し5aを手前に引き出すことができるものである。
【0009】また、部屋の壁面6に収納用凹所1を形成し、収納用凹所1の開口部2の前後に開口巾の全巾にわたるレール3を2列設け、前後2列のレール3にそれぞれ展延状態において開口部2の巾方向の略1/2の長さとなる折り畳み自在な前後の折り畳み戸4を走行自在に取付けることも好ましい。このような構成とすることで、部屋の壁面6に形成した収納用凹所1内に収納用凹所1の略1/2の長さの引き出し収納体5を片側に片寄らせて設置した場合、前後2枚の折り畳み戸4のうち引き出し収納体5の前方に位置する折り畳み戸4のみをレール3に沿って展延状態のまま移動することで開口部2の引き出し収納体5の前方の部分のみを開として引き出し収納体5の引き出し5aを手前に引き出すことができるものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。
【0011】図1乃至図3には本発明の一実施形態が示してある。本実施形態においては、部屋の壁面6に収納用凹所1が形成してあり、この収納用凹所1の開口部2の前後には開口巾の全巾にわたる前後2列のレール3が設けてある。前後2列のレール3はそれぞれ上下に対向する上レールと下レールとで一対となったものである。
【0012】前後2列のレール3にはそれぞれ展延状態において開口部2の巾方向の略1/2の長さとなる折り畳み自在な前後の折り畳み戸4(4A、4B)を走行自在に取付けてある。折り畳み戸4はパネル体7同士をヒンジ部8により折り畳み自在に連結し、各パネル体7のヒンジ部8で連結する部分と反対側の端部の上下にそれぞれ上下のランナー9を設けて構成してあり、折り畳み戸4の上下のランナー9をそれぞれ上下一対のレールに走行自在に取付けてある。
【0013】しかして、図1が前後の折り畳み戸4A、4Bをそれぞれ展延して開口部2を全閉した全閉状態である。また、開口部2を全開する場合には図2(a)、(b)のように前後の折り畳み戸4A、4Bを折り畳むものである。
【0014】ところで、収納用凹所1内には収納用凹所1内の片側半分に収納用凹所1の巾の略1/2の巾のタンス等の引き出し5aを備えた引き出し収納体5を配置して使用し、収納用凹所1内の他の片側半分には洋服等を吊り下げるハンガーを吊り下げるためのバー等を設ける場合がある。このような場合、開口部2を開いて引き出し収納体5の引き出しを手前に引き出すには、図3に示すように引き出し収納体5の前方に位置する折り畳み戸4Aのみを展延状態のまま後のレール3に沿って移動して他の折り畳み戸4Bに対して前後に重なるようにする。これにより開口部2の引き出し収納体5の前方に対応した部分のみを完全に開とすることができ、この状態で引き出し収納体5の引出し5aを図3の想像線に示すように手前に引き出すことができるものである。また、引出し5aへの収納物の出し入れが終わると、先ほど移動した後の折り畳み戸4Aのみを後のレール3に沿って移動して開口部2の引き出し収納体5の前方の部分を閉じるものである。このように、前後の折り畳み戸4のうち引き出し収納体5の前方に位置する折り畳み戸4Aのみをレール3に沿って移動するのみで、簡単に開口部2の引き出し収納体5の前方の部分を引出し5aを引き出すことができるように開放したり、閉じたりすることができ、この際、他方の折り畳み戸4Bを折り畳む操作をする必要がないので、操作が簡単に行えるものである。
【0015】なお、開口部2の引き出し収納体5が位置しない部分を開閉するには、引き出し収納体5の前方に対向しない別の折り畳み戸4Bを折り畳んで開いたり、あるいは展延状態でレール3に沿って移動させることで開放することができるものである。
【0016】上記実施形態においては、収納用凹所1の開口部2に前後2列にレール3を設け、前後2列のレール3にそれぞれ展延状態において開口部2の巾方向の略1/2の長さとなる折り畳み自在な前後の折り畳み戸4を走行自在に取付けた例を示したが、開口部2に全巾にわたるレール3を前後に3列以上設け(図4にはレール3を3列前後に設けた例を示している)、各レール3にそれぞれ前後複数の折り畳み扉4を走行自在に取付けてもよいものである。この場合も前後複数の折り畳み扉4の展延長さの合計を収納用凹所1の開口部2の巾方向の長さに略等しくするものである。
【0017】なお、上記各実施形態においては前後複数の折り畳み戸4の展延状態における横幅を同じ長さとした例を示したが、前後複数の折り畳み戸4の展延状態における横巾を異ならせてもよいものである。
【0018】また、上記実施形態においては部屋の壁面6を凹ませて収納用凹所1を形成した例を示したが、収納用凹所1が壁とは別体の家具により構成してあってもよいものであり、家具の開口部2に開口部2の全巾にわたってレール3を複数列設け、この前後複数列のレール3にそれぞれ展延状態において開口部の巾方向の一部を閉塞する長さとなる折り畳み自在な前後の折り畳み戸4を走行自在に取付け、前後複数の折り畳み戸4の展延長さの合計を収納用凹所1の開口部2の巾方向の長さに略等しくするものである。
【0019】
【発明の効果】上記のように本発明の請求項1記載の発明にあっては、収納用凹所の開口部の前後に開口部の全巾にわたるレールを複数列設け、この前後複数列のレールにそれぞれ展延状態において開口部の巾方向の一部を閉塞する長さとなる折り畳み自在な前後の折り畳み戸を走行自在に取付け、前後複数の折り畳み戸の展延長さの合計を収納用凹所の開口部の巾方向の長さに略等しくしてあるので、収納用凹所内の片側に片寄らせて引き出し収納体を設置した場合、前後複数の折り畳み戸のうち引き出し収納体の前方に位置する折り畳み戸のみをレールに沿って展延状態のまま移動するだけで開口部の引き出し収納体の前方の部分のみを開として引き出し収納体の引き出しを手前に引き出すことができるものであり、開閉操作が簡単に行えるものである。
【0020】また、請求項2記載の発明にあっては、部屋の壁面に収納用凹所を形成し、収納用凹所の開口部の前後に開口巾の全巾にわたるレールを2列設け、前後2列のレールにそれぞれ展延状態において開口部の巾方向の略1/2の長さとなる折り畳み自在な前後の折り畳み戸を走行自在に取付けてあるので、部屋の壁面に形成した収納用凹所内に収納用凹所の略1/2の長さの引き出し収納体を片側に片寄らせて設置した場合、前後2枚の折り畳み戸のうち引き出し収納体の前方に位置する折り畳み戸のみをレールに沿って展延状態のまま移動することで開口部の引き出し収納体の前方の部分のみを開として引き出し収納体の引き出しを手前に引き出すことができるものであり、開閉操作が簡単に行えるものである。したがって、部屋の壁面に形成した収納用凹所に収納用凹所の略1/2の長さの市販の引き出し収納体を配置しても何ら問題なく簡単な操作で引き出しの使用ができるものである。




 

 


     NEWS
会社検索順位 特許の出願数の順位が発表

URL変更
平成6年
平成7年
平成8年
平成9年
平成10年
平成11年
平成12年
平成13年


 
   お問い合わせ info@patentjp.com patentjp.com   Copyright 2007-2013