米国特許情報 | 欧州特許情報 | 国際公開(PCT)情報 | Google の米国特許検索
 
     特許分類
A 農業
B 衣類
C 家具
D 医学
E スポ−ツ;娯楽
F 加工処理操作
G 机上付属具
H 装飾
I 車両
J 包装;運搬
L 化学;冶金
M 繊維;紙;印刷
N 固定構造物
O 機械工学
P 武器
Q 照明
R 測定; 光学
S 写真;映画
T 計算機;電気通信
U 核技術
V 電気素子
W 発電
X 楽器;音響


  ホーム -> 化学;冶金 -> 東陶機器株式会社

発明の名称 水処理装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−29935(P2001−29935A)
公開日 平成13年2月6日(2001.2.6)
出願番号 特願平11−204100
出願日 平成11年7月19日(1999.7.19)
代理人
発明者 畑中 良雄
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 給水路の上流から水処理手段と、開閉手段で構成される水処理装置において、水処理手段の上流側に圧力調整手段を配置したことを特徴とする水処理装置。
【請求項2】 圧力調整手段により下流側の圧力を、開閉手段を閉じた状態でも、開いた状態でも、各々予め設定した圧力以下に圧力を保持することを特徴とする請求項1記載の水処理装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水道水などから、残留塩素等を取り除いたり、アルカリイオン水等を供給する水処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の給水路の上流から浄水器と、開閉バルブとを備えた水処理装置においては、浄水器や連結管を金属製のカバーで蓋うなどして、高い水圧に耐える材質で構成したり、補強した構造で構成されているものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】1)従来の浄水器では、開閉バルブの上流側は、給水元の給水圧力により浄水器や連結管にかかる圧力が決定され、給水圧力が高圧の場合を想定し、浄水器や連結管を金属製のカバーで蓋うなど、高圧に耐える材質・構造で構成する必要があった。また、給水圧力が一定でないため、給水圧力により、塩素を除去する性能が安定しないものであった。当発明は、浄水システムにかかる圧力を一定以下に押さえることにより、金属性カバーなど高圧に耐える材質・構造を必要としない水処理装置を提供する。
【0004】2)また、浄水器のろ過性能の寿命検知手段がないため、寿命に達した場合でも、使用者が分からないことがあった。当発明は、浄水器のろ過材が詰まり、寿命に達した場合、自動的に圧力調節弁を閉じることで、使用者に寿命を知らせることができる水処理装置する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を1)2)を達成するため、給水路の上流から水処理手段と、開閉手段で構成される水処理装置において、水処理手段の上流側に圧力調整手段を配置した。また、圧力調整手段により下流側の圧力を、開閉手段を閉じた状態でも、開いた状態でも、各々予め設定した圧力以下に圧力を保持するようにした。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について添付図面を用いて具体的に説明する。図1は、本発明に係る水処理装置を示した概念図である。図2は圧力調整手段の1実施例である。水処理手段としての水処理器1に給水する給水管2に上流側から止水栓3と、圧力調整手段としての圧力調整弁4を設けている。水処理器1から浄水を供給する処理水供給管5に開閉手段としての開閉バルブ6及び開閉バルブ6の操作ハンドル7を備えている水処理器用水栓8が接続されている。水処理器1の上流に圧力調整弁4を備えているため、開閉バルブ6の操作ハンドル7を絞る等によりその圧力調整弁4の下流側の圧力が上昇すると、圧力調整弁4の圧力室9の圧力が上昇し、制御弁体10がシートパッキン11側に移動することにより、圧力調整弁4の下流側の流量を調節することができる。また、さらに圧力調整弁4の下流側の圧力が上昇すると、制御弁体10がシートパッキン11に当接し完全に閉じる構造となっている。
【0007】圧力調整弁4は、図2の断面図に示すように、給水流入口12側と給水流出側出口13側に連通する部分に区画するシートパッキン11を備え、このシートパッキン11に弁孔14を設けている。シートパッキン11よりも、給水流入口12側の流路には弁孔14と同軸上に空間15を形成し、この空間15には閉弁時の圧力上昇吸収と止水のための制御弁体10をシートパッキン11方向に向けて出没可能に組み込む。この制御弁体10は空間15からシートパッキン11方向に向けて突き出したガイド16に水密状で摺動可能とすると共に、空間15の内壁に対しても同様に水密状で摺動可能に組み込んだものであり、スプリング17によりシートパッキン11から離れる向きに付勢されている。そして、制御弁体10には弁孔14側の流路に臨む先端から後端までの間に連絡路18を軸線方向に開け、この連絡路18によって空間15と制御弁体10の摺動部19との間に形成される圧力室9が給水流入口12から給水流出側出口13までの流路に連通している。
【0008】この連絡路18内には連絡路18の内径より細い外径のクリーニングピン23を挿入している。クリーニングピン23は制御弁体10が移動することにより、連絡路18の内壁とクリーニングピン23の外周が摺接することにより、水あかやゴミ等により連絡路18が目詰まりすることを防止する。
【0009】制御弁体10の線端部は先細り形状をもつコーン20を形成し、その基端から後方はガイド16内を摺動可能な等径の摺動部21としている。そして、弁孔14を有するシートパッキン11はコーン20が挿入された時に摺動部21に設けたシート部22をシールして止水可能としている。
【0010】水処理器用水栓8の操作ハンドル7によって開閉バルブ6を開いた状態にしておき、水処理器からの処理水を吐水すると、処理水は圧力調整弁4内の弁孔14を通って給水出口13側に流れ、弁孔14の絞りによってその前後の流速が速くなり、制御弁体10のコーン20の先端周りの圧力が低下する。このため、連絡路18によって連通している圧力室9の内圧も下がり、スプリング17の付勢力によって制御弁体10は図2の位置に保持され、弁孔14から給水出口13側への給水が継続され、水処理器1で処理された処理水が水処理器用水栓8から吐水される。
【0011】水処理器用水栓8の操作ハンドル7によって開閉バルブ6を閉じると、給水出口13側の圧力が上昇する。このとき、圧力調整弁4内の水の流動も停止するため、その弁孔14付近も浄水供給管5内の圧力と等しくなり、閉弁後の圧力上昇は制御弁体10の連絡路18によって水が流れ込むこむことによって圧力室9へも伝播する。したがって、この圧力室9の圧力が上昇していってスプリング17を収縮させ、これによって制御弁体10は弁孔14側に移動し、コーン20が弁孔14に嵌まり込むとともに、摺動部21のシート部22がシートパッキン11に当接することにより流路を遮断する。
【0012】このような制御弁体10の動きは給水出口13側への流路の遮断だけでなく、圧力室9の内容積を増加させる。そして、この圧力室9は流路の遮断後においても給水出口13側の流路と連通しているので、圧力圧の上昇を圧力室9の容積の増加によって吸収することができる。すなわち、この実施例は、圧力調整弁4の中に制御弁体10の動作による圧力調整と、流路内圧の上昇時な圧力緩衝との機能を持たせたものであって、圧力調整手段と、圧力緩衝手段とを一体に構成したものである。
【0013】ここで、水処理器とは、浄水器、イオン水生成器、電解水生成器、殺菌水生成器、酸性水生成器、電気温水器である。また、圧力調整弁は、図2に示す以外の構造でも上記目的を達成できるものであれば良い。
【0014】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮する。
【0015】給水路の上流から水処理手段と、開閉手段で構成される水処理装置において、水処理手段の上流側に圧力調整手段を配置したため、水処理装置にかかる圧力を一定以下に押さえることができ、金属性カバーなど高い水圧に耐える材質、構造を必要としない。
【0016】圧力調整手段により下流側の圧力を、開閉手段を閉じた状態でも、開いた状態でも、各々予め設定した圧力以下に圧力を保持するため、水処理手段のろ過材が詰まり交換時期がきた場合、圧力調整手段と水処理手段の流路の圧力が上昇し、自動的に圧力調整手段を閉じることで、開閉手段を開いても吐水せず、使用者に水処理手段の交換時期を知らせることができる。




 

 


     NEWS
会社検索順位 特許の出願数の順位が発表

URL変更
平成6年
平成7年
平成8年
平成9年
平成10年
平成11年
平成12年
平成13年


 
   お問い合わせ info@patentjp.com patentjp.com   Copyright 2007-2013