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発明の名称 プリンタ
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−105667(P2001−105667A)
公開日 平成13年4月17日(2001.4.17)
出願番号 特願平11−284395
出願日 平成11年10月5日(1999.10.5)
代理人 【識別番号】100058479
【弁理士】
【氏名又は名称】鈴江 武彦 (外4名)
【テーマコード(参考)】
2C087
5B021
5C052
【Fターム(参考)】
2C087 AA15 AB05 BB10 BB16 BC02 BC05 BC12 BD35 CB02 
5B021 AA01 CC06 DD16 DD19
5C052 AA01 AA11 FA03 FB01 FE02 FE04
発明者 田中 千春
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 他の電子機器から転送される画像データを内蔵または着脱型の大容量の記録媒体に記録する第1の記録手段と、前記第1の記録手段により前記記録媒体に記録された画像データから印刷用の画像データを生成する印刷画像生成手段と、前記印刷画像生成手段により生成された印刷用の画像データを前記記録媒体に記録する第2の記録手段と、前記第2の記録手段により前記記録媒体に記録された印刷用の画像データを用いて画像を印刷する画像印刷手段と、を具備することを特徴とするプリンタ。
【請求項2】 前記印刷画像生成手段は、1つの画像データから色毎に独立した複数の印刷用の画像データを生成することを特徴とする請求項1記載のプリンタ。
【請求項3】 前記印刷画像生成手段は、前記記録媒体に記録された、前記印刷用の画像データを生成するようにこのプリンタを動作させるためのプログラムであることを特徴とする請求項1記載のプリンタ。
【請求項4】 前記印刷画像生成手段および画像印刷手段は、他の電子機器から画像データとともに転送される、画像印刷に関する各種指定を示す印刷指示情報に基づいて、前記印刷用の画像データの生成および画像の印刷を実行することを特徴とする請求項1記載のプリンタ。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たとえばパーソナルコンピュータから転送される画像データを用いて画像を印刷するプリンタに係り、特に、コストアップを招くことなく、画像印刷時におけるパーソナルコンピュータの占有時間を大幅に短縮することを可能とするプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、被写体像を撮像光学系により固体撮像素子、たとえばCCD二次元イメージセンサ上に結像して電気信号に変換し、これにより得られた画像の画像データを半導体メモリなどの記録媒体に記録する、いわゆる電子カメラが広く普及しつつある。一方、情報処理技術も飛躍的に向上しており、この電子カメラで撮影した画像をパーソナルコンピュータに取り込んで編集する画像編集も広く行なわれるようになってきている。このような状況から、パーソナルコンピュータから画像の転送を受けて用紙上に印刷する様々なタイプのプリンタも種々開発されるに至っている。図6は、昇華型プリンタの一構成例を示す図である。
【0003】図6に示すプリンタ100は、CPU11により装置全体の制御が司られており、取り外し自在に装着されるメモリカード200からインタフェース回路12を介して画像データを装置内に取り込み、この取り込んだ画像データを印刷画像データ(ビットマップデータ)に変換して画像を印刷する機能と、パーソナルコンピュータ300からPCインタフェース回路13を介して印刷画像データを取り込んで画像を印刷する機能とを備えている。
【0004】メモリカード200から画像データを取り込んで印刷する場合、まず、この取り込んだ画像データからY(黄)の印刷画像データを生成する。そして、この生成したY(黄)の印刷画像データをDRAMなどで構成される画像メモリ14に格納した後、1ライン分ずつヘッドコントローラ15に転送していく。
【0005】ヘッドコントローラ15は、この転送された印刷画像データに基づいてプリンタエンジン部16のヘッド161を駆動し、用紙上にY(黄)の画像を1ラインずつ形成する。このとき、CPU11は、メカニズム駆動回路17に制御信号を送出することにより用紙の搬送を制御する。
【0006】そして、最後のラインの処理が終了すると、CPU11は、メカニズム駆動回路17に対して用紙を最初の位置に戻す旨を指示する制御信号を送出し、画像メモリ13に格納されたY(黄)の印刷画像データを消去した後、もう一度メモリカード200から画像データを取り込み、この取り込んだ画像データからM(マゼンダ)の印刷画像データを生成する。そして、この生成した印刷画像データを画像メモリ14に格納した後、1ライン分ずつヘッドコントローラ15に転送していく。
【0007】ヘッドコントローラ15は、Y(黄)の印刷画像データの時と同様に、この転送された印刷画像データに基づいてプリンタエンジン部16のヘッド161を駆動し、用紙上にM(マゼンダ)の画像を1ラインずつ形成する。そして、最後のラインの処理が終了すると、CPU11は、メカニズム駆動回路17に対して用紙を最初の位置に戻す旨を指示する制御信号を送出し、画像メモリ14に格納されたM(マゼンダ)の印刷画像データを消去した後、さらにもう一度メモリカード200から画像データを取り込み、この取り込んだ画像データからC(シアン)の印刷画像データを生成する。そして、この生成した印刷画像データを画像メモリ14に格納した後、1ライン分ずつヘッドコントローラ15に転送していく。
【0008】ヘッドコントローラ15は、Y(黄)およびM(マゼンダ)の印刷画像データの時と同様に、この転送された印刷画像データに基づいてプリンタエンジン部16のヘッド161を駆動し、用紙上にC(シアン)の画像を1ラインずつ形成する。そして、最後のラインの処理が終了すると、CPU11は、メカニズム駆動回路17に対して用紙を排出する旨を指示する制御信号を送出し、次の画像データの印刷処理に移行する。また、CPU11は、メカニズムセンサ18からの信号に基づいてインクリボンの種類や用紙の詰まり等を検出する。
【0009】一方、パーソナルコンピュータ300から印刷画像データを取り込んで印刷する場合は、まず、Y(黄)の印刷画像データをパーソナルコンピュータ300から取り込み、この取り込んだY(黄)の印刷画像データを画像メモリ14に格納した後、1ライン分ずつヘッドコントローラ15に転送していく。
【0010】ヘッドコントローラ15は、この転送された印刷画像データに基づいてプリンタエンジン部16のヘッド161を駆動し、用紙上にY(黄)の画像を1ラインずつ形成する。このとき、CPU11は、メカニズム駆動回路17に制御信号を送出することにより用紙の搬送を制御する。
【0011】そして、最後のラインの処理が終了すると、CPU11は、メカニズム駆動回路17に対して用紙を最初の位置に戻す旨を指示する制御信号を送出し、画像メモリ13に格納されたY(黄)の印刷画像データを消去した後、今度はM(マゼンダ)の印刷画像データをパーソナルコンピュータ300から取り込み、この取り込んだM(マゼンダ)の印刷画像データを画像メモリ14に格納した後、1ライン分ずつヘッドコントローラ15に転送していく。
【0012】ヘッドコントローラ15は、Y(黄)の印刷画像データの時と同様に、この転送された印刷画像データに基づいてプリンタエンジン部16のヘッド161を駆動し、用紙上にM(マゼンダ)の画像を1ラインずつ形成する。そして、最後のラインの処理が終了すると、CPU11は、メカニズム駆動回路17に対して用紙を最初の位置に戻す旨を指示する制御信号を送出し、画像メモリ14に格納されたM(マゼンダ)の印刷画像データを消去した後、さらに今度はC(シアン)の印刷画像データをパーソナルコンピュータ300から取り込み、この取り込んだC(シアン)の印刷画像データを画像メモリ14に格納した後、1ライン分ずつヘッドコントローラ15に転送していく。
【0013】ヘッドコントローラ15は、Y(黄)およびM(マゼンダ)の印刷画像データの時と同様に、この転送された印刷画像データに基づいてプリンタエンジン部16のヘッド161を駆動し、用紙上にC(シアン)の画像を1ラインずつ形成する。そして、最後のラインの処理が終了すると、CPU11は、メカニズム駆動回路17に対して用紙を排出する旨を指示する制御信号を送出し、次の画像データの印刷処理に移行する。
【0014】このように、このプリンタ100は、取り外し自在に装着されるメモリカード200からインタフェース回路12を介して画像データを装置内に取り込み、この取り込んだ画像データを印刷画像データに変換して画像を印刷する機能と、パーソナルコンピュータ300からPCインタフェース回路13を介して印刷画像データを取り込んで画像を印刷する機能とを実現している。
【0015】また、このプリンタ100は、ユーザが各種操作を行なうための操作キー19と、各部に電力を供給するための電源ブロック20と、外部接続されるモニタに画像信号を出力するためのVideoメモリ21およびVideo回路22とを備えている。
【0016】一方、パーソナルコンピュータ300は、CPU23により装置全体の制御が司られており、メインメモリ24に格納されCPU23により実行制御されるアプリケーションプログラムから画像印刷を要求されると、同じくメインメモリ24に格納されCPU23により実行制御される印刷用ドライバによりY(黄)、M(マゼンダ)、C(シアン)の印刷用画像データを生成し、磁気ディスク装置(HDD)25に格納する。そして、このY(黄)、M(マゼンダ)、C(シアン)の印刷用画像データをプリンタインタフェース回路26を介し、プリンタ100の印刷タイミングに合わせて1色分ずつ転送していく。
【0017】また、このパーソナルコンピュータ300は、キーボードやマウスなどの入力装置の操作内容をデータ化して装置内に取り込むためのインタフェース回路27と、外部接続されるモニタに画像信号を出力するためのVideoメモリ28およびVideo回路29とを備えている。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した従来のプリンタ100では、パーソナルコンピュータ300にY(黄)、M(マゼンダ)およびC(シアン)の各印刷画像データの生成を行なわせ、かつ、これらの各印刷画像データを印刷タイミングに合わせて1色分ずつ転送させているために、印刷処理中はパーソナルコンピュータ300を占有してしまい、このパーソナルコンピュータ300上で動作する他の業務処理を停止させなければならないといった問題があった。仮に、メモリカード200から画像データを取り込む場合と同様に、パーソナルコンピュータ300から画像データを取り込んでプリンタ100で印刷画像データを生成したとしても、各画像データを印刷タイミングに合わせて1色分ずつ転送させなければならないことに変りはなく、印刷処理中はパーソナルコンピュータ300を占有せざるを得ない。
【0019】また、比較的高価なDRAMなどで構成される画像メモリ14の容量を、このY(黄)、M(マゼンダ)およびC(シアン)の各印刷画像データを一度に格納できるだけの大きさに広げようとすると、大幅なコストアップを招いてしまうといった問題があった。
【0020】この発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、コストアップを招くことなく、画像印刷時におけるパーソナルコンピュータの占有時間を大幅に短縮することを可能とするプリンタを提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成するために、この発明のプリンタは、画像データおよびこの画像データから生成される印刷画像データを格納するための内蔵または着脱型の大容量の記録媒体を備え、パーソナルコンピュータなどから転送される画像データをこの内蔵または着脱型の大容量の記憶媒体に記録するとともに、この大容量の記憶媒体の画像データから印刷用の画像データを生成して同記憶媒体に記録し、この印刷用の画像データを用いて画像を印刷するようにしたものであり、そのために、他の電子機器から転送される画像データを内蔵または着脱型の大容量の記録媒体に記録する第1の記録手段と、前記第1の記録手段により前記記録媒体に記録された画像データから印刷用の画像データを生成する印刷画像生成手段と、前記印刷画像生成手段により生成された印刷用の画像データを前記記録媒体に記録する第2の記録手段と、前記第2の記録手段により前記記録媒体に記録された印刷用の画像データを用いて画像を印刷する画像印刷手段と、を具備するものである。
【0022】この発明のプリンタにおいては、内蔵または着脱型の大容量の記録媒体へ画像データが記録された時点で、この画像データの転送元であるパーソナルコンピュータは印刷処理から解放されるため、他の業務処理を速やかに再開することが可能となる。また、たとえば画像ファイルを記録するための磁気ディスク装置や光磁気ディスク装置などの比較的安価な記録媒体を併用して適用することにより、コストアップを招くこともない。
【0023】また、この発明のプリンタは、前記印刷画像生成手段が、前記記録媒体に記録された、前記印刷用の画像データを生成するようにこのプリンタを動作させるためのプログラムであることが好ましい。
【0024】この発明のプリンタにおいては、印刷用の画像データを生成するようなこのプリンタを動作させるための、いわゆるプリンタドライバに相当する機能をも磁気ディスク装置や光磁気ディスク装置に記録するために、より一層のコストダウンが実現されることになる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の実施形態を説明する。
【0026】図1は、この発明の実施形態に係るプリンタの構成図である。図1に示すように、このプリンタは、CPU11、インタフェース回路12、PCインタフェース回路13、ヘッドコントローラ15、プリンタエンジン部16、メカニズム駆動回路17、メカニズムセンサ18、操作キー19、電源ブロック20、Videoメモリ21およびVideo回路22を備えている。そして、このプリンタは、比較的安価で大容量の磁気ディスク装置(HDD)30を備え、パーソナルコンピュータ300から転送される画像データをこの磁気ディスク装置(HDD)30に記録するとともに、この画像データから印刷画像データを生成して磁気ディスク装置(HDD)30に記録し、この印刷画像データを用いて画像を印刷するようにしたことにより、コストアップを招くことなく、印刷処理時におけるパーソナルコンピュータ300の占有時間を大幅に短縮した点を特徴とする。
【0027】このプリンタ100は、CPU11により装置全体の制御が司られており、パーソナルコンピュータ300から転送される画像データをPCインタフェース回路13を介して装置内に取り込むと、CPU11は、この取り込んだ画像データを磁気ディスク装置(HDD)30に記録する。また、このとき、CPU11は、画像データとともに転送される印刷制御情報もPCインタフェース回路13を介して装置内に取り込んで磁気ディスク装置(HDD)30に記録する。この印刷制御情報は、たとえば印刷枚数や日付印刷、1/4に縮小した画像(同じ画像および異なる画像のいずれでも可)を同一画像上に4つ並べた4分割印刷などの特殊印刷を指示するための情報である。
【0028】次に、CPU11は、磁気ディスク装置(HDD)30に記録した印刷制御情報を解析し、この解析結果に基づき、磁気ディスク装置(HDD)30に記録した画像データから印刷画像データY(黄)、M(マゼンダ)およびC(シアン)の各印刷画像データを作成し、磁気ディスク装置(HDD)30に予め確保されたワークエリアに記録する。そして、この磁気ディスク装置(HDD)30のワークエリアに記録されたY(黄)の印刷画像データを1ライン分ずつヘッドコントローラ15に転送していく。
【0029】ヘッドコントローラ15は、この転送された印刷画像データに基づいてプリンタエンジン部16のヘッド161を駆動し、用紙上にY(黄)の画像を1ラインずつ形成する。このとき、CPU11は、メカニズム駆動回路17に制御信号を送出することにより用紙の搬送を制御する。そして、最後のラインの処理が終了すると、CPU11は、メカニズム駆動回路17に対して用紙を最初の位置に戻す旨を指示する制御信号を送出した後、今度は磁気ディスク装置(HDD)30のワークエリアに記録されたM(マゼンダ)の印刷画像データを1ライン分ずつヘッドコントローラ15に転送していく。
【0030】ヘッドコントローラ15は、Y(黄)の印刷画像データの時と同様に、この転送された印刷画像データに基づいてプリンタエンジン部16のヘッド161を駆動し、用紙上にM(マゼンダ)の画像を1ラインずつ形成する。そして、最後のラインの処理が終了すると、CPU11は、メカニズム駆動回路17に対して用紙を最初の位置に戻す旨を指示する制御信号を送出した後、今度は磁気ディスク装置(HDD)30の印刷データ作成ワークエリアに記録されたC(マゼンダ)の印刷画像データを1ライン分ずつヘッドコントローラ15に転送していき、ヘッドコントローラ15は、Y(黄)およびM(マゼンダ)の印刷画像データの時と同様に、この転送された印刷画像データに基づいてプリンタエンジン部16のヘッド161を駆動し、用紙上にC(シアン)の画像を1ラインずつ形成する。そして、最後のラインの処理が終了すると、CPU11は、メカニズム駆動回路17に対して用紙を排出する旨を指示する制御信号を送出す。そして、印刷制御情報で指定された枚数分同じ処理を繰り返した後、次の画像データの印刷処理に移行する。また、CPU11は、メカニズムセンサ18からの信号に基づいてインクリボンの種類や用紙の詰まり等を検出する。
【0031】また、このプリンタ100では、パーソナルコンピュータ300から転送される画像データから印刷画像データを生成すべくCPU11を動作させるプログラムを磁気ディスク装置(HDD)30に記録することにより、より一層のコストダウンを図っている。
【0032】図2は、パーソナルコンピュータ300の画像印刷に関する機能ブロックを示す図である。
【0033】図2に示すように、パーソナルコンピュータ300では、アプリケーションプログラムa、印刷用ドライバbおよび出力ポートドライバcが動作する。図1との関連を示すと、これらはメインメモリ24に格納されCPU23により実行制御されるものである。
【0034】アプリケーションプログラムaから磁気ディスク装置(HDD)25に記録された画像ファイル内の画像データに対応する画像の印刷が要求されると、印刷用ドライバbは、図3に示すような印刷制御ファイル(a)と画像ファイル(b)とを作成し、この作成した印刷制御ファイル(a)および画像ファイル(b)を出力ポートドライバcに引き渡す。この印刷制御ファイル(a)には、たとえば印刷枚数や日付印刷、4分割印刷などの特殊印刷を指示するための印刷制御情報が格納され、一方の画像ファイル(b)には、印刷要求された画像ファイルの画像データが格納される。
【0035】そして、この印刷制御ファイル(a)および画像ファイル(b)を受け取った出力ポートドライバcは、プリンタインタフェース回路26を駆動制御してこの印刷制御ファイル(a)および画像ファイル(b)をプリンタ100に向けて転送する。
【0036】すなわち、このプリンタ100を適用すれば、この印刷制御ファイル(a)および画像ファイル(b)をプリンタ100に向けて転送した時点で、パーソナルコンピュータ300は印刷処理から解放され、他の業務処理を速やかに再開することが可能となる。
【0037】次に、図4および図5を参照して、このパーソナルコンピュータおよびプリンタの印刷処理時の動作手順を説明する。
【0038】パーソナルコンピュータ300は、まず、アプリケーションプログラムからの要求に応じて印刷制御ファイルを作成し(図4のステップA1)、この作成した印刷制御ファイルをプリンタ100に転送する(図4のステップA2)。次に、アプリケーションプログラムからの要求に応じて画像ファイルを作成し(図4のステップA3)、この作成した画像ファイルをプリンタ100に転送する(図4のステップA4)。
【0039】一方、プリンタ100では、パーソナルコンピュータ300から転送される印刷制御ファイルを受信して磁気ディスク装置(HDD)30に記録し(図5のステップB1)、さらに、パーソナルコンピュータ300から転送される画像ファイルを受信して磁気ディスク装置(HDD)30に記録する(図5のステップB2)。
【0040】次に、磁気ディスク装置(HDD)30に記録された印刷制御ファイルの印刷制御情報を解析するとともに(図5のステップB3)、磁気ディスク装置(HDD)30に記録された画像ファイルの画像データを伸長する(図5のステップB4)。そして、この印刷制御情報の解析結果に基づき、伸長した画像データから印刷画像データを作成し(図5のステップB5)、また、この印刷制御情報の解析結果に基づき、作成した印刷画像データを用いた画像の印刷を実行する(図5のステップB6)。
【0041】このように、比較的安価で大容量の磁気ディスク装置(HDD)30を備え、パーソナルコンピュータ300から転送される画像データをこの磁気ディスク装置(HDD)30に記録するとともに、この画像データから印刷画像データを生成して磁気ディスク装置(HDD)30に記録し、この印刷画像データを用いて画像を印刷するようにしたことにより、このプリンタは、コストアップを招くことなく、印刷処理時におけるパーソナルコンピュータ300の占有時間を大幅に短縮する。
【0042】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれば、画像データおよびこの画像データから生成される印刷画像データを格納するための内蔵または着脱型の大容量の記録媒体を備え、パーソナルコンピュータなどから転送される画像データをこの内蔵または着脱型の大容量の記憶媒体に記録するとともに、この大容量の記憶媒体の画像データから印刷用の画像データを生成して同記憶媒体に記録し、この印刷用の画像データを用いて画像を印刷するようにしたことにより、内蔵または着脱型の大容量の記録媒体へ画像データが記録された時点で、この画像データの転送元であるパーソナルコンピュータは印刷処理から解放されるため、他の業務処理を速やかに再開することが可能となる。また、たとえば磁気ディスク装置や光磁気ディスク装置などの比較的安価な記録媒体を適用することにより、コストアップを招くこともない。
【0043】さらに、この大容量の記憶媒体に記録されたプログラムによって印刷用の画像データを生成するようにこのプリンタを動作させることにより、より一層のコストダウンを実現する。




 

 


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