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発明の名称 穴かがり縫い目と穴かがり縫い目の形成方法及び形成装置と穴かがり縫い目縫製データの記録媒体
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−70678(P2001−70678A)
公開日 平成13年3月21日(2001.3.21)
出願番号 特願平11−232853
出願日 平成11年8月19日(1999.8.19)
代理人
発明者 小池 秀彦
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】ボタン穴等の穴の周りの縫製に適用される穴かがり縫い目において、所望の幅及びピッチの千鳥縫い目と、前記千鳥縫い目とほぼ同様の幅及びピッチを有し、前記千鳥縫い目とほぼ重なるあや千鳥縫い目とによって形成したことを特徴とする穴かがり縫い目。
【請求項2】前記千鳥縫い目の各頂点があや千鳥縫い目の各頂点に形成される三角形の底辺中点に位置することを特徴とする請求項1に記載の穴かがり縫い目。
【請求項3】ボタン穴等の穴の周りの縫製に適用される穴かがり縫い目の形成方法において、所望の幅及びピッチで千鳥縫い目を形成し、その後、前記千鳥縫い目にほぼ沿うように前記千鳥縫い目上にあや千鳥縫い目を形成することを特徴とする穴かがり縫い目の形成方法。
【請求項4】ボタン穴等の穴の周りの縫製に適用される穴かがり縫い目を形成するための穴かがり縫い目形成装置において、所望の幅及びピッチで千鳥縫い目を形成し、その後、前記千鳥縫い目にほぼ沿うように前記千鳥縫い目上にあや千鳥縫い目を形成するように所望の幅及びピッチの千鳥縫い目を形成するように被縫製物の送りを制御する制御部を備えることを特徴とする穴かがり縫い目形成装置。
【請求項5】ボタン穴等の穴の周りの縫製に適用される穴かがり縫い目を形成するための穴かがり縫い目縫製データを記録した記録媒体であって、所望の幅及びピッチで千鳥縫い目を形成するデータと、前記千鳥縫い目にほぼ沿うように前記千鳥縫い目上にあや千鳥縫い目を形成するデータとを記録したことを特徴とする穴かがり縫い目縫製データを記録した記録媒体。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボタン穴等の穴や穴の開いていない飾り穴の周りの縫製に適用される穴かがり縫い目と穴かがり縫い目の形成方法及び形成装置と穴かがり縫い目縫製データを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は穴かがり縫い目の一例を示した概略図である。縫い目は、「閂止め」といわれる縫製を施すa、c区間と、「千鳥縫い」といわれる縫製を施すb、d区間とから構成されている。まずa区間にて図中右端から左に向かって幅y1、ピッチx1の閂止め縫いが施され、b区間にて同じく左に向かって幅y2、ピッチx2の千鳥縫いが施され、c区間にて同じく左に向かって幅y1、ピッチx1の閂止め縫いが左端まで施される。続いて、c区間にて今度は右に向かって幅y1、ピッチx1の閂止め縫いが施され、d区間にて同じく右に向かって幅y2、ピッチx2の千鳥縫いが施され、a区間にて同じく右に向かって幅y1、ピッチy1の閂止め縫いが右端まで施されて、一連の穴かがり縫いが終了する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】スーツの袖口の穴かがり縫い(通称「セッパ縫い」と言われる)では、穴かがり縫いに囲まれた通常は穴の開いている位置に穴が開いておらず飾り穴となっている。そして、袖丈を直す必要が生じたとき、穴かがり縫いを解き、袖丈を直してから改めて穴かがり縫いを形成するようにしている。
【0004】従って、通常、既成服の縫製における穴かがり縫いにおいては、見栄えがよいのと袖丈直しの際に糸を解き易いという理由からに単環縫い(図6(a))による千鳥縫いで形成し、オーダーメイド或は既成服の袖丈直し後の穴かがり縫いにおいては、糸のほつれを防ぎたいという理由から本縫い(図6(b))によるあや千鳥縫いで形成していた。それぞれの縫い目を拡大すると図7(a),(b)のようになる。なお、図7はいずれも図5のb,dで示した千鳥縫い目の部分を拡大した図である。
【0005】ここで、図7(b)に示したものは「あや千鳥縫い」と呼ばれる縫い目で、図中に示される番号の順序で針を落とすことによって形成される縫い目であり、頂点の部分で縫い糸がクロスすることを特徴とし、図7(a)で示す単環による千鳥縫いを表現しようとしたものである。しかしながら、図7(b)の本縫いでのあや千鳥縫い目は、単なる千鳥縫い目に比べれば多少ボリューム感はあるものの、図7の(a)と(b)との比較からもわかるように、単環での千鳥縫い目と比べるとボリューム感はなく、また、単環独特のループが表現されていないので、あや千鳥縫い目で単環での千鳥縫い目の風合いを出すことはできなかった。つまり、図7(a)の単環での千鳥縫い目は、頂点から頂点へと(1目につき)2本の糸が渡っているが、図7(b)の本縫いでの千鳥縫い目は、頂点から頂点へと(1目につき)1本の糸しか渡っていないので、ボリューム感がない。また、図7(b)のあや千鳥縫い目では、それぞれの頂部に小さな三角形が形成されており、これがあたかも単環縫独特のループに見えるかもしれないが、図7(b)は、縫い目を説明する便宜上、平行に亘る縫い目(例えば、1から2、3から4等)を長く図示しているので、実際の縫い目は非常に微少であるから、この頂部でループを表現することはできず、延いては、あや千鳥縫い目で単環独特のループを表現できなかったので、見栄えが悪かった。
【0006】そこで、本発明は、本縫いの縫い目によって、単環による千鳥縫い目を表現することで、単環の風合いを残して見栄えをよくしつつほつれのない縫い目を得ることを目的としている。
【0007】
【発明を解決するための手段】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもので、請求項1では、ボタン穴等の穴の周りの縫製に適用される穴かがり縫い目において、所望の幅及びピッチの千鳥縫い目と、前記千鳥縫い目とほぼ同様の幅及びピッチを有し、前記千鳥縫い目とほぼ重なるあや千鳥縫い目とによって形成するようにして、上記課題を解決している。
【0008】これにより、千鳥縫い目とあや千鳥縫い目とで頂点付近に単環のループを表現でき、また、千鳥縫い目とあや千鳥縫い目とで頂点から頂点へと渡る糸を2本として単環による千鳥縫い目のボリューム感を表現できる。従って、本縫いによる千鳥縫い目によって、単環による千鳥縫い目を表現して見栄えをよくすることができ、且つ、糸のほつれを防止することができる。
【0009】また、請求項2は、請求項1に記載の穴かがり縫い目において、千鳥縫い目の各頂点があや千鳥縫い目の各頂点に形成される三角形の底辺中点に位置するように構成している。これにより、上記効果と同時に千鳥縫い目の各頂点をあや千鳥縫い目の各頂点に形成される三角形で確実に覆うことができるから、確実に単環による千鳥縫いを表現して見栄えをよくすることができる。
【0010】また、請求項3では、ボタン穴等の穴の周りの縫製に適用される穴かがり縫い目の形成方法において、所望の幅及びピッチで千鳥縫い目を形成し、その後、前記千鳥縫い目にほぼ沿うように前記千鳥縫い目上にあや千鳥縫い目を形成することにより、上記課題を解決している。これにより、始めに所望の幅及びピッチで千鳥縫い目を形成し、次いで、この千鳥縫い目にほぼ沿うようにしてあや千鳥縫い目を形成することで、千鳥縫い目とあや千鳥縫い目とで頂点付近に単環のループを表現でき、また、千鳥縫い目とあや千鳥縫い目とで頂点から頂点へと渡る糸を2本として単環による千鳥縫い目のボリューム感を表現できる。従って、本縫いによる千鳥縫い目によって、単環による千鳥縫い目を表現して見栄えをよくすることができ、且つ、糸のほつれを防止することが可能な縫い目を形成できる。
【0011】また、請求項4では、ボタン穴等の穴の周りの縫製に適用される穴かがり縫い目を形成するための穴かがり縫い目形成装置において、所望の幅及びピッチで千鳥縫い目を形成し、その後、前記千鳥縫い目にほぼ沿うように前記千鳥縫い目上にあや千鳥縫い目を形成するように所望の幅及びピッチの千鳥縫い目を形成するように被縫製物の送りを制御する制御部を備えることによって、上記課題を解決している。
【0012】これにより、制御部が、千鳥縫い目と前記あや千鳥縫い目とがほぼ重なるように被縫製物の送りを制御することで、千鳥縫い目の上にあや千鳥縫い目が形成され、千鳥縫い目とあや千鳥縫い目とで頂点付近に単環のループを表現でき、また、千鳥縫い目とあや千鳥縫い目とで頂点から頂点へと渡る糸を2本として単環による千鳥縫い目のボリューム感を表現できる。従って、本縫いによる千鳥縫い目によって、単環による千鳥縫い目を表現して見栄えをよくすることができ、且つ、糸のほつれを防止することが可能な縫い目を形成できる。
【0013】また、請求項5では、穴かがり縫い目縫製データを記録する記録媒体であって、所望の幅及びピッチで千鳥縫い目を形成するデータと、前記千鳥縫い目にほぼ沿うように前記千鳥縫い目上にあや千鳥縫い目を形成するデータとを記録しているから、穴かがり縫目形成装置を前記データ通りに動作することで確実に本縫いによる千鳥縫い目を形成することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、図1から図4により説明する。図1は本発明の穴かがり縫い目を形成するのに適用される穴かがり縫い目形成装置(以下単に「ミシン装置」とする)の概略全体斜視図である。図2は本発明の図1のミシン装置の概略制御ブロック図である。図3は本発明の穴かがり縫い目の形成過程を示す縫い目形成過程図である。図4は本発明と単環による千鳥縫い目とを比較する図である。
【0015】まず、図1、2によりミシン装置の構成について簡単に説明する。1はミシンであり、ミシン駆動モータ10(図2)によって図示しない針棒上下機構を介して上下動される針2と、針2の下方のミシンベッド内に収容される図示しない釜との協働により本縫いの縫い目を形成する。3は布送り装置であり、上押え板3aと下押え板3bとを備えており、この上押え板3aと下押え板3bとの間で被縫製物を挟持する。両押え板3a,3bは、X方向駆動モータ11(図2)とY方向駆動モータ12(図2)によってミシンテーブル4上をX−Y平面に移動可能とされており、これにより被縫製物に送りが付与される。
【0016】また、このミシン装置は図2に示す制御装置を備えている。制御部20は、CPU21、RAM・ROMから構成される格納部22とを備えている。格納部22には、千鳥縫いデータ22a、あや千鳥縫いデータ22b及び縫製プログラム22cとが格納されている。制御部20には、前記縫製プログラム22cに基いて駆動制御されるミシン駆動モータ10、X方向駆動モータ11及びY方向駆動モータ12が電気的に接続されている。また、制御部には、外部からの千鳥縫いデータ等の縫製データを入力できるように、外部データ入力装置9が接続されており、記録媒体に記録された縫製データを該装置9により読み取って制御部20へと入力することができるようになっている。例えば、上記説明では千鳥縫いデータ22a、あや千鳥縫いデータ22bを格納部22に格納するようにしているが、該データを格納部22には格納せずにフロッピーディスク等からなる記録媒体に記録しておいて、格納部の縫製プログラムによって外部データ入力装置9から縫製データを読み出すようにしてもよい。
【0017】以上のような構成のミシン装置によって、制御部20が、布送り装置3に所望の送りを付与することで、本発明の穴かがり縫い目が形成される。図3により本発明の穴かがり縫い目の形成過程を説明する。最初、千鳥縫いデータ22aに基いて、所望の幅及びピッチの千鳥縫い目が形成される。
【0018】まず始めに、図3(a)に示すように、a,b,c区間、図中右から左に向かって縫製が行なわれる。具体的には、第1針目が図中右端且つ上端に針落ちし、第2針目が右端且つ下端に針落ちし、その後、幅y1、ピッチx1の送りを行ってa区間の閂止め縫いの縫い目を形成する。a区間が終了して上端にくると、幅y2、ピッチx2の送りに変更され、b区間の千鳥縫いの縫い目を形成する。b区間が終了すると、再び幅y1、ピッチx1の送りに変更され、c区間の閂止め縫いの縫い目を形成し、左端且つ下端まで到達する。
【0019】次に、図3(b)に示すように、c,d,a区間、図中左から右に向かって縫製が行なわれる。具体的には、上記縫製にて左端且つ下端にあった針が、左端且つ上端に針落ちし、その後、幅y1、ピッチx1の送りを行ってc区間の閂止め縫いの縫い目を形成する。c区間が終了して下端にくると、幅y2、ピッチx2の送りに変更され、d区間の千鳥縫いの縫い目を形成する。 d区間が終了すると、再び幅y1、ピッチx1の送りに変更され、a区間の閂止め縫いの縫い目を形成し、右端且つ上端の第1針目の針落ち点まで到達する。
【0020】続いて、あや千鳥縫いデータ22bに基づいて、千鳥縫い目に重なるようにあや千鳥縫い目が形成される。まず始めに、図3(c)に示すように、d区間の千鳥縫い目にあや千鳥縫い目が重なるように図中右から左に向かってあや千鳥縫いが行なわれる。具体的には、図3(d)に示す丸番号の順序で針落ちを行って、千鳥縫い目に沿って千鳥縫い目上にあや千鳥縫い目を形成し、これをd区間全てに亘って行うことで、千鳥縫い目上にあや千鳥縫いを重ねる。
【0021】ここで、さらに、あや千鳥縫い目の形成に関する詳細を述べる。あや千鳥縫い目の針落ち点(1)、(2)、(3)・・・等は、千鳥縫い目の下側の頂点を結ぶ直線m1または上側の頂点を結ぶ直線m2のいずれかの直線上に位置するようにされている。そして、各針落ち点によって形成される縫い目の内、平行な方向に縫われる縫い目、例えば、(1)から(2)、(3)から(4)等が、あや千鳥縫い目の頂点に形成される小さな三角形の底辺を形成しており、この三角形の底辺の中点に千鳥縫い目の頂点が位置している。従って、あや千鳥縫い目の頂点に形成される小さな三角形によって千鳥縫い目の頂点を確実に覆うことができるから、確実に単環による千鳥縫いを表現することができる。
【0022】右から左方向のあや千鳥縫いはa区間内のほぼ中心に位置する折返し点まで行われ、次に、図3(e)に示すように、b区間の千鳥縫い目にあや千鳥縫い目が重なるように図中左から右に向かってあや千鳥縫いが行なわれる。詳細については先に説明したものと同様であるので省略する。そして、c区間内のほぼ中心に位置する縫い終り点にて、本発明の穴かがり縫いの一連の縫製動作が終了する。
【0023】図4により本発明と単環による千鳥縫い目とを比較する。図4(a)は本発明の概略拡大図であり、図4(b)は単環による千鳥縫い目の概略拡大図である。図からわかるように、図4(a)の縦線で示したものが、図4(b)の横線で示した単環の1つの縫い目に対応しているものである。縫い目の一部をとって具体的に説明すると、本発明は、千鳥縫い目の一つの縫い目Sと、あや千鳥縫い目の頂点から頂点へと渡る縫い目Uとによって、単環による千鳥縫い目の頂点から頂点へと渡る2本の縫い目Rを表現している。また、図4(a)では、縫い目を説明する便宜上、あや千鳥縫い目の頂部の三角形の底辺tを長く図示しているが、実際には、非常に微少であり、千鳥縫い目の一つの縫い目の一方部s先端と、あや千鳥縫い目の頂点から頂点へと渡る縫い目の一方部u先端とがあたかも一つの連続した糸で形成されたループのように見えるので、千鳥縫い目の一方部sとあや千鳥縫い目の一方部uとで、単環による千鳥縫い目のループrを表現されることになる。
【0024】以上により、本縫いの縫い目によって単環による千鳥縫いを表現することが可能となる。なお、本発明において、あや千鳥縫い目の頂点の小さな三角形の底辺中点に千鳥縫い目の頂点がくるようにしたが、千鳥縫い目の頂点が前記三角形内に位置すれるように構成すればよい。
【0025】また、あや千鳥縫い目の三角形の底辺の長さは、単環による千鳥縫い目のループを表現することを考慮すると、できるだけ小さくした方が好ましい。また、本発明が適用される穴は、ボタン穴やその他の穴であってもよく、また、穴の開いていない飾り穴であってもよく、種々の穴への適用が可能である。更に、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは言うまでもない。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、ボタン穴等の穴の周りの縫製に適用される穴かがり縫い目において、所望の幅及びピッチの千鳥縫い目と、前記千鳥縫い目とほぼ同様の幅及びピッチを有し、前記千鳥縫い目とほぼ重なるあや千鳥縫い目とによって形成しているので、本縫いによる千鳥縫い目によって、単環による千鳥縫い目を表現して見栄えをよくすることができ、且つ、糸のほつれを防止することができる。
【0027】特に、穴かがり縫い目において、千鳥縫い目の各頂点があや千鳥縫い目の各頂点に形成される三角形の底辺中点に位置するように構成しているから、千鳥縫い目の各頂点をあや千鳥縫い目の各頂点に形成される三角形で確実に覆うことができるから、確実に単環による千鳥縫いを表現して見栄えをよくすることができる。
【0028】また、ボタン穴等の穴の周りの縫製に適用される穴かがり縫い目の形成方法において、所望の幅及びピッチで千鳥縫い目を形成し、前記千鳥縫い目にほぼ沿うように前記千鳥縫い目上にあや千鳥縫い目を形成するという方法で形成することにより、本縫いによる千鳥縫い目によって、単環による千鳥縫い目を表現して見栄えをよくすることができ、且つ、糸のほつれを防止することが可能な縫い目を形成することができる。
【0029】また、ボタン穴等の穴の周りの縫製に適用される穴かがり縫い目を形成するための穴かがり縫い目形成装置において、所望の幅及びピッチで千鳥縫い目を形成し、その後、前記千鳥縫い目にほぼ沿うように前記千鳥縫い目上にあや千鳥縫い目を形成するように所望の幅及びピッチの千鳥縫い目を形成するように被縫製物の送りを制御する制御部を備えるから、本縫いによる千鳥縫い目によって、単環による千鳥縫い目を表現して見栄えをよくすることができ、且つ、糸のほつれを防止することが可能な縫い目を形成することができる。
【0030】更に、穴かがり縫い目縫製データを記録する記録媒体であって、所望の幅及びピッチで千鳥縫い目を形成するデータと、前記千鳥縫い目にほぼ沿うように前記千鳥縫い目上にあや千鳥縫い目を形成するデータとを記録しているから、穴かがり縫目形成装置を前記データ通りに動作することで確実に本縫いによる千鳥縫い目を形成することができる。




 

 


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