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連絡帳票 - 小林記録紙株式会社
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発明の名称 連絡帳票
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−88466(P2001−88466A)
公開日 平成13年4月3日(2001.4.3)
出願番号 特願平11−267443
出願日 平成11年9月21日(1999.9.21)
代理人 【識別番号】100084043
【弁理士】
【氏名又は名称】松浦 喜多男
【テーマコード(参考)】
2C005
【Fターム(参考)】
2C005 WA02 
発明者 岡部 秀造
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】光学読取りされる秘匿情報複写欄を備えた送信シート上に、該秘匿情報複写欄と一致する情報記入欄を備えた記入シートを配設するとともに、秘匿情報複写欄には、記入案内表示を印刷せず、情報記入欄にのみ記入案内表示を印刷し、該記入案内表示に従って記入シートの情報記入欄に記入される所要情報を、送信シートの秘匿情報複写欄に複写記入するようにしたことを特徴とする連絡帳票。
【請求項2】秘匿情報複写欄の情報内容を判読困難な暗号化手段を介して表示したことを特徴とする請求項1記載の連絡帳票。
【請求項3】暗号化手段が、所定数値に対応する複数の数値マーキング領域を、記述数字に対応して設け、マーキングされた数値マーキング領域の所定数値の積算値により記述数字を表現するようにしてなるものであることを特徴とする請求項2記載の連絡帳票。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信販売の注文葉書等に最適な連絡帳票に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通信販売等にあって、例えば、注文商品の支払金をクレジットカードから引き落とすような場合に、注文葉書には、当該注文商品のほかに、クレジットカード番号,カード会社,有効期限等のカード情報が記入される。このカード情報は、光学読取り装置により読取られ、コンピュータにより処理される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の注文葉書には、注文者が所要のカード情報を所定の書式に従って、容易に記入できるように、「クレジットカード番号記入欄」等のような記入案内表示が付された情報記入欄が設けられており、該情報記入欄にカード情報を直接記入するようになっている。このため葉書に記載されたカード情報は、投函後に郵送過程で容易に閲覧することができ、カード情報が漏洩しやすく、第三者により悪用されて、甚大な被害を被る虞もある。
【0004】このカード情報を秘匿するために、情報記入欄を、擬似接着ラベル,再剥離ラベル,弱接着ラベル等で被覆する手段もある。しかるに、かかる手段では、注文者が情報記入欄にラベルを貼着しなければならず、また、注文葉書が通販会社に届いた後に、このラベルを剥す作業が必要であるため手間がかかり、さらにカード情報上に、ラベルの残滓が付着すると、光学読取りが困難になるといった問題点があった。
【0005】本発明は、カード情報等の第三者に知られたくない情報を、郵送過程において容易に秘匿化し得る構成を備えた連絡帳票に関するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、光学読取りされる秘匿情報複写欄を備えた送信シート上に、該秘匿情報複写欄と一致する情報記入欄を備えた記入シートを配設するとともに、秘匿情報複写欄には、記入案内表示を印刷せず、情報記入欄にのみ記入案内表示を印刷し、該記入案内表示に従って記入シートの情報記入欄に記入される所要情報を、送信シートの秘匿情報複写欄に複写記入するようにしたことを特徴とする連絡帳票である。
【0007】かかる構成にあって、記入シートの情報記入欄にクレジットカード番号等の秘匿すべき情報を記入すると、該情報が送信シートの秘匿情報複写欄に複写記入される。そして、この記入後に送信シートから記入シートを除去する。ここで、送信シートの秘匿情報複写欄には記入案内表示が印刷されていないため、送信シートの投函後にあって、秘匿情報複写欄に記載された数字等の情報は、第三者にとっては何を意味するものなのか理解できないから、所要の秘匿性を保持することができる。
【0008】また、かかる秘匿情報複写欄の秘匿性を更に高めるために、該秘匿情報複写欄の情報内容を判読困難な暗号化手段を介して表示するようにしてもよい。
【0009】この暗号化手段としては、所定数値に対応する複数の数値マーキング領域を、記述数字に対応して設け、マーキングされた数値マーキング領域の所定数値の積算値により記述数字を表現するようにしてなるものが好適な実施態様として提案される。
【0010】即ち、この暗号化手段は、例えば、各記述数字毎に、「1」,「2」,「4」,「8」等の所定数値に対応する複数の数値マーキング領域を設け、クレジットカード番号等を構成する各数字が「1」,「2」,「4」,「8」の所定数値の場合はそのまま当該数値マーキング領域をマーキングし、所定数値以外の数値、例えば「3」の場合には「1」,「2」の数値マーキング領域をマーキングし、また「7」の場合には「1」,「2」,「4」の数値マーキング領域をマーキングして、その積算値で当該数値を表わすようにする。これらの記入要領を示す記入案内表示は、記入シートにのみ印刷されており、これに従って容易にマーキングを記入できると共に、送信シートの秘匿情報複写欄に複写記入されたマーキングによっては、記入内容の意味を知得することができない。従って、高い秘匿性を有することとなる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る連絡帳票の第一実施例を、図1〜図4について説明する。連絡帳票1は、図1に示すように、送信シート2を構成する台紙3と、該台紙3の一側縁に接着剤層4を介して接合されて、送信シート2上に配設された記入シート5とからなる。台紙3には、図2に示すように、単一又は複数の送信シート2がミシン目6によって略葉書の大きさに区画形成されており、該ミシン目6で切り離すことによって、送信シート2を葉書として使用し得るようになっている。
【0012】前記送信シート2の表面(葉書裏面)の所定箇所には、光学読取り装置によって読取られる秘匿情報複写欄7が、図示しない注文者の氏名記入欄や注文商品記入欄等とともに印刷されている。この秘匿情報複写欄7は、図3ロに示すように、等間隔で一列状に配置された複数の矩形枠8によって構成されており、各矩形枠8内に、読取り情報としての数字を一字づつ複写によって記入し得るようになっている。ここで、この秘匿情報複写欄7は、後述する「カード会社」,「有効期限」,「カード番号」等毎の区切りのない複数の矩形枠8のみからなり、さらに、これらの「カード会社」,「有効期限」,「カード番号」等の項目名や記入方法等の記入案内表示は一切印刷されない。また、送信シート2の表面に対向する記入シート5の裏面には、前記秘匿情報複写欄7に対応する位置に、光学読取り装置による読取りに適したカーボンを部分的に塗布してなるスポットカーボン層9が形成されている。
【0013】一方、記入シート5の表面には、図3イに示すように、前記秘匿情報複写欄7と一致する情報記入欄10が印刷されている。即ち、該情報記入欄10は、前記矩形枠8と同一構成の複数の矩形枠11からなり、各矩形枠11が夫々対応する各矩形枠8と上下で一致する位置に設けられている。また、この複数の矩形枠11の側傍には、「カード会社」,「有効期限」,「カード番号」等の項目名12aや記入方法12b等の記入案内表示13が印刷されている。ここで、カード会社は、先頭の二個の矩形枠11に割り当てられ、各カード会社を二桁の番号に数字化して記入するようにしている。また、有効期限は、その次の四個の矩形枠11に割り当てられ、カードの有効期限が満了する年,月を夫々二桁の数字で順に記入するようにしている。また、カード番号は、七個目以降から末尾迄の各矩形枠11に割り当てられており、これらの矩形枠11にカード番号を表わす数字が順に記入される。
【0014】かかる構成にあって、送信シート2上に記入シート5を重ね合せた状態で、情報記入欄10の各矩形枠11内に、上記のような組み合わせによるカード会社,有効期限,カード番号の数字を手書きによって記入すると、記入シート5の裏面に形成されているスポットカーボン層9のカーボンが、対向する送信シート2の秘匿情報複写欄7に転着し、該秘匿情報複写欄7の各矩形枠8内に前記数字が複写記入されることとなる。この記入後に送信シート2から記入シート5を除去する。実際には送信シート2をミシン目6で切り離して台紙3から葉書として分離するのであるが、このように送信シート2を台紙3から切り離すことにより、記入シート5が送信シート2から除去されることとなる。
【0015】そして、送信シート2の投函後にあって、該送信シート2の秘匿情報複写欄7には、記入シート5における記入案内表示13が印刷されていないため、図4に示すように、秘匿情報複写欄7の各矩形枠8内に記載された数字は、第三者にとっては単なる数字の羅列として認識され、クレジットカード番号等のカード情報として理解できないから、所要の秘匿性を保持し得るものとなる。
【0016】尚、上記実施例にあっては、カード会社,有効期限,カード番号を先頭の矩形枠11から順に割り当てるようにしているが、これらの割り当て順は、自由に設定可能である。また、カード番号を、末尾の矩形枠11から逆に記入するようにしてもよく、このようにすれば秘匿情報複写欄7の各矩形枠8内に記載される数字の意味がより不明となり、さらに高い秘匿性を保持させることができる。
【0017】図5,図6は、第二実施例を示し、この実施例は、秘匿情報複写欄7の秘匿性を更に高めるために、該秘匿情報複写欄7の情報内容を判読困難な暗号化手段を介して表示するようにしたものである。
【0018】この暗号化手段は、秘匿情報複写欄7に、所定数値に対応する複数の数値マーキング領域14を、記述数字に対応して設け、マーキングされた数値マーキング領域14の所定数値の積算値により記述数字を表現するようにしたものである。
【0019】即ち、この暗号化手段にあって、記入シート5の表面には、図5イに示すように、クレジットカード番号の各数字を一字づつ記入する複数の補助記入領域15が横方向に列設されるとともに、各補助記入領域15の下部に「1」,「2」,「4」,「8」等の所定数値に対応する複数の数値マーキング領域16が縦方向に夫々列設されており、この補助記入領域15毎に設けられた複数の数値マーキング領域16によって暗号化した情報記入欄10が構成されている。この情報記入欄10には「カ−ド番号マ−ク欄」と題した欄名12cや「カ−ド番号マ−ク例」と題したマーキングの記入方法12b、及び、各数値マーキング領域16に付された「1,2,4,8」等の数字等からなる記入案内表示13が印刷されている。
【0020】また、前記情報記入欄10の側部には、暗号化しない情報記入欄10’が配置されている。該情報記入欄10’は第一実施例と同様の矩形枠11を二個づつ並べて構成されており、各一対の矩形枠11内に、「カード会社」,「有効期限」,「支払回数」等を二桁の数字で記入するようになっている。さらに、該矩形枠11の側傍には、第一実施例と同様に、「カード会社」,「有効期限」等の項目名12aやその記入方法12b等の記入案内表示13が印刷されている。
【0021】一方、送信シート2の表面には、図5ロに示すように、前記数値マーキング領域16と同一構成の複数の数値マーキング領域14からなる秘匿情報複写欄7が印刷されており、該数値マーキング領域14と前記数値マーキング領域16とが上下で一致する位置関係で配置されている。また、該秘匿情報複写欄7の側部には、前記矩形枠11と同一構成の矩形枠8からなる秘匿情報複写欄7’が配置されている。この秘匿情報複写欄7’の矩形枠8内には、前記情報記入欄10’の矩形枠11内に記入される数字が複写記入されることとなる。
【0022】次に、この暗号化手段のマーキング方法について説明する。送信シート2上に記入シート5を重ね合せた状態で、まず、図5イの「カ−ド番号マ−ク例」に示すように、クレジットカード番号の各数字を補助記入領域15に一字づつ記入する。このようにクレジットカード番号を補助記入領域15に記入することによりその後のマーキング作業が容易となる。次に、補助記入領域15に記入された各記述数字毎に、その下部の数値マーキング領域16をマーキングする。ここで、該記述数字が「1」,「2」,「4」,「8」の所定数値の場合はそのまま当該数値マーキング領域16をマーキングし、所定数値以外の数値、例えば「3」の場合には「1」,「2」の数値マーキング領域16をマーキングし、「7」の場合には「1」,「2」,「4」の数値マーキング領域16をマーキングし、また「0」の場合にはどこもマーキングしないようにして、その積算値で当該数値を表わすようにする。
【0023】そして、上記のように所定の数値マーキング領域16をマーキングすることにより、記入シート5の裏面に形成されているスポットカーボン層9の複写作用を介して、対向する送信シート2の秘匿情報複写欄7を構成する当該数値マーキング領域14にマーキングが複写記入されることとなる。この記入後に送信シート2から記入シート5を除去すると、送信シート2には記入案内表示13が印刷されていないため、図6に示すように、送信シート2の秘匿情報複写欄7に複写記入されたマーキングによっては、記入内容の意味を知得することができない。従って、高い秘匿性を有することとなる。
【0024】尚、この実施例では、マーキング形態を、「1」,「2」,「4」,「8」の積算マーキング方式としたが、これに代えて「1」,「2」,「4」,「7」の積算マーキング方式としてもよい。また、「0」〜「9」の10個のマーキング領域を設けるマーキング方式としてもよいが、実施例のように積算マーキング方式とすれば、省スペース化及び難解化の点で有利である。さらに、実施例では、クレジットカード番号のみを積算マーキング方式によって暗号化した場合について説明したが、その他のカード情報であるカード会社や有効期限等も同様に暗号化が可能である。
【0025】また、実施例では、記入シート5の裏面にカーボンを塗布したスポットカーボン層9によって、送信シート2の秘匿情報複写欄7に対する複写作用を得るようにしているが、これに代えて、秘匿情報複写欄7に顕色剤層を形成し、かつ該秘匿情報複写欄7に対向する記入シート5の裏面に発色剤層を形成して、該発色剤層の加圧転移によって顕色剤層に発色を生じさせる複写手段を用いてもよい。
【0026】
【発明の効果】本発明は、上述のように、光学読取りされる秘匿情報複写欄を備えた送信シート上に、該秘匿情報複写欄と一致する情報記入欄を備えた記入シートを配設するとともに、秘匿情報複写欄には、記入案内表示を印刷せず、情報記入欄にのみ記入案内表示を印刷し、該記入案内表示に従って記入シートの情報記入欄に記入される所要情報を、送信シートの秘匿情報複写欄に複写記入するようにしたから、この記入後に送信シートから記入シートを除去することにより、秘匿情報複写欄に記載された情報は、第三者にとっては何を意味するものなのか理解できず、これにより所要の秘匿性を保持することができる。そして、秘匿情報複写欄の情報は、光学読取り装置によってそのまま読取ることができるため、従来の記載情報をラベルで被覆する手段に比して、ラベルを貼ったり剥したりする手間がかからず、また、ラベルの残滓が付着することもないため、光学読取りを円滑に行うことができる。
【0027】また、前記秘匿情報複写欄の情報内容を判読困難な暗号化手段を介して表示すれば、秘匿情報複写欄の秘匿性を更に高め得る優れた効果がある。




 

 


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