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発明の名称 ミシンの縫い範囲確認装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−120867(P2001−120867A)
公開日 平成13年5月8日(2001.5.8)
出願番号 特願平11−306043
出願日 平成11年10月27日(1999.10.27)
代理人 【識別番号】100090033
【弁理士】
【氏名又は名称】荒船 博司 (外1名)
【テーマコード(参考)】
3B150
【Fターム(参考)】
3B150 AA07 AA15 CB04 CE23 GD26 GF02 GF03 GG04 LA29 LA44 LA57 LA67 LA71 LA73 LA80 LB02 NA28 NA53 NA60 NA62 NA80 NB18 NC06 QA06 QA07 QA08 
発明者 堀本 浩 / 道奥 勘治
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】上下動する針と同期して布を保持する刺繍枠をXY方向に移動することで前記布に刺繍縫目を形成可能な刺繍ミシンに設けられるミシンの縫い範囲確認装置であって、刺繍模様を形成する複数の縫い目に対応してXYの各方向の複数の移動量情報からなる刺繍データを記憶する記憶手段と、前記刺繍データの移動量情報から各縫い目をXY座標情報としてビットパターンデータに変換するビットパターン変換手段と、このビットパターン変換手段により変換された前記ビットパターンデータから刺繍模様の外周ビットを検出して刺繍模様の外周位置に変換する模様外周位置変換手段と、この模様外周位置変換手段により変換された模様外周位置に前記刺繍枠を移動する刺繍枠駆動手段と、を備えたこと、を特徴とするミシンの縫い範囲確認装置。
【請求項2】上下動する針と同期して布を保持する刺繍枠をXY方向に移動することで前記布に刺繍縫目を形成可能な刺繍ミシンに設けられるミシンの縫い範囲確認装置であって、多色の刺繍模様を形成する複数の縫い目に対応して、色情報とXYの各方向の複数の移動量情報からなる刺繍データを記憶する記憶手段と、前記刺繍模様を構成する色刺繍模様部分を特定する色模様特定手段と、前記刺繍データの、前記色模様特定手段により特定された色刺繍模様部分を形成する移動量情報から該色刺繍模様部分を形成する各縫い目をXY座標情報としてビットパターンデータに変換する色ビットパターン変換手段と、変換された前記刺繍データの色刺繍模様部分のビットパターンデータを表示する表示手段と、変換された前記刺繍データの色刺繍模様部分のビットパターンデータから色刺繍模様の外周ビットを検出して色刺繍模様の外周位置に変換する色模様外周位置変換手段と、この色模様外周位置変換手段により変換された色模様外周位置に前記刺繍枠を移動する色刺繍枠駆動手段とを備えたこと、を特徴とするミシンの縫い範囲確認装置。
【請求項3】前記ビットパターンデータを表示する表示手段を備えたこと、を特徴とする請求項1記載のミシンの縫い範囲確認装置。
【請求項4】前記表示手段により表示されたビットパターンデータ上に、前記刺繍枠駆動手段により移動された刺繍枠位置と対応した針位置を表示する針位置表示手段を備えたこと、を特徴とする請求項2または3記載のミシンの縫い範囲確認装置。
【請求項5】前記模様外周検出手段によりビット単位の模様外周位置が複数検出され、これら検出された模様外周位置が直線で近似できる場合、前記刺繍枠を直線上は停止させないように駆動させる直線近似駆動手段を備えたこと、を特徴とする請求項1、2、3または4記載のミシンの縫い範囲確認装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ミシンの縫い範囲確認装置に関し、詳細には刺繍ミシンにおいて刺繍模様の縫い範囲を確認するものである。
【0002】
【従来の技術】上下動する針と同期して布を保持する刺繍枠をXY方向に移動することで、刺繍縫目を布に形成可能な刺繍ミシンが一般に知られている。このような刺繍ミシンの多くには、例えば、特公平5−61954号公報に開示のように、これから縫製する刺繍模様の縫い範囲を確認するための縫い範囲確認装置が設けられている。この公報に開示の縫い範囲確認装置は、入力された刺繍情報から、布地に施される刺繍のX軸及びY軸の最大変位を選択すること等により、刺繍模様の外形情報を取り出し、この外形情報に基づいて刺繍枠を移動させることにより、その縫い範囲を確認するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従来のミシンの縫い範囲確認装置では、以下のような問題点があった。
(1)入力された刺繍情報から刺繍模様の外形情報を取り出す場合、つまり刺繍情報のうちの針落ちデータ(針落ち位置、針落ち順序)から模様外形を取り出す場合、全ての針落ちに対して処理を行う必要があったために、その確認動作が始まるまでに時間がかかる。
(2)縫い範囲の確認は他の模様との位置関係を把握するために行うにも関わらず、刺繍情報の針落ちデータから刺繍模様の外形全てをトレースして外形情報として取り出すため、確認動作に時間がかかる。
(3)また、上記問題を解決するために、刺繍データから外形情報を取り出さずに、予め刺繍模様の外形情報を用意しておくことが考えられるが、その場合には、外形情報を記憶させておく記憶手段が必要となり、その分コストがかかってしまう。
(4)刺繍模様の最大寸法で確認動作させる場合には、模様の形状を表さず、模様のX軸及びY軸の最大変位を選択するだけの動作、つまり施される刺繍模様を囲むような4角形状をトレースすることにより確認する動作であったために、実際の刺繍模様の具体的な形状がわからず、他の模様との関係が正確に把握できない。
【0004】この発明は、上記のような問題点を解決するためになされたもので、刺繍ミシンにおいて縫製する刺繍模様の範囲を短時間でほぼ正確な外形(外周)を有する縫い範囲として確認することができるミシンの縫い範囲確認装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決すべく請求項1記載の発明は、例えば、図1〜図4に示すように、上下動する針9と同期して布を保持する刺繍枠8をXY方向に移動することで前記布に刺繍縫目を形成可能な刺繍ミシン1に設けられるミシンの縫い範囲確認装置であって、刺繍模様を形成する複数の縫い目に対応してXYの各方向の複数の移動量情報からなる刺繍データを記憶する記憶手段(例えば、制御部10に含まれる)と、前記刺繍データの移動量情報から各縫い目をXY座標情報としてビットパターンデータに変換するビットパターン変換手段(例えば、制御部10に含まれる)と、このビットパターン変換手段(例えば、制御部10に含まれる)により変換された前記ビットパターンデータから刺繍模様の外周ビットを検出して刺繍模様の外周位置に変換する模様外周位置変換手段(例えば、制御部10に含まれる)と、この模様外周位置変換手段(例えば、制御部10に含まれる)により変換された模様外周位置に前記刺繍枠8を移動する刺繍枠駆動手段、例えば、キャリッジ7などとを備えたものである。
【0006】請求項1記載のミシンの縫い範囲確認装置によれば、刺繍データをビットパターンデータに変換し、このビットパターンデータにおける刺繍模様の外周ビットを検出して刺繍模様の外周位置とし、この外周位置に前記刺繍枠が移動するので、刺繍データから該刺繍データの刺繍模様を形成する全ての針落ちに対して処理を行う必要が無く、前記ビットパターンデータから外周ビットを検出して変換することにより短時間で刺繍模様の外周を抽出して、刺繍データ内の刺繍模様の外周に沿って刺繍枠を移動させることができる。よって、移動する刺繍枠が布に縫製される刺繍枠の実位置に移動する時間が短くなり、作業者が前記刺繍枠に保持された布と針との位置関係を見ることにより行われる刺繍模様の縫い範囲の確認を短時間で行うことができる。また、刺繍模様の外周のみを検出しているので、前記刺繍模様が複雑な形状であっても、その外周に短時間で前記刺繍枠を移動させることができ、その縫い範囲の確認を短時間で行うことができる。さらに、前記刺繍枠は、縫製される刺繍模様の外周位置に移動することから、布に他の刺繍模様が施されている場合、移動された刺繍枠の保持された布と針との位置関係を見ることで作業者は、他の刺繍模様との位置関係を十分に認識することができる。
【0007】請求項2記載の発明は、上下動する針と同期して布を保持する刺繍枠をXY方向に移動することで前記布に刺繍縫目を形成可能な刺繍ミシンに設けられるミシンの縫い範囲確認装置であって、例えば、図1〜図4に示すように、多色の刺繍模様を形成する複数の縫い目に対応して、色情報とXYの各方向の複数の移動量情報からなる刺繍データを記憶する記憶手段(例えば、制御部10に含まれる)と、前記刺繍模様を構成する色刺繍模様部分を特定する色模様特定手段、例えば操作パネル6と、前記刺繍データの、前記色模様特定手段、例えば操作パネル6により特定された色刺繍模様部分を形成する移動量情報から該色刺繍模様部分を形成する各縫い目をXY座標情報としてビットパターンデータに変換する色ビットパターン変換手段(例えば、制御部10に含まれる)と、変換された前記色刺繍データの色模様部分のビットパターンデータを表示する表示手段例えば、画面表示部6bと、変換された前記刺繍データの色模様部分のビットパターンデータから色刺繍模様の外周ビットを検出して色刺繍模様の外周位置に変換する色模様外周位置変換手段(例えば、制御部10に含まれる)と、この色模様外周位置変換手段(例えば、制御部10に含まれる)により変換された色模様外周位置に前記刺繍枠を移動する色刺繍枠駆動手段、例えばキャリッジ7とを備えたものである。
【0008】ここで多色の刺繍模様は、多色の糸によってそれぞれ形成される色刺繍模様部分からなるものとする。
【0009】請求項2記載のミシンの縫い範囲確認装置によれば、多色の刺繍模様を構成する色刺繍模様部分を特定して、その特定された色刺繍模様部分の外周に沿って刺繍枠を移動させることができ、これによりその色刺繍模様部分の外周を確認することができる。よって、特定された色刺繍模様部分の縫い範囲を確実に短時間で確認することができる。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1記載において、例えば、図1、図2及び図3に示すように、前記ビットパターンデータを表示する表示手段(例えば、画面表示部6bなど)を備えたものである。
【0011】請求項3記載のミシンの縫い範囲確認装置によれば、前記刺繍模様の前記ビットパターンデータが表示手段により表示されるので、作業者は布に縫製される刺繍模様を、縫製前に前記表示手段により確認することができる。また、前記模様外周位置変換手段が前記表示手段によりビットパターン表示される前記刺繍模様のビットパターンデータから外周位置を検出して変換している構成となり、該外周位置を前記刺繍データから検出する場合に必要なメモリを必要としない。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項2または3記載において、例えば、図4に示すように、前記表示手段、例えば画面表示部6bにより表示されたビットパターンデータ上に、前記刺繍枠駆動手段、例えば、キャリッジ7などにより移動された刺繍枠位置と対応した針位置を表示する針位置表示手段、例えば、針位置表示マーカ27などを備えたものである。
【0013】請求項4記載のミシンの縫い範囲確認装置によれば、前記表示手段により表示された刺繍模様のビットパターンとともに前記針位置表示手段により針位置が表示されるので、作業者は刺繍模様のどの部分を確認中であるかを容易に視認することができる。特に、複数の刺繍模様をビットパターン表示手段により表示させた場合に、刺繍模様の外周ビットのみを該刺繍模様の外周位置として検出し、この外周位置に前記刺繍枠が移動するので、特定した刺繍模様の外周位置に沿って前記刺繍枠を移動させることにより、作業者がそのときの針位置と他の模様との関係を十分に認識することができる。
【0014】請求項5記載の発明は、請求項1、2、3または4記載のミシンの縫い範囲確認装置において、例えば、図1〜図4に示すように、前記模様外周検出手段(例えば、制御部10に含まれる)によりビット単位の模様外周位置が複数検出され、これら検出された模様外周位置が直線で近似できる場合、前記刺繍枠を直線上は停止させないように駆動させる直線近似駆動手段(例えば、制御部10、キャリッジ7など)を備えたものである。
【0015】請求項5記載のミシンの縫い範囲確認装置によれば、前記刺繍模様の模様外周位置に沿って移動する前記刺繍枠を、前記模様外周位置の配置が近似直線で示される場合、その近似直線上を円滑に移動させることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係るミシンの縫い範囲確認装置の実施の形態例を図1から図7に基づいて説明する。先ず、本発明に係るミシンの縫い時間表示装置を備える刺繍ミシンの概略的な構成について説明する。図1は本発明を適用した一例としてのミシンの縫い時間表示装置を備える刺繍ミシンを示した概略斜視図である。図1において、1は刺繍ミシン、2は刺繍装置、3はミシンベッド、4はミシン胴部、5はミシンアーム、6は操作パネル、7はキャリッジ、8は刺繍枠である。
【0017】刺繍ミシン1は、図示のように、ミシンアーム5にスタート/ストップスイッチ15が設けられて、ミシン胴部4に操作パネル6が設けられており、この操作パネル6には、後述する各種設定値入力用操作部6a及び画面表示部6bが設けられている。また、ミシンベッド3に刺繍装置2が着脱可能に備えられており、この刺繍装置2のベッド2a上には、図示左右方向(X方向)及び図示前後方向(Y方向)に移動可能なキャリッジ7(刺繍枠駆動手段)が備えられている。このキャリッジ7には、布を保持する刺繍枠8が着脱可能に備えられている。
【0018】図2は刺繍ミシンに備わる制御部の構成を示すブロック図である。
【0019】制御部10は、ROM(Read Only Memory)11、CPU(Central Processing Unit)12、RAM(Random Access Memory)13、入力インターフェース10a及び出力インターフェース10b等から構成され、ROM11中に書き込まれている制御プログラムや制御データに従い出力インターフェース10bに接続された各種機器を制御するようになっている。入力インターフェース10aには、ミシン主軸の回転速度を設定する速度設定手段16、刺繍装置2の着脱状態を検知する刺繍装置装着センサ14が接続される他、スタート/ストップスイッチ15、操作パネル6の各種設定値入力用操作部6aが接続されている。一方、出力インターフェース10bには、ミシン主軸を駆動するミシンモータ17、キャリッジ7をXY方向に駆動するXY駆動機構(図示省略)の駆動源であるパルスモータ18や、操作パネル6の画面表示部6bが接続されている。
【0020】ROM11には、刺繍に関連する各処理に対応する各種制御プログラムや制御データ、後述する縫い範囲確認処理(図6及び図7)を実行するための制御プログラムや制御データ、また、刺繍模様を形成するための刺繍データ(針落ち位置、針落ち順序等を有する針落ちデータを含む)などがが書き込まれている。RAM13には、各種データの記憶領域とCPU12による作業領域などを備えている。なお、RAM13を不揮発性のRAMとすることで、電源を切断した場合でもデータが消去されないようにすることができる。また、例えば、メモリーカード、FD等の記憶媒体の読み取り装置を制御部10に設けることによって、それら記憶媒体から刺繍データを読み込んで、RAM13に記憶することも可能である。さらにまた、このRAM13には、CPU12によって、ROM11から読み込まれて変換された刺繍模様の刺繍データ(針落ちデータを含む)のビットパターンデータ(図5(a)にその一例として示した「A」参照)が格納される。なお、このビットパターンデータは、CPU12によりRAM13に格納されるとともに図3及び図4に図示するように、画面表示部6bに出力されるものである。
【0021】図3及び図4は操作パネルに表示される表示例を示す正面図であり、図3は選択した刺繍模様が表示されている図であり、図4は縫い範囲確認動作中の図である。
【0022】操作パネル6は、例えば、タッチパネルにより構成され、各種設定値入力用操作部6aと画面表示部6bとを有する。画面表示部6bの画面中央部の左側には、制御部10のCPU12によりビットパターンデータ化された刺繍模様(図5(a)参照)がレイアウト表示される模様表示画面20が表示され、この模様表示画面20の右側には縫製状況表示画面21が表示されている。なお、ROM13中には複数種類の刺繍模様の刺繍データが記憶され、その中から所望の刺繍模様を任意に複数選択可能となっているものである。また、操作パネル6は、表示部として例示する画面表示部6bを有し、この画面表示部6bの模様表示画面20において、前述したように、これから縫製する刺繍模様を表示可能となっている。
【0023】これら図3及び図4に示すように、模様表示画面20には、選択した刺繍模様(図示例では「A」)がレイアウト表示され、縫製状況表示画面21には、縫い時間表示部22、刺繍サイズ表示部23、枠サイズ表示部24などが表示されている。各種設定値入力用操作部6aには、「編集」キー、「ぬいはんい」キー62、「組合せ」キー、「戻る」キーが横並びに設けられている。また、図4に示すように、縫い範囲確認動作中において、模様表示画面20には、ぬいはんい確認中に針がどの位置にあるかを表示する針位置表示マーカ27が表示されている。そして、各種設定値入力用操作部6aには「停止」キー63、「反転」キー64が横並びに設けられている。
【0024】図5は制御部10により行われる縫い範囲確認処理(図6及び図7参照)による確認動作を説明するための図である。図5(a)は刺繍模様の一例「A」を示したビットパターンデータであり、模様のビットパターンデータは、0〜N列と0〜M行のビットマトリクス構成で、そのXY座標は(i列,j行)で表され、針落ち点がオンビットである。また、 図5(b)〜(d)は、(a)のビットパターンデータ上での制御部の辺移動1〜辺移動4による刺繍模様の外周位置を確認するための縫い範囲確認動作と刺繍枠の移動を示す図であり、(b)は縫い範囲確認動作の開始点とその移動(辺移動1)及びその確認動作に対応する刺繍枠の軌跡、(c)は同辺移動2と同刺繍枠の軌跡、(d)同辺移動3及び4とそれに対応しする刺繍枠の軌跡を示している。
【0025】図6及び図7は制御部10により行われる縫い範囲確認処理を示すフローチャートである。これら図6及び図7は図5(b)及び(c)に示す縫い範囲確認動作に対応しており、縫い範囲確認処理を行うことにより図5(b)〜(d)に示すように刺繍枠8を刺繍模様の外周に沿った位置に移動させるものである。まず、図6において、ステップS1からステップS11は開始位置から始まる図5(b)に示す刺繍模様の辺移動1の処理を示すフローチャートである。そして、図7において、ステップS12〜ステップS22は図5(c)に示す刺繍模様の辺移動2の処理を示すフローチャートである。
【0026】次に、上記刺繍ミシン1に設けられるこの実施の形態のミシンの縫い範囲確認装置について説明する。このミシンの縫い範囲確認装置は、前述した操作パネル6と制御部10により構成されている。
【0027】制御部10は、記憶手段として例示するROM11を有し、このROM11には前述したように刺繍データが複数記憶されている。また、制御部10は、ROM11に記憶されている刺繍データを読み込みこの刺繍データに基づいて、操作パネル6により選択された刺繍模様の刺繍データの移動量情報から各縫い目をXY座標情報としてビットパターンデータに変換するビットパターンデータ変換手段と、このビットパターン変換手段により変換された刺繍データのビットパターンデータから刺繍模様の外周ビットを検出して刺繍模様の外周位置に変換する模様外周位置変換手段とを具備し、さらにビットパターン変換手段により変換されたビットパターンデータを画面表示部6bの模様表示画面22に表示し、この画面表示部6bとともに表示手段を構成しているとともに、刺繍枠8位置に対応した針位置を示すように、模様表示画面22上に針位置表示マーカ27を表示する針位置表示手段を備えている。また、キャリッジ7が、模様外周位置変換手段により変換された外周位置に対応して刺繍枠8を移動させる刺繍枠駆動手段である。
【0028】この制御部10は、操作パネル6により選択された各刺繍模様に対応する針落ちデータをROM11から読み込み、その刺繍模様のビットパターンデータを作成して、RAM13に格納するとともに画面表示部6bの模様表示画面22に出力して刺繍模様のレイアウトを表示する。さらに制御部10は、操作パネル6により選択された各刺繍模様に対応する刺繍データをRAM13より順次読み出し、この刺繍データ等に基づきミシンモータ17及びパルスモータ18に制御信号を送って、針9及び刺繍枠8に所要の作動を行わせる。即ち、針9と同期してキャリッジ7を移動させることにより刺繍枠8をXY方向に移動させることができ、これにより、刺繍枠8に保持される布に所望の刺繍縫目を形成することができる。また、制御部10には、制御部10の模様外周検出手段によりビット単位の模様外周位置が複数検出され、これら検出された模様外周位置が直線で近似できる場合、前記刺繍枠8を直線上は停止させないようにキャリッジ7(直線近似駆動手段)を駆動させるように構成されている。
【0029】上述したように制御部10のCPU12は、作業者が操作パネル6を操作して、特定の刺繍模様を選択するとROM11から特定の模様の刺繍データ(特に針落ちデータ)を読み込んで、ビットパターンデータを作成する(ビットパターンデータの一例としての図5(a)参照)。この作成されたビットパターンデータは、RAM13に格納されるとともに、画面表示部6bに出力して模様をレイアウト表示される。そして、図4に示す操作パネル6の「ぬいはんい」キー62をオンすると、RAM13のビットパターンデータの刺繍模様の外周のビットを検出して外周位置に変換する縫い範囲確認処理を行い、この縫い範囲確認処理に伴って、変換された外周位置の実位置に刺繍枠8を移動させていく縫い範囲確認動作を行う。つまり、刺繍模様のビットパターンデータに基づいて、その刺繍模様の外周位置を周出しながら、その外周位置に対応する実位置に刺繍枠8を移動させていくものである。
【0030】なお、針の実際の運針は0.1mm単位で行われるが、画面表示部6bに表示される刺繍模様のビットパターンにおいて、1ビット(1.2mm)で移動する。このため、刺繍枠8の移動も、実際の縫いに関しては0.1mm単位で行われるが、画面表示部6bでの刺繍模様のビットパターンにおいて、1.2mm(1ビット)単位で行われる。
【0031】まず、制御部10のCPU12による刺繍模様のビットパターンデータの外周ビットを検出する動作は、図5(b)〜(d)に示すように、ビットパターンデータ化された刺繍模様を左下隅から右回りに囲むように、外周位置に変換される刺繍模様の外周ビットを検出する処理を行い、この処理に伴って刺繍枠8が移動していく。すなわち、制御部10は、まず、刺繍模様の左下隅を開始点としてまず上(行方向)に移動して刺繍模様の左側の外周を検出し(辺移動1という)、次いで、刺繍模様の上側(辺移動2という)、右側(辺移動3という)、下側(辺移動4という)と順に処理が行われる。この処理を図6及び図7を参照して詳細に説明する。
【0032】この処理においては、作業者が、所望の刺繍模様を選択した後、操作パネル6の「ぬいはんい」キー62をオンすると、CPU12はRAM13に格納されたビットパターンデータ(図5(a))を読み込み、ビットパターンデータの左下角部から右方向に行のオンビットが検索され、同時に刺繍枠8が移動していく。ステップS1では、判定位置がビットパターンデータ(図5(a)参照)のj行の先頭(まず0)に相当する位置にセットされ、次いで、ステップS2ではi列の先頭にセットされる。ここでは、刺繍模様の左下隅で(0,0)となる。そして、ステップS3で、列基準初期化を行って(Ref←N:例えば、N=30の場合、30となる)、ステップS4に移行する。
【0033】ステップS4では、i列j行ビットがオンビットか否かの判定を行い、判定の結果、オンビットであればステップS7に移行し、否であればステップS5に移行する。例えば、ビットパターンデータの(0,0)はオンビットであれば、オンであると判定され、ステップS7に移行する。ステップS7では、i列j行ビットの対応位置に、制御部10のCPU12及びキャリッジ7により刺繍枠8が移動し、その移動行を記憶(keep←j)して、ステップS8に移行する。
【0034】ステップS8では列基準値を更新(Ref←i)してステップS9に移行する。次いで、ステップS9では、測定されるビット位置が最終行か否かを判定し、判定の結果、最終行(j=M)であれば辺移動2の処理へ移行し、否であれば、ステップS10に移行して、次の行をセットする(j←j+1)。次いで、ステップS10からステップS11に移行し、このステップS10で列先頭にセットして(j←0)、ステップS4に移行される。一方、ステップS5では、そのビットの列(i)が基準値であるか否かの判定を行い、その判定の結果、基準値であれば(i=Ref)、ステップS9に移行し、基準値でなければ、ステップS6に移行して、次の列をセット(i=i+1)する。ステップS6で、次の列にセットされた後、ステップS4の処理に戻って以降の処理を繰り返す。このような処理を最上段の行まで繰り返すことで辺移動1の処理とし、この処理により、例えば、刺繍枠8は、左下隅から移動して図5(b)に示す軌跡81を描く。
【0035】そして、辺移動1の処理が終わり、辺移動2の処理が開始されると、図7に示すように、まず、ステップS12において、検出している列の次の列をセットする(i←Ref+1)。次いで、ステップS13で行先頭をセット(j←M)して、ステップS14に移行する。ステップS14では、行基準値の初期化(Ref←keep)を行い、ステップS15に移行する。このとき、最後に刺繍枠8を移動させたビット位置keepを初期値(図5(b)では軌跡81の上端部に相当するビット位置)として辺移動2の処理を開始する。ステップS15では、測定されるi列j行のビットがオンビットか否かを判定し、判定の結果、オンビットであれば、ステップS18へ移行し、否であれば、ステップS16に移行する。
【0036】ステップS18では、オンビットであるi列j行ビットの対応位置にキャリッジ7によって刺繍枠8を移動させ、その移動列を記憶(keep←i)してステップS19に移行する。ステップS19では行基準値を更新(Ref←j)して、ステップS20に移行する。ステップS20では、i列j行のビットが最終列か否かを判定し、判定の結果、最終列で有れば(i=N)、辺移動3、4の処理へ移行し、否であれば、ステップS21に移行して、次の列をセット(i←i+1)し、ステップS22の処理に移行する。このステップS22ではステップS21でセットされた列において行先頭をセットし(j←M)た後、ステップS15に移行し上記処理を繰り返す。
【0037】一方、ステップS16では、測定されているi列j行のビットの行(j)が基準値であるか否かの判定を行い、その判定の結果、基準値であれば(j=Ref)、ステップS20に移行し、基準値でなければ、ステップS17に移行して、次の行をセット(j←j−1)する。ステップS17で、次の行(j−1)にセットされた後、ステップS15に移行して上述した処理が繰り返し行われる。
【0038】このような処理を繰り返して、最終列(右端の列)に至るまで、図5(c)に示すような辺移動2の処理(つまり、ビットパターンデータの模様の上側の列のオンビット検索)が行われ、これに伴って刺繍枠8は軌跡81の上端部から右に向かって移動して軌跡82を描く(図5(c)参照)。この辺移動2の処理が行われると、辺移動3の処理、次いで、辺移動4の処理が行われる。これら辺移動3及び辺移動4の処理は上述した辺移動1及び辺移動2の処理と同様に行われ、刺繍模様のビットパターンデータから外周ビットを検出し、この外周ビットを外周位置として変換して、該外周位置に対応する実位置に刺繍枠8を移動させるものである。なお、辺移動3の処理を開始する際には、辺移動2の処理において刺繍枠8を最後に移動させたビット位置keepを初期値とする(図5(c)の軌跡82の右上端部に相当)。また、辺移動4の処理を行う際には、辺移動3の処理で最後に刺繍枠8を移動させたビット位置keepを初期値とする。
【0039】このような辺移動1〜4の処理に伴って、刺繍枠8は刺繍模様の外周に沿って該刺繍模様を囲むように移動することになり、辺移動1処理では図5(b)に示すように刺繍模様の左側の外周部分(軌跡81で示す)を移動し、辺移動2処理では図5(c)に示すように、刺繍模様の上側の外周部分(軌跡82で示す)を移動する。また辺移動3では、刺繍模様の右側の外周部分を移動し、辺移動4では刺繍模様の下側の外周部分を移動する(図5(d)の軌跡83で示す)。よって、辺移動1〜4の処理を行うことにより刺繍枠8は刺繍模様の外側を一周し、この刺繍枠8に保持されている布とこの布に対する針9とを視認することにより布に縫製される前に、該刺繍模様の外周(輪郭)を確認することができる。
【0040】また、このように辺移動1〜4の処理とともに枠移動する刺繍枠8は、刺繍枠駆動手段により、停止したり、また反転して、逆方向に移動するように構成されている。つまり、縫い範囲確認動作中に停止キー63(図4参照)をオンすることで、オンビット検索を中断させたり、また、反転キー64をオンすることにより、枠移動方向を逆転させることができるようになっている。このとき、辺移動1〜4のいづれかの処理においてビットパターンデータから検出された外周ビットと対応する外周位置に刺繍枠8は移動することになる。このように、縫い範囲確認動作中に、刺繍枠8の一時停止や反転などを行うことができるので、刺繍枠8が移動する刺繍模様の外周の所定の位置で、該刺繍枠8を停止させたり、刺繍枠8が移動した縫い範囲をもう一度確認したい場合、反転させて所定の場所に戻すことより、縫い範囲の必要な部分を確実に確認することができる。
【0041】以上の通り、本発明の縫い範囲確認装置によれば、以下の効果が得られる。
(1)刺繍模様のビットパターンデータから外周ビットを検出してその外周ビットを外周位置に変換して、この外周位置に刺繍枠を移動させるので、従来のように刺繍模様の刺繍データから該刺繍データの刺繍模様を形成する全ての針落ちに対して処理を行う必要が無く、短時間で刺繍模様の外周位置に刺繍枠を移動させることができ、移動する刺繍枠が布に縫製される刺繍枠の実位置に移動する時間が短くなり、作業者が前記刺繍枠に保持された布と針との位置関係を見ることにより行われる刺繍模様の縫い範囲の確認を短時間で行うことができる。また、布に他の刺繍模様が施されている場合でも、作業者は、他の刺繍模様との位置関係を十分に認識することができる。また、縫製される刺繍模様が複雑な形状であっても、その外周位置に短時間で前記刺繍枠を移動させることができ、その縫い範囲の確認を短時間で行うことができる。
【0042】(2)刺繍模様が画面表示部6bに表示されることから、作業者は布に縫製される刺繍模様を、縫製前や確認時に確認することができ、また確認中に、模様表示画面20上に針位置マーカ27が表示されていることから、刺繍模様のどの部分を確認中か容易に視認することができる。また、複数の刺繍模様をビットパターン表示手段により表示させた場合に、刺繍模様の外周ビットのみを検出して該刺繍模様の外周位置に変換し、この外周位置に前記刺繍枠が移動するので、特定した刺繍模様の外周位置に沿って前記刺繍枠を移動させることにより、作業者がそのときの針位置と他の模様との関係を十分に認識することができる。
(3)模様外周位置変換手段が、前記表示手段によりビットパターン表示される前記刺繍模様のビットパターンデータから外周位置を抽出している構成となり、該外周位置を前記刺繍データから検出する場合に必要なメモリを必要としない。
(4)刺繍模様の外周位置に移動させる刺繍枠8を、外周位置に変換される複数の外周ビットの配列が近似直線となる場合、その外周ビットの近似直線に対応する外周位置の近似直線上を円滑に移動させることができる。
【0043】<他の実施の形態>上記実施の形態では刺繍模様について、単一の色の糸を用いた刺繍模様として説明したが、多色の刺繍模様、つまり刺繍模様が複数色の糸により構成されていてもよい。この場合、この刺繍模様に対応する刺繍データには、前記刺繍模様の各色の糸よりなる刺繍模様部分を形成する複数の縫い目に対応したXYの各方向の複数の移動量情報を有する複数の色刺繍データが含まれる。そして、この縫い範囲確認装置においては、記憶手段であるROM11に記憶された刺繍模様データには複数の色刺繍データが含まれ、制御部10は、操作パネル6(色模様特定手段)により特定された刺繍模様の色模様部分を構成する色刺繍データの移動量情報から該色刺繍データにより形成される色刺繍模様の各縫い目をXY座標情報としてビットパターンデータに変換する色ビットパターン変換手段と、変換された前記色刺繍データのビットパターンデータから色刺繍模様の外周ビットを検出して色刺繍模様の外周位置に変換する色模様外周位置変換手段とを備える。また、この縫い範囲確認装置は、ビットパターンデータ化された色刺繍データを表示する画面表示部6bと、この色模様外周位置変換手段により変換された色模様外周位置に前記刺繍枠を移動する色刺繍枠駆動手段であるキャリッジ7とを具備するものとなる。
【0044】操作パネル6(色模様特定手段)により複数色からなる刺繍模様における特定の色により構成される模様部分を選択すると、制御部10が特定された色模様部分を構成する色刺繍データをROM11から色模様を構成する複数の縫い目に対応したXY座標情報としてビットパターンデータに変換し、この変換された色刺繍データのビットパターンデータをRAM13に格納するとともに画面表示部6bに出力して刺繍模様の特定された色模様部分のレイアウト表示をする。そして、この色模様部分の縫い範囲を確認する際には、上述した単色の刺繍模様の縫い範囲確認処理と同様に行われ、制御部10のビットパターン変換手段(色ビットパターン表示手段)によりビットパターンデータ化された色刺繍データから、模様外周位置変換手段(色模様外周位置変換手段)によりその外周ビットを検出して、外周位置に変換し、この変換された外周位置にキャリッジ7(色刺繍枠駆動手段)によって色刺繍枠を移動させることで、色模様部分の縫い範囲の確認作業が行われる。よって、複数色により構成される刺繍模様の色刺繍模様部分を特定して、その特定された色刺繍模様部分の外周に沿って刺繍枠を移動させることができ、これによりその色刺繍模様部分の外周を確認して、該色刺繍模様部分の縫い範囲を確認することができる。また、画面表示部6bの模様表示画面20に刺繍枠8位置と対応した針位置マーカ27を表示すれば、画面表示部6bの模様表示画面20で色刺繍模様部分のどの部分を確認中かを確認することができる。
【0045】また、上記複数の色刺繍データは、該色刺繍データが構成する色刺繍模様部分が、操作パネル6によって選択された後、ビットパターンデータに変換されたものとしているが、これに限らず、操作パネル6により複数色からなる刺繍模様を選択した際に、該刺繍模様全体のビットパターンデータ化ととともに、この刺繍模様の各色部分の色刺繍データをそれぞれビットパターンデータに変換してRAM13に格納されていてもよい。さすれば、操作パネル6により刺繍模様の色模様部分を選択すれば、RAM13からビットパターンデータ化された色模様部分を直ぐに表示画面部6bに表示できるとともに、その縫い範囲確認動作を行うことができる。
【0046】なお、以上の実施の形態例においては、単独の刺繍模様としたが、本発明はこれに限定されるものではなく、複数の刺繍模様が組み合わされた刺繍模様であってもよい。また、具体的な表示の仕方や処理の仕方、つまり、刺繍データをビットパターンデータ化し、そのビットパターンデータ化された刺繍データから外周ビットを検出して外周位置として変換するものであれば、必要に応じて適宜に変更可能であることは勿論である。
【0047】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明に係るミシンの縫い範囲確認装置によれば、刺繍データから該刺繍データの刺繍模様を形成する全ての針落ちに対して処理を行う必要が無く、ビットパターンデータから短時間で刺繍模様の外周を検出して、刺繍データ内の刺繍模様の外周に沿って刺繍枠を移動させることができ、移動する刺繍枠が布に縫製される刺繍枠の実位置に移動する時間が短くなり、作業者が前記刺繍枠に保持された布と針との位置関係を見ることにより行われる刺繍模様の縫い範囲の確認を短時間で行うことができる。
【0048】請求項2記載のミシンの縫い範囲確認装置によれば、複数色により構成される刺繍模様の色刺繍模様部分を特定して、その特定された色刺繍模様部分の外周に沿って刺繍枠を移動させることができ、これによりその色刺繍模様部分の縫い範囲を確認することができる。
【0049】請求項3記載のミシンの縫い範囲確認装置によれば、請求項1の発明と同様の効果を得ることができるとともに、作業者は布に縫製される刺繍模様を、縫製前に前記表示手段により確認することができ、外周位置を前記刺繍データから検出する場合に検出した外周位置を記憶させるメモリを必要としない。
【0050】請求項4記載のミシンの縫い範囲確認装置によれば、請求項2または3記載の発明と同様の効果を得ることができるとともに、作業者は刺繍模様のどの部分を確認中であるかを容易に視認することができる。
【0051】請求項5記載のミシンの縫い範囲確認装置によれば、請求項1、2、3または4記載の発明と同様の効果を得ることができるとともに、前記刺繍模様の外周に沿って移動する前記刺繍枠を、抽出された複数の模様外周位置が近似直線で示される場合、その近似直線上を円滑に移動させることができる。




 

 


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