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プリンタ - オリンパス光学工業株式会社
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発明の名称 プリンタ
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−63156(P2001−63156A)
公開日 平成13年3月13日(2001.3.13)
出願番号 特願平11−238687
出願日 平成11年8月25日(1999.8.25)
代理人 【識別番号】100058479
【弁理士】
【氏名又は名称】鈴江 武彦 (外4名)
【テーマコード(参考)】
2C087
5B021
5C052
5C053
5C073
9A001
【Fターム(参考)】
2C087 AA15 BB17 BC04 BC05 BC06 BC12 BC14 BD35 
5B021 AA30 CC05 DD14 DD20 LL05
5C052 AA01 AA11 AB04 CC11 DD02 EE02 EE03 EE08 FA02 FA03 FA05 FB01 FC01 FD02 FD06 FD13 FE04 FE08
5C053 FA04 FA08 FA23 GB21 KA03 KA24 LA01 LA03
5C073 AA04 AB08 AB09 BA04 BB09
9A001 BB03 EE02 HH23 HH34 JJ35 KK42
発明者 田中 千春
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 画像データを格納するための記録媒体と、前記画像データを色毎に独立した複数の印刷用の画像データに変換する画像データ変換手段と、前記画像データ変換手段により変換された前記複数の印刷用の画像データすべてを前記記録媒体に一時的に格納する記録手段と、前記記録媒体に格納された前記複数の印刷用の画像データを用いて用紙上に画像を形成する画像形成手段と、を具備することを特徴とするプリンタ。
【請求項2】 前記記録手段は、前記記録媒体の総記録容量から予め定められた記録容量分を差し引いた後の記録容量を前記画像データの最大記録容量として設定する手段を有することを特徴とする請求項1記載のプリンタ。
【請求項3】 前記記録手段は、前記印刷用の画像データを前記記録媒体に記録する際、前記記録媒体の記録容量が不足したときに、画像を形成した時点が最も古い他の印刷用の画像データを消去して前記記録媒体の記録容量を確保する手段を有することを特徴とする請求項1記載のプリンタ。
【請求項4】 前記記録媒体は、当該プリンタに内蔵される磁気ディスク装置であることを特徴とする請求項1記載のプリンタ。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たとえば電子カメラで撮影することにより得た画像データを格納するための、たとえば磁気ディスク装置や光磁気ディスク装置などの大容量の記録媒体を備えるプリンタに係り、特に、コストアップを招くことなく用紙上に画像を形成する際に費やす処理時間を大幅に短縮することを可能とするプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、被写体像を撮像光学系により固体撮像素子、たとえばCCD二次元イメージセンサ上に結像して電気信号に変換し、これにより得られた画像の画像データを半導体メモリなどの記録媒体に記録する、いわゆる電子カメラが広く普及しつつある。
【0003】また、この普及に伴ない、電子カメラで撮影した画像を用紙上に形成する様々なタイプのプリンタも種々開発されてきている。図4は、この種の昇華型プリンタの一構成例を示す図である。
【0004】図4に示すプリンタ100では、CPU11により装置全体の制御が司られており、まず、メモリカード200に記録された表示画像データをインタフェース回路12を介して装置内に取り込み、この取り込んだ表示画像データをたとえばY(黄)の印刷画像データ(ビットマップデータ)に変換する。そして、この変換したY(黄)印刷画像データをDRAMなどで構成される画像メモリ13に格納した後、1ライン分ずつヘッドコントローラ14に転送していく。
【0005】ヘッドコントローラ14は、この転送された印刷画像データに基づいてプリンタエンジン部15のヘッド151を駆動し、用紙上にY(黄)の画像を1ラインずつ形成する。このとき、CPU11は、メカニズム駆動回路16に制御信号を送出することにより用紙の搬送を制御する。
【0006】そして、最後のラインの処理が終了すると、CPU11は、メカニズム駆動回路16に対して用紙を最初の位置に戻す旨を指示する制御信号を送出し、画像メモリ13に格納されたY(黄)の印刷画像データを消去した後、もう一度メモリカード200に記録された表示画像データをインタフェース回路12を介して装置内に取り込み、この取り込んだ表示画像データをM(マゼンダ)の印刷画像データ(ビットマップデータ)に変換する。そして、この変換した印刷画像データを画像メモリ13に格納した後、1ライン分ずつヘッドコントローラ14に転送していく。
【0007】ヘッドコントローラ14は、Y(黄)の印刷画像データの時と同様に、この転送された印刷画像データに基づいてプリンタエンジン部15のヘッド151を駆動し、用紙上にM(マゼンダ)の画像を1ラインずつ形成する。そして、最後のラインの処理が終了すると、CPU11は、メカニズム駆動回路16に対して用紙を最初の位置に戻す旨を指示する制御信号を送出し、画像メモリ13に格納されたM(マゼンダ)の印刷画像データを消去した後、さらにもう一度メモリカード200に記録された表示画像データをインタフェース回路12を介して装置内に取り込み、この取り込んだ表示画像データをC(シアン)の印刷画像データ(ビットマップデータ)に変換する。そして、この変換した印刷画像データを画像メモリ13に格納した後、1ライン分ずつヘッドコントローラ14に転送していく。
【0008】ヘッドコントローラ14は、Y(黄)およびM(マゼンダ)の印刷画像データの時と同様に、この転送された印刷画像データに基づいてプリンタエンジン部15のヘッド151を駆動し、用紙上にC(シアン)の画像を1ラインずつ形成する。そして、最後のラインの処理が終了すると、CPU11は、メカニズム駆動回路16に対して用紙を排出する旨を指示する制御信号を送出し、この印刷処理を終了する。また、CPU11は、メカニズムセンサ17からの信号に基づいてインクリボンの種類や用紙の詰まり等を検出する。
【0009】また、このプリンタ100は、ユーザが各種操作を行なうための操作キー18と、各部に電力を供給するための電源ブロック19と、他のコンピュータとの間で画像データを授受するためのPCインタフェース回路20と、外部接続されるディスプレイ装置に画像信号を出力するためのVideoメモリ21およびVideo回路22とを備えている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した従来のプリンタ100では、Y(黄)、M(マゼンダ)およびC(シアン)の各印刷画像データを作成する際、その都度メモリカード200から表示画像データを読み出しているために、印刷処理に費やす時間が非常に大きくなっていた。特に、同一画像を複数枚印刷するときは、この問題が顕著に現れてしまっていた。
【0011】また、印刷処理中はメモリカード200を占有されてしまうために、このメモリカード200を用いた画像データの撮影をその間は行なうことができないといった問題があった。
【0012】さらに、メモリカード200からの表示画像データの読み出しを一度限りで済ませるため、画像処理専用である画像メモリ13の記録容量をY(黄)、M(マゼンダ)およびC(シアン)の印刷画像データが一括して記録できるだけのサイズにまで拡大しようとすると、大幅なコストアップを招いてしまうといった問題があった。
【0013】この発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、コストアップを招くことなく用紙上に画像を形成する際に費やす処理時間を大幅に短縮することを可能とするプリンタを提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成するために、この発明のプリンタは、表示画像データを記録するための大容量の記録媒体を設け、この記録媒体の一部を印刷画像データの記録用に援用することによって、コストアップを招くことなく画像形成の処理時間を大幅に短縮するようにしたものであり、そのために、画像データを格納するための記録媒体と、前記画像データを色毎に独立した複数の印刷用の画像データに変換する画像データ変換手段と、前記画像データ変換手段により変換された前記複数の印刷用の画像データすべてを前記記録媒体に格納する記録手段と、前記記録媒体に格納された前記複数印刷用の画像データを用いて用紙上に画像を形成する画像形成手段と、を具備することを特徴とする。
【0015】この発明のプリンタにおいては、たとえば磁気ディスク装置や光磁気ディスク装置などの安価で大容量の記録媒体を表示画像データの格納用に備え、かつ、この記録媒体の一部を印刷画像データの格納用に援用することにより、高価なDRAMなどで構成される画像処理専用の画像メモリを不要とするために、コストアップを招くことなくY(黄)、M(マゼンダ)およびC(シアン)の印刷画像データを一括して記録できるようになり、メモリカードからの表示画像データの読み出しを一度限りで済ませることができることから、印刷処理中にメモリカードを占有することがなく、このメモリカードを用いた画像データの撮影を速やかに再開させることが可能となり、また、画像形成の処理時間を大幅に短縮することが可能となる。
【0016】また、この発明のプリンタは、前記記録手段が、前記記録媒体の総記録容量から予め定められた記録容量分を差し引いた後の記録容量を前記画像データの最大記録容量に設定する手段を有することが好ましい。
【0017】この発明のプリンタにおいては、Y(黄)、M(マゼンダ)およびC(シアン)の印刷画像データを一括して記録するための記録容量を表示画像データの記録用に備える記録媒体上に確実に確保する。
【0018】また、この発明のプリンタは、前記記録手段が、前記印刷用の画像データを前記記録媒体に記録する際、前記記録媒体の記録容量が不足したときに、画像を形成した時点が最も古い他の印刷用の画像データを消去して前記記録媒体の記録容量を確保する手段を有することが好ましい。
【0019】この発明においては、記録容量が有限である記録媒体内に残存させるべき印刷画像データ(たとえば再度印刷指示される可能性の高い印刷画像データ)を効率的に格納する。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の実施形態を説明する。
【0021】図1は、この発明の実施形態に係るプリンタの構成図である。図1に示すように、このプリンタは、CPU11、インタフェース回路12、ヘッドコントローラ14、プリンタエンジン部15、メカニズム駆動回路16、メカニズムセンサ17、操作キー18、電源ブロック19、PCインタフェース回路20、Videoメモリ21、Video回路22および磁気ディスク装置(HDD)23を備えている。そして、このプリンタは、安価で大容量の磁気ディスク装置(HDD)23を表示画像データを格納するために備え、かつ、この磁気ディスク装置(HDD)23の一部を印刷画像データ作成のためのワークエリアとして用いることにより、高価なDRAMなどで構成される画像処理専用の画像メモリを不要とした点を特徴とする。
【0022】このプリンタ100では、CPU11により装置全体の制御が司られており、まず、メモリカード200に記録された表示画像データをインタフェース回路12を介して装置内に取り込み、磁気ディスク装置(HDD)23に格納する。この磁気ディスク装置(HDD)23への記録が完了した時点で、メモリカード200は不要となり、ユーザは、このメモリカード200を用いた画像データの撮影を再開できることになる。
【0023】図2は、磁気ディスク装置(HDD)23の領域分けを示す図である。図2に示すように、このプリンタ100では、磁気ディスク装置(HDD)23を印刷データ作成ワークエリアと画像ファイル領域とに割り振る。このとき、この磁気ディスク装置(HDD)23の総記録容量から予め定められた記録容量分を差し引いた後の記録容量を画像ファイル領域の最大記録容量とすることにより、印刷データ作成ワークエリアを確実に確保する。
【0024】次に、この磁気ディスク装置(HDD)23に格納された表示画像データをY(黄)、M(マゼンダ)およびC(シアン)の各印刷画像データ(ビットマップデータ)に変換し、この変換した印刷画像データを磁気ディスク装置(HDD)23の印刷データ作成ワークエリアに格納する。
【0025】また、この変換した印刷画像データを磁気ディスク装置(HDD)23の印刷データ作成ワークエリアに格納する際、空き領域が存在しない場合には、画像を形成した時点が最も古い他の印刷用の画像データを消去して、この印刷画像データを格納するための空き領域を確保する。これにより、再度印刷指示される可能性の高い印刷画像データを効率的に格納する。
【0026】そして、この磁気ディスク装置(HDD)23の印刷データ作成ワークエリアに格納されたY(黄)の印刷画像データを1ライン分ずつヘッドコントローラ14に転送していく。
【0027】ヘッドコントローラ14は、この転送された印刷画像データに基づいてプリンタエンジン部15のヘッド151を駆動し、用紙上にY(黄)の画像を1ラインずつ形成する。このとき、CPU11は、メカニズム駆動回路16に制御信号を送出することにより用紙の搬送を制御する。
【0028】そして、最後のラインの処理が終了すると、CPU11は、メカニズム駆動回路16に対して用紙を最初の位置に戻す旨を指示する制御信号を送出した後、今度は磁気ディスク装置(HDD)23の印刷データ作成ワークエリアに格納されたM(マゼンダ)の印刷画像データを1ライン分ずつヘッドコントローラ14に転送していく。すなわち、従来のように再度メモリカード200に記録された表示画像データをインタフェース回路12を介して装置内に取り込むようなことがないため、印刷に要する処理時間を大幅に短縮する。
【0029】ヘッドコントローラ14は、Y(黄)の印刷画像データの時と同様に、この転送された印刷画像データに基づいてプリンタエンジン部15のヘッド151を駆動し、用紙上にM(マゼンダ)の画像を1ラインずつ形成する。
【0030】そして、最後のラインの処理が終了すると、CPU11は、メカニズム駆動回路16に対して用紙を最初の位置に戻す旨を指示する制御信号を送出した後、今度は磁気ディスク装置(HDD)23の印刷データ作成ワークエリアに格納されたC(マゼンダ)の印刷画像データを1ライン分ずつヘッドコントローラ14に転送していき、ヘッドコントローラ14は、Y(黄)およびM(マゼンダ)の印刷画像データの時と同様に、この転送された印刷画像データに基づいてプリンタエンジン部15のヘッド151を駆動し、用紙上にC(シアン)の画像を1ラインずつ形成する。
【0031】そして、最後のラインの処理が終了すると、CPU11は、メカニズム駆動回路16に対して用紙を排出する旨を指示する制御信号を送出し、この印刷処理を終了する。また、CPU11は、メカニズムセンサ17からの信号に基づいてインクリボンの種類や用紙の詰まり等を検出する。
【0032】次に、図3を参照して、このプリンタの動作手順を説明する。
【0033】まず、印刷指示された画像ファイルの印刷画像データが磁気ディスク装置(HDD)23の印刷データ作成ワークエリアに展開済みかどうかを調べ(ステップS1)、展開されていなければ(ステップS1のNO)、画像ファイルのヘッダデータを解析して縦横サイズからのリサイズ率の設定等を行なった後(ステップS2)、ブロック単位の読み出しを行ない(ステップS3)、この読み出したブロックを伸長して輝度色差データ(Y,U,V)を作成し(ステップS4)、この作成した輝度色差データ(Y,U,V)からY(黄)、M(マゼンダ)およびC(シアン)の印刷画像データを作成する(ステップS5)。
【0034】次に、この作成したY(黄)、M(マゼンダ)およびC(シアン)の印刷画像データについて、リサイズ処理や、明るさを色の濃度で強調させたり他の色との打ち消しを考慮するマスキング&ガンマ処理を施し(ステップS6)、磁気ディスク装置(HDD)23の印刷データ作成ワークエリアに格納する(ステップS7)。このステップS3〜ステップS7の処理は、すべてのブロック分が終了するまで繰り返される。
【0035】印刷指示された画像ファイルの印刷画像データが磁気ディスク装置(HDD)23の印刷データ作成ワークエリアに展開済みであった場合(ステップS1のYES)、または、ステップS3〜ステップS7の処理がすべてのブロック分終了した場合(ステップS8)、印刷用紙を給紙する(ステップS9)、ここで、用紙切れなどのエラーが発生すると(ステップS10のYES)、エラー処理を実行して(ステップS30)、この処理を終了する。また、インクリボンイニシャル動作を行なった際(ステップS11)、リボン切れなどのエラーが発生した場合も(ステップS12のYES)、エラー処理を実行して(ステップS30)、この処理を終了する。
【0036】そして、まず、磁気ディスク装置(HDD)23の印刷データ作成ワークエリア内のY(黄)の先頭アドレスを検出し(ステップS13)、そこから1ライン分の印刷画像データをヘッドコントローラ14に転送する(ステップS14)。そして、ヘッドコントローラ14は、この転送された1ライン分の印刷画像データに基づいてヘッド151を駆動し、1ライン分の印刷を行ない、CPU11は、この1ライン分の印刷の終了をメカニズムセンサ17からの制御信号により検知し、メカニズム駆動回路16に制御信号を送出することにより用紙を1ライン分移動させる(ステップS15)。このステップS14〜ステップS15の処理は、Y(黄)についての印刷が完了するまで繰り返し、このY(黄)についての印刷が完了すると(ステップS16のYES)、メカニズム駆動回路16に制御信号を送出することにより用紙を初期位置に駆動させるとともに(ステップS17)、インクリボンをM(マゼンダ)の初期位置に駆動させる(ステップS18)。
【0037】そして、Y(黄)の時と同様に、磁気ディスク装置(HDD)23の印刷データ作成ワークエリア内のM(マゼンダ)の先頭アドレスを検出し(ステップS19)、そこから1ライン分の印刷画像データをヘッドコントローラ14に転送する(ステップS20)。そして、ヘッドコントローラ14は、この転送された1ライン分の印刷画像データに基づいてヘッド151を駆動し、1ライン分の印刷を行ない、CPU11は、この1ライン分の印刷の終了をメカニズムセンサ17からの制御信号により検知し、メカニズム駆動回路16に制御信号を送出することにより用紙を1ライン分移動させる(ステップS21)。このステップS20〜ステップS21の処理は、M(マゼンダ)についての印刷が完了するまで繰り返し、このM(マゼンダ)についての印刷が完了すると(ステップS22のYES)、メカニズム駆動回路16に制御信号を送出することにより用紙を初期位置に駆動させるとともに(ステップS23)、インクリボンをC(シアン)の初期位置に駆動させる(ステップS24)。
【0038】最後に、Y(黄)およびM(マゼンダ)の時と同様に、磁気ディスク装置(HDD)23の印刷データ作成ワークエリア内のC(シアン)の先頭アドレスを検出し(ステップS25)、そこから1ライン分の印刷画像データをヘッドコントローラ14に転送する(ステップS26)。そして、ヘッドコントローラ14は、この転送された1ライン分の印刷画像データに基づいてヘッド151を駆動し、1ライン分の印刷を行ない、CPU11は、この1ライン分の印刷の終了をメカニズムセンサ17からの制御信号により検知し、メカニズム駆動回路16に制御信号を送出することにより用紙を1ライン分移動させる(ステップS27)。このステップS26〜ステップS27の処理は、C(シアン)についての印刷が完了するまで繰り返し、このC(シアン)についての印刷が完了すると(ステップS28のYES)、メカニズム駆動回路16に制御信号を送出することにより用紙を排出させる(ステップS29)。
【0039】このように、表示画像データを記録するための大容量の磁気ディスク装置(HDD)23を備え、かつ、この磁気ディスク装置(HDD)23の一部を印刷画像データ作成のためのワークエリアとして用いることにより、このプリンタは、コストアップを招くことなく印刷に要する処理時間を大幅に短縮する。
【0040】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれば、たとえば磁気ディスク装置や光磁気ディスク装置などの安価で大容量の記録媒体を表示画像データの記録用に備え、かつ、この記録媒体の一部を印刷画像データの記録用に援用することにより、高価なDRAMなどで構成される画像処理専用の画像メモリを不要とするために、コストアップを招くことなくY(黄)、M(マゼンダ)およびC(シアン)の印刷画像データを一括して記録できるようになり、メモリカードからの表示画像データの読み出しを一度限りで済ませることができることから、印刷処理中にメモリカードを占有することがなく、このメモリカードを用いた画像データの撮影を速やかに再開させることが可能となり、また、画像形成の処理時間を大幅に短縮することが可能となる。
【0041】また、記録媒体の総記録容量から予め定められた記録容量分を差し引いた後の記録容量を前記画像データの最大記録容量に設定することから、Y(黄)、M(マゼンダ)およびC(シアン)の印刷画像データを一括して記録するための記録容量を記録媒体上に確実に確保する。
【0042】また、印刷用の画像データを前記記録媒体に記録する際、前記記録媒体の記録容量が不足したときに、画像を形成した時点が最も古い他の印刷用の画像データを消去して前記記録媒体の記録容量を確保することから、記録容量が有限である記録媒体内に残存させるべき印刷画像データ(再度印刷指示される可能性の高い印刷画像データ)を効率的に格納する。




 

 


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