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発明の名称 浴槽の排水構造
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−40727(P2001−40727A)
公開日 平成13年2月13日(2001.2.13)
出願番号 特願平11−212890
出願日 平成11年7月27日(1999.7.27)
代理人 【識別番号】100087767
【弁理士】
【氏名又は名称】西川 惠清 (外1名)
【テーマコード(参考)】
2D061
【Fターム(参考)】
2D061 DA01 DB10 DE01 
発明者 森内 文夫
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 浴槽を床パンの上に設置して浴槽の排水口を床パンの開口部に接続した排水管に接続する浴槽の排水構造であって、排水口に取付けるソケットに排水管の接続口との位置ずれを吸収する弾性筒部と、接続口の口縁部に形成した載置部に密接するフランジ部を形成して成ることを特徴とする浴槽の排水構造。
【請求項2】 弾性筒部の外周壁は外方に突出する曲面状に形成されていることを特徴とする請求項1記載の浴槽の排水構造。
【請求項3】 フランジ部は、内周部が厚く外周部ほど薄くして成ることを特徴とする請求項1記載の浴槽の排水構造。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴槽の排水構造に関し、詳しくは、浴槽を床パンの上に設置して浴槽の排水口を床パンの開口部に連結した排水管に接続する浴槽の排水構造に関し、更に詳しくは、浴槽の排水口と床パンに連結した排水管との位置ずれを容易に吸収しながら安定した接続をおこなえ、施工性を大幅に高めようとする技術に係るものである。
【0002】
【従来の技術】浴槽を床パンの上に設置して浴槽の排水口を床パンの開口部に接続した排水管に接続する浴槽の排水構造においては、図5に示すようなソケット5´を床パン2´に取付けるととに排水管4´に取付け、床パン2´上に浴槽1を設置するとともに浴槽1の排水口をソケット5´に当接させるものである。ソケット5´は適宜長さに切断することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような構成においては、浴槽1を床パン2´の上に設置する位置がずれると、浴槽1側の排水口を床パン2´側の排水管4´に良好に接続することができず、安定した接続をおこなうためには、位置合わせが必要となり、施工性が大きく低下するものとなるものである。
【0004】本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、浴槽の排水口と床パンに連結した排水管との位置ずれを容易に吸収しながら安定した接続をおこなえ、施工性を大幅に高めることができる浴槽の排水構造を提供することを課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1においては、浴槽1を床パン2の上に設置して浴槽1の排水口3を床パン2の開口部に接続した排水管4に接続する浴槽の排水構造であって、排水口3に取付けるソケット5に排水管4の接続口4aとの位置ずれを吸収する弾性筒部5aと、接続口4aの口縁部に形成した載置部4bに密接するフランジ部5bを形成してあることを特徴とするものである。このような構成によれば、床パン2の上に浴槽1を設置するのに際して、弾性筒部5aの弾性変位によって位置ずれを吸収することができ、かつ、接続口4aの口縁部に形成した載置部4bにフランジ部5bを載置して密接させることができ、しかして、床パン2の上に浴槽1を載せるだけで位置ずれを吸収して接続部を密接させることができ、封水性を維持しながら施工性を高めることができる。
【0006】請求項2においては、弾性筒部5aの外周壁は外方に突出する曲面状に形成されていることを特徴とするものである。このような構成によれば、弾性筒部5aは提灯状となって、浴槽1の排水口3と床パン2側の接続口4aとの平面視における位置ずれを良好に吸収することができ、かつ、上下間隔のずれをも良好に吸収することができる。
【0007】請求項3においては、フランジ部5bは、内周部が厚く外周部ほど薄くしてあることを特徴とするものである。このような構成によれば、フランジ部5bの外周部がめくれ上がるようなことがなくて吸盤のように載置部4bに密接させることができて、一層、封水性を高めることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明する。図1は一部破断した断面図、図2は概略側断面図、図3(a)は浴槽側の部分断面図、同図(b)はソケットの破断側面図である。
【0009】図2に示すように、浴室の床パン2は、洗い場床パン10とこれより低くした浴槽設置床パン11とで構成されている。洗い場床パン10側にはカラン16が配設され、浴槽設置床パン11には浴槽1が設置される。
【0010】洗い場床パン10には洗い場側排水孔12が形成され、洗い場側排水孔12には排水トラップ13を構成している。又、浴槽設置床パン11には浴槽側排水孔14が形成され、浴槽側排水孔14にシール材15を介してフランジ材17を挿入し、フランジ材17に排水孔部材18を挿入して保持し、浴槽側排水孔14の下面側から下部筒部19を取り付けている。排水トラップ13側と下部筒部19とを接続している。
【0011】図1及び図3(a)に示すように、浴槽1の底部の開口に排水口部材20が挿入され、ナット21にて固定されて排水口3を形成している。排水口3には栓22を着脱自在に配設している。排水口部材20には受具23が螺合されて取付けられている。
【0012】図3(b)はソケット5を示していて、例えば、EPDM製の成形品であり、上部から取付部5c、弾性筒部5a及びフランジ部5bが形成されている。
【0013】しかして、図4(b)(c)に示すように、取付部5cを受具23に嵌着して締付けバンド24にて固定して浴槽1にソケット5を取付ける。その後、浴槽1を浴槽設置床パン11の上に設置するのであり、この場合、ソケット5の弾性筒部5aの弾性変位によって排水孔部材18の接続口4aとの位置ずれを吸収することができるのであり、かつ、接続口4aの口縁部に形成した載置部4bにフランジ部5bを載置して密接させることができるのであり、しかして、浴槽設置床パン11の上に浴槽1を載せるだけで位置ずれを吸収して接続部を密接させることができ、封水性を維持しながら施工性を高めることができるのである。
【0014】ところで、弾性筒部5aの外周壁は外方に突出する曲面状に形成されて提灯状となっていて、提灯状の弾性筒部5aの弾性変位によって、床パン2側の接続口4aとの平面視における位置ずれを良好に吸収することができ、かつ、上下間隔のずれをも良好に吸収することができるのである。
【0015】しかも、フランジ部5bは、内周部が厚く外周部ほど薄くしてあって、フランジ部5bの外周部がめくれ上がるようなことがなくて吸盤のように載置部4bに密接させることができて、一層、封水性を高めることができるものである。
【0016】
【発明の効果】請求項1においては、浴槽を床パンの上に設置して浴槽の排水口を床パンの開口部に接続した排水管に接続する浴槽の排水構造であって、排水口に取付けるソケットに排水管の接続口との位置ずれを吸収する弾性筒部と、接続口の口縁部に形成した載置部に密接するフランジ部を形成してあるから、床パンの上に浴槽を設置するのに際して、弾性筒部の弾性変位によって位置ずれを吸収することができ、かつ、接続口の口縁部に形成した載置部にフランジ部を載置して密接させることができ、しかして、床パンの上に浴槽を載せるだけで位置ずれを吸収して接続部を密接させることができ、封水性を維持しながら施工性を高めることができるという利点がある。
【0017】請求項2においては、弾性筒部の外周壁は外方に突出する曲面状に形成されているから、請求項1の効果に加えて、弾性筒部は提灯状となって、浴槽の排水口と床パン側の接続口との平面視における位置ずれを良好に吸収することができ、かつ、上下間隔のずれをも良好に吸収することができるという利点がある。
【0018】請求項3においては、フランジ部は、内周部が厚く外周部ほど薄くしてあるから、請求項1の効果に加えて、フランジ部の外周部がめくれ上がるようなことがなくて吸盤のように載置部に密接させることができて、一層、封水性を高めることができるという利点がある。




 

 


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