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発明の名称 パレットラックピッキング機構
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−106305(P2001−106305A)
公開日 平成13年4月17日(2001.4.17)
出願番号 特願平11−288480
出願日 平成11年10月8日(1999.10.8)
代理人 【識別番号】100071102
【弁理士】
【氏名又は名称】三觜 晃司
【テーマコード(参考)】
3F022
【Fターム(参考)】
3F022 EE02 FF02 JJ08 LL06 MM13 MM36 
発明者 津田 亮一
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 対向して配置したパレットラック間の通路に、天井側からステージを吊り支持して昇降可能に構成したことを特徴とするパレットラックピッキング機構【請求項2】 ステージは、パレットラックの左右方向の複数の棚に渡る長さに構成したことを特徴とする請求項1に記載のパレットラックピッキング機構【請求項3】 ステージは通路に沿って移動可能に天井側から吊り支持したことを特徴とする請求項1又は2に記載のパレットラックピッキング機構
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パレット単位の荷の保管機器として使用されるパレットラックからの出庫作業を行うためのピッキング機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、パレットラックから小口の出庫作業を行う場合には、例えば図4、図5に示すようにピッキング台付フォークリフトを使用する方法が一般的である。即ち、図4はパレットラックを正面から見た説明図であり、また図5は横面から見た説明図である。符号aで示すパレットラックは通路bを隔てて対向して配置しており、夫々のパレットラックaには上下左右に棚cを構成し、夫々の棚cにパレットdにより荷eを保管している。このようなパレットラックaにおいて、小口の出庫作業を行う場合には、図に示すように、ピッキング台fを備えたフォークリフトgを作業者が操作して通路bを走行させ、所定位置に至らせた後、ピッキング台fに乗って直接にパレットdから荷eをピッキングする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなピッキング方法では、次のような課題がある。
a.フォークリフトによる作業が必要であるため、作業者にはピッキング作業にもフォークリフトの操作技術が必要となる。
b.短時間の間に大量の荷をピッキングする場合でも、フォークリフトを操作して一棚一棚回らなければならないので高能力のピッキング作業ができない。従って、本発明はこのような課題を解決することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決するために本発明では、対向して配置したパレットラック間の通路に、天井側からステージを吊り支持して昇降可能に構成したパレットラックピッキング機構を提案する。
【0005】また本発明では、上記の構成において、ステージは、パレットラックの左右方向の複数の棚に渡る長さに構成することを提案する。
【0006】また本発明では、以上の構成において、ステージは通路に沿って移動可能に吊り支持することを提案する。
【0007】以上の本発明によれば、作業者は天井側から吊り支持したステージに乗り、その高さをパレットラックの所望の段の棚に位置するように昇降して調節した後、対向しているパレットラックのいずれについても、ステージ上を移動しながら、その段の棚のパレット上の荷を直接ピッキングすることができる。従って、フォークリフトの操作技術等の特別の技術を必要とせず、誰にでも簡単に短時間で小口の出庫作業が可能となる。この際、ステージの長さを、パレットラックの左右方向の複数の棚に渡る長さに構成したり、又はステージを通路に沿って移動可能に吊り支持すれば、作業者はパレットラックの左右方向の複数の棚に渡って自在にピッキング作業を行うことができる。一方、ステージを上昇すれば、通路にフォークリフトの作業空間を構成することができるので、フォークリフトにより荷を載せたパレットを各棚に迅速に入庫することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を添付の図1〜図3を参照して説明する。図1、図2は本発明の機構を、出庫作業を行っている状態において示すもので、図1は正面から見た説明図、図2は横面から見た説明図である。また図3は本発明の機構を、入庫作業を行っている状態において示す正面から見た説明図である。これらの図において符号1はパレットラックであり、このパレットラック1は通路2を隔てて対向して設置しており、これらの夫々のパレットラック1には上下左右に棚3を構成して、夫々の棚3にパレット4により荷5を保管する構成としている。符号6はステージであり、このステージ6は、上記通路2に、天井側から吊り支持して昇降可能に構成している。この実施の形態では、ステージ6はパレットラック1を構成する上部梁材7から垂下させて設置したシリンダ装置8により吊り支持して昇降可能に構成している。そして、この実施の形態では、シリンダ装置8は、上部梁材7に通路方向に沿って構成したレール部材9により、通路2に沿った方向に移動可能に支持している。このようなシリンダ装置8の移動機構は、例えば天井クレーン等に利用されている機構等を適用することができる。こうしてステージ6は、シリンダ装置8により昇降が可能であると共に、通路2に沿った方向に移動が可能に構成されている。
【0009】以上の構成において、作業者は吊り支持したステージ6に乗り、ステージ6上等の適所に構成した制御装置を操作して、その高さをパレットラック1の所望の段の棚3に位置するように調節した後、ステージ6上を移動しながら、対向している両側の棚3のパレット4上の荷5を直接ピッキングすることができる。この際、図2に示すように、ステージ6の長さをパレットラック1の左右方向の複数の棚3に渡る長さに構成すれば、ステージ6の一つの停止位置で左右方向の複数の棚3のピッキング作業を行うことができる。ある停止位置においてピッキング作業を行えない位置の棚3に対してのピッキング作業は、高さ方向についてはステージ6を昇降して位置を変更することにより行うことができ、横方向についてはステージ6を通路2の方向に移動して位置を変更することにより行うことができる。以上のピッキング作業において、ピッキング作業を行う作業者自身がステージ6の操作を行うにしても、操作はステージ6の昇降と移動の操作だけであるから、特別な操作技術を必要としない。このことから、本発明のピッキング機構では、誰にでも簡単に短時間で小口の出庫作業が可能となる。次に、図3に示すようにステージ6を所定の高さまで上昇すれば、通路2にフォークリフト9の作業空間を構成することができるので、このフォークリフト9により荷5を載せたパレット4を各棚3に迅速に入庫することができる。
【0010】
【発明の効果】本発明は以上のとおりであるので、パレットラックにおけるピッキング作業において、次のような効果がある。
a.作業者は、ステージを昇降及び/又は通路方向に沿って移動して所定位置で停止することにより、対向しているパレットラックのいずれについても、ステージ上を移動しながら、その段の棚のパレット上の荷を直接ピッキングすることができる。
b.従って、フォークリフトの操作技術等の特別の技術を必要とせず、誰にでも簡単に短時間で小口の出庫作業が可能となる。
c.ステージを上昇すれば、通路にフォークリフトの作業空間を構成することができるので、フォークリフトにより荷を載せたパレットを各棚に迅速に入庫することができる。




 

 


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