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索条巻取装置 - 大成建設株式会社
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発明の名称 索条巻取装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−226082(P2001−226082A)
公開日 平成13年8月21日(2001.8.21)
出願番号 特願2000−36242(P2000−36242)
出願日 平成12年2月15日(2000.2.15)
代理人 【識別番号】100064414
【弁理士】
【氏名又は名称】磯野 道造
【テーマコード(参考)】
3F110
【Fターム(参考)】
3F110 BA01 CA03 DB12 DB15 
発明者 村井 修二郎 / 本村 伸彦
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 複数の索条を挿通するための貫通孔を列状に設けた多孔部材と、索条の捲回手段と、から構成される索条巻取装置であって、平面視で、外周部が円形又は多角形形状となるように配置された複数の前記索条を、前記多孔部材の貫通孔に挿通することにより列状として、前記捲回手段に捲回させることを特徴とする索条巻取装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PC鋼より線等の索条を巻き取るための装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、図4に示すように、揚重物9を吊り上げるための揚重装置1として、PC鋼より線5を使用したセンターホールジャッキ40が知られている。センターホールジャッキ40は、PC鋼より線5が挿通されるジャッキ本体41と、当該PC鋼より線5を支持するためにジャッキ本体41の上部と下部に設けられている上部定着機構50および下部定着機構60により構成されている。
【0003】ジャッキ本体41は、外郭部であるアウターシリンダ42と、その内部に同心状に設けられているインナーシリンダ43とから形成されている。当該アウターシリンダ42とインナーシリンダ43の間に形成されるシリンダ室44には、ジャッキラム45が、当該シリンダ室44内の壁面に対して上下に摺動自在に設けられており、油圧シリンダ機構(図示せず)の操作により、上下に移動可能となっている。
【0004】上部定着機構50及び下部定着機構60は、グリッパー51,61とグリッパープレート52,62と多孔円盤54,64とから形成されている。多孔円盤54,64は、円錐形状の定着孔54aが、平面視で、外周部が略円形形状となるように複数穿設された部材であり、複数のPC鋼より線5が前記定着孔54a内に挿通されている。また、グリッパー51,61は、定着孔54a,64aに嵌合する円錐形状のくさび部材であり、中心部に複数本のPC鋼より線5が挿通されている。グリッパプレート52,62は、グリッパー51,61を押圧、開放するための部材であり、PC鋼より線5を挿通するための貫通孔が多数穿設されている。これにより、複数本のPC鋼より線5を、複数の定着孔54a,64aを有する多孔円盤54,64内に挿通させるとともに、当該多孔円盤54,64内にグリッパー51,61を嵌入させることにより、PC鋼より線5を定着支持し、両定着機構50,60により荷重を受け替えることができるようになっている。
【0005】前記センターホールジャッキ40を用いた揚重物9の吊上方法は、以下の通りである。まず、下部定着機構60によりPC鋼より線5を定着支持した状態で、油圧シリンダ機構により、ジャッキ本体41内に設けられているジャッキラム45を上昇させ、PC鋼より線5を巻き取りながら揚重物9を上方に吊り上げ、上部定着機構50に荷重を受け替える。次に、その状態を保ったまま、上部定着機構50から下部定着機構60に荷重を受け替える。そして、前記作業を繰り返すことにより、PC鋼より線5及び揚重物9を所定位置にまで吊り上げる作業を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記のように、センターホールジャッキ40は、上部定着機構50及び下部定着機構60を構成する多孔円盤54,64内に、PC鋼より線5を挿通する構造になっており、PC鋼より線5は複数本が平面視で略円形状に束ねられた状態となっている。
【0007】通常、センターホールジャッキ40は、PC鋼より線5の巻き取り及び巻き出しを自在に行うことが要求されるが、従来は、複数本のPC鋼より線5が束ねられた状態で、このPC鋼より線5を巻き取っていたため、PC鋼より線5同士が絡まってしまう場合があった。そのような場合には、PC鋼より線5を解きほぐさなければ巻き出しを行うことができないが、その作業は非常に煩雑であり、何らかの対応が望まれていた。
【0008】本発明は、前記の問題点を解決するためになされたものであって、PC鋼より線等の索条を、効率的に巻き取ることができる索条の巻取装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するために、本発明の索条の巻き取り装置は、複数の索条を挿通するための貫通孔を列状に設けた多孔部材と、索条の捲回手段と、から構成される索条の巻き取り装置であって、平面視で、外周部が円形又は多角形形状となるように配置された複数の前記索条を、前記多孔部材の貫通孔に挿通することにより列状として、前記捲回手段に捲回させることを特徴としている。
【0010】したがって、本発明によれば、平面視で、外周部が円形又は多角形形状となるように配置された複数の索条を列状に穿設された多孔部材の貫通孔に挿通することにより、当該索条を列状にした状態で捲回手段に捲回することができるため、複数の索条同士が絡まることなく、容易に巻き取ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面を参照しながら詳細に説明する。本実施例では、本発明の索条巻取装置10と、センターホールジャッキ40(揚重機)と、を組み合わせた揚重装置1を例として説明する。なお、センターホールジャッキの構成は、前記従来技術の項で説明したセンターホールジャッキ40と同様であるため、その説明は省略する。
【0012】[索条巻取装置10]図1に示すように、索条巻取装置10は、ウインチ11(捲回手段)及び多孔部材12を主要部として構成されている。ウインチ11は架台2上に配設されており、当該ウインチ11のドラムには、複数のPC鋼より線5が捲回されている。当該ウインチ11の真上部には、複数のPC鋼より線5を挿通し、列状に整列させるための多孔部材12が設けられている。図3に示すように、前記多孔部材12は、使用するPC鋼より線5の数に相当する管材を一列に並設して、管部12a(貫通孔を構成している)を形成した部材である。前記多孔部材12は、両端部の取付部材16により狭持されている。この取付部材16の先端部は、ウインチ11及びセンターホールジャッキ40の上部に架設されている支持架台15に軸支されている。
【0013】また、支持架台15の上部には、ガイド部材17が設けられている。このガイド部材17は、側面視で半円形状の部材であり、その外周に沿ってPC鋼より線5を整列させ、当該PC鋼より線5の向きを上方から下方へ変えて、ウインチに導くための部材である。このガイド部材17の外周には、PC鋼より線5の巻き取り及び送り出しを円滑に行うために、複数の回転体18が枢設されている。
【0014】[PC鋼より線5の捲回]PC鋼より線5は、インナーシリンダ43内部を挿通して設けられており、ジャッキ本体41の上部および下部位置において、多孔円盤54,64の複数の定着孔54a,64aに挿通されている。そして、前記多孔円盤54の近傍における上部位置では、PC鋼より線5は、平面視で略円形形状となるように束ねられている(図2参照)。
【0015】このPC鋼より線5は、ガイド部材17に枢設されている回転体18の周面に沿って敷設されており、多孔部材12を構成する管部12aを通り、ウインチ11のドラムに捲回されている。そのため、多孔円盤54の近傍において平面視で略円形形状となるように束ねられている複数のPC鋼より線5は、ガイド部材17を介し、多孔部材12に至る間において、徐々に一列に整列させられ、列状になった状態でウインチ11のドラムに捲回されることになる(図3参照)。そのため、略円形形状に束ねられたPC鋼より線5を、列状の管部12a内に挿通することにより、当該PC鋼より線5を列状にした状態でウインチ11に捲回することができる。そのため、PC鋼より線5同士が絡まることなく、容易に巻き取ることができる。
【0016】なお、束ねられているPC鋼より線5を多孔部材12の管部12aに挿通する場合に、PC鋼より線5同士が錯綜して絡みあうことがなく列状になるように、個々のPC鋼より線5を適切に挿通する必要があることは言うまでもない。
【0017】以上、本発明について、好適な実施形態についての一例を説明したが、本発明は当該実施形態に限られず、各構成要素については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜設計変更が可能である。特に、多孔部材に設けられた貫通孔は列状に穿設されていればよく、列数等には無関係であり、当該多孔部材の構造についても適切に定めることができる。また、多孔部材に挿通される前の、PC鋼より線の束ね方等にも制限はなく、平面視で、外周部が多角形形状となるようなものでもよい。さらに、索条の捲回手段は、索条の巻き取り、巻き出しを行うことができる装置であればよく、ウインチに限られるものではない。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、束ねられたPC鋼より線を多孔部材に列状に設けた貫通孔に挿通することにより、当該PC鋼より線列状にした状態で捲回手段に捲回することができるため、PC鋼より線同士が絡まることなく、容易に巻き取ることができる。そのため、効率的に索条の巻き取り、送り出しを行うことができる。




 

 


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