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ピットレス・スラットコンベア - 関東自動車工業株式会社
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発明の名称 ピットレス・スラットコンベア
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−19138(P2001−19138A)
公開日 平成13年1月23日(2001.1.23)
出願番号 特願平11−186502
出願日 平成11年6月30日(1999.6.30)
代理人 【識別番号】100082876
【弁理士】
【氏名又は名称】平山 一幸 (外1名)
【テーマコード(参考)】
3D026
【Fターム(参考)】
3D026 EA02 EA64 EA73 
発明者 小林 理人 / 津守 孝祐
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 複数のスラットプレートが無端の水平軌道に沿って連設され平面上に展開構成されたことを特徴とするピットレス・スラットコンベア。
【請求項2】 前記各スラットプレートは、軌道の内側を支点として片持ち式に相互に接続されることを特徴とする、請求項1に記載のピットレス・スラットコンベア。
【請求項3】 前記各スラットプレートの外縁部をガイドするガイドレールが備えられたことを特徴とする、請求項1又は2に記載のピットレス・スラットコンベア。
【請求項4】 前記水平軌道における往動側と復動側に工程ラインが設定されるようにしたことを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載のピットレス・スラットコンベア。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、工場などの各種生産ラインにおいてワーク等、たとえば特に完成車両を搬送するために好適なピットレス・スラットコンベアに関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、自動車工場の生産ライン等において、完成車両を搬送するためにスラットコンベアが使用されている。スラットコンベアはその構造上、工程ライン末端およびコンベア付設部においてピットを必要とする。
【0003】図6は、従来のスラットコンベアの概略構成を示している。図において、1はコンベア、2は駆動部、3は従動部である。駆動部2および従動部3はそれぞれピット4,5に配置される。コンベア1は、図示のように駆動部2と従動部3の間に装架され、縦回転でチェーン駆動される。そして、フロア面(フロアラインFL)に沿って走行することで、ワーク等を搬送するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来のスラットコンベアでは、これを一旦設置した後は、その後の移動やレイアウトの変更が実質的に困難になる。また、その工期自体も長期化せざるを得なかった。さらにイニシャルコストにおける50%がピットのために要するものとなる。この種の生産ライン等にあってはレイアウト変更等を容易に実施することができれば、ライン設定に即効性があり極めて有利であるが、上記のような理由から迅速な対応が難しかった。
【0005】この発明は以上の点に鑑み、レイアウト変更等を容易化するとともにコストの低減を実現するピットレス・スラットコンベアを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明のピットレス・スラットコンベアは、複数のスラットプレートが無端の水平軌道に沿って連設され、平面上に展開構成されたことを特徴とする。
【0007】請求項2に記載のピットレス・スラットコンベアでは、上記の構成において、各スラットプレートを、軌道の内側を支点として片持ち式に相互に接続することを特徴としている。請求項3に記載のピットレス・スラットコンベアでは、上記の構成に加えて、各スラットプレートの外縁部をガイドするガイドレールを備えている。また、請求項4に記載のピットレス・スラットコンベアでは、上記の構成において、水平軌道における往動側と復動側に工程ラインを設定したことを特徴としている。
【0008】この発明によれば、複数のスラットプレートを無端の水平軌道に沿って連設し平面上に展開構成することにより、ピットを不要とすることができる。このようにピットを省略したことで、工程ラインの延長,短縮あるいは移動,変更等を容易かつ自由に行うことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき、この発明によるピットレス・スラットコンベアの好適な実施の形態を説明する。ここで、この実施形態では自動車工場の生産ライン等において、完成車両を搬送するために本発明のピットレス・スラットコンベアを適用する例とする。
【0010】図1は、この実施形態に係るピットレス・スラットコンベアの概略構成を示している。図において、10はピットレス・スラットコンベア、11はピットレス・スラットコンベア10を構成する複数のスラットプレートであり、無端の水平軌道に沿って連設される。図示例ではピットレス・スラットコンベア10は、楕円もしくは長円状の水平軌道を有し、平面上に展開構成される。この実施の態様によるピットレス・スラットコンベア10は、図1において左右の長円状の内端に配置された2つの駆動装置14,14により、図において時計方向に駆動される。
【0011】この例では工程ラインLを軌道の往動側に設定し、ワークWはその一側部をピットレス・スラットコンベア10によって支持されながら、工程ラインLに沿って搬送されるものとする。なお、ワークWの他側部は、150mm程度の嵩上げ100が行われる。
【0012】各スラットプレート11は、軌道の内側を支点として片持ち式に相互に接続される。ここで、図2は、スラットプレート11の結合構造を示している。隣接するスラットプレート11は支点12を介して接続される。支点12は、ピン結合またはチェーン等により構成することができる。したがって、スラットプレート11は矢印のように、支点12のまわりに相対回転可能である。
【0013】また、ピットレス・スラットコンベア10において、各スラットプレート11の外縁部をガイドするガイドレールが備えられている。ここで、図3に示すようにスラットプレート11の外縁部に沿ってガイドレール13が敷設される。ガイドレール13は、ピットレス・スラットコンベア10の水平軌道における少なくとも直線領域に配置される。このようにガイドレール13を設けることで、スラットプレート11をぐらつかずに安定走行させ、ピットレス・スラットコンベア10の往動側の端部付近で円滑に水平ターンを行わせることができる。
【0014】また、上記の場合、ピットレス・スラットコンベア10の往動側の端部付近では図3のように、スラットプレート11は支点12のまわりに相対回転し、外縁部が図示のように拡開して隙間Sが形成される。このように片持ち式のチェーン駆動とすることにより、水平軌道に沿って安定走行する。
【0015】ここで図4は、ピットレス・スラットコンベア10を使用する工程ラインLの例を示している。作業領域20において、作業者Mが立つための作業架台21はピットレス・スラットコンベア10の円周内側に配設される。そして、ピットレス・スラットコンベア10のリターン部(復動側)は、作業架台21の下側に収容され、走行する。このため、作業者Mは、工程ラインLに沿ってワークWの至近位置で作業を行うことができ、その場合上述のように作業架台21の下側にリターン部を潜らせるかたちで配置することで占有スペースをとらず、かつ適正に作業を行うことができる。
【0016】さらに、図5は、ピットレス・スラットコンベア10の水平軌道における往動側と復動側に工程ラインL,L′が設定される例を示している。このようにピットレス・スラットコンベア10の水平軌道の全領域に対して工程ラインを設定することで、スペースの効率的な利用を図ることができる。その際、2工程ライン分に対して単一の駆動系で対応することができるため、ライン構成を簡素化することが可能である。
【0017】上記のように複数のスラットプレート11を無端の水平軌道に沿って連設し、平面上に展開構成することによりピットを不要とすることができる。このようにピットを省略したことで、工程ラインの延長,短縮あるいは移動,変更等を容易かつ自由に行うことができる。
【0018】なお、上記実施形態では、完成車両を搬送するために本発明のピットレス・スラットコンベアを適用する例について説明したが、この発明は搬送対象のワークWとしてその他種々のものを搬送する際に用いることができる。そして、上記実施形態と同様な作用効果を得ることができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、この種のスラットコンベアにおいてピットレスとしたことで、ラインのレイアウト変更等を容易に実施することができるとともにコストの低減を実現することができる。また、ラインのイニシャルコストの50%を削減することができる等の利点を有している。




 

 


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