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発明の名称 開口枠付き壁パネル
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−90231(P2001−90231A)
公開日 平成13年4月3日(2001.4.3)
出願番号 特願平11−268917
出願日 平成11年9月22日(1999.9.22)
代理人 【識別番号】100087767
【弁理士】
【氏名又は名称】西川 惠清 (外1名)
発明者 中村 宮雄 / 木村 法義
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 金属枠体に面板を取着した壁パネル本体に出入り用開口部を形成し、この出入り用開口部の周囲の金属枠体の内面側に沿って開口枠を取付けて成ることを特徴とする開口枠付き壁パネル。
【請求項2】 金属枠体が縦枠材と横枠材により構成され、縦枠材間に横枠材を配設するとともに面板を縦枠材、横枠材に固着具により固着することで面板を介して縦枠材、横枠材を接合して成ることを特徴とする請求項1記載の開口枠付き壁パネル。
【請求項3】 出入り用開口部の周囲を構成する金属枠体が門型をしており、門型をした金属枠体の両側下端部間に補強材を架設して成ることを特徴とする請求項1記載の開口枠付き壁パネル。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、間仕切り用の壁パネルのような壁パネルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から建物内の空間を間仕切りするに当たっては、まず図7に示すように、金属製の上ランナ20、下ランナ21間に金属製の縦支柱21を立設して間仕切り用骨組み22を構成する。この場合、該間仕切り用骨組み22に対応する部位に間仕切りの出入り口用開口部4となる部分を形成する。その後、間仕切り用骨組み22に面板2を取着することで間仕切り壁を形成するようにしている。面板2を取着するに当たっては出入り口用開口部22の部分の周囲においては図8に示すような面板2を使用することで、出入り用開口部4を形成している。そして、上記のようにして面板2を取着したのち、出入り用開口部4の周囲に木製の化粧仕上げされた開口枠を取付けている。
【0003】このような従来例にあっては、現場において金属製の間仕切り用骨組み22を組み立てて形成する作業、面板2を取着する作業、木製の化粧仕上げされた開口枠を取付ける作業が必要で、現場作業が煩雑で、作業時間も長くなるという問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、現場で開口枠を取付ける作業が必要でなく、現場施工が簡略化し、また、パネルの構造も簡略化でき、更に、現場に搬送する際に変形しにくい開口枠付き壁パネルを提供することを課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するために本発明に係る開口枠付き壁パネルは、金属枠体1に面板2を取着した壁パネル本体3に出入り用開口部4を形成し、この出入り用開口部4の周囲の金属枠体1の内面側に沿って開口枠5を取付けて成ることを特徴とするものである。このようにあらかじめ出入り用開口部4の周囲の金属枠体1の内面側に沿って開口枠5を取付けてパネル化してあることで、現場では開口枠付き壁パネルを建て込むのみで、別途開口枠5を取付ける作業が必要でなくなるものである。
【0006】また、金属枠体1が縦枠材6と横枠材7により構成され、縦枠材6間に横枠材7を配設するとともに面板2を縦枠材6、横枠材7に固着具8により固着することで面板2を介して縦枠材6、横枠材7を接合することが好ましい。このような構成とすることで、面板2を介して縦枠材6、横枠材7を接合して簡単に金属枠体1を枠組みできるものである。
【0007】また、出入り用開口部4の周囲を構成する金属枠体1が門型をしており、門型をした金属枠体1の両側下端部間に補強材9を架設することが好ましい。このような構成とすることで、門型であるにもかかわらず、搬送時には補強材9により変形しないようにできるものであり、建て込み時には補強材9を外すことで補強材9が施工後において邪魔にならないものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。
【0009】金属枠体1は金属製の縦枠材6と金属製の横枠材7とにより構成してあり、実施形態では縦枠材6間に横枠材7を配設するとともに石膏ボード等の面板2を縦枠材6、横枠材7に固着具8により固着することで面板2を介して縦枠材6、横枠材7を接合することで枠組みされた金属枠体1を形成すると共に、金属枠体1の外面に面板2を取着してある。
【0010】添付図面に示す実施形態では金属枠体1は縦枠材6として上下に長い縦枠材6aと上下長さの短い縦枠材6bとが使用してあり、上下に長い縦枠材6aの上端部の内面に沿って上下長さの短い縦枠材6bを配置し、両側片10aの先端部に斜め内側に屈折した係止片10bを有する断面コ字状の接続金具10を両縦枠材6a、6bに側方より被嵌して係止片10bを縦枠材6bの側端に係止するとともに両側片10aにより両縦枠材6a、6bを挟持して接続することで両縦枠材6a、6bの外面を面一とするものである。なお、必要に応じてねじ具のような固着具8により接続金具10の中央片1cと縦枠材6aとを固着してもよい(この場合、固着具8により接続金具10の中央片1cと縦枠材6aと縦枠材6bとを固着してもよい)。そして、両側の縦枠6aの上端部の縦枠材6b間に上下2本の横枠材7を配置し、縦枠材6bの外面、横枠材7の外面にを覆うように配置して固着具8により面板2を縦枠材6b、横枠材7に固着することで、縦枠材6aに接続した縦枠材6bと横枠材7とを面板2を介して接合して金属枠体1を形成すると共に、金属枠体1の外面に面板2を取着してある。ここで、図3のようにL金具12を縦枠材6aの内面と下の横枠材7の端部下面とに固着具により固着することを併用してもよいものである。
【0011】上記のようにして門型をした金属枠体1が枠組み形成されると共に金属枠体1の上部に面板2が取着された壁パネル本体3が形成され、この壁パネル本体3は門型をしていて面板2を取着した部分の下方の両縦枠材6間が出入り用開口部4となっている。この出入り用開口部4の周囲の金属枠体1の内面側に沿って木製の化粧仕上げされた開口枠5があらかじめ取付けてある。つまり、両縦枠材6aの内面と下の横枠材7の下面に沿って木製の化粧仕上げされた開口枠5をあらかじめ取付けてパネル化された開口枠付き壁パネルAを工場で形成するものである。
【0012】そして、上記の構成の開口枠付き壁パネルAを現場に運び、現場で間仕切りを形成する際に、開口枠付き壁パネルAを建て込むことで間仕切りの開口部分を形成することができるものであり、現場で別途木製の化粧仕上げされた開口枠5を取付ける作業を必要としないものである。
【0013】現場においては間仕切りを構成するに当たり、開口部以外の部分には金属製の部材により間仕切り用骨組みを形成したり、別の金属製パネル枠を建て込んだりするものであり、これら間仕切り用骨組みや金属製パネル枠の外面に現場において面板2を取着するものである。この場合、開口枠付き壁パネルAの側部においては、石膏ボードのような面板2の端部を開口枠付き壁パネルAの縦枠6aの外面に当接して固着具により固着するものであり、この場合、前述のように、縦枠6aと縦枠材6bとを断面コ字状をした接続金具10の両側片10aで両縦枠材6a、6bを挟持して両縦枠材6a、6bの外面を面一としてあるので、図5に示すように、縦枠材6aに固着した面板2を縦枠材6bに当接固着した面板2と面一とする(ここで両面板2は同じ厚みである)ことができて、面板2間に段差が生じないようにできるものである。
【0014】ところで、本発明において、工場で開口枠付き壁パネルAを形成する段階で、門型をした金属枠体1の両側下端部間に図6に示すように補強材9を架設するようにしてもよい。補強材9としては薄金属帯板により構成した下側補強材9aと、下側補強材9aに固着具8により着脱自在に取付ける断面ハット型状又はコ字状又はロ字状等の板材を屈曲した断面形状をした上側補強材9bとで構成してある。薄金属帯板よりなる下側補強材9aの両端部に立ち上がり片9cが突設してあり、薄金属帯板よりなる下側補強材9aの両立ち上がり片9cを両縦枠材6a、6bの下端部の外側面(開口枠5を取付けた方と反対側の側面)に当接して固着具8により固着し、更に、門型をした開口枠5の両側下端間に上側補強材9を配置して該上側補強材9を下側補強材9aにねじ具のような固着具8により着脱自在に取付けてある。
【0015】上記のように下側補強材9aと上側補強材9bとで構成される補強材9を取付けることで、門型の開口枠付き壁パネルAを搬送する際に補強材9により変形しないようにできるものである。
【0016】そして、現場において、補強材9の一部である上側補強材9を外し、薄金属帯板よりなる下側補強材9aを取付けたままの状態で現場において開口枠付き壁パネルAを建て込み、薄金属帯板よりなる下側補強材9aの上にはそのままフローリング材を敷設するものである。
【0017】
【発明の効果】上記のように本発明の請求項1記載の発明にあっては、金属枠体に面板を取着した壁パネル本体に出入り用開口部を形成し、この出入り用開口部の周囲の金属枠体の内面側に沿って開口枠を取付けてあるので、現場で開口枠を取付ける作業が必要でなく、現場施工が簡略化できるものである。
【0018】また、請求項2記載の発明にあっては、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、金属枠体が縦枠材と横枠材により構成され、縦枠材間に横枠材を配設するとともに面板を縦枠材、横枠材に固着具により固着することで面板を介して縦枠材、横枠材を接合してあるので、面板を介して縦枠材、横枠材を接合して簡単に金属枠体を枠組みできてパネルの構造が簡略化できるものである。
【0019】また、請求項3記載の発明にあっては、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、出入り用開口部の周囲を構成する金属枠体が門型をしており、門型をした金属枠体の両側下端部間に補強材を架設してあるので、門型であるにもかかわらず、搬送時には補強材により変形しないようにできるものであり、建て込み時には補強材を外すことで補強材が施工後において邪魔にならないものであり、取り外した補強材は再度使用することが可能となるものである。




 

 


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