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発明の名称 戸袋部の改修構造
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−65268(P2001−65268A)
公開日 平成13年3月13日(2001.3.13)
出願番号 特願平11−240454
出願日 平成11年8月26日(1999.8.26)
代理人 【識別番号】100087767
【弁理士】
【氏名又は名称】西川 惠清 (外1名)
【テーマコード(参考)】
2E020
【Fターム(参考)】
2E020 GA01 GA03 HC00 
発明者 大門 俊文
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 上下の戸袋レールを支持金具によって壁に支持し、戸袋レールに保持枠を取付け、保持枠に戸袋部の前方開放部を覆う化粧板と下地合板を保持して成ることを特徴とする戸袋部の改修構造。
【請求項2】 上下の戸袋レールの後端部に戸当たりを兼ねた接続ブロックを介して縦後枠を接続し、上下の戸袋レールの前端部に縦前枠を取付けるとともに縦前枠に手を挿入する切欠きを形成するとともに切欠きに沿って保護縁材を付設して成ることを特徴とする請求項1記載の戸袋部の改修構造。
【請求項3】 戸袋レールの内面に雨戸の枚数に応じて切離すことができる突起を設けて成ることを特徴とする請求項1記載の戸袋部の改修構造。
【請求項4】 化粧板がリフォーム用の壁材の表面材と同じであることを特徴とする請求項1記載の戸袋部の改修構造。
【請求項5】 保持枠に、化粧板の縁部を飾る縁材を装着することができる縁材受けを設けて成ることを特徴とする請求項1記載の戸袋部の改修構造。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、戸袋部の改修構造に関し、詳しくは、前方が開放されている既存の戸袋部の開放部分を、例えば、リフォーム壁と同仕様の化粧板にて覆うようにして良好に改修しようとする技術に係るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、住宅の壁をリフォームすることがおこなわれているが、前方が開放されている雨戸の戸袋部における改修に苦慮するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、前方が開放されている既存の戸袋部の開放部分を、例えば、リフォーム壁と同仕様の化粧板にて覆うようにして良好に改修することができる戸袋部の改修構造を提供することを課題とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1においては、上下の戸袋レール1,2を支持金具3によって壁4に支持し、戸袋レール1,2に保持枠5を取付け、保持枠5に戸袋部の前方開放部を覆う化粧板6と下地合板7を保持していることを特徴とするものである。このような構成によれば、支持金具3によって強度を高めて支持している上下の戸袋レール1,2に保持枠5を取付け、保持枠5に下地合板7及び化粧板6を保持することから、戸袋部において前方が開放された部分を化粧板6にて覆うことができ、化粧板6によって外観を高めることができ、又、下地合板7によって遮音性を高めることができ、戸袋部の改修を簡素な構成にて容易に、かつ、迅速におこなえる。
【0005】請求項2においては、上下の戸袋レール1,2の後端部に戸当たりを兼ねた接続ブロック8を介して縦後枠9を接続し、上下の戸袋レール1,2の前端部に縦前枠10を取付けるとともに縦前枠10に手を挿入する切欠き11を形成するとともに切欠き11に沿って保護縁材12を付設していることを特徴とするものである。このような構成によれば、戸当たりを兼ねた接続ブロック8によって上下の戸袋レール1,2に縦後枠9、縦前枠10を強固に接続でき、縦前枠10に形成した手の挿入用の切欠き11において雨戸の引出しが容易におこなえながら、切欠き11の縁部に付設した保護縁材12によって手の先が負傷することを防止することができる。
【0006】請求項3においては、戸袋レール1の内面に雨戸の枚数に応じて切離すことができる突起13を設けていることを特徴とするものである。このような構成によれば、突起13を切離すことで、多枚数の雨戸の収納が可能となり、枚数の変動に容易に対処することができる。
【0007】請求項4においては、化粧板6がリフォーム用の壁材14の表面材15と同じであることを特徴とするものである。このような構成によれば、戸袋部とリフォームした壁とを同じ外観にできる。
【0008】請求項5においては、保持枠5に、化粧板6の縁部を飾る縁材16を装着することができる縁材受け17を設けていることを特徴とするものである。このような構成によれば、保持枠5に設けた縁材受け17に縁材16を装着することで、化粧板6の外縁の仕舞いをおこなうことができて外観を高めることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明する。図1(a)はサッシの斜視図、同図(b)は改装構造を示す概略分解断面図、同図(c)は概略分解斜視図である。図2(a)は同上の化粧板の接続を示す概略断面図、同図(b)はリフォーム用の壁材の概略断面図である。
【0010】サッシ18は開口部19を開閉する引き戸(図示せず)用の開閉レール20と、開閉レール20の外側に雨戸(図示せず)を開閉する雨戸レール21と、雨戸レール21に続く戸袋レール1,2を備えている。これら上下の戸袋レール1,2は幅が広く形成されて複数枚の雨戸を重ねて収納することができるようにしている。このようなサッシ18においては、戸袋レール1,2を備えた戸袋部においては、前方が開放されていて、戸袋レール1,2に収納された雨戸が見えて外観を低下させるのである。そこで、本発明においては、前方が開放されている既存の戸袋部の開放部分を、例えば、家屋の壁4をリフォームする壁材14の表面材15を使用して覆うようにしている。以下、詳述する。
【0011】図1及び図2に示すように、上下の戸袋レール1,2を各々支持金具3…によって壁4に支持する。戸袋レール1,2に断面略S字状の保持枠5を、例えばビス22にて取付けている。保持枠5には凹溝23が形成され、対向する凹溝23,23間に下地合板7を挿入して、遮音性を高めるようにしている。保持枠5には2枚の板材を上下に対向させた縁材受け17を形成して縁材16を係合できるようにしている。
【0012】図2(b)に示すように、家屋の壁4をリフォームする壁材14は、金属板を曲げ加工して係入片24と係入凹所25を形成した表面材15の背部凹部26に例えば、発泡合成樹脂製の断熱材28を充填したものである。図2(a)に示すように、戸袋部の改修用の化粧板6は、上記表面板15と同じものであるが、発泡合成樹脂製の断熱材28を薄く裏打ちするものであってもよい。
【0013】戸袋部の後端部に配設される縦後枠9、前端部に配設される縦前枠10にも板材を対向させた凹溝23及び縁材受け17が形成されている。
【0014】このような構成によれば、支持金具3によって強度を高めて支持している上下の戸袋レール1,2に保持枠5を取付け、保持枠5の対向する凹溝23,23に下地合板7を挿入し、下地合板7の前面側に化粧板6…を配し、係止片24と係止凹所25による係止によって接続するとともに例えば、釘28を打つことで下地合板7に固定する。
【0015】図3(a)(b)に示すように、上の戸袋レール1の後端部に戸当たりを兼ねた接続ブロック8を介して縦後枠9をビス29にて接続している。又、上の戸袋レール1の前端部に接続ブロック8を介してビス30にて接続している。図示はしないが、下の戸袋レール2においても上の戸袋レール1と同様な構成により縦後枠9及び縦前枠10を接続するものである。更に、縦前枠10に手を挿入する切欠き11を形成するとともに切欠き11に沿って保護縁材12を付設している。
【0016】このように、支持金具3によって強度を高めて支持している上下の戸袋レール1,2に保持枠5を取付け、保持枠5に下地合板7及び化粧板6を保持することから、戸袋部において前方が開放された部分を化粧板6にて覆うのであり、化粧板6によって外観を高めることができ、又、下地合板7によって遮音性を高めることができ、戸袋部の改修を簡素な構成にて容易に、かつ、迅速におこなえるのである。更に、上下の戸袋レール1,2の後端部に戸当たりを兼ねた接続ブロック8を介して縦後枠9を接続し、上下の戸袋レール1,2の前端部に縦前枠10を取付けるとともに縦前枠10に手を挿入する切欠き11を形成し、切欠き11に沿って保護縁材12を付設することから、戸当たりを兼ねた接続ブロック8によって上下の戸袋レール1,2に縦後枠9、縦前枠10を強固に接続でき、縦前枠10に形成した手の挿入用の切欠き11において雨戸の引出しが容易におこなえながら、切欠き11の縁部に付設した保護縁材12によって手の先が負傷することを防止することができるものである。
【0017】図4に示すように、上の戸袋レール1の内面に雨戸の枚数に応じて切離すことができる突起13を設けている。このことから、突起13を切離すことで、多枚数の雨戸の収納が可能となり、枚数の変動に容易に対処することができる。
【0018】図5は他の実施の形態を示し、本実施の形態においては、上(下)の戸袋レール1に保持枠5及び縁材受け17を一体化させたものである。
【0019】尚、図6に示すように、壁4と上下の戸袋レール1,2の間に隙間dが充分に存在する場合には、化粧板6を隙間dに挿入して固着するようにしてもよいものである。
【0020】尚、本実施の形態においては、戸袋レール1,2は既存のものを使用したが、これに変えて新規のものを使用してもよいものである。
【0021】
【発明の効果】請求項1においては、上下の戸袋レールを支持金具によって壁に支持し、戸袋レールに保持枠を取付け、保持枠に戸袋部の前方開放部を覆う化粧板と下地合板を保持しているから、支持金具によって強度を高めて支持している上下の戸袋レールに保持枠を取付け、保持枠に下地合板及び化粧板を保持することから、戸袋部において前方が開放された部分を化粧板にて覆うことができ、化粧板によって外観を高めることができ、又、下地合板によって遮音性を高めることができ、戸袋部の改修を簡素な構成にて容易に、かつ、迅速におこなえるという利点がある。
【0022】請求項2においては、上下の戸袋レールの後端部に戸当たりを兼ねた接続ブロックを介して縦後枠を接続し、上下の戸袋レールの前端部に縦前枠を取付けるとともに縦前枠に手を挿入する切欠きを形成するとともに切欠きに沿って保護縁材を付設しているから、請求項1の効果に加えて、戸当たりを兼ねた接続ブロックによって上下の戸袋レールに縦後枠、縦前枠を強固に接続でき、縦前枠に形成した手の挿入用の切欠きにおいて雨戸の引出しが容易におこなえながら、切欠きの縁部に付設した保護縁材によって手の先が負傷することを防止することができるという利点がある。
【0023】請求項3においては、戸袋レールの内面に雨戸の枚数に応じて切離すことができる突起を設けているから、請求項1の効果に加えて、突起を切離すことで、多枚数の雨戸の収納が可能となり、枚数の変動に容易に対処することができるという利点がある。
【0024】請求項4においては、化粧板がリフォーム用の壁材の表面材と同じであるから、請求項1の効果に加えて、戸袋部とリフォームした壁とを同じ外観にできるという利点がある。
【0025】請求項5においては、保持枠に、化粧板の縁部を飾る縁材を装着することができる縁材受けを設けているから、請求項1の効果に加えて、保持枠に設けた縁材受けに縁材を装着することで、化粧板の外縁の仕舞いをおこなうことができて外観を高めることができるという利点がある。




 

 


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