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発明の名称 包装部材
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−261068(P2001−261068A)
公開日 平成13年9月26日(2001.9.26)
出願番号 特願2000−71823(P2000−71823)
出願日 平成12年3月15日(2000.3.15)
代理人 【識別番号】100097445
【弁理士】
【氏名又は名称】岩橋 文雄 (外2名)
【テーマコード(参考)】
3E037
3E063
3E066
3E067
【Fターム(参考)】
3E037 AA20 BA07 BB03 BB20 CA05 
3E063 AA03 BA10 CA05 CA13 EE01 FF07
3E066 AA03 BA02 BA05 CA04 GA05 HA01 JA07 KA02 KA08 NA01
3E067 AA11 AB99 BA08A BB02A EA27 EC29 EC32 GD03 GD10
発明者 藤林 新五 / 明河 賢志 / 高光 雅義 / 田中 栄二
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】略平面形状の底板に複数の凸形脚の有る製品と、この製品の上面を覆う包装用天カバーと、複数の部材を組み合わせて一体化した包装用固定台と、前記包装用天カバーと前記包装用固定台を上下方向からはさみこんで固定する包装用バンドを備え、前記包装用固定台は緩衝効果を有する材料または構成とし、かつ上面に所定形状の平面部を有し、この平面部と製品の底板が面接触するように載置するとともに、製品載置形態において前記凸形脚のずれを規制する位置ずれ防止壁を設け、さらに前記包装用固定台の下面は、地面と平面接触する接地面と、この接地面より一段高い水平面からなり、運搬用リフトによりすくい上げることが可能な構成とした包装部材。
【請求項2】包装用固定台は角柱状の接地部材と、角柱状のリフト用部材を井桁形状に組み合わせるとともに、上面が同一平面となるように一体化構成し、かつ前記接地部材とリフト用部材は他の締結部材を用いることなく締結する構成とした請求項1記載の包装部材。
【請求項3】接地部材またはリフト用部材は板状材料を折り曲げ加工することにより形成し、断面の四角形の対角線上に板材を配し補強する構成とした請求項1または2記載の包装部材。
【請求項4】板状材料は緩衝紙材を用いた請求項3記載の包装部材。
【請求項5】位置ずれ防止壁は複数の凸形脚が位置する包装用固定台の少なくとも1箇所以上に設けるとともに、前記凸形脚に複数の面を接触させることで位置ずれを防止する構成とした請求項1ないし4のいずれか1項に記載の包装部材。
【請求項6】締結部における接地部材側の接合面は、複数の板材を重ねることで強度を上げた構成とした請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の包装部材。
【請求項7】接地部材およびリフト用部材の断面の対角線に配した補強板材は製品の外側下方から製品の内側上方の方向に傾斜させた請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の包装部材。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として電気温水器など重量物の包装部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にこの種の包装部材は、図6に示すように、底板19に凸形の脚20が有る製品21に、木製の包装用天カバー22と、側方木枠23と、木製でリフト運搬が可能な棚部24を有する包装用固定台25を有し、製品21は、脚20の接地部26を包装用固定台25の上にボルトおよびナット27により締結することで固定され、この包装用固定台25と側方木枠23、側方木枠23と包装用天カバー22をそれぞれ釘28により、固定した構成としている。また、包装用固定台25と製品21との間の隙間には、ダンボールまたは発泡材で形成した緩衝材29が埋め込まれ、粘着テープ30にて位置ずれを防止している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の技術では、製品を開梱または包装する際に、ボルトおよびナットの着脱や、釘打ちまたは釘抜きして木枠を着脱するといった作業に長時間を要すること、そして、開梱後の包装部材は産業廃棄物として廃棄しなければならず、材料のリサイクルができないといった課題があった。
【0004】さらに、木製の包装用固定台に締結したボルトおよびナットは、乾燥による木の細りにより緩みや脱落が発生し、製品運搬時の衝撃を緩衝する性能が著しく低下するといった課題もあった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決するために、略平面形状の底板に複数の凸形脚が有る製品と、この製品の上面を覆う包装用天カバーと、複数の部材を組み合わせて一体化した包装用固定台と、前記包装用天カバーと前記包装用固定台を上下方向からはさみこんで固定する輪状の包装用バンドを備え、前記包装用固定台は緩衝効果を有する材料または構成とし、かつ上面に所定形状の平面部を有し、この平面部と製品底板が面接触するように載置するとともに、製品載置形態において前記凸形脚のずれを規制する位置ずれ防止壁を設け、さらに前記包装用固定台の下面は、地面と平面接触する接地面と、この接地面より一段高い水平面からなり、運搬用リフトによりすくい上げることが可能な構成としている。
【0006】上記発明によれば、包装用固定台に製品を載置して上方から包装用天カバーではさみこんで輪状の包装用バンドをかけて固定するという極めて簡単な作業で製品を包装することができるため、作業時間が大幅に短縮できるとともに、包装形態の簡素化で経済的効果も発揮できる。
【0007】また、包装用固定台への製品載置形態を製品の底板が面接触するようにし、かつ包装用固定台は緩衝効果を有する材料または構成としているため、衝撃吸収効果を向上することができ、従来のように別の緩衝材を粘着テープによって保持する必要もなく、著しく強い衝撃であっても、緩衝材の位置ずれが原因で緩衝効果が低下してしまうといったことがない。
【0008】さらに、包装用固定台に位置ずれ防止壁を設け、複数の凸形脚を利用して製品載置形態における製品のずれを防止するようにしているため、従来のような木製部材へのボルトおよびナットによる締結を必要とせず、ボルトの緩みや脱落による製品の位置ずれや緩衝効果が低下するといった問題を解消することができる。
【0009】さらに、包装材料として緩衝紙材を用いることが可能であり、この場合、開梱後の包装部材は、従来のような木材で構成したものに比べ、産業廃棄物として処理する必要がなく、回収リサイクルが可能となり、省資源対策の一つとして大きな効果が期待できるものである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載した包装部材は、平面形状の底板に複数の凸形脚が有る製品と、この製品の上面を覆う包装用天カバーと、複数の部材を組み合わせて一体化した包装用固定台と、前記包装用天カバーと前記包装用固定台を上下方向からはさみこんで固定する包装用バンドを備え、前記包装用固定台は緩衝効果を有する材料または構成とし、かつ上面に所定形状の平面部を有し、この平面部と製品の底板が面接触するように載置するとともに、製品載置形態において前記凸形脚のずれを規制する位置ずれ防止壁を設け、さらに前記包装用固定台の下面は、地面と平面接触する接地面と、この接地面より一段高い水平面からなり、運搬用リフトによりすくい上げることが可能な構成としている。
【0011】このような構成を実施の形態とすることにより、包装用固定台に製品を載置して上方から包装用天カバーではさみこんで例えば輪状にした包装用バンドをかけて固定するという極めて簡単な作業で製品を包装することができるため、作業時間が大幅に短縮できるとともに、包装形態の簡素化で経済的効果も発揮できる。
【0012】また、包装用固定台への製品載置形態を製品の底板が面接触するようにし、かつ包装用固定台は緩衝効果を有する材料または構成としているため、衝撃吸収効果を向上することができ、従来のように別の緩衝材を粘着テープにて保持する必要もなく、著しく強い衝撃であっても、緩衝材の位置ずれが原因で緩衝効果が低下してしまうといったことがない。
【0013】さらに、包装用固定台に位置ずれ防止壁を設け、複数の凸形脚を利用して製品載置形態における製品のずれを防止するようにしているため、従来のような木製部材へのボルトおよびナットによる締結を必要とせず、ボルトの緩みや脱落による製品の位置ずれや緩衝効果が低下するといった問題を解消することができる。
【0014】さらに、包装用固定台等の包装材料として段ボール等の緩衝紙材を用いることが可能であり、この場合、開梱後の包装部材は、従来のような木材で構成したものに比べ、産業廃棄物として処理する必要がなく、回収リサイクルが可能となり、省資源対策の一つとして大きな効果が期待できるものである。
【0015】また、請求項2に記載した包装部材は、包装用固定台は角柱状の接地部材と、角柱状のリフト用部材を井桁形状に組み合わせるとともに、上面が同一平面となるように一体化構成し、かつ前記接地部材とリフト用部材は他の締結部材を用いることなく締結する構成としている。
【0016】このような構成を実施の形態とすることにより、製品運搬時の衝撃に対する、底板に必要な最低限の緩衝面積のみを、包装用固定台として構成することができ、包装部材の材料取りが効率的となり、部品として分解できることで、部品の運搬や保管の面でも効率的な作業が可能となる。
【0017】また、請求項3に記載した包装部材は、接地部材またはリフト用部材は板状材料を折り曲げ加工することにより形成し、断面の四角形の対角線上に板材を配し補強する構成としている。
【0018】このような構成を実施の形態とすることにより、板状材料を所定の手順で折り曲げるという極めて簡単な加工手段で、内部に補強材を有する所定形状の部材を作ることができるため、作業の簡素化が図れるとともに、開梱後の回収処理も簡単に行うことができる。
【0019】また、請求項4に記載した包装部材は、板状材料に緩衝紙材を用いたものである。
【0020】かかる構成を実施の形態とすることにより、回収リサイクルが可能な例えば段ボール等の緩衝紙材を用いることで、開梱後の包装部材は、産業廃棄物として処理するがなく、リサイクル資源として再利用が可能となり、省資源対策の一つとして大きな効果が期待できる。
【0021】また、請求項5に記載した包装部材は、位置ずれ防止壁は複数の凸形脚が位置する包装用固定台の少なくとも1箇所以上に設けるとともに、前記凸形脚に複数の面を接触させることで位置ずれを防止する構成としている。
【0022】かかる構成を実施の形態とする場合、複数の凸形脚に位置ずれ防止壁を接触させて位置規制するようにしているため、製品運搬時等の衝撃で製品と包装用固定台の位置関係がずれるという現象を防止することができ、緩衝性能を安定して確保することができる。
【0023】また、請求項6に記載した包装部材は、締結部における接地部材側の接合面は、複数の板材を重ねることで強度を上げた構成としている。
【0024】かかる構成を実施の形態とすれば、包装完成状態の製品を、地面上を引きずりながら移動させたり、包装用台の下面の両端を交互に接地させながら移動させたりした場合に、接地部材にねじれの応力が働くが、上記構成によれば接地部材とリフト用部材が接合する面は補強され、このねじれの応力に対して強くなる。従って、包装用固定台は、著しく変形するようなことはなく、緩衝性能が確保できる。
【0025】また、請求項7に記載した包装部材は、接地部材およびリフト用部材の断面の対角線に配した補強板材は製品の外側下方から製品の内側上方に傾斜させた構成としている。
【0026】かかる構成を実施の形態とすることにより、実際の製品運搬時に頻度が多いとされる、製品のコーナ部が衝突するような落下事故が発生した場合も、衝撃がより多くの方向に分散されて、包装用固定台が著しく変形することがなくなり、応力は吸収され、緩衝性能を向上させることができる。
【0027】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明する。
【0028】図1は本発明の実施例1の包装部材により包装した製品の断面図、図2は実施例1の包装完成を示した状態の斜視図、図3は実施例1の包装用固定台の斜視図、図4は実施例1の包装用固定台の組立手段を示した分解斜視図、図5は実施例1のリフト運搬時の形態図である。
【0029】図1において、1は電気温水器の製品であり、平面形状の底板2とアンカーボルト固定用の穴3−1を有する凸形脚3を有している。包装用天カバー4は天部緩衝材5を介して製品1の天部1−1と接している。6は包装用固定台で製品1を載置するための部材であり、上面6−1に所定形状の平面部を有し、製品1の底板2と平面接触している。輪状で樹脂製の包装用バンド7は、製品1を包装用天カバー4と包装用固定台6との間に上下方向からはさみこんで固定している。8は段ボール紙製の配管スペース緩衝材であり、製品1の配管スペース1−2を為す面が面接触して、製品落下時にかかる衝撃を緩衝するようになっている。
【0030】図2、図3、図4に示すように、包装用固定台6は接地部材左部9と接地部材右部10とリフト用部材前部11とリフト用部材後部12から構成されており、上面6−1が同一平面となるよう接地部材左部9と接地部材右部10に設けた切り込み部6−2にリフト用部材前部11とリフト用部材後部12をはめ込んだ井桁構造となっている。
【0031】また、包装用固定台6の下面は、接地面6−3と、それより一段高いリフト運搬時に使用するリフト使用面6−4から構成されており、図5で示すようなフォークリフト13などにより重量物の運搬形態が可能となっている。
【0032】接地部材左部9と接地部材右部10とリフト用部材前部11とリフト用部材後部12は、段ボール等の板状緩衝紙材を折りを曲げ加工することで略四角柱形状を為しており、段ボール内部のハニカム構造6−5の方向が垂直となるようにして、強度を確保している。
【0033】さらに、断面の四角形の対角線6−6に補強材を配しており、これは展開時の同一材料で構成し、折り曲げ加工時に形成するようにしている。そして、対角線6−6に配した補強材は製品の外側下方から製品の内側上方への対角線上に配置すると、単に断面強度を確保するだけでなく、実際の製品運搬時に多いとされる、製品のコーナー部が衝突するような落下事故が発生した場合も、衝撃がより多くの方向に分散されて、包装用固定台が著しく変形することなく、応力は吸収され、緩衝性能を向上させることができている。
【0034】また、接地部材左部9、接地部材右部10のリフト用部材前部11、リフト用部材後部12と接合する面は、複数の板材を重ねることで強度を上げた構成としており、包装完成状態の製品を、地面上を引きずりながら移動させたり、包装用固定台6の下面の両端を交互に接地させながら移動させたりした場合に、接合する面が補強されることで、接地部材左部9、接地部材右部10は、この時に作用するねじれ応力に対して強くなる。従って、包装用固定台6は、著しく変形するようなことはなく、緩衝性能が確保される。
【0035】特に、電気温水器のように重量物であるタンク14はタンク金具15を介して凸形脚3に固定している関係から、製品を落下した場合の衝撃は、凸形脚3の近傍で非常に大きくなる。
【0036】従って、リフト用部材前部11とリフト用部材後部12の側面は、凸形脚3の側面に密着するようになっており、位置ズレ防止壁16の役割を果たすだけでなく、凸形脚3の近傍に垂直方向のダンボール内部のハニカム構造6−5を当てつけることで衝撃に対する緩衝効果を向上させている。
【0037】次に、以上のような構成にて、包装作業の手順を説明する。
【0038】包装用固定台6は、リフト用部材前部11とリフト用部材後部12を上方から、接地部材左部9と接地部材右部10の切り込み部6−2に挿入すると、上面が同一面となる井桁構造となるよう設計されている。さらに接地部材左部9と接地部材右部10の固定用フラップ17の先端爪部18を、リフト用部材前部11とリフト用部材後部12の固定用スリット19に上方から挿入することで、包装用固定台6が形状を保持できる状態となる。つまり、包装用固定台6は別体の締結用部材を用いることなく、接地部材左部9、接地部材右部10とリフト用部材前部11、リフト用部材後部12に設けた締結手段で締結するようにしている。
【0039】そして、製品1を包装用固定台6の上面にセットし、製品上部に天部緩衝材5と包装用天カバー4を置き、包装用バンド7にて、包装用天カバー4と、包装用固定台6のリフト用部材前部11とリフト用部材後部12との間に、上下方向からはさみこんで固定する。
【0040】この時、包装用バンド7は、リフト用部材前部11とリフト用部材後部12を下方より、底板2に密着させるが、このことによって固定用フラップ17が固定用スリフト19内に確実に固定され、輸送の衝撃などによって包装用固定台6が変形することのないようにしている。
【0041】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項1に記載した包装材によれば、包装用固定台に製品を載置して上方から包装用天カバーではさみこんで包装用バンドをかけて固定するという極めて簡単な作業で製品を包装することができるため、作業時間が大幅に短縮できるとともに、包装形態の簡素化で経済的効果も発揮できる。
【0042】また、包装用固定台への製品載置形態を製品の底板が面接触するようにし、かつ包装用固定台は緩衝効果を有する材料または構成としているため、衝撃吸収効果を向上することができ、従来のように別の緩衝材を粘着テープにて保持する必要もなく、著しく強い衝撃であっても、緩衝材の位置ずれが原因で緩衝効果が低下してしまうといったことがない。
【0043】さらに、包装用固定台に位置ずれ防止壁を設け、複数の凸形脚を利用して製品載置形態における製品のずれを防止するようにしているため、従来のような木製部材へのボルトおよびナットによる締結を必要とせず、ボルトの緩みや脱落による製品の位置ずれや緩衝効果が低下するといった問題を解消することができる。
【0044】さらに、包装用固定台等の包装材料として緩衝紙材を用いることが可能であり、この場合、開梱後の包装部材は、従来のような木材で構成したものに比べ、産業廃棄物として処理する必要がなく、回収リサイクルが可能となり、省資源対策の一つとして大きな効果が期待できるものである。
【0045】また、請求項2に記載した包装部材によれば、製品運搬時の衝撃に対する、底板に必要な最低限の緩衝面積のみを、包装用固定台として構成することができ、包装部材の材料取りが効率的となり、部品として分解できることで、部品の運搬や保管の面でも効率的な作業が可能となる。
【0046】また、請求項3に記載した包装部材によれば、板状材料を所定の手順で折り曲げるという極めて簡単な加工手段で、内部に補強材を有する所定形状の部材を作ることができるため、作業の簡素化が図れるとともに、開梱後の回収処理も簡単に行うことができる。
【0047】また、請求項4に記載した包装部材によれば、回収リサイクルが可能な緩衝紙材を用いることで、開梱後の包装部材は、産業廃棄物として処理する必要がなく、リサイクル資源として再利用が可能となり、省資源対策の一つとして大きな効果が期待できる。
【0048】また、請求項5に記載した包装部材によれば、複数の凸形脚に位置ずれ防止壁を接触させて位置規制するようにしているため、製品運搬時等の衝撃で製品と包装用固定台の位置関係がずれるという現象を防止することができ、緩衝性能を安定して確保することができる。
【0049】また、請求項6に記載した包装部材によれば、包装完成状態の製品を、地面上を引きずりながら移動させたり、包装用台の下面の両端を交互に接地させながら移動させたりした場合に、接地部材にねじれの応力が働くが、上記構成によれば接地部材とリフト用部材が接合する面は補強され、このねじれの応力に対して強くなる。従って、包装用固定台は、著しく変形するようなことはなく、緩衝性能が確保できる。
【0050】また、請求項7に記載した包装部材によれば、実際の製品運搬時に頻度が多いとされる、製品のコーナ部が衝突するような落下事故が発生した場合も、衝撃がより多くの方向に分散されて、包装用固定台が著しく変形することがなくなり、応力は吸収され、緩衝性能を向上させることができる。




 

 


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