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発明の名称 浴槽載置用床パン
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−65025(P2001−65025A)
公開日 平成13年3月13日(2001.3.13)
出願番号 特願平11−243898
出願日 平成11年8月30日(1999.8.30)
代理人 【識別番号】100111556
【弁理士】
【氏名又は名称】安藤 淳二 (外1名)
【テーマコード(参考)】
2D061
【Fターム(参考)】
2D061 CA02 CC05 CC12 DE03 
発明者 信田 哲也
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 床パン本体に上方へ開口した凹状の浴槽載置部を形成し、該浴槽載置部の洗い場側に排水開口を形成し、該排水開口を密閉する蓋体を着脱自在に備えてなる浴槽載置用床パン。
【請求項2】 床パン本体の片側に洗い場部を形成し、該洗い場部に対し段落ち状となって並設される浴槽載置部を同床パン本体の反対側に形成したことを特徴とする請求項1記載の浴槽載置用床パン。
【請求項3】 浴槽載置部の一部分を洗い場部側へ排水用凹所として突出延設し、該排水用凹所内に排水開口を形成したことを特徴とする請求項2記載の浴槽載置用床パン。
【請求項4】 浴槽載置部と洗い場部との境界部分に立設されて浴槽の壁外側を覆うエプロンパネルを備え、該エプロンパネルよりも同洗い場部側へ突出するように排水用凹所を延設したことを特徴とする請求項3記載の浴槽載置用床パン。
【請求項5】 蓋体が外された状態の排水開口に取り付けられる目皿を着脱自在に備え、浴槽の排水口部から配管された排水管の先端部が嵌合保持されて連通接続される保持開口部を同目皿に形成したことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の浴槽載置用床パン。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、床パン本体に上方へ開口した凹状の浴槽載置部が形成された浴槽載置用床パンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、図6に示す如く、床パン本体1に上方へ開口した凹状の浴槽載置部2が形成され、該浴槽載置部2に排水開口3が形成された浴槽載置用床パンは知られている。
【0003】該浴槽載置用床パンにおいては、床パン本体1の片側に洗い場部5が一体に形成され、該洗い場部5に対し段落ち状となって並設される浴槽載置部2が同床パン本体1の反対側に形成されている。又、浴槽載置部2と洗い場部5との境界部分に立設されて浴槽7の壁外側を覆うエプロンパネル8を備え、該エプロンパネル8はその上端部分が同浴槽7の上縁フランジ部16の下側に係合されて着脱自在に取り付けられている。
【0004】したがって、該浴槽載置用床パンにおいては、浴室の床部分を乾式工法によって簡単に施工することができ、しかも、床パン本体1の浴槽載置部2上に浴槽7が設置されて防水性も確保される。そして、洗い場部5から浴槽載置部2内に流入した汚水は、該浴槽載置部2の排水開口3から下方へ接続配管される下水排管17を通じて排水除去され、同浴槽載置部2及び洗い場部5でなる床パン本体1によって、浴室全体の床部分の防水性が確保される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術においては、床パン本体1の浴槽載置部2とその上に設置される浴槽7の底部分との間を清掃し難いという問題があった。すなわち、浴槽載置部2内には汚水が流入するものの該浴槽載置部2の上面全体に流水されるものではなく、同浴槽載置部2とその上に設置される浴槽7の底部分との間には汚れが堆積し易い。床パン本体1の浴槽載置部2とその上に設置される浴槽7の底部分との間に汚れが堆積した場合には、エプロンパネル8を取り外してこの部分の開口隙間から水を流し込み、同堆積した汚れを洗い流して清掃している。
【0006】しかしながら、この場合、エプロンパネル8を取り外した洗い場部5側付近の清掃は比較的容易に行うことができるが、同洗い場部5から離れた奥側の清掃については、流し込んだ水が至り難く、清掃具を使用するにしても該清掃具は届かず、極めて困難で充分に清掃することができないものであった。又、浴槽載置部2の上面は流水させることで汚れを除去することができるものの、同浴槽載置部2上に設置される浴槽7の底部分に付着した汚れは、清掃具を使用してでないと除去できないものであった。なお、浴槽7を浴槽載置部2上から別の部位へ移動させて清掃することも考えられるが、一般の使用者が清掃のたびに重量物である同浴槽7を移動させることは現実的でない。
【0007】本発明は、上記従来の技術における問題を悉く解決するために発明されたもので、その課題は、床パン本体の浴槽載置部とその上に設置される浴槽の底部分との間を簡単且つ充分に清掃することができる浴槽載置用床パンを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の浴槽載置用床パンは、床パン本体に上方へ開口した凹状の浴槽載置部を形成し、該浴槽載置部の洗い場側に排水開口を形成し、該排水開口を密閉する蓋体を着脱自在に備えてなる。
【0009】したがって、この場合、通常は排水開口から蓋体を取り外した状態とすることで、浴槽載置部内に流入した汚水が同排水開口から支障なく排水除去される。そして、浴槽載置部とその上に設置される浴槽の底部分との間に汚れが堆積した際に、排水開口に蓋体を取り付けて該排水開口を密閉状態とすることで、同堆積した汚れを簡単且つ充分に除去して楽に清掃することができる。
【0010】すなわち、排水開口を蓋体で密閉して上方へ開口した凹状の浴槽載置部内に洗浄水を溜め置くことで、その間に、該洗浄水の洗浄作用によって同浴槽載置部の上面や浴槽の底部分に付着した汚れを充分に除去することができる。その後、排水開口から蓋体を取り外し、該排水開口から洗浄済み汚水を排水除去させてやれば清掃作業は完了し、前記通常の使用状態とされる。このように清掃作業は、堆積した汚れが簡単且つ充分に除去されて楽に行われる。しかも、その際、排水開口が浴槽載置部の洗い場側に形成されていることで、該排水開口には洗い場側から容易に蓋体を着脱させることができ、清掃の作業性も良好である。
【0011】本発明の請求項2記載の浴槽載置用床パンは、上記請求項1記載の浴槽載置用床パンにおいて、床パン本体の片側に洗い場部を形成し、該洗い場部に対し段落ち状となって並設される浴槽載置部を同床パン本体の反対側に形成したことを特徴とする。
【0012】したがって、この場合は特に、床パン本体の片側に洗い場部が形成され、該洗い場部に対し段落ち状となって並設される浴槽載置部が同床パン本体の反対側に形成されているので、洗い場部で使用された水も浴槽載置部内に流入し、該浴槽載置部の洗い場側に位置する排水開口からスムーズに支障なく排水除去され、同浴槽載置部及び洗い場部を有する床パン本体によって、浴室全体の床部分の防水性が確保される。
【0013】本発明の請求項3記載の浴槽載置用床パンは、上記請求項2記載の浴槽載置用床パンにおいて、浴槽載置部の一部分を洗い場部側へ排水用凹所として突出延設し、該排水用凹所内に排水開口を形成したことを特徴とする。
【0014】したがって、この場合は特に、浴槽載置部の一部分で形成される排水用凹所が洗い場部側へ突出されているので、洗浄水を浴槽載置部内に溜め置くに際し、まず該浴槽載置部内に普通の水を溜めると、該普通の水は洗い場部側へ突出した排水用凹所内にも溜まり、該排水用凹所内に洗浄剤を添加することによって、同普通の水全体が洗浄水となり同浴槽載置部内に溜め置かれる。その際、洗い場部側へ突出した排水用凹所内に洗浄剤を容易に添加することができ、洗浄水を浴槽載置部内に溜め置く作業は簡単に行われる。しかも、洗い場部側へ突出した前記排水用凹所内に排水開口が形成されているので、該排水開口には洗い場側から極めて容易に蓋体を着脱させることができ、清掃の作業性は更に良好となる。
【0015】本発明の請求項4記載の浴槽載置用床パンは、上記請求項3記載の浴槽載置用床パンにおいて、浴槽載置部と洗い場部との境界部分に立設されて浴槽の壁外側を覆うエプロンパネルを備え、該エプロンパネルよりも同洗い場部側へ突出するように排水用凹所を延設したことを特徴とする。
【0016】したがって、この場合は特に、浴槽載置部と洗い場部との境界部分に立設されて浴槽の壁外側を覆うエプロンパネルが備わっているので、浴槽廻りの外観は良好に納まる。しかも、前記エプロンパネルよりも洗い場部側へ突出するように排水用凹所が延設されているので、該排水用凹所内に洗浄剤を添加したり同排水用凹所内に形成される排水開口に蓋体を着脱させたりする作業を、同エプロンパネルを取り外すことなく洗い場側から極めて容易に行うことができる。
【0017】本発明の請求項5記載の浴槽載置用床パンは、上記請求項1〜4のいずれか一つに記載の浴槽載置用床パンにおいて、蓋体が外された状態の排水開口に取り付けられる目皿を着脱自在に備え、浴槽の排水口部から配管された排水管の先端部が嵌合保持されて連通接続される保持開口部を同目皿に形成したことを特徴とする。
【0018】したがって、この場合は特に、蓋体が外された状態の排水開口に取り付けられる目皿を着脱自在に備えているので、清掃時でない通常の使用状態において、目皿により排水開口内に大きなゴミが侵入することを防止することができ、該排水開口内の詰まりを予防することができる。しかも、浴槽の排水口部から配管された排水管の先端部が嵌合保持されて連通接続される保持開口部が前記目皿に形成されているので、浴槽の排水口部から排出される湯水は排水管を通じて浴槽載置部の排水開口へとスムーズに案内排水され、その際、前記目皿としての作用効果も支障なく奏され、又、同目皿や排水管の先端部を排水開口から取り外して該排水開口に蓋体を取り付け、支障なく清掃作業を行うことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1〜5は、本発明の請求項1〜5全てに対応する一実施形態を示し、該実施形態の浴槽載置用床パンは、床パン本体1に上方へ開口した凹状の浴槽載置部2を形成し、該浴槽載置部2の洗い場側に排水開口3を形成し、該排水開口3を密閉する蓋体4を着脱自在に備えてなる。
【0020】該実施形態の浴槽載置用床パンにおいては、床パン本体1の片側に洗い場部5を形成し、該洗い場部5に対し段落ち状となって並設される浴槽載置部2を同床パン本体1の反対側に形成している。又、浴槽載置部2の一部分を洗い場部5側へ排水用凹所6として突出延設し、該排水用凹所6内に排水開口3を形成している。
【0021】この場合、浴槽載置部2と洗い場部5との境界部分に立設されて浴槽7の壁外側を覆うエプロンパネル8を備え、該エプロンパネル8よりも同洗い場部5側へ突出するように排水用凹所6を延設してもいる。又、蓋体4が外された状態の排水開口3に取り付けられる目皿9を着脱自在に備え(図4、5)、浴槽7の排水口部10から配管された排水管11の先端部12が嵌合保持されて連通接続される保持開口部13を同目皿9に形成している。
【0022】床パン本体1は全体が矩形状で浴槽載置部2と洗い場部5とが並設一体化されてなり、複数の支持脚14を介して浴室の基礎床上に設置されている。これによって、浴室の床部分全体は乾式工法により簡単に施工され、該浴室の床部分全体の防水性が確保される。床パン本体1の浴槽載置部2及び洗い場部5はいずれも上方へ開口した凹状に形成され、この場合に、浴槽載置部2が洗い場部5よりも深い凹状に形成されることで、該洗い場部5に対し同浴槽載置部2は段落ち状となって並設されている。
【0023】床パン本体1の浴槽載置部2と洗い場部5とは、両者の境界部分に形成される立ち上がり壁部15によって仕切られており、該立ち上がり壁部15上にエプロンパネル8が立設されている。エプロンパネル8は浴槽7の長辺となる側の壁外側略全体を覆うもので、その上端部分が同浴槽7の上縁フランジ部16の下側に係合されて着脱自在に取り付けられている。又、立ち上がり壁部15の中程の一部分は欠除して形成されており、該欠除部分において、浴槽載置部2の一部分が洗い場部5側へ突出されて排水用凹所6は延設されている。
【0024】この場合、浴槽載置部2の底面と排水用凹所6の底面とは面一状に連設されており、該排水用凹所6の底面に排水開口3が形成されている。又、洗い場部5には排水用凹所6へ向かって下り傾斜となる水勾配が設けられており、該洗い場部5で使用された水は同排水用凹所6内へとスムーズに案内されて流入し、通常の使用状態では、浴槽載置部2内の汚水と共に排水開口3から支障なく排水除去される。排水開口3には下方へと下水排管17が接続配管されており、該下水排管17を通じて前記排水は除去され、浴槽載置部2及び洗い場部5でなる床パン本体1によって浴室全体の床部分の防水性が確保される。
【0025】清掃状態で排水開口3に取り付けられる蓋体4は、図3に示す如く、円形状でその外周にパッキン18が付設されており、同排水開口3に着脱自在に嵌着されて該排水開口3を密閉することができるものである。その際、蓋体4の上面には対の凸片19が対称位置に配設形成されており、該両凸片19に指先を引っかけて同蓋体4を回動させ、該蓋体4を排水開口3に対し容易に且つ確実に着脱させることができる。又、清掃状態においては、図2に示す如く、浴槽7の排水口部10から配管された排水管11の先端部12が排水開口3から取り外されている。
【0026】通常の使用状態においては、図4に示す如く、浴槽7の排水口部10から配管された排水管11の先端部12が、排水開口3に取り付けられた目皿9に嵌合保持されている。この場合、図5に示す如く、排水管11は屈曲自在な蛇腹状部20の先端に硬質のエルボ21が接続一体化されてなり、該エルボ21の先端部12が目皿9の中央に形成される円形状の保持開口部13に挿入されて着脱自在に嵌合保持される。目皿9には前記保持開口部13の周囲に多数の流水孔22が穿設されており、該保持開口部13に排水管11の先端部12が嵌合保持された状態でも、同多数の流水孔22から支障なく排水される。
【0027】したがって、該実施形態の浴槽載置用床パンにおいては、通常は排水開口3から蓋体4を取り外した状態とすることで、浴槽載置部2内に流入した汚水が同排水開口3から支障なく排水除去される。そして、浴槽載置部2とその上に設置される浴槽7の底部分との間に汚れが堆積した際に、排水開口3に蓋体4を取り付けて該排水開口3を密閉状態とすることで、同堆積した汚れを簡単且つ充分に除去して楽に清掃することができる。
【0028】すなわち、図2に示す如く、排水開口3を蓋体4で密閉して上方へ開口した凹状の浴槽載置部2内に洗浄水を溜め置くことで、その間に、該洗浄水の洗浄作用によって同浴槽載置部2の上面や浴槽7の底部分に付着した汚れを充分に除去することができる。その後、排水開口3から蓋体4を取り外し、該排水開口3から洗浄済み汚水を排水除去させてやれば清掃作業は完了し、前記通常の使用状態とされる。このように清掃作業は、堆積した汚れが簡単且つ充分に除去されて楽に行われる。しかも、その際、排水開口3が浴槽載置部2の洗い場部5側に形成されていることで、該排水開口3には洗い場部5側から容易に蓋体4を着脱させることができ、清掃の作業性も良好である。
【0029】又、該実施形態の浴槽載置用床パンにおいては、床パン本体1の片側に洗い場部5が形成され、該洗い場部5に対し段落ち状となって並設される浴槽載置部2が同床パン本体1の反対側に形成されているので、洗い場部5で使用された水も浴槽載置部2内に流入し、該浴槽載置部2の洗い場部5側に位置する排水開口3からスムーズに支障なく排水除去され、同浴槽載置部2及び洗い場部5を有する床パン本体1によって、浴室全体の床部分の防水性が確保される。
【0030】又、該実施形態の浴槽載置用床パンにおいては、浴槽載置部2の一部分で形成される排水用凹所6が洗い場部5側へ突出されているので、洗浄水を浴槽載置部2内に溜め置くに際し、まず該浴槽載置部2内に普通の水を溜めると、該普通の水は洗い場部5側へ突出した排水用凹所6内にも至って溜まり、該排水用凹所6内に洗浄剤23を添加することによって、同普通の水全体が洗浄水となり同浴槽載置部2内に溜め置かれる。その際、洗い場部5側へ突出した排水用凹所6内に洗浄剤23を容易に添加することができ、洗浄水を浴槽載置部2内に溜め置く作業は簡単に行われる。
【0031】しかも、洗い場部5側へ突出した前記排水用凹所6内に排水開口3が形成されているので、該排水開口3には洗い場部5側から極めて容易に蓋体4を着脱させることができ、清掃の作業性は更に良好となる。又、前述の如く、浴槽載置部2内に普通の水を溜めるに際し、洗い場部5から浴槽載置部2内へと排水用凹所6を通じて簡単に水を流入させることができ、同普通の水を溜める作業は簡単に行われる。更には、この場合、洗い場部5と浴槽載置部2とをまとめて洗浄することもでき、床パン本体1全体の清掃作業を容易に行うことができる。
【0032】又、該実施形態の浴槽載置用床パンにおいては、浴槽載置部2と洗い場部5との境界部分に立設されて浴槽7の壁外側を覆うエプロンパネル8が備わっているので、浴槽7廻りの外観は良好に納まる。しかも、前記エプロンパネル8よりも洗い場部5側へ突出するように排水用凹所6が延設されているので、該排水用凹所6内に洗浄剤23を添加したり同排水用凹所6内に形成される排水開口3に蓋体4を着脱させたりする作業を、同エプロンパネル8を取り外すことなく洗い場部5側から極めて容易に行うことができる。
【0033】又、該実施形態の浴槽載置用床パンにおいては、蓋体4が外された状態で、図4、5に示す如く、前記排水開口3に取り付けられる目皿9を着脱自在に備えているので、清掃時でない通常の使用状態において、多数の流水孔22を有する同目皿9により排水開口3内に大きなゴミが侵入することを防止することができ、該排水開口3内及びこれに接続配管される下水排管17内の詰まりを予防することができる。
【0034】しかも、前記目皿9には、浴槽7の排水口部10から配管された排水管11の先端部12が嵌合保持されて連通接続される保持開口部13が形成されているので、同浴槽7の排水口部10から排出される湯水は排水管11を通じて浴槽載置部2の排水開口3へとスムーズに案内排水され、その際、前記目皿9としての作用効果も支障なく奏される。又、排水開口3から目皿9を取り外すと共に該目皿9の保持開口部13から排水管11の先端部12を取り外して、図2に示す如く、同排水開口3に蓋体4を取り付け、前述の如く、支障なく清掃作業を行うことができる。
【0035】
【発明の効果】上述の如く、本発明の請求項1記載の浴槽載置用床パンにおいては、浴槽載置部とその上に設置される浴槽の底部分との間が汚れても、排水開口に蓋体を取り付けて該排水開口を密閉し、同浴槽載置部内に洗浄水を溜め置くことで、同汚れを簡単且つ充分に除去して楽に清掃することができ、該清掃の作業性も良好である。
【0036】又、本発明の請求項2記載の浴槽載置用床パンにおいては、特に、洗い場部で使用された水も浴槽載置部内に流入し、該浴槽載置部の洗い場側に位置する排水開口からスムーズに支障なく排水除去され、床パン本体によって浴室全体の床部分の防水性が確保される。
【0037】又、本発明の請求項3記載の浴槽載置用床パンにおいては、特に、洗い場部側へ突出した排水用凹所内に洗浄剤を容易に添加することができて、洗浄水を浴槽載置部内に溜め置く作業は簡単に行われ、しかも、同排水用凹所内に排水開口が形成されていて、該排水開口には洗い場側から極めて容易に蓋体を着脱させることができ、清掃の作業性は更に良好となる。
【0038】又、本発明の請求項4記載の浴槽載置用床パンにおいては、特に、エプロンパネルによって浴槽廻りの外観が良好に納まり、しかも、排水用凹所内に洗浄剤を添加したり該排水用凹所内の排水開口に蓋体を着脱させたりする作業を、同エプロンパネルを取り外すことなく洗い場側から極めて容易に行うことができる。
【0039】又、本発明の請求項5記載の浴槽載置用床パンにおいては、特に、目皿で排水開口内の詰まりを予防することができ、しかも、浴槽からの排出湯水は排水管を通じて浴槽載置部の排水開口へとスムーズに案内排水され、又、該目皿や排水管等を同排水開口から取り外し該排水開口に蓋体を取り付けて支障なく清掃作業を行うことができる。




 

 


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