Warning: copy(.htaccess): failed to open stream: Permission denied in /home/jp321/public_html/header.php on line 8
外部書き込み機能付ミシン - ジューキ株式会社
米国特許情報 | 欧州特許情報 | 国際公開(PCT)情報 | Google の米国特許検索
 
     特許分類
A 農業
B 衣類
C 家具
D 医学
E スポ−ツ;娯楽
F 加工処理操作
G 机上付属具
H 装飾
I 車両
J 包装;運搬
L 化学;冶金
M 繊維;紙;印刷
N 固定構造物
O 機械工学
P 武器
Q 照明
R 測定; 光学
S 写真;映画
T 計算機;電気通信
U 核技術
V 電気素子
W 発電
X 楽器;音響


  ホーム -> 繊維;紙;印刷 -> ジューキ株式会社

発明の名称 外部書き込み機能付ミシン
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−104669(P2001−104669A)
公開日 平成13年4月17日(2001.4.17)
出願番号 特願平11−288994
出願日 平成11年10月12日(1999.10.12)
代理人 【識別番号】100080458
【弁理士】
【氏名又は名称】高矢 諭 (外2名)
【テーマコード(参考)】
3B150
5B065
【Fターム(参考)】
3B150 AA07 AA15 CB04 CE27 GF01 GF09 LB03 MA03 MA07 MA15 QA06 QA07 QA08 
5B065 BA10 CA11 CC08 CS01
発明者 助川 祐一 / 川島 義朗 / 和田 文夫
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】1以上の模様データを読み込み、編集して編集データを作成するワークメモリと、作成された編集データを格納する、読み込み/書き込み可能な不揮発性の内部記憶装置及び外部記憶装置と、を備えた外部書き込み機能付ミシンであって、前記内部記憶装置の空き容量を検出する手段と、前記編集データのサイズを検出する手段と、検出された編集データのサイズが前記空き容量より大きいか否かを判定する手段と、前記編集データのサイズが前記空き容量より小さいと判定された場合に、該編集データを前記内部記憶装置に格納し、大きいと判定された場合に、同編集データの全部又は一部を前記外部記憶装置に格納する制御を行う制御手段と、を備えていることを特徴とする外部書き込み機能付ミシン。
【請求項2】請求項1において、前記編集データのサイズが、前記空き容量より大きいと判定された場合に、前記編集データを、前記空き容量より小さいサイズからなる内部データと、それ以外の外部データに分割する手段と、分割された一方の内部データを前記内部記憶装置に、他方の外部データを外部記憶装置にそれぞれ格納する際に、該内部データが分割され、且つ前記外部データに対応していることを表わす分割・対応情報を記憶する手段と、前記内部記憶装置に格納されている内部データを読み込むと共に、該内部データに記録されている前記分割・対応情報を基に前記外部データを前記外部記憶装置から読み込み、両データを合成して編集データを復元する手段と、を備えていることを特徴とする外部書き込み機能付ミシン。
【請求項3】請求項1において、前記編集データが、複数の模様データを組合せて作成した組合せ模様データであることを特徴とする外部書き込み機能付ミシン。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、外部書き込み機能付ミシン、特に模様データを組合せて作成した編集データを基に刺繍縫いする際に適用して好適な外部書き込み機能付ミシンに関する。
【0002】
【従来の技術】いわゆる刺繍縫ミシンとしては、外部あるいは内蔵(内部)の記憶装置に保存されている複数の模様を、これら記憶装置から揮発性のワークメモリ上に読み出し、組合せ等の編集を行った後、その編集データに基づいて組合せ模様の刺繍縫いを行うものが知られている。このようなミシンでは、ワークメモリ上で編集により組合せた結果である編集データを、内部に備えている不揮発性記憶装置(素子)に保存し、前に作成した組合せ模様を何時でも、何度でも呼び出して再縫製することが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の刺繍縫ミシンでは、組合せ模様等の編集データの大きさ(サイズ)が内部の不揮発性記憶装置の記憶サイズ(メモリ容量)よりも大きかったり、あるいは既に幾つかのデータが記憶されているために、残っている記憶サイズが少なくなっていたりして、空き容量の方が少ないために、折角作成した編集データを保存することができない場合があるという問題があった。
【0004】本発明は、前記従来の問題点を解決するべくなされたもので、ワークメモリ上で作成した模様の編集データの大きさが、内部の不揮発性記憶装置の空き容量より大きい場合でも、その編集データを確実に保存することができる外部書き込み機能付ミシンを提供することを課題する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、1以上の模様データを読み込み、編集して編集データを作成するワークメモリと、作成された編集データを格納する、読み込み/書き込み可能な不揮発性の内部記憶装置及び外部記憶装置と、を備えた外部書き込み機能付ミシンであって、前記内部記憶装置の空き容量を検出する手段と、前記編集データのサイズを検出する手段と、検出された編集データのサイズが前記空き容量より大きいか否かを判定する手段と、前記編集データのサイズが前記空き容量より小さいと判定された場合に、該編集データを前記内部記憶装置に格納し、逆に大きいと判定された場合に、同編集データの全部又は一部を前記外部記憶装置に格納する制御を行う制御手段とを備えたことにより、前記課題を解決したものである。
【0006】即ち、本発明においては、組合せ模様等の編集データを、外部の記憶装置に保存できるようにしたので、編集データのサイズが大きいために内部の不揮発性記憶装置に格納できない場合でも、該データを確実に保存することができる。従って、編集データがサイズが大きい組合せ模様の場合でも、必要に応じて何時でも読み込んで刺繍縫いすることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
【0008】図1は、本発明に係る第1実施形態の刺繍縫ミシンの外観を示す概略斜視図、図2はその制御系の要部を示すブロック図である。
【0009】本実施形態の刺繍縫ミシン(外部書き込み機能付ミシン)は、刺繍装置10を有し、該刺繍装置10は図示しない2つのモータにより、布Cが保持されている刺繍枠12をX方向、Y方向にそれぞれ移動させながら、針14による縫い動作をS/S(スタート/ストップ)キー16を使って行うことにより、刺繍縫いができるようになっている。又、この刺繍縫ミシンには模様を編集する際に模様の表示データ等を表示する液晶表示装置(LCD)からなるグラフィック表示器18が設置され、該表示器18の上層部には入力装置であるタッチパネルからなるキースイッチ20が付設され、これにより模様選択や編集の指示ができるようになっている。
【0010】本実施形態では、図2に示したCPU(中央演算処理装置)22によりミシン全体を制御する演算が実行されるようになっており、このCPU22にはプログラムが格納されているROM(Read Only Memory)24と、後述する編集作業等の各作業を行うワークメモリ26と、模様データを記憶してある内部記憶装置28と、前記針14を上下動させるために主軸モータ30により駆動される主軸モータ駆動部32と、前記刺繍枠12を移動させるためにX軸・Y軸モータ34により駆動されるXYテーブル用モータ駆動部36とが接続され、更にI/Oインターフェイス38を介して前記グラフィック表示器18、キースイッチ20と共に外部記憶装置40が接続されている。
【0011】前記ROM24に格納されているプログラムは、前記CPU22に読み込まれ、前記キースイッチ20の押下状態の検出、グラフィック表示器18への描画、ワークメモリ26、内部記憶装置28及び外部記憶装置40に対する模様データの読み込み/書き込み、主軸モータ30の駆動、XY軸モータ34の駆動等の制御全般を行う。
【0012】前記内部記憶装置28は、フラッシュROM、EEP(Electrycally Erasable And Programmable)ROM、バッテリバックアップされたRAM(Random Access Memory)等の不揮発性記憶装置で構成され、単一の模様データやそれが複数組合わさせた模様データ(編集データ)を記憶する。
【0013】前記外部記憶装置40は、半導体メモリ、ハードディスク、フロッピィディスク、光磁気記憶装置、ICカード等の記憶装置で構成され、同様に模様データを記憶する。
【0014】前記内部記憶装置28や外部記憶装置40に予め記憶されている模様データの中から任意の模様データを選択すると、選択された模様データはワークメモリ26(例えば、D−RAM)に読み込まれ、蓄積される。
【0015】本実施形態の刺繍縫ミシンは、このようにワークメモリ26に蓄積された縫いデータに従って、前記主軸モータ30、X軸・Y軸モータ34を駆動して、前記刺繍枠12に保持されている布Cを移動させながら、針14を上下動させて縫目を形成することにより、対応する刺繍縫いができるようになっている。
【0016】図3は、前記グラフィック表示器18に表示されている編集画面、選択画面及びキースイッチ20の一例をイメージ図で示した。上記キースイッチ20で“選択”キーを押すと、上記選択画面が、グラフィック表示器18の、例えば上側表示部18Aに表示される。図では001が表示されているように、模様データは番号に対応付けて記憶されており、操作パネル(タッチパネル)20の上下矢印キーを押すと表示されている番号が増減し、所望の番号の時に“設定”キーを押すと、その番号の模様が選択されるようになっている。模様データを選択する手段としては、このような番号との対応付けだけでなく、名前を指定する方式や、模様をグラフィック表示器18に表示して選択する方法等を採用するようにしてもよい。
【0017】上記のように模様が選択されると、前記編集画面になり、その模様の絵がグラフィック表示器18の、例えば下側表示部18Bに表示される。このような編集画面の表示状態で“選択”キーを押すと模様選択のモードになり、複数の模様が選択できるようになっている。又、複数の模様を選択すると、編集画面では模様の絵が重ねて表示される。このようにして複数の模様を選択すると、順次ワークメモリ26に追加して書き込まれ、これらを組合せるという編集を行うことができると共に、その際に“削除”キーや“移動”キーを押すことにより不要な模様を削除したり、任意の模様を希望する位置へ移動したりするという編集も行うことができるようになっている。
【0018】そして、このような編集を行った後、“書き込み”キーを押すと、それまでにワークメモリ26に書き込まれていた複数の模様データが、1つの組合せ模様データとして番号が付され、所定の記憶装置に書き込まれるようになっている。
【0019】以上のように、本実施形態では、前記内部記憶装置28や外部記憶装置40から複数の模様データをワークメモリ26に読み込み、それを組合せる等の編集を行って組合せ模様データ(編集データ)を作成すると共に、作成された組合せ模様データを、再びこれら内部記憶装置28や外部記憶装置40に格納できるようになっている。即ち、これら両記憶装置28、40は、いずれも読み込み/書き込みが可能である。
【0020】又、本実施形態では、図4に模式的に示すように、前記内部記憶装置28の空容量28Aを検出する空き容量検出手段42と、前記組合せ模様データのサイズを検出するサイズ検出手段(図示せず)と、検出された組合せ模様データのサイズが該空き容量より大きいか否かを判定する比較手段44と、前記組合せ模様データのサイズが前記空き容量より小さい(空きサイズが大きい)と判定された場合に、該組合せ模様データを前記内部記憶装置28に書き込む手段(制御手段)46と、逆に大きい(空きサイズが小さい)と判定された場合に同データを前記外部記憶装置40に書き込む手段(制御手段)48が、いずれもソフトウェアにより構築されている。
【0021】本実施形態では、前記空き容量検出手段42による内部記憶装置28の空き容量28Aの検出は、内部記憶装置28の管理データとして記憶されている空き容量サイズに基づいて行われる。即ち、この容量サイズは、初期時には全容量となっていて、データを書き込む毎にそのサイズ分だけ空き容量を小さくして記憶するようになっており、上記空き容量はこの値を参照することにより得られる(検出される)ようになっている。
【0022】又、図示しない前記データサイズ検出手段による模様データのサイズ検出は、前記ワークメモリ26中に記憶されている模様データのサイズに基づいて行われる。即ち、前記ワークメモリ26にデータを読み込むと、図5のフローチャートに示したように、読み込んだサイズ分を、1バイトを単位にこの模様データサイズに順次加算するようになっており、全データの加算が終了した後に、組合せ模様データの書き込みを行う際に、この模様データサイズを参照することにより得られる(検出される)ようになっている。
【0023】図6のフローチャートには、本実施形態による組合せ模様データの書き込み処理の手順を示した。即ち、上述したように、前記内部記憶装置28の空き容量を検出し(ステップ11)、それが組合せ模様データのサイズより大きいときは(ステップ12でYes)、該組合せ模様データをこの内部メモリ28に書き込み(ステップ13)、空き容量サイズを更新し(ステップ14)、逆に組合せ模様データのサイズより小さいときは(ステップ12でNo)、該データの全部を外部記憶装置40に書き込む。
【0024】以上詳述した本実施形態によれば、サイズの大きな組合せ模様データを、不揮発性の内部記憶メモリ28の空き容量が不足している場合でも保存することが可能となるため、操作性を大幅に向上することができる。
【0025】又、大容量故に高価でもある不揮発性の内部記憶装置を用いることなく、1つの記憶装置では格納できないような大きな組合せ模様データの場合でも保存することが可能となるため、性能の良い刺繍縫ミシンを、それも低価格で提供することが可能となる。
【0026】次に、本発明に係る第2実施形態について説明する。
【0027】本実施形態の刺繍縫ミシンは、前記組合せ模様データのサイズが、前記内部記憶装置28の空き容量を超えていると判定された場合に、前記組合せ模様データを、前記空き容量より小さいサイズからなる内部データと、それ以外の外部データに分割する手段と、分割された一方の内部データを前記内部記憶装置28に、他方の外部データを前記外部記憶装置40にそれぞれ格納する際に、内部データが分割され、且つ前記外部データと対応していることを記録する手段と、前記内部記憶装置28に格納された内部データを読み込むと共に、これに対応する前記外部データを外部記憶装置40から読み込んで分割前の組合せ模様データ(編集データ)を復元する手段とが、ソフトウェアにより更に構築されている以外は、前記第1実施形態の場合と実質的に同一である。
【0028】本実施形態においては、組合せ模様データの分割書き込み処理を、図7のフローチャートに従って、又、分割後のデータを復元する分割読み込み処理を図8のフローチャートに従って、それぞれ実行することができるようになっている。但し、ここでは、ワークメモリ26、内部記憶装置28、外部記憶装置40のそれぞれにおけるデータ領域が、図9の模式図に示すような関係になっているとする。
【0029】ここで実行される分割書き込み処理は、前記内部記憶装置28の空容量を検出し、それが組合せ模様データのサイズより大きい場合は、前記第1実施形態の場合と同様に、該内部記憶装置28へ書き込む(格納する)(ステップ21〜23)。
【0030】逆に、図9(A)に示すワークメモリ26上の編集データ領域(模様データ領域)にある組合せ模様データのサイズが、同図(B)に示す内部記憶装置28の空き容量より大きい場合(ステップ22でNo)は、同じくワークメモリ26に予め形成してあるデータ転送用の分割データ領域のヘッダを初期化する(ステップ24)。このヘッダには、分割の有無と、外部データとの対応を表わす識別番号が記録されるようになっている。
【0031】一方、上記組合せ模様データを空き容量に入る大きさ、具体的には(空容量−ヘッダサイズ)の大きさになるように、図中の破線位置で、上側の内部データと下側の残りの模様データ、即ち外部データとに分割する。
【0032】次いで、前記分割データ領域に、分割後の上記(空容量−ヘッダサイズ)分の内部データを転送し(ステップ25)、前記ヘッダに分割データであることを記録すると共に、残りの外部データと対応付けるための識別番号を設定し(ステップ26)、該識別番号が設定された内部データを前記内部記憶装置28の空き領域に書き込む(ステップ27)。その後、残りの外部データも、同様に前記分割データ領域に転送した後、該領域からこの外部データを前記外部記憶装置40に、例えば番号(10)のファイルとして書き込む(ステップ28、29)。
【0033】このように分割保存したデータを、分割前の組合せ模様データに復元する場合は、図8に示すように、まず内部記憶装置28から内部データをワークメモリ26上の前記分割データ領域に読み込み(ステップ31)、そのヘッダから分割データか否かを判定する(ステップ32)。このステップでNoの場合は、そのまま該ワークメモリ26上の模様データ領域(編集データ領域)へ転送する(ステップ33)。逆にYesの場合は、内部データのヘッダを除いたデータ部分を上記模様データ領域へ転送し(ステップ34)、その後、ヘッダに設定されていた識別番号に対応する外部記憶装置40内の外部データを割り出し、(10)のファイルからそのデータ部分を同一の模様データ領域へ追加転送し(ステップ36)、合成することにより基の状態に戻すことができるようになっている。従って、前に作成した組合せ模様データを何時でも、何度でも呼び出して、対応する組合せ模様を再縫製することができる。
【0034】以上、本発明について具体的に説明したが、本発明は、前記実施形態に示したものに限られるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
【0035】例えば、本発明の外部書き込み機能付ミシンの具体的構成は、前記実施形態に示したものに限定されない。
【0036】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、ワークメモリ上で模様データを編集して作成した編集データの大きさが、不揮発性の内部記憶装置の空き容量より大きい場合でも、その編集データを確実に保存することができる。




 

 


     NEWS
会社検索順位 特許の出願数の順位が発表

URL変更
平成6年
平成7年
平成8年
平成9年
平成10年
平成11年
平成12年
平成13年


 
   お問い合わせ info@patentjp.com patentjp.com   Copyright 2007-2013