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発明の名称 階段用踏み板
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−32486(P2001−32486A)
公開日 平成13年2月6日(2001.2.6)
出願番号 特願平11−207071
出願日 平成11年7月22日(1999.7.22)
代理人 【識別番号】100111556
【弁理士】
【氏名又は名称】安藤 淳二 (外1名)
発明者 村嶋 義行
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 踏み板本体の前方上端部に窪ませた段部を形成し、この段部には、硬質材からなる化粧部材に一体化された表面に凹凸形状を有する軟質材からなるすべり止め部材が配設され、このすべり止め部材が上記段部後方に位置して、さらに、同すべり止め部材の後端部とこの後端部と突き合う上記踏み板本体の表面上角部分とをアール形状に形成したことを特徴とする階段用踏み板。
【請求項2】 上記すべり止め部材の後端部が、上記凹凸形状の谷部分に位置しているものであることを特徴とする請求項1記載の階段用踏み板。
【請求項3】 上記踏み板本体の表面に上記すべり止め部材の凹凸形状と連続するように凹凸形状が形成されたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の階段用踏み板。
【請求項4】 上記踏み板本体の前方上端部だけでなく、同踏み板本体の前方側面部にも段部を形成し、この段部に上記硬質材からなる化粧部材を配設したことを特徴とする請求項1ないし請求項3何れか記載の階段用踏み板。
【請求項5】 上記踏み板本体の前方上端部や前方側面部だけでなく、同踏み板本体の前方下端部にも段部を形成し、この段部に上記硬質材からなる化粧部材を配設したことを特徴とする請求項4記載の階段用踏み板。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、階段用踏み板に関し、具体的には、階段を昇り降りすることができるように設けられた踏み板として有用な階段用踏み板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の階段用踏み板としては、例えば、図3および図4に示すごとく、踏み板本体(1)の前方上端部(10)に窪ませた段部(2)を形成し、この段部(2)には、表面に凹凸形状(7)を有する軟質材(4)からなるすべり止め部材(6)を配設していたものが知られていた。
【0003】そして、図3に示すごとき場合であると、上記すべり止め部材(6)の後端部が、上記凹凸形状(7)の谷部分(9)に位置しているものであり、図4に示すごとき場合であると、上記すべり止め部材(6)の後端部と突き合う上記踏み板本体(1)の表面上角部分(13)に同すべり止め部材(6)の一部が覆うようにしてかぶせられていたものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような階段用踏み板においては、表面に凹凸形状(7)を有する軟質材(4)からなるすべり止め部材(6)が踏み板本体(1)の前方上端部(10)に設けられるものとなり、表面の凹凸形状(7)と軟質材(4)であることとで、階段を使用する使用者にとって、安全、かつ、スムーズに階段を昇降することができるものとなるが、図3に示すごとき場合であると、上記すべり止め部材(6)の後端部が、上記凹凸形状(7)の谷部分(9)に位置していることで上記すべり止め部材(6)の後端部と突き合う上記踏み板本体(1)の表面上角部分(13)が角ばっているために、段差が生じるものであり、その結果、この段差に階段を使用する使用者が足を引っ掛けたり、踏み板本体(1)の表面上角部分(13)が欠けたりする恐れがあるものであった。
【0005】また、図4に示すごとき場合であると、上記すべり止め部材(6)の後端部と突き合う上記踏み板本体(1)の表面上角部分(13)に同すべり止め部材(6)の一部が覆うようにしてかぶせられているために、この場合も、すべり止め部材(6)の一部が覆うようにしてかぶせられている出っぱりで段差が生じるものであり、その結果、この段差に階段を使用する使用者が足を引っ掛けたりする恐れがあるものであった。
【0006】本発明は、上述の問題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、すべり止め部材を踏み板本体に段差なく取り付けて、階段を使用する使用者がスムーズに昇降することができる階段用踏み板を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る階段用踏み板は、踏み板本体(1)の前方上端部(10)に窪ませた段部(2)を形成し、この段部(2)には、硬質材(3)からなる化粧部材(5)に一体化された表面に凹凸形状(7)を有する軟質材(4)からなるすべり止め部材(6)が配設され、このすべり止め部材(6)が上記段部(2)後方に位置して、さらに、同すべり止め部材(6)の後端部とこの後端部と突き合う上記踏み板本体(1)の表面上角部分(13)とをアール形状(8)に形成したことを特徴とする。
【0008】本発明の請求項2に係る階段用踏み板は、上記すべり止め部材(6)の後端部が、上記凹凸形状(7)の谷部分(9)に位置しているものであることを特徴とする。
【0009】本発明の請求項3に係る階段用踏み板は、上記踏み板本体(1)の表面に上記すべり止め部材(6)の凹凸形状(7)と連続するように凹凸形状(7)が形成されたことを特徴とする。
【0010】本発明の請求項4に係る階段用踏み板は、上記踏み板本体(1)の前方上端部(10)だけでなく、同踏み板本体(1)の前方側面部(11)にも段部(2)を形成し、この段部(2)に上記硬質材(3)からなる化粧部材(5)を配設したことを特徴とする。
【0011】本発明の請求項5に係る階段用踏み板は、上記踏み板本体(1)の前方上端部(10)や前方側面部(11)だけでなく、同踏み板本体(1)の前方下端部(12)にも段部(2)を形成し、この段部(2)に上記硬質材(3)からなる化粧部材(5)を配設したことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施形態に係る図面に基づいて詳しく説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施形態に係る階段用踏み板を示した断面図である。図2は、本発明の他の一実施形態に係る階段用踏み板を示した断面図である。
【0014】本発明の階段用踏み板は、図1および図2に示すごとく、踏み板本体(1)の前方上端部(10)に窪ませた段部(2)を形成し、この段部(2)には、硬質材(3)からなる化粧部材(5)に一体化された表面に凹凸形状(7)を有する軟質材(4)からなるすべり止め部材(6)が配設され、このすべり止め部材(6)が上記段部(2)後方に位置して、さらに、同すべり止め部材(6)の後端部とこの後端部と突き合う上記踏み板本体(1)の表面上角部分(13)とをアール形状(8)に形成しているものである。
【0015】上記踏み板本体(1)は、通常木製のものが使用されるが、その他にも、階段を昇り降りすることができる程度の強度を有するもの、すなわち、使用者の荷重に充分耐えられる強度を有するものであれば、特に制限されるものではなく、樹脂製のものであってもかまわないし、金属製のものであってもかまわないものである。
【0016】上記段部(2)は、図1および図2に示すごとく、上記踏み板本体(1)の前方上端部(10)に窪ませて形成されたものである。この段部(2)には、化粧部材(5)とすべり止め部材(6)とが一体化されたようにして配設されているものである。この化粧部材(5)とすべり止め部材(6)とは、予め製造工場などで一体化されたものであってもかまわないし、あるいは、施工現場にて一体化されたものであってもかまわず、この点に関しては特に制限されるものではないものである。
【0017】上記化粧部材(5)は、上記踏み板本体(1)の前方上端部(10)表面を化粧しているものである。この化粧部材(5)は、硬い材質のものである樹脂製のものなど、いわゆる、硬質材(3)からなっているものであり、その材質は硬い以外に制限されるものではないものである。
【0018】上記すべり止め部材(6)は、上記踏み板本体(1)の前方上端部(10)表面に配設して、階段を昇り降りする使用者が足をすべらしたりするのをくい止めているものである。このすべり止め部材(6)は、軟らかい材質のものである樹脂製のものなど、いわゆる、軟質材(4)からなっているものであり、その材質は軟らかい以外に制限されるものではないものである。
【0019】そして、上記すべり止め部材(6)は、その表面に図1および図2に示すごとき凹部と凸部とが交互に繰り返されたような凹凸形状(7)を有しているものである。また、このすべり止め部材(6)は、同図に示すごとく、上記段部(2)後方に位置しているものである。
【0020】さらに、本発明では、図1および図2に示すごとく、上記すべり止め部材(6)の後端部とこの後端部と突き合う上記踏み板本体(1)の表面上角部分(13)とをアール形状(8)に形成しているものである。このすべり止め部材(6)の後端部と踏み板本体(1)の表面上角部分(13)とがいずれもアール形状(8)に形成されていれば、アールの傾斜度やアールの角度などは特に制限されるものではないものである。
【0021】本発明は、このような構成をとることによって、段部(2)後方に位置した表面の凹凸形状(7)と軟質材(4)であることとで、階段を使用する使用者にとって、安全、かつ、スムーズに階段を昇降することができるものとなるとともに、この軟質材(4)からなるすべり止め部材(6)と一体化された硬質材(3)からなる化粧部材(5)が踏み板本体(1)の前方上端部(10)に窪ませた段部(2)に取り付けられていることで、踏み板本体(1)の前方上端部(10)の化粧もされており、すべり止め部材(6)の後端部とこの後端部と突き合う踏み板本体(1)の表面上角部分(13)とをアール形状(8)に形成したことで、すべり止め部材(6)を踏み板本体(1)に確実に段差なく取り付けられるものとなり、その結果、階段を使用する使用者が確実に段差で足を引っ掛けたりすることがなくなり、踏み板本体(1)の表面上角部分(13)が欠けたりすることも確実になくなり、よって、スムーズに昇降することができるものとなる。
【0022】すなわち、本発明は、すべり止め部材(6)を踏み板本体(1)に段差なく取り付けて、階段を使用する使用者がスムーズに昇降することができるものである。
【0023】特に、図1および図2に示すごとく、上記すべり止め部材(6)の後端部が、上記凹凸形状(7)の谷部分(9)に位置しているものであると、すべり止め部材(6)の後端部が谷部分(9)になり、すべり止め部材(6)を踏み板本体(1)により一層確実に段差なく取り付けられるものとなり、その結果、階段を使用する使用者がより一層確実に段差で足を引っ掛けたりすることがなくなり、踏み板本体(1)の表面上角部分(13)が欠けたりすることもより一層確実になくなり、よって、より一層スムーズに昇降することができるものである。
【0024】また、図1および図2に示すごとく、上記踏み板本体(1)の表面に上記すべり止め部材(6)の凹凸形状(7)と連続するように凹凸形状(7)が形成されているものであると、このすべり止め部材(6)の凹凸形状(7)と連続するように形成された踏み板本体(1)の表面の凹凸形状(7)にて、すべり止め部材(6)を踏み板本体(1)により一層確実に段差なく取り付けられるものとなり、その結果、階段を使用する使用者がより一層確実に段差で足を引っ掛けたりすることがなくなり、踏み板本体(1)の表面上角部分(13)が欠けたりすることもより一層確実になくなり、よって、より一層スムーズに昇降することができるものである。
【0025】さらに、図1および図2に示すごとく、上記踏み板本体(1)の前方上端部(10)だけでなく、同踏み板本体(1)の前方側面部(11)にも段部(2)を形成し、この段部(2)に上記硬質材(3)からなる化粧部材(5)を配設しているものであると、この踏み板本体(1)の前方側面部(11)の硬質材(3)からなる化粧部材(5)にて同化粧部材(5)全体が踏み板本体(1)に対して確実に取り付け固定されるものとなるとともに、同化粧部材(5)にて踏み板本体(1)の前方部分全体が覆われて確実に化粧されるものとなる。
【0026】同様に、図1および図2に示すごとく、上記踏み板本体(1)の前方上端部(10)や前方側面部(11)だけでなく、同踏み板本体(1)の前方下端部(12)にも段部(2)を形成し、この段部(2)に上記硬質材(3)からなる化粧部材(5)を配設しているものであると、この踏み板本体(1)の前方下端部(12)の硬質材(3)からなる化粧部材(5)にて同化粧部材(5)全体が踏み板本体(1)に対してより一層確実に取り付け固定されるものとなるとともに、同化粧部材(5)にて踏み板本体(1)の前方部分全体が覆われてより一層確実に化粧されるものとなる。
【0027】本発明の階段用踏み板によると、図1および図2に示すごとく、踏み板本体(1)の前方上端部(10)に窪ませた段部(2)を形成し、この段部(2)には、硬質材(3)からなる化粧部材(5)に一体化された表面に凹凸形状(7)を有する軟質材(4)からなるすべり止め部材(6)が配設され、このすべり止め部材(6)が上記段部(2)後方に位置して、さらに、同すべり止め部材(6)の後端部とこの後端部と突き合う上記踏み板本体(1)の表面上角部分(13)とをアール形状(8)に形成したので、段部(2)後方に位置した表面の凹凸形状(7)と軟質材(4)であることとで、階段を使用する使用者にとって、安全、かつ、スムーズに階段を昇降することができるものとなるとともに、この軟質材(4)からなるすべり止め部材(6)と一体化された硬質材(3)からなる化粧部材(5)が踏み板本体(1)の前方上端部(10)に窪ませた段部(2)に取り付けられていることで、踏み板本体(1)の前方上端部(10)の化粧もされており、すべり止め部材(6)の後端部とこの後端部と突き合う踏み板本体(1)の表面上角部分(13)とをアール形状(8)に形成したことで、すべり止め部材(6)を踏み板本体(1)に確実に段差なく取り付けられるものとなり、その結果、階段を使用する使用者が確実に段差で足を引っ掛けたりすることがなくなり、踏み板本体(1)の表面上角部分(13)が欠けたりすることも確実になくなり、よって、スムーズに昇降することができるものとなる。
【0028】すなわち、本発明は、すべり止め部材(6)を踏み板本体(1)に段差なく取り付けて、階段を使用する使用者がスムーズに昇降することができるものである。
【0029】
【発明の効果】本発明の請求項1に係る階段用踏み板によると、段部(2)後方に位置した表面の凹凸形状(7)と軟質材(4)であることとで、階段を使用する使用者にとって、安全、かつ、スムーズに階段を昇降することができるものとなるとともに、この軟質材(4)からなるすべり止め部材(6)と一体化された硬質材(3)からなる化粧部材(5)が踏み板本体(1)の前方上端部(10)に窪ませた段部(2)に取り付けられていることで、踏み板本体(1)の前方上端部(10)の化粧もされており、すべり止め部材(6)の後端部とこの後端部と突き合う踏み板本体(1)の表面上角部分(13)とをアール形状(8)に形成したことで、すべり止め部材(6)を踏み板本体(1)に確実に段差なく取り付けられるものとなり、その結果、階段を使用する使用者が確実に段差で足を引っ掛けたりすることがなくなり、踏み板本体(1)の表面上角部分(13)が欠けたりすることも確実になくなり、よって、スムーズに昇降することができるものとなる。
【0030】すなわち、本発明は、すべり止め部材(6)を踏み板本体(1)に段差なく取り付けて、階段を使用する使用者がスムーズに昇降することができるものである。
【0031】本発明の請求項2に係る階段用踏み板によると、請求項1記載の場合に加えて、すべり止め部材(6)の後端部が谷部分(9)になり、すべり止め部材(6)を踏み板本体(1)により一層確実に段差なく取り付けられるものとなり、その結果、階段を使用する使用者がより一層確実に段差で足を引っ掛けたりすることがなくなり、踏み板本体(1)の表面上角部分(13)が欠けたりすることもより一層確実になくなり、よって、より一層スムーズに昇降することができるものである。
【0032】本発明の請求項3に係る階段用踏み板によると、請求項1または請求項2記載の場合に加えて、このすべり止め部材(6)の凹凸形状(7)と連続するように形成された踏み板本体(1)の表面の凹凸形状(7)にて、すべり止め部材(6)を踏み板本体(1)により一層確実に段差なく取り付けられるものとなり、その結果、階段を使用する使用者がより一層確実に段差で足を引っ掛けたりすることがなくなり、踏み板本体(1)の表面上角部分(13)が欠けたりすることもより一層確実になくなり、よって、より一層スムーズに昇降することができるものである。
【0033】本発明の請求項4に係る階段用踏み板によると、請求項1ないし請求項3何れか記載の場合に加えて、この踏み板本体(1)の前方側面部(11)の硬質材(3)からなる化粧部材(5)にて同化粧部材(5)全体が踏み板本体(1)に対して確実に取り付け固定されるものとなるとともに、同化粧部材(5)にて踏み板本体(1)の前方部分全体が覆われて確実に化粧されるものとなる。
【0034】本発明の請求項5に係る階段用踏み板によると、請求項4記載の場合に加えて、この踏み板本体(1)の前方下端部(12)の硬質材(3)からなる化粧部材(5)にて同化粧部材(5)全体が踏み板本体(1)に対してより一層確実に取り付け固定されるものとなるとともに、同化粧部材(5)にて踏み板本体(1)の前方部分全体が覆われてより一層確実に化粧されるものとなる。




 

 


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