米国特許情報 | 欧州特許情報 | 国際公開(PCT)情報 | Google の米国特許検索
 
     特許分類
A 農業
B 衣類
C 家具
D 医学
E スポ−ツ;娯楽
F 加工処理操作
G 机上付属具
H 装飾
I 車両
J 包装;運搬
L 化学;冶金
M 繊維;紙;印刷
N 固定構造物
O 機械工学
P 武器
Q 照明
R 測定; 光学
S 写真;映画
T 計算機;電気通信
U 核技術
V 電気素子
W 発電
X 楽器;音響


  ホーム -> 包装;運搬 -> 株式会社ダイフク

発明の名称 集品作業システム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−146306(P2001−146306A)
公開日 平成13年5月29日(2001.5.29)
出願番号 特願平11−329783
出願日 平成11年11月19日(1999.11.19)
代理人
発明者 兼田 善博
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】区画ごとに異なる商品を保管する商品保管領域、この商品保管領域に沿って移動可能な複数の集品作業台車、集品作業用制御装置、及び各集品作業台車と集品作業用制御装置との間で集品作業データなどを授受する無線信号伝送手段を備え、各集品作業台車から集品作業用制御装置へ、商品保管領域の特定区画に商品不足が生じていることを知らせる商品不足情報を、前記無線信号伝送手段により伝送できるように構成され、この商品不足情報を受けた集品作業用制御装置が、商品不足区画からの集品指示を受けている集品作業台車に、当該集品指示を取り消す集品指示取り消し信号を、前記無線信号伝送手段により伝送できるように構成されている、集品作業システム。
【請求項2】区画ごとに異なる商品を保管する商品保管領域、この商品保管領域に沿って移動可能な複数の集品作業台車、集品作業用制御装置、各集品作業台車と集品作業用制御装置との間で集品作業データなどを授受する無線信号伝送手段、及び上位の商品保管装置から前記商品保管領域への商品補充作業者への指示機器を備え、各集品作業台車から集品作業用制御装置へ、商品保管領域の特定区画に商品不足が生じていることを知らせる商品不足情報を、前記無線信号伝送手段により伝送できるように構成され、この商品不足情報を受けた集品作業用制御装置が、前記商品補充指示機器に商品補充作業データを伝送表示するように構成されている、集品作業システム。
【請求項3】区画ごとに異なる商品を保管する商品保管領域、この商品保管領域に沿って移動可能な複数の集品作業台車、集品作業用制御装置、各集品作業台車と集品作業用制御装置との間で集品作業データなどを授受する無線信号伝送手段、上位の商品保管装置の出庫用制御装置、及び出庫商品を前記商品保管領域へ補充する商品補充作業者への指示機器を備え、各集品作業台車から集品作業用制御装置へ、商品保管領域の特定区画に商品不足が生じていることを知らせる商品不足情報を、前記無線信号伝送手段により伝送できるように構成され、この商品不足情報を受けた集品作業用制御装置が、上位の商品保管装置の出庫用制御装置に不足商品の出庫を指示した後、前記商品補充指示機器に商品補充作業データを伝送表示するように構成されている、集品作業システム。
【請求項4】集品作業台車は、商品不足報知モードにおいて機能する商品コード入力部、商品保管領域の区画コード入力部、補充数量入力部、及びこれら入力部に入力したデータの表示部を有する商品不足情報の入力用端末を備えている、請求項1〜3の何れかに記載の集品作業システム。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般にピッキングカートと称されるような集品作業台車を利用する集品作業システム、特に、各集品作業台車と集品作業用制御装置との間での集品作業データなどの授受を無線信号伝送手段により行うようにした集品作業システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記のような集品作業システムでは、区画ごとに異なる商品を保管する商品保管領域(棚など)に沿って移動させることのできる前記集品作業台車の端末に、例えば1出荷先のオーダーに基づいて、「何番の区画から商品コード何番の商品を何個取り出せ」という集品作業単位を所要数まとめた集品作業データを、無線信号伝送手段により伝送し、記憶させるとともに、当該端末の表示部に当該集品作業データを1集品作業単位ごと表示させる。作業者は、この端末の表示部で表示される1集品作業単位のデータに従って、集品作業台車を集品作業対象区画まで移動させ、集品作業対象区画から目的の商品を所定個数だけ取り出し、集品作業台車に搭載の集品コンテナに収納する。この集品作業単位を繰り返して、1出荷先分の集品作業が終了したならば、集品コンテナを出荷コンベヤに移載して出荷場に搬送させる。
【0003】上記の集品作業システムでは、区画ごとに異なる商品を保管する商品保管領域(棚など)の各区画ごとの在庫管理は上位の在庫管理コンピューターにより行われており、本来は、集品作業データに基づいて在庫データの各区画ごとの在庫数が書き替えられ、在庫数が一定数以下になった区画に対しては補充作業が自動的且つリアルタイムに実行されるようにシステムが構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、何らかの原因で補充作業が行われなかった場合や大きな時間遅れが生じた場合、その商品不足区画に集品作業台車を無駄に移動させたり、出荷品の欠品が多発することになる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような従来の問題点を解消し得る集品作業システムを提供することを目的とするものであって、請求項1に記載の第一の手段を後述する実施形態の参照符号を付して示すと、区画2ごとに異なる商品を保管する商品保管領域(棚など)1、この商品保管領域1に沿って移動可能な複数の集品作業台車3、集品作業用制御装置11、及び各集品作業台車3と集品作業用制御装置11との間で集品作業データなどを授受する無線信号伝送手段(無線式送受信装置4,14)を備え、各集品作業台車3から集品作業用制御装置11へ、商品保管領域1の特定区画2に商品不足が生じていることを知らせる商品不足情報Xを、前記無線信号伝送手段(無線式送受信装置4,14)により伝送できるように構成され、この商品不足情報Xを受けた集品作業用制御装置11が、商品不足区画2からの集品指示を受けている集品作業台車に、当該集品指示を取り消す集品指示取り消し信号Yを、前記無線信号伝送手段(無線式送受信装置4,14)により伝送できるように構成されている。
【0006】また、請求項2に記載の第二の手段では、区画2ごとに異なる商品を保管する商品保管領域(棚など)1、この商品保管領域1に沿って移動可能な複数の集品作業台車3、集品作業用制御装置11、各集品作業台車3と集品作業用制御装置11との間で集品作業データなどを授受する無線信号伝送手段(無線式送受信装置4,14)、及び上位の商品保管装置(棚19など)から前記商品保管領域1への商品補充作業者(フォークリフト運転者など)M21への指示機器(無線式端末26)を備え、各集品作業台車3から集品作業用制御装置11へ、商品保管領域1の特定区画2に商品不足が生じていることを知らせる商品不足情報Xを、前記無線信号伝送手段(無線式送受信装置4,14)により伝送できるように構成され、この商品不足情報Xを受けた集品作業用制御装置11が、前記商品補充指示機器(無線式端末26)に商品補充作業データを伝送表示するように構成されている。
【0007】さらに、請求項3に記載の手段では、区画2ごとに異なる商品を保管する商品保管領域1、この商品保管領域1に沿って移動可能な複数の集品作業台車3、集品作業用制御装置11、各集品作業台車3と集品作業用制御装置11との間で集品作業データなどを授受する無線信号伝送手段(無線式送受信装置4,14)、自動倉庫20などの上位の商品保管装置の制御装置25、及び出庫商品を前記商品保管領域1へ補充する商品補充作業者(フォークリフト運転者など)M21への指示機器(無線式端末26)を備え、各集品作業台車3から集品作業用制御装置11へ、商品保管領域1の特定区画2に商品不足が生じていることを知らせる商品不足情報Xを、前記無線信号伝送手段(無線式送受信装置4,14)により伝送できるように構成され、この商品不足情報Xを受けた集品作業用制御装置11が、上位の商品保管装置(自動倉庫20など)の制御装置25に不足商品の出庫を指示した後、前記商品補充指示機器(無線式端末26)に商品補充作業データを伝送表示するように構成されている。
【0008】また、上記の各本発明システムを実施するに際し、集品作業台車3には、商品不足報知モードにおいて機能する商品コード入力部15、商品保管領域の区画コード入力部16、補充数量入力部17、及びこれら入力部15〜17に入力したデータの表示部15b,16b,17c,17dを有する商品不足情報Xの入力用端末5を設けておくことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明の好適実施形態を添付図に基づいて説明すると、図1において、1は棚あるいはパレットやケースが直置きされる床面などから構成された商品保管領域であって、各区画2ごとに異なる商品が、棚や床面上に直接載置されるかまたはパレットに支持された状態、若しくはケースに収納された状態で棚や床面上に載置されて保管される。各区画2には、区画コード「A01」「A02」……「B01」「B02」……が表示されたバーコード表示部2aが設けられている。3は集品作業台車であって、無線式送受信装置4を備えた端末5、バーコードリーダー6、ラベルプリンター7、及び集品コンテナ8などが搭載され、端末5は、データ入力用タッチパネルを兼用する表示部9やテンキー10などを備えている。11は集品作業用制御装置であって、この実施形態では、上位ホストコンピューター12と集品制御用コンピューター13とから成り、集品制御用コンピューター13は、集品作業台車3の作業エリア内の適所に配設された複数の無線式送受信装置14と適当なインターフェースを介して接続されているが、集品作業用制御装置11の構成はこれに限定されない。
【0010】前記集品作業台車3上の端末5は、商品不足報知モード(不足商品補充モード)を選択することにより、その表示部9に、図2に示す商品コード入力部15、商品保管領域の区画コード入力部16、補充数量入力部17、及び終了キー部18が表示されるものであり、各入力部15〜17は、選択変更キー部15a〜17a,17bと入力データ表示部15b,16b,17c,17dとから成り、選択変更キー部15a〜17a,17bの一つをタッチした後、バーコードリーダー6またはテンキー10からコード番号や数量を入力することにより、その入力データが入力データ表示部15b,16b,17c,17dに表示される。
【0011】商品保管領域1の各区画2に対する商品の補充は、図3に示すように棚19または自動倉庫20から、フォークリフトや補充用台車、コンベヤなどの商品補充装置21を利用して行われる。自動倉庫20は、従来周知の如く、立体棚22と入出庫用コンベヤ23との間で入出庫用走行クレーン24が荷を入出庫するものであり、入出庫用走行クレーン24及び入出庫用コンベヤ23を制御する制御装置25を備えている。また、商品補充装置21には、商品補充作業データを表示する無線式端末(商品補充指示機器)26が搭載される。この無線式端末(商品補充指示機器)26は、フォークリフト運転者などの商品補充作業者が携帯するものであっても良い。
【0012】上記システムにおいて、集品制御用コンピューター13に各出荷先からのオーダーが入力されると、この出荷先ごとに「何番の区画2から商品コード何番の商品を何個取り出せ」という集品作業単位を所要数(商品種別数分)まとめた集品作業データが作成され、この集品作業データが、無線式送受信装置14と集品作業台車3ごとの無線式送受信装置4とから成る無線信号伝送手段により、特定の集品作業台車3の端末5に伝送され、記憶される。各集品作業台車3を取り扱う集品作業者M3の端末5に対する作業開始操作により、当該端末5の表示部9には、前記集品作業データの1番目の集品作業単位が表示される。集品作業者M3は、この端末5の表示部9で表示される集品作業単位のデータ「何番の区画2から商品コード何番の商品を何個取り出せ」に従って、集品作業台車3を商品保管領域1に沿って集品作業対象区画まで移動させ、集品作業対象区画から目的の商品を所定個数だけ取り出し、集品作業台車3に搭載の集品コンテナ8に収納して終了キーを押し、端末5の表示部9に2番目の集品作業単位を表示させる。以下、この単位ごとの集品作業を繰り返し、1出荷先分の集品作業が全て終了したならば、集品コンテナ8を出荷コンベヤに移載して出荷場に搬送させることができる。
【0013】上記の集品作業者M3が、端末5の表示部9で表示される集品作業単位のデータに従って、所定の区画2(例えば区画「B05」)から商品の取り出しを行おうとしたとき、当該区画2内に商品が無い場合、または指示された個数より保管商品の個数が少ない場合、若しくは集品作業台車3を移動させている途中で商品が無くなっているかまたは個数が残り僅かになっている区画2(例えば区画「B05」)を見つけた場合には、端末5を商品不足報知モード(不足商品補充モード)に切り換え、その表示部9に、図2に示す商品コード入力部15、商品保管領域の区画コード入力部16、補充数量入力部17、及び終了キー部18を表示させる。
【0014】しかして、集品作業者M3は、区画コード入力部16の選択変更キー部16aをタッチした後、商品不足区画2に付されているバーコード表示部2aの区画コード表示バーコードをバーコードリーダー6で読み取らせるかまたは、テンキー10により当該区画コードを入力し、入力データ表示部16bにその区画コードを表示させる。そして、商品不足区画2内の保管商品のコードを入力できる状況であれば、商品コード入力部15の選択変更キー部15aをタッチした後、バーコードリーダー6で当該区画2に残っている商品または当該区画2に付されている商品コード表示バーコードを読み取らせるかまたは、テンキー10から商品コードを入力し、その入力データを入力データ表示部15bに表示させる。さらに、補充すべき商品数量をパレット数またはケース数で指示し得る状況であれば、補充数量入力部17のパレット数選択変更キー部17aまたはケース数選択変更キー部17bをタッチした後、テンキー10により補充すべきパレット数またはケース数を入力し、その入力データを入力データ表示部17cまたは17dに表示させる。これら入力データ表示部15b,16b,17cまたは17dの表示内容を確認した後、終了キー部18をタッチし、入力を終了する。勿論、補充すべき商品数量が上位のホストコンピューター12などによって管理されている場合は、補充数量の入力は省かれる。
【0015】上記入力の終了により、入力されたデータが「何番の区画2(例えば区画「B05」)が商品不足(商品の補充が必要)」である旨の商品不足(要補充)情報Xとなって、商品コードや補充数量など、入力された他の情報(これら情報は無くとも、区画2ごとの商品コードや保管すべき数量などは上位ホストコンピューター12により管理されている)とともに、集品作業台車3上の端末5の無線式送受信装置4から最も近い地上側の無線式送受信装置14を経由して集品制御用コンピューター13に伝送される。集品制御用コンピューター13は、受信した商品不足(要補充)情報Xに基づいて、商品不足区画2(例えば区画「B05」)からの集品指示を受けている集品作業台車3の端末5に、当該集品指示を取り消す集品指示取り消し信号Yを、前記無線信号伝送手段14,4を介して伝送する。
【0016】前記集品指示取り消し信号Yは、全ての集品作業台車3の端末5に伝送し、各集品作業台車3の端末5側で、受信し記憶している集品作業データ中に集品指示取り消し信号Yで指定されている商品不足区画(例えば区画「B05」)からの集品作業単位があるか否かをチェックさせ、有る場合はその商品不足区画(例えば区画「B05」)からの集品作業単位を取り消すように制御することもできる。
【0017】また、集品制御用コンピューター13に伝送された商品不足(要補充)情報Xは上位ホストコンピューター12に伝送され、当該上位ホストコンピューター12は、その商品不足(要補充)情報Xに基づいて商品補充作業の指示を出力する。即ち、自動倉庫20が使用されている場合は、当該自動倉庫20の制御装置25に対し不足商品の出庫指示Z1を出した後、フォークリフトなどの商品補充装置21に備え付けられているかまたは商品補充作業者M21が携帯している無線式端末26に対し、「自動倉庫20の入出庫用コンベヤ23上に出庫された商品を商品保管領域1の何番の区画2(例えば区画「B05」)に補充せよ」との商品補充作業指示Z2を無線伝送し、表示させる。入出庫用走行クレーン24及び入出庫用コンベヤ23は制御装置25により自動制御されて、所定の棚から不足商品を取り出して入出庫用コンベヤ23上に出庫するので、商品補充作業者M21は、無線式端末26で表示される商品補充作業指示Z2に従って、フォークリフトなどの商品補充装置21を利用して入出庫用コンベヤ23上の出庫商品を商品保管領域1の指定区画2(例えば区画「B05」)に補充する。
【0018】自動倉庫20が使用されていない場合は、フォークリフトなどの商品補充装置21に備え付けられているかまたは商品補充作業者M21が携帯している無線式端末26に対し、「棚19の何番の区画に保管されている商品を商品保管領域1の何番の区画2(例えば区画「B05」)に補充せよ」との商品補充作業指示Z2を無線伝送し、表示させるので、商品補充作業者M21は、その無線式端末26で表示される商品補充作業指示Z2に従って、フォークリフトなどの商品補充装置21を利用して棚19内の所定位置から補充すべき商品を取り出し、商品保管領域1の指定区画2(例えば区画「B05」)に補充する。
【0019】上記の無線式端末26が利用されない場合は、自動倉庫20や棚19を備えた倉庫の出庫口近くの端末27に対し、前記上位ホストコンピューター12より補充商品リスト発行の指示Z3を出力し、前記端末27より自動発行される商品補充作業指示書28の記載内容、即ち、「自動倉庫20の入出庫用コンベヤ23上に出庫された商品(または棚19の何番の区画に保管されている商品)を商品保管領域1の何番の区画2(例えば区画「B05」)に補充せよ」との作業指示内容に応じて、商品補充作業者M21がフォークリフトなどの商品補充装置21を利用して入出庫用コンベヤ23上の出庫商品を商品保管領域1の指定区画2(例えば区画「B05」)に補充するようにしても良い。
【0020】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の本発明集品作業システムは、集品作業台車を利用して集品作業を行っている途中に、商品保管領域の或る区画に商品が無いかまたは商品が不足している区画、即ち、商品を直ちに補充しなければならない商品不足区画が集品作業者によって認知された場合、当該集品作業者が無線送受信装置を利用して集品作業台車から集品作業用制御装置へ、商品保管領域の特定区画に商品不足が生じていることを知らせる商品不足情報を伝送することにより、直ちに当該集品作業用制御装置により、他の集品作業台車に与えられている商品不足区画からの集品指示を取り消させることができるものである。
【0021】従って、商品不足区画からの集品指示を与えられていた他の集品作業台車が無駄に商品不足区画に移動することを未然に防止することができ、全体として集品作業台車を効率良く稼働させることができる。また、出荷品の欠品が多発することもなくなる。
【0022】また、請求項2に記載の本発明集品作業システムによれば、前記のように集品作業途中の集品作業者によって、商品を直ちに補充しなければならない商品不足区画が認知された場合、当該集品作業者が無線送受信装置を利用して集品作業台車から集品作業用制御装置へ、商品保管領域の特定区画に商品不足が生じていることを知らせる商品不足情報を伝送することにより、直ちに当該集品作業用制御装置により、フォークリフトなどの商品補充機器に備え付けられるかまたは当該機器を取り扱う作業者が携帯するような商品補充指示機器に商品補充作業データを伝送表示させることができる。従って、商品不足が生じている区画に対する商品の補充作業を直ちに開始させることができ、欠品により集品作業が滞る時間を最小限に抑えることができる。
【0023】さらに、請求項3に記載の本発明集品作業システムによれば、自動倉庫などの上位の商品保管装置から商品を補充するように構成された大規模な設備においても、前記のように集品作業途中の集品作業者によって、商品を直ちに補充しなければならない商品不足区画が認知された場合、直ちに自動倉庫などの上位の商品保管装置の出庫用制御装置に不足商品の出庫を指示して不足商品を出庫作業を開始させるとともに、当該自動倉庫などから出庫された商品を商品不足区画に補充するためのフォークリフトなどの商品補充機器に備え付けられるかまたは当該機器を取り扱う作業者が携帯するような商品補充指示機器に商品補充作業データを伝送表示させることができるので、自動倉庫などからの不足商品の出庫作業と出庫商品を商品不足区画に補充する補充作業とから成る一連の不足商品補充作業を大きな時間遅れを生ぜしめることなく効率的に行わせることができる。
【0024】また、請求項4に記載の構成によれば、本発明集品作業システムにおいて、集品作業途中の集品作業者が、商品保管領域の特定区画に商品不足が生じていることを集品作業用制御装置へ知らせる商品不足情報を入力する操作を、簡単容易且つ正確に行える。
【0025】なお、請求項1〜4に記載の構成は、実施形態に示したように、その任意の複数を組み合わせて実施し得ることは勿論であり、このように組み合わせることにより、一層効果的に所期の目的を達成し得る。




 

 


     NEWS
会社検索順位 特許の出願数の順位が発表

URL変更
平成6年
平成7年
平成8年
平成9年
平成10年
平成11年
平成12年
平成13年


 
   お問い合わせ info@patentjp.com patentjp.com   Copyright 2007-2013