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蛍光ランプの包装容器 - 松下電器産業株式会社
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発明の名称 蛍光ランプの包装容器
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−206473(P2001−206473A)
公開日 平成13年7月31日(2001.7.31)
出願番号 特願2000−390092(P2000−390092)
出願日 平成7年11月15日(1995.11.15)
代理人 【識別番号】100097445
【弁理士】
【氏名又は名称】岩橋 文雄 (外2名)
発明者 小和泉 春男
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 両端部に口金ピンを有する蛍光ランプが収納された両端に開口部を有する四角柱状の個装容器を、前記個装容器の長さ方向に直交する方向の断面が長方形または正方形となるように複数個並置または積層して個装容器集合体を形成し、前記個装容器集合体の両端開口部に箱状のキャップ部材を設けて前記個装容器集合体の両端開口部を閉塞し、前記個装容器集合体を前記キャップ部材とともに包装部材によって包装し、前記キャップ部材の底面には包装容器開封用のハの字状のミシン目カット線が設けられていることを特徴とする蛍光ランプの包装容器。
【請求項2】 前記包装部材が防水性フィルム材からなり、前記個装容器集合体を前記キャップ部材とともに全体を密閉包装していることを特徴とする請求項1記載の蛍光ランプの包装容器。
【請求項3】 前記包装部材が防水性かつ熱収縮性を有するフィルム材であることを特徴とする請求項1または請求項2記載の蛍光ランプの包装容器。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数本の蛍光ランプを集合包装する包装容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、複数本の直管蛍光ランプを包装する包装容器として種々のものが提案されており、例えば、包装容器本体にその稜を横切るように設けた切り込み片を内方へ折り込んで蛍光ランプを保持するもの(特公平5−71473号)や、四角筒状のランプ収納筒の少なくとも一つの稜線部を波形に形成して蛍光ランプの保持性を高めたもの(実開昭60−38543号)等が知られている。
【0003】これらは、いずれも蛍光ランプを2本収納するための専用包装容器であり、このような専用包装容器は、蛍光ランプを1本収納するための個装の包装容器とは別に作成、包装しなければならないので、汎用性に欠け、コスト高になる等の問題があった。
【0004】そこで、図6および図7に示すように、蛍光ランプ5がそれぞれ収納された2本の個装容器2をボール紙製の1つの集合箱9に入れ、集合箱9の端部を糊付けして封印する包装容器がある。そして、この集合箱9の端部には、個装容器2の取り出しを容易にするための開封用ミシン目カット帯10が設けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このような従来の構成では、店頭展示中の経年変化によって糊が劣化し、封印した部分11、すなわち貼り合わせ部分が開いてしまったり、輸送時の衝撃等により貼り合わせ部分が開いて蛍光ランプ5が集合箱9から飛び出し、口金ピン12が突出してしまったりするという問題があった。また、輸送時等の商品間の摩擦により包装容器の印刷色が剥げたり、店頭展示中の水分吸着により包装容器表面が劣化して、商品価値を損なうという問題があった。
【0006】本発明はこのような問題を解決するためになされたものであり、輸送中や店頭展示中における口金ピンの突出や色剥げ等の劣化を低減して長期にわたって商品価値を維持することができるとともに、低コストで汎用性に優れた蛍光ランプの包装容器を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の蛍光ランプの包装容器は、両端部に口金ピンを有する蛍光ランプが収納された両端に開口部を有する四角柱状の個装容器を、前記個装容器の長さ方向に直交する方向の断面が長方形または正方形となるように複数個並置または積層して個装容器集合体を形成し、前記個装容器集合体の両端開口部に箱状のキャップ部材を設けて前記個装容器集合体の両端開口部を閉塞し、前記個装容器集合体を前記キャップ部材とともに包装部材によって包装し、前記キャップ部材の底面には包装容器開封用のハの字状のミシン目カット線が設けられている構成を有している。
【0008】これによって、輸送中や店頭展示中における口金ピンの突出や色剥げ等の劣化を低減して長期にわたって商品価値を維持することができるとともに、低コストで汎用性に優れた蛍光ランプの包装容器を得ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明は、両端部に口金ピンを有する蛍光ランプが収納された両端に開口部を有する四角柱状の個装容器を、前記個装容器の長さ方向に直交する方向の断面が長方形または正方形となるように複数個並置または積層して個装容器集合体を形成し、前記個装容器集合体の両端開口部に箱状のキャップ部材を設けて前記個装容器集合体の両端開口部を閉塞し、前記個装容器集合体を前記キャップ部材とともに包装部材によって包装し、前記キャップ部材の底面には包装容器開封用のハの字状のミシン目カット線が設けられている構成を有している。
【0010】これによって、1本用の個装容器を複数個組み合わせて用いることができ、従来のように蛍光ランプを複数本収納するための専用の包装容器(例えば2本組収納用包装容器)を別に作成、包装する必要がない。また、個装容器の両端開口部を、従来の糊等による貼り合わせではなく、キャップ部材で閉塞するので、劣化によって開いて、蛍光ランプの口金ピンが突出してしまうことを防止できるとともに、従来のように集合箱を用いないので、重量を格段に低減することができ、包装容器の軽量化や省資源化、さらにはゴミの低減にも効果がある。
【0011】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項1記載の包装容器において、前記包装部材が防水性フィルム材からなり、前記個装容器集合体を前記キャップ部材とともに全体を密閉包装しているので、従来の紙の集合箱に生じていた表面の色剥げがなく、水分吸収による劣化も格段に低減される。
【0012】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2記載の発明において、前記包装部材が防水性かつ熱収縮性を有するフィルム材であるので、個装容器集合体とキャップ部材とを、より強固に密閉包装することができる。
【0013】以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
【0014】図1に本発明の一実施の形態である蛍光ランプの包装容器を示す。
【0015】包装容器1は、図2および図3に示すように、個装容器2を2本並置したものの両端開口部に、口金保護用のキャップ部材3をかぶせて両端開口部を閉塞し、さらに包装部材である熱収縮性フィルム4で全体を密封包装した構成となっている。また、個装容器2内にはそれぞれ両端に口金ピンを有する直管蛍光ランプ5が収納されている。
【0016】なお、図面では省略しているが、熱収縮性フィルム4には、従来の集合箱と同様に意匠等が施されている。
【0017】図2に示すように、箱状のキャップ部材3はダンボール等の紙製で、個装容器2を2本並置したものを容易に挿入できる程度の大きさとなっている。
【0018】20W直管蛍光ランプの2本入りに適用した場合、キャップ部材3の大きさは、長辺60mm、短辺30mm、深さ20mmである。キャップ部材3の一側面には略円弧状のミシン目カット線6が設けられ、底面には側面のミシン目カット線6の端部から連続した直線状でかつハの字状のミシン目カット線7が設けられている。
【0019】個装容器2は、図3に示すような一般に用いられているダンボール製の角サックである。
【0020】このような構成によれば、従来からある1本用の個装容器を複数個組み合わせて用いることができ、従来のように蛍光ランプを複数本収納するための専用の包装容器(例えば2本組収納用包装容器)を別に作成、包装する必要がないので、コストを低減でき、汎用性を向上できる。また、個装容器の両端開口部を、従来の糊等による貼り合わせではなく、キャップ部材で閉塞するので、劣化によって開いて、蛍光ランプの口金ピンが突出してしまうことを防止できるとともに、従来のように集合箱を用いないので、従来と比して90%以上重量を低減することができ、包装容器の軽量化や省資源化、さらにはゴミの低減にも効果がある。
【0021】また、外部を熱収縮性フィルム4で密封するので、従来の紙の集合箱のような表面の色剥げがなく、水分吸収による劣化も格段に低減される。
【0022】また、従来の不透明の集合箱では内容物の有無が外観から判断できなかったのに対し、本発明では内容物の有無確認がきわめて容易であるため、蛍光ランプが収納されていない集合箱を出荷してしまうといったことを確実に防止できる。
【0023】次に、本実施形態の包装容器の開封方法について説明する。
【0024】包装容器1を開封しようとするときは、まず、キャップ部材3側面の円弧状のミシン目カット線6の部分に好ましくは親指を当てがい、包装容器1の内方に押し込む。円弧状部8は、熱収縮性フィルム4ごとミシン目カット線6に沿って切断され、内側に折り込まれる。次に、折り込まれた円弧状部8とキャップ部材3の底面とをつまんで外側に引っ張ると、図4に示すように、キャップ部材3の底面はミシン目カット線7に沿って熱収縮性フィルム4ごと切断される。この後、キャップ部材3を個装容器2からはずし、熱収縮性フィルム4を剥がせば2本の個装容器2を熱収縮性フィルム4からそれぞれ取り出すことができる。
【0025】ミシン目カット線6,7は必ずしも両端のキャップ部材に設ける必要はないが、両方に設けることによって、どちらの端部からでも開封が可能となる。
【0026】また、キャップ部材3側面の円弧状部8は、2本の個装容器2の中間部に、かつ、蛍光ランプ5の口金ピンの存在する領域に設けられているので、円弧状部8を押し込む際に蛍光ランプ5本体が押し込みの障害となることがない。
【0027】なお、ミシン目カット線6の形状は円弧状である必要はないが、人間の指先の形状を考慮すれば円弧状が最も好ましい。
【0028】図5に、本発明の第2の実施の形態を示す。上記実施の形態は2本の蛍光ランプを包装するものであったが、本実施の形態は3本の蛍光ランプを包装した例である。この場合には、略円弧状のミシン目カット線6はキャップ部材3側面の中央部に設けず、中央に位置する蛍光ランプと隣り合う蛍光ランプとの中間部に設けることになる。
【0029】4本の蛍光ランプを包装する場合には、4本を同一平面上に並べるか、または2本ずつ積み重ねて、長さ方向の断面が長方形または正方形になるように集合すればよい。4本以上の複数本を包装する場合も同様である。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の蛍光ランプの包装容器は、汎用性が高く、コストを低減することができ、蛍光ランプの口金ピンが突出してしまうことを防止できるとともに、重量を格段に低減することができ、さらに軽量化や省資源化、さらにはゴミを低減することができる。
【0031】また、従来の紙の集合箱に生じていた表面の色剥げを防止し、水分吸収による表面劣化を格段に抑制することができる。
【0032】また、個装容器集合体とキャップ部材とを、より強固に密閉包装することができる。
【0033】また、個装容器または個装容器内の蛍光ランプを容易に取り出すことができる。




 

 


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