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発明の名称 壁パネル連結構造
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−65084(P2001−65084A)
公開日 平成13年3月13日(2001.3.13)
出願番号 特願平11−243907
出願日 平成11年8月30日(1999.8.30)
代理人 【識別番号】100111556
【弁理士】
【氏名又は名称】安藤 淳二 (外1名)
発明者 中角 洋一
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 ユニットルームの壁パネルの端部にダルマ孔を設けてなると共に、壁パネル同士を連結するジョイナーにダルマ孔に係合するダボを設けてなる壁パネル連結構造において、上記壁パネルのダルマ孔より上方に位置する、壁パネルの端部の上端に段付きネジを取り付けると共に、上記ジョイナーに、段付きネジに係合する係合孔を形成してなることを特徴とする壁パネル連結構造。
【請求項2】 上記ジョイナーが断面L字状であり、壁パネル同士を直交するよう連結したものであることを特徴とする請求項1記載の壁パネル連結構造。
【請求項3】 上記ジョイナーが断面コ字状又はロ字状であり、壁パネル同士を平面状に連結したものであることを特徴とする請求項1記載の壁パネル連結構造。
【請求項4】 上記ジョイナーの係合孔が、下に大径孔を有するダルマ孔であることを特徴とする請求項1乃至請求項3いずれか記載の壁パネル連結構造。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は浴室ユニット等のユニットルームに用いられる壁パネルをジョイナーで連結する壁パネル連結構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来からユニットバスルームやシステムバスルーム等の浴室ユニットの組立に際し、壁パネルをジョイナーで連結する方法が採用されている。図5にユニットロームの隅部に壁パネルを連結した壁パネル連結構造の一例を示す。壁パネル31は、パネル40と、このパネルを補強するフレーム39とで構成されている。上記壁パネル31は、壁パネルの端部32である、上記フレーム39の側面41に、上に大径孔37を、下に小径孔38を有するダルマ孔33を設けている。上記壁パネル31,31同士を連結するジョイナー34は、上記ダルマ孔33に係合するダボ35を設けている。上記壁パネル31の連結は、ジョイナー34のダボ35を、ダルマ孔33の大径孔37に差し込み、この差し込んだ状態でジョイナー34を上方から打ち込むことで、ダボ35の首部36をダルマ孔33の小径孔38に係合することによりなされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記壁パネル連結構造においては、壁パネル31のダルマ孔33、及び、ジョイナー34のダボ35は、最上端に設けられていないため、壁パネル31の上端の連結部分が開いてしまう恐れがある。壁パネル31の上端にダルマ孔33を設けることは、ダルマ孔の加工作業が困難であると共に、壁パネル31の強度が弱くなる恐れがあるからである。
【0004】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、壁パネルを連結の際、連結作業が容易であり、壁パネルの上端の連結部分が開いてしまうことがない壁パネル連結構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の壁パネル連結構造は、ユニットルームの壁パネルの端部にダルマ孔を設けてなると共に、壁パネル同士を連結するジョイナーにダルマ孔に係合するダボを設けてなる壁パネル連結構造において、上記壁パネルのダルマ孔より上方に位置する、壁パネルの端部の上端に段付きネジを取り付けると共に、上記ジョイナーに、段付きネジに係合する係合孔を形成してなることを特徴とする。上記によって、連結の際に、ジョイナーに形成した係合孔に、壁パネルの段付きネジを係合すると共に、ジョイナーに設けられたダボを壁パネルのダルマ孔に係合することで、壁パネル同士の連結ができる。したがって、上記壁パネル連結構造は、連結作業が容易であり、壁パネルの上端の連結部分が開いてしまうことを防止できるものである。
【0006】請求項2記載の壁パネル連結構造は、請求項1記載の壁パネル連結構造において、上記ジョイナーが断面L字状であり、壁パネル同士を直交するよう連結したものであることを特徴とする。上記によって、ジョイナーが断面L字状であるため、空洞が多く、軽いので取り扱い易い、また、壁パネルの段付きネジとジョイナーの係合孔を係合することで、ユニットルームの隅部等の直交する個所において、壁パネルの連結作業が簡単に行えると共に、壁パネルの上端の連結部分が開いてしまうことを防止できるものである。
【0007】請求項3記載の壁パネル連結構造は、請求項1記載の壁パネル連結構造において、上記ジョイナーが断面コ字状又はロ字状であり、壁パネル同士を平面状に連結したものであることを特徴とする。上記によって、ジョイナーが断面コ字状又はロ字状であるため、空洞が多く、軽いので取り扱い易い、また、壁パネルの段付きネジとジョイナーの係合孔を係合することで、ユニットルームの平面部において、壁パネルの連結作業が簡単に行えると共に、壁パネルの上端の連結部分が開いてしまうことを防止できるものである。
【0008】請求項4記載の壁パネル連結構造は、請求項1乃至請求項3いずれか記載の壁パネル連結構造において、上記ジョイナーの係合孔が、下に大径孔を有するダルマ孔であることを特徴とする。上記によって、壁パネルの上端に設けた段付きネジをジョイナーのダルマ孔の大径孔に差し込んだ後に、これらを差し込んだ状態でジョイナーを上方から打ち込むことにより、壁パネルとジョイナーを係合することができるので、連結作業が簡単に行えるものである。また、上記壁パネルの上端に取り付けた段付きネジを係合するので、壁パネルの上端の連結部分が開いてしまうことを防止できるものである。
【0009】
【発明の実施の形態】図1及び図2は、請求項1、2、4に係る発明に対応する実施の形態の一例を示し、図1は連結段階を説明する前面側から見た斜視図、図2(a)は背面側からみた壁パネルの斜視図、(b)はジョイナーの斜視図である。上記壁パネル連結構造は、ユニットルームの隅部等に、壁パネル1,1同士を直交するようにジョイナー2を用い連結するところである。
【0010】上記壁パネル1は、パネル12と、このパネルを補強するフレーム13とで構成されている。上記壁パネル1は、上記フレーム13の左右の側面が、壁パネル1の端部3となるものである。上記壁パネル1の端部3は、上に大径孔5を下に小径孔6を有するダルマ孔4を複数設けていると共に、その上端に段付きネジ11を取り付けている。上記段付きネジ11は、図3に示すような、大径の頭部8と、小径の首部9と、これに連続しネジ部10を備えるものである。上記段付きネジ11の取り付けは、壁パネル1の端部3の上端に係止孔19をあけ、上記段付きネジ11のネジ部10をネジ止めし、上記段付きネジ11の首部9と頭部8が端部3より突出するようにするものである。
【0011】上記ジョイナー2は、断面がL字状の形状をしたものであり、上記壁パネル1のダルマ孔4に対向する個所にダボ17を設ける共に、上端に係合孔22として上に小径孔15を下に大径孔16を有するダルマ孔14を設けている。
【0012】上記壁パネル1の連結は、上記ジョイナー2のダボ13を壁パネル1のダルマ孔4の大径孔5に差し込み、また、ジョイナー2のダルマ孔14の大径孔16に壁パネル1の段付きネジ11を差し込んだ後に、これらを差し込んだ状態でジョイナー2を上方から打ち込み、ダボ17の首部18を壁パネル1のダルマ孔4の小径孔6に係合すると共に、ジョイナー2のダルマ孔14の小径孔15に壁パネル1の段付きネジ11を係合することによりなされる。
【0013】上記の如く、上記壁パネル連結構造は、壁パネル1の上端に設けた段付きネジ11をジョイナー2のダルマ孔14に差し込み、係合するので、連結作業が簡単に行えると共に、壁パネル1の上端の連結部分が開いてしまうことを防止できる。
【0014】図4は、請求項1、3、4に係る発明に対応する実施の形態の一例を示し、連結段階を説明する斜視図である。上記壁パネル連結構造は、壁パネル1,1同士を平面状にジョイナー2を用い連結するところである。図1に示した連結構造と異なるところのみ説明する。
【0015】上記壁パネル連結構造において、上記ジョイナー2は、断面がコ字状の形状をしたものであり、上記ジョイナー2の対向する側面20,20に、壁パネル1のダルマ孔4に対向してダボ17を設ける共に、上端に係合孔22として上に小径孔15を下に大径孔16を有するダルマ孔14を設けている。なお、上記ジョイナー2は、断面がコ字状の形状に限定されず、ロ字状の形状でも、また、四角柱でもよいが、空洞の多いコ字状又はロ字状の形状が軽いので、取扱い易い点で好ましい。
【0016】上記壁パネル1の連結は、上述の隅部と同様に、上記ジョイナー2のダボ13を壁パネル1のダルマ孔4の大径孔5に差し込み、また、ジョイナー2のダルマ孔14の大径孔16に、壁パネル1の段付きネジ11を差し込んだ後に、これらを差し込んだ状態でジョイナー2を上方から打ち込み、ダボ17の首部18を壁パネル1のダルマ孔4の小径孔6に係合すると共に、ジョイナー2のダルマ孔14の小径孔15に、壁パネル1の段付きネジ11を係合することによりなされる。上記の如く、上記壁パネル連結構造は、壁パネル1の上端に設けた段付きネジ11をジョイナー2のダルマ孔14に差し込み、係合するので、連結作業が簡単に行えると共に、壁パネル1の上端の連結部分が開いてしまうことを防止できる。
【0017】
【発明の効果】請求項1記載の壁パネル連結構造は、壁パネルの上端に取り付けられた段付きネジをジョイナーの係合孔に係合すると共に、ジョイナーに設けられたダボを壁パネルのダルマ孔に係合することで、壁パネル同士の連結ができるので、連結作業は容易であり、また、壁パネルの上端の段付きネジを係合するので、壁パネルの上端の連結部分が開いてしまうことを防止できる。
【0018】さらに、請求項2記載の壁パネル連結構造は、特に、ジョイナーが断面L字状であるため、空洞が多く、軽いので取り扱い易い、また、壁パネルの段付きネジとジョイナーの係合孔を係合することで、ユニットルームの隅部等の直交する個所において、壁パネルの連結作業を簡単に行うことができる。
【0019】さらに、請求項3記載の壁パネル連結構造は、特に、ジョイナーが断面コ字状又はロ字状であるため、空洞が多く、軽いので取り扱い易い、また、壁パネルの段付きネジとジョイナーの係合孔を係合することで、ユニットルームの平面部において、壁パネルの連結作業を簡単に行うことができる。
【0020】さらに、請求項4記載の壁パネル連結構造は、特に、壁パネルの上端に設けた段付きネジをジョイナーのダルマ孔の大径孔に差し込んだ後に、これらを差し込んだ状態でジョイナーを上方から打ち込むことにより、壁パネルとジョイナーを係合することができるので、連結作業を簡単に行うことができる。




 

 


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