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発明の名称 機能フィルムへの粘着剤塗布方法と粘着剤塗布装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−164205(P2001−164205A)
公開日 平成13年6月19日(2001.6.19)
出願番号 特願平11−344035
出願日 平成11年12月3日(1999.12.3)
代理人 【識別番号】100082979
【弁理士】
【氏名又は名称】尾川 秀昭
【テーマコード(参考)】
4D075
4F071
4J004
【Fターム(参考)】
4D075 DA04 EA35 
4F071 AA01 CA01 CB02
4J004 AB01 CC02 DB02 EA01 FA10 GA01 GA02
発明者 大島 宜浩
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 帯状の第1の離型フィルムに粘着剤を塗布しその粘着剤の表面に帯状の機能フィルムを貼り付けた帯状の積層フィルムをその主面両側端部に耳端テープを介在させてロール状に巻き取り、所定時間放置することにより上記粘着剤を硬化させる処理と、上記粘着剤が硬化した積層フィルムから上記第1の離型フィルムを剥がし、この第1の離型フィルムに代えて第2の離型フィルムを上記積層フィルムに貼り合わせる処理と、により上記機能フィルムに上記粘着剤を塗布することを特徴とする機能フィルムへの粘着剤塗布方法。
【請求項2】 上記硬化した粘着剤を塗布された機能フィルムをロール状に巻き取る処理を行うことを特徴とする請求項1記載の機能フィルムへの粘着剤塗布方法。
【請求項3】 上記第2の離型フィルム表面の滑剤量は、上記第1の離型フィルム表面の滑剤量よりも少ないことを特徴とする請求項1又は2記載の機能フィルムへの粘着剤塗布方法。
【請求項4】 第1の離型フィルムに粘着剤を塗布し、その粘着剤の表面に帯状の機能フィルムを貼り付けて帯状の積層フィルムを形成する粘着剤塗布手段と、上記積層フィルムをその主面両側端部に耳端テープを介在させてロール状に巻き取る第1の巻取手段と、上記積層フィルムから上記第1の離型フィルムを剥がし、それに代わる第2の離型フィルムを該積層フィルムに貼り合わせる貼り代え手段と、上記第2の離型フィルムが貼り合わされた上記積層フィルムをロール状に巻き取る第2の巻取手段と、を備えたことを特徴とする機能フィルムへの粘着剤塗布装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロール状の機能フィルムの裏面に、接着用の粘着剤を塗布する機能フィルムへの粘着剤塗布方法と粘着剤塗布装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、反射防止膜等の汎用的な機能フィルムには、どこにでも容易に貼り付けることができるように、その裏面に粘着剤が塗布されている。図3は、このような光学フィルムへの粘着剤塗布に用いられる従来の粘着剤塗布装置の一例を示す模式図である。この粘着剤塗布装置は、表面に剥離用の滑剤が塗布された離型フィルム11を巻き出す巻出軸1、巻き出された離型フィルム11の表面に粘着剤12を塗布する粘着剤塗布機2、離型フィルム11に塗布された粘着剤12を乾燥させる乾燥炉3、光学フィルム13を巻き出す巻出軸4、粘着剤12を介して光学フィルム13の裏面を離型フイルム11に貼り合わせる貼付軸5、耳端テープ14と呼ばれるスペーサを巻き出す巻出軸6、離型フィルム11と光学フィルム13が貼り合わされて一体化された積層フィルム10に耳端テープ14を介在させながら巻き取る巻取軸7、及び離型フィルム11や光学フィルム13を所定の経路で搬送するための複数の案内軸8を備えている。
【0003】このような粘着剤塗布装置において、巻出軸1に装着された離型フィルム11は、粘着剤塗布機2で粘着剤12を塗布された後、案内軸8に沿って乾燥炉3の中を通過して貼付軸5に到達する。一方、巻出軸4に装着された光学フィルム13も、案内軸8に沿って貼付軸5に到達し、貼り合わせが行われる。貼り合わされて形成された積層フィルム10は、密着しないようにその両側端部に耳端テープ14を介在させながら、巻取軸7によって巻き取られる。図4(A),(B)は、巻き取られた積層フィルム10の断面図であり、同図(B)は、同図(A)におけるA部の拡大断面図である。
【0004】図4(A)に示すように、巻芯15に粘着剤付きの積層フィルム10と耳端テープ14とが、交互に重ねられている。また、図4(B)に示すように、積層フィルム10は、光学フィルム13の裏面に粘着剤12を介して離型フィルム11が貼り付けられた構成となっている。耳端テープ14を介在させて、巻芯15に巻き取られた粘着剤付きの積層フィルム10は、粘着剤12が硬化するまで約1週間放置された後、製品として出荷される。そして、陰極線管等の表面に実装するときに、巻芯15から積層フィルム10が巻き出され、所定のシートサイズに切断された後、離型フィルム11を剥がして使用される。このように、粘着剤12を硬化させる期間、積層フィルム10同士が接触しないように、耳端テープ13によって間隔を持たせて放置するようにしている。これにより、硬化前の粘着剤12に不均一な圧力が加わることがなく、厚さの一定した粘着剤12の層を形成することができるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の粘着剤塗布装置で製造された粘着剤付きの積層フィルム10は、図4に示すように、耳端テープ14を介在させて巻芯15に巻き取られて、硬化のために放置される。また、硬化が終了した後、そのままの状態で製品として出荷され、実装するまでその状態で保管される。このため、シートサイズに切断されるまでの放置期間及び保管期間中に、耳端テープ14の存在により「てこの原理」によるところの、積層フィルム10両側端部における離型フィルム11と光学フィルム13の貼り合わせのずれが生じることがあった。このずれが、シートサイズに切断したときに反りを発生させる原因となり、陰極線管等の表面に実装する際に大きな問題となっていた。
【0006】本発明は、このような問題点を解決すべく為されたものであり、反りが発生しないように機能フィルムへ粘着剤を塗布することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の光学フィルムへの粘着剤塗布方法は、第1の離型フィルムに粘着剤を塗布し、その粘着剤の表面に機能フィルムを貼り付けて積層フィルムを形成し、この積層フィルムの両側端部に耳端テープを介在させてロール状に巻き取り、所定時間放置してこの粘着剤を硬化させた後、第1の離型フィルムを剥がして第2の離型フィルムに貼り代えて積層フィルムを形成することを特徴とする。従って、請求項1の光学フィルムへの粘着剤塗布方法によれば、耳端テープを介在させて粘着剤を硬化させるので、塗布された粘着剤が均一に硬化されて積層フィルムが形成され、更に、該積層フィルムの第1の離型フィルムが剥がされ、第2の離型フィルムに貼り代えられて積層フィルムが完成する。依って、完成した積層フィルムの面に不均一な圧力が加わらず、フィルム面の反りの発生が防止できる。
【0008】請求項4の機能フィルムへの粘着剤塗布装置は、第1の離型フィルムに粘着剤を塗布して光学フィルムを貼り付けて積層フィルムを形成する粘着剤塗布手段と、この積層フィルムの両側端部に耳端テープを介在させてロール状に巻き取る第1の巻取手段と、この積層フィルムから第1の離型フィルムを剥がしてそれに代わる第2の離型フィルムを貼り合わせる貼り代え手段と、この積層フィルムをロール状に巻き取る第2の巻取手段からなることを特徴とする。従って、請求項4の機能フィルムへの粘着剤塗布装置によれば、耳端テープを介在させて積層フィルムを巻き取るので、塗布された粘着剤を均一に硬化して積層フィルムを形成することができる。更に、この積層フィルムが第1の離型フィルムを剥がされ第2の離型フィルムに貼り代えられ、ロール状に巻き取られる。依って、積層フィルムの面に不均一な圧力が加わらず、フィルム面の反りの発生が防止できる【0009】
【発明の実施の形態】本発明の機能フィルムへの粘着剤塗布方法は、基本的には、帯状の第1の離型フィルムに粘着剤を塗布しその粘着剤の表面に帯状の機能フィルムを貼り付けた帯状の積層フィルムをその主面両側端部に耳端テープを介在させてロール状に巻き取り、所定時間放置することにより上記粘着剤を硬化させる処理と、上記粘着剤が硬化した積層フィルムから上記第1の離型フィルムを剥がし、この第1の離型フィルムに代えて第2の離型フィルムを上記積層フィルムに貼り合わせる処理とで行われる。
【0010】より具体的には、巻出軸から巻き出された第1の離型フイルムに液体状の粘着剤が塗布される。粘着剤は、乾燥炉を通過しながら所定の濃度まで乾燥され、この粘着剤によって第1の離型フイルムと機能フィルムとが貼り付けられる。このように形成された積層フィルムは、巻取軸によって相互にフィルム面が接触しないように、両側端部に耳端テープを介在させて巻芯に巻き取られる。巻芯に巻き取られた積層フィルムは、粘着剤を硬化させるために、例えば1週間程度放置された後、巻き出されて耳端テープと分離される。巻き出された積層フィルムは、第1の離型フィルムが剥がされ、裏面に粘着剤が塗布された機能フィルムが得られる。更に、この機能フィルムの粘着剤側の面に、第2の離型フィルムが貼り合わされて積層フィルムが得られる。機能フィルムの例として、反射防止膜、防汚膜、帯電防止膜等が挙げられるが、必ずしもこれに限定されない。
【0011】この積層フィルムは、スペーサを介在させずに密着して巻き取られ、製品が完成する。第2の離型フィルムは、第1の離型フィルムのように直接粘着剤を塗布したものではないので、この第1の離型フィルムに比べて粘着力が著しく低下して剥がれやすくなるおそれがある。このため、新たに貼り付ける第2の離型フィルムの表面の滑剤量を減らし、所定の粘着力を保つようにすると良い。第1及び第2の離型フィルムは、所定の滑剤量で表面処理したものでも良いし、その滑剤量に相当する接着度を有する材料のフィルムを用いても良い。但し、これはあくまで一例であり、これ以外の実施形態もあり得る。
【0012】本発明の機能フィルムへの粘着剤塗布装置は、基本的には、第1の離型フィルムに粘着剤を塗布し、その粘着剤の表面に帯状の機能フィルムを貼り付けて帯状の積層フィルムを形成する粘着剤塗布手段と、上記積層フィルムをその主面両側端部に耳端テープを介在させてロール状に巻き取る第1の巻取手段と、上記積層フィルムから上記第1の離型フィルムを剥がし、それに代わる第2の離型フィルムを、該積層フィルムに貼り合わせる貼り代え手段と、上記第2の離型フィルムが貼り合わされた上記積層フィルムをロール状に巻き取る第2の巻取手段とで構成される。
【0013】より具体的には、粘着剤塗布手段において、巻出軸から第1の離型フィルムが巻き出され、この巻き出された第1の離型フィルムに塗布機によって粘着剤が塗布される。塗布された粘着剤は乾燥炉で乾燥された後、貼付軸によって粘着剤の面に機能学フィルムが貼り付けられて積層フィルムが形成される。また、第1の巻取手段では、粘着剤がまだ硬化していない積層フィルムの両側端部に、耳端テープをスペーサとして介在させ、巻取軸によってフィルム表面が接触しないように巻き取られる。貼り代え手段では、粘着剤が硬化した積層フィルムから第1の離型フィルムを剥がされ、貼付軸によって第2の離型フィルムが貼り付けられて積層フィルムが形成される。更に、第2の巻取手段では、巻取軸によって積層フィルムが密着して巻き取られる。尚、粘着剤塗布手段の貼付軸と貼り代え手段の貼付軸は、共用することができる。また、第1及び第2の巻取手段の巻取軸も、共用することができる。但し、これはあくまで一例であり、これ以外の実施形態もあり得る。
【0014】
【実施例】以下、本発明を図示実施例に従って詳細に説明する。図1は、本発明の粘着剤塗布装置の一つの実施例の模式図である。この粘着剤塗布装置は、表面に剥離用の滑剤が塗布された帯状の離型フィルム11aまたは11bを送り出す巻出軸21、送り出された離型フィルム11aの表面に粘着剤12を塗布する粘着剤塗布機22、離型フィルム11aに塗布された粘着剤12を乾燥させる乾燥炉23、帯状の光学フィルム13等を送り出す巻出軸24、粘着剤12を介して光学フィルム13の裏面を離型フイルム11aまたは11bに貼り合わせて一体化した積層フィルム10a、10bを生成する貼付軸25、耳端テープ14を繰り出す巻出軸26、及び積層フィルム10a、10bを巻き取る巻取軸27を備えている。更に、この粘着剤塗布装置は、積層フィルム10aに介在して巻かれている耳端テープ14を巻き取る巻取軸28、離型フィルム11aを巻き取る巻取軸29、及び離型フィルム11a、11bや光学フィルム13等を所定の経路で搬送するための複数の案内軸30を備えている。
【0015】図2(A)、(B)は、図1の粘着剤塗布装置を用いて行う光学フィルムへの粘着剤塗布方法を示す工程図である。次に、図2(A)、(B)を参照しつつ、光学フィルムへの粘着剤塗布方法を説明する。
【0016】(A) 工程1工程1では、従来と同様の方法によって光学フィルムへの粘着剤塗布が行われる。即ち、図2(A)に示すように、従来と同程度の滑剤量で表面処理が行われた離型フィルム11aのロールを巻出軸21に装着すると共に、巻出軸24及び26に、それぞれ光学フィルム13及び耳端テープ14のロールを装着する。更に、離型フィルム11a、光学フィルム13及び耳端テープ14が、所定の経路で走行し、一体化されて巻取軸27に巻き取られるように、経路設定を行う。以上の準備ができた後、粘着剤塗布装置の動作を開始させる。
【0017】巻出軸21から送り出された離型フィルム11aは、粘着剤塗布機22で表面に粘着剤12が塗布された後、案内軸30に沿って乾燥炉23の中を通過して貼付軸25に到達する。一方、巻出軸24に装着された光学フィルム13も、案内軸30に沿って貼付軸25に到達し、貼り合わせが行われる。貼り合わされて一体となった積層フィルム10aは、密着しないようにその両側端部に耳端テープ14を介在させながら、巻取軸27によって巻き取られる。
【0018】(B) 工程2次に、工程2においては、巻取軸27に耳端テープ14と共に巻き取られた積層フィルム10aが、この巻取軸27から取り外される。そして、塗布された粘着剤12が硬化するまでの所定時間(通常は、約1週間)、そのままの状態、即ち積層フィルム10a同士が密着しないように、耳端テープ14を介在させて巻き取られた状態で放置される。
【0019】(C) 工程3工程3においては、上記工程2によって粘着剤12の硬化が完了した積層フィルム10aのロールを、図2(B)に示すように、巻出軸24に装着する。また、巻出軸21には、離型フィルム11aよりも少ない滑剤量で表面処理が行われた離型フィルム11bのロールを装着する。そして、巻出軸24から積層フィルム10aと共に巻き出された耳端テープ14が、巻取軸28に巻き取られるように経路設定を行う。また、巻出軸24から巻き出された積層フィルム10aを、裏面に粘着剤12が塗布された光学フィルム13と、離型フィルム11aとに分離する。そして、粘着剤12が塗布された光学フィルム13は、貼付軸25を通して巻取軸27に巻き取られ、離型フィルム11aはそのまま巻取軸29に巻き取られるように、それぞれ経路設定を行う。一方、巻出軸21から巻き出された離型フィルム11bは、貼付軸25に送られて、この貼付軸25において、粘着剤12が塗布された光学フィルム13に貼り合わされるように経路設定を行う。
【0020】このような準備ができた後、粘着剤塗布装置の動作を開始させる。ただし、粘着剤塗布機22及び乾燥炉23は、停止させておく。これにより、巻出軸24から積層フィルム10aと耳端テープ14が巻き出され、この耳端テープ14は巻取軸28に巻き取られる。一方、積層フィルム10aは、裏面に粘着剤12が塗布された光学フィルム13と、離型フィルム11aとに分離される。離型フィルム11aは巻取軸29に巻き取られる。粘着剤12が塗布された光学フィルム13は貼付軸25に送られ、この粘着剤12の表面に巻出軸21から巻き出されてきた離型フィルム11bが貼り付けられ、一体化された積層フィルム10bが形成される。
【0021】形成された積層フィルム10bは、巻取軸27に送られて、耳端テープ14等のスペーサを介在させずに、そのまま巻き取られる。所定の長さに巻き取られた積層フィルム10bは、巻取軸27からロール状の製品として取り出される。このような工程で製造された積層フィルム10bは、ロール状の製品として保管され、実装時に所定のシートサイズに切断されて使用される。以上のように、この粘着剤塗布装置を用いた粘着剤塗布方法では、工程2において、粘着剤12に不均一な圧力がかからないような状態で放置することによって、この粘着剤12を硬化させる。これにより、厚さが一定し、凹凸のない粘着剤12の層を形成することができる。
【0022】また、工程3において、適切な状態に硬化した粘着剤12から離型フイルム11aを剥がし、この離型フイルム11aに代えて滑剤量の少ない離型フイルム11bを貼り合わせている。離型フィルム11bは、離型フィルム11aのように直接粘着剤12を塗布したものではないので、この離型フィルム11aに比べて粘着力が著しく低下して剥がれやすくなるおそれがある。このため、新たに貼り付ける離型フィルム11bの表面の滑剤量を減らし、所定の粘着力を保つことができるようにしている。
【0023】更に、離型フイルム11bと光学フィルム13が粘着剤12で貼り合わされて一体化された積層フィルム10bを、耳端テープ14等を介在させずにそのまま巻き取ってロール状の製品としている。このため、ロール状に巻き取られた積層フィルム10b面に不均一な圧力が加わらず、離型フィルム11bと積層フィルム13の貼り合わせにずれが生じるおそれがなく、フィルムの反りをなくすことができる。その上、製品はロール状に密着して巻き取られているので、体積を小さくすることができる。
【0024】
【発明の効果】請求項1に係る発明の機能フィルムへの粘着剤塗布方法によれば、粘着剤が硬化した積層フィルムから第1の離型フィルムを剥がして、第2の離型フィルムに貼り代える処理を行っている。これにより、積層フィルムにおける反りをなくすことができる。
【0025】請求項2に係る発明によれば、請求項1の方法で形成された積層フィルムを、密着してロール状に巻き取る処理を行っている。これにより、積層フィルムにおいて反りの発生を防止すると共に、保管時の体積を小さくすることができる。請求項3に係る発明によれば、第2の離型フィルムの表面の滑剤量を、第1の離型フィルムの滑剤量よりも少なくしている。これにより、貼り代えによって第2の離型フィルムが剥がれ易くなってしまうというおそれがない。
【0026】請求項4に係る発明の機能フィルムへの粘着剤塗布装置によれば、巻き取られたロール状の積層フィルムから第1の離型フィルムを剥がし、第2の離型フィルムで貼り代える貼り代え手段と、貼り代えて形成された積層フィルムをロール状に巻き取る第2の巻取手段を備えている。これにより、積層フィルムの反りをなくすことができる。更に、第2の離型フィルムの表面の滑剤量を、第1の離型フィルムの滑剤量よりも少なくすれば、貼り代えによって剥がれ易くなってしまうこともない。しかも、この積層フィルムは、スペーサ無しで巻き取られるので、体積を小さくすることができる。




 

 


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