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発明の名称 記録媒体分離搬送装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−270626(P2001−270626A)
公開日 平成13年10月2日(2001.10.2)
出願番号 特願2000−84313(P2000−84313)
出願日 平成12年3月24日(2000.3.24)
代理人 【識別番号】100097445
【弁理士】
【氏名又は名称】岩橋 文雄 (外2名)
【テーマコード(参考)】
3F343
【Fターム(参考)】
3F343 FA02 FB01 FC22 HD08 HD16 JA19 JD09 JD33 JD40 KA03 KA13 KA20 KB05 KB13 LA04 LA13 LC15 LC17 
発明者 中根 一哉 / 馬郡 正貴
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】積層された記録媒体の最上部に離接し、積層された最上部の記録媒体を搬送する引き込みローラと、前記引き込みローラにより搬送された記録媒体を分離搬送する分離搬送ローラと、前記分離搬送ローラの回転力を前記引き込みローラに伝達する伝達手段とを一体的に構成した分離搬送ローラユニットを有し、前記分離搬送ローラユニットを給紙部に着脱自在に保持する保持部を設けたことを特徴とする記録媒体分離搬送装置。
【請求項2】引き込みローラが最上部の記録媒体を分離搬送ローラと圧接する多重搬送防止ローラ間にスムーズに搬送するために設けられた搬送案内部材を回動及び、着脱することで請求項1記載の分離搬送ローラユニットの抜け止め及び、保持を兼ねたことを特徴とする搬送案内部材。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明の記録媒体分離搬送装置は、画像形成装置の搬送案内部材による記録媒体を搬送する分離搬送ローラの抜け止め及び、保持方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の画像形成装置の概略図、図8は従来の画像形成装置の構成図である。図7において、5はアルミニウム等を基材とし、その外周面上に感光受容層が薄膜状に塗布された矢印A方向に回転する感光体、6は感光体5に近接して配設された感光体5を帯電させる帯電器、7は帯電された感光体5を照射し静電潜像を形成するレーザ光、8は感光体5に形成された静電潜像をトナーにより顕画化する現像器、9は現像器8により顕画化されたトナー像を記録媒体4に転写する転写手段である。
【0003】次に、1は矢印B方向に移動することで積層された記録媒体4の最上部の記録媒体4に離接し、記録媒体4に当接することで積層された最上部の記録媒体を搬送する引き込みローラで軸14に回転自在に取り付けられている。2は引き込みローラ1により搬送された記録媒体4を分離搬送する分離搬送ローラで画像形成装置装置本体12設けられた回転軸13に固定されている。11は軸14が設けられ回転軸13に回動自在部材を介して取り付けられた保持部材、3は分離搬送ローラ2に圧接し、分離搬送ローラ2とは逆方向に回転する多重搬送防止ローラである。
【0004】以上のように構成された従来の記録媒体分離搬送装置を用いた画像形成装置について、まず、画像形成装置の動作について説明する。矢印A方向に回転する感光体5を帯電器6により一様に帯電させ、この帯電させた感光体5をレーザ光7により照射し静電潜像を形成する。そして、この静電潜像を現像器8でトナーにより顕画化し、顕画化したトナー像を転写手段9により記録媒体4に転写する。
【0005】つぎに、記録媒体分離搬送装置の動作について説明する。回転軸13が画像形成装置装置本体12に設けられたモータにより回転し、この回転軸13の回転に伴って分離搬送ローラ2も回転する。また、分離搬送ローラ2の回転により駆動伝達歯車を介して引き込みローラ1も回転する。
【0006】この状態で、保持部材11が昇降機構により矢印B方向へ回動し、この保持部材11の回動に伴って引き込みローラ1が積層された記録媒体4の最上部に当接し最上部の記録媒体4がと多重搬送防止ローラ3との間に搬送され、ここで、最上部の1枚の記録媒体4だけが分離搬送ローラ2により感光体5と転写手段9との間に搬送され、2枚め以降の記録媒体は多重搬送防止ローラ3により搬送が防止される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従来の構成(図8)では、分離搬送ローラ2は給紙筐体21に設けられた回転軸13に固定されているため、記録媒体4の分離搬送により分離搬送ローラ2の寿命がきてこれらの消耗部品を交換する場合、無理な姿勢でローラ固定部材を取り外してからの交換となり、作業時間を費やしたり固定部材の紛失にもつながるという問題点を有していた。
【0008】本発明は上記従来の問題点を解決するもので、作業の簡略化と時間を大幅に短縮できるようにした分離搬送ローラの抜け止め及び、保持方法を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するために本発明は 分離搬送ローラの周囲に設置される搬送案内部材を回動及び、着脱することで分離搬送ローラの抜け止め・保持を兼ねたもので、この構成により分離搬送ローラの交換作業の簡略化と作業時間を短縮できるようにした搬送装置を得る事ができるものである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明は、積層された記録媒体の最上部に離接し、積層された最上部の記録媒体を搬送する引き込みローラと、引き込みローラにより搬送された記録媒体を分離搬送する分離搬送ローラと、分離搬送ローラの回転力を引き込みローラに伝達する伝達手段とを一体的に構成した分離ローラユニットを有し、分離ローラユニットを給紙部に着脱自在に保持する保持部を設けたもので、この構成により引き込みローラと分離搬送ローラの両方がローラ支持部材に設けられているため、これらの2つのローラを、分離搬送ローラを軸から離脱させるだけでローラ支持部材とともに一緒に交換することができるという作用を有するものである。
【0011】又、請求項2に記載の発明は、引き込みローラが最上部の記録媒体を分離搬送ローラと圧接する多重搬送防止ローラ間にスムーズに搬送するために設けられた搬送案内部材を回動及び、着脱することで請求項1の分離搬送ローラユニットの抜け止め・保持が可能となり、これによりローラユニット交換作業の簡略化及び作業時間短縮という作用を有するものである。
【0012】以下、本発明の実施の形態について説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施の形態における概略図である。図2は給紙ユニットの構成図である。図3はその平面概略図、図4・図5・図6は正面概略図。これら図面にそって以下説明を行う。ここで、従来の技術と同一の構成については同一番号を付し、説明を省略する。
【0014】図1において、17は画像形成装置本体に設けられた駆動源(図示せず)からの回転駆動力により回転駆動する支持回転軸、16は引き込みローラ1と分離搬送ローラ2の両ローラを回動自在に保持支持するローラ支持部材で、分離搬送ローラユニット(後述)のフレームを形成している。図3の18は、引き込みローラ1と分離搬送ローラ2の両ローラの軸間に張架され、支持回転軸17の回転駆動力を引き込みローラ1の回転軸へ伝達する伝達ベルト、20は、引き込みローラ1、分離搬送ローラ2、ローラ支持部材16、伝達ベルト18から構成され、支持回転軸17に分離搬送ローラ2の軸受け2aを差し込む様にして着脱自在な構造の分離搬送ローラユニットである。ここで、軸受け2aはワンウェイクラッチで構成されている。
【0015】次に、このように組み立てられた記録媒体分離搬送装置について、その動作を説明する。
【0016】支持回転軸17に分離搬送ローラユニット20を図3の矢印C方向に支持回転軸17軸方向にスライドさせて装着する。この時、分離搬送ローラ2に圧接している多重搬送防止ローラ3は図示しない離接手段により分離搬送ローラ2と離間するように構成されている。
【0017】ここで、図3・図4・図5において分離搬送ローラ2とそれに圧接している多重搬送防止ローラ3の間に記録媒体4をスムーズに搬送するために設けられた搬送案内部材22は一対の回転軸で給紙筐体21に支持された構造で回動自由になっている。図5のように搬送案内部材22を上方に回動することで、分離搬送ローラユニット20をC方向に抜き取ることが可能になる。また、図4のように搬送案内部材22を下方に回動することでその側面の接触によって分離搬送ローラユニット20が外れない(軸方向にスライドしない)ように固定される。もしくは、図6のように搬送案内部材22の弾性を利用して搬送案内部材22が給紙筐体21に着脱可能な構造とすることによって分離搬送ローラユニット20の抜き差し及び、固定ができる。この状態において、支持回転軸17が画像形成装置装置本体に設けられたモータにより回転駆動されると軸受け2aによって一方向にのみ分離搬送ローラ2が回転する。分離搬送ローラ2の軸受け2aの同軸上には伝達ベルト18に係合する歯車が有り、これらの係合により、分離搬送ローラ2の回転は伝達ベルト18により引き込みローラ1軸へ伝達される。この状態で、分離ローラユニット20が昇降機構(図示せず)により図1の矢印B方向へ支持回転軸17を中心として回動し、この保持部材16の回動に伴って引き込みローラ1が積層された記録媒体4の最上部に当接し最上部の記録媒体4が分離搬送ローラ2と圧接する多重搬送防止ローラ3との間に搬送され、ここで、最上部の1枚の記録媒体4だけが分離搬送ローラ2により感光体5と転写手段9との間に搬送され、2枚め以降の記録媒体は多重搬送防止ローラ3により搬送が防止される。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明は分離ローラユニットの抜け止め及び保持を兼ねた搬送案内部材を回動及び、着脱することで分離搬送ローラの交換作業の簡略化と作業時間を短縮できる効果を奏することができるものである。




 

 


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