米国特許情報 | 欧州特許情報 | 国際公開(PCT)情報 | Google の米国特許検索
 
     特許分類
A 農業
B 衣類
C 家具
D 医学
E スポ−ツ;娯楽
F 加工処理操作
G 机上付属具
H 装飾
I 車両
J 包装;運搬
L 化学;冶金
M 繊維;紙;印刷
N 固定構造物
O 機械工学
P 武器
Q 照明
R 測定; 光学
S 写真;映画
T 計算機;電気通信
U 核技術
V 電気素子
W 発電
X 楽器;音響


  ホーム -> 包装;運搬 -> 松下電器産業株式会社

発明の名称 包装装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−139063(P2001−139063A)
公開日 平成13年5月22日(2001.5.22)
出願番号 特願平11−325101
出願日 平成11年11月16日(1999.11.16)
代理人 【識別番号】100097445
【弁理士】
【氏名又は名称】岩橋 文雄 (外2名)
【テーマコード(参考)】
3E037
3E067
【Fターム(参考)】
3E037 AA20 BB02 BB03 BB20 
3E067 AA11 AB54 BA05A BA20A BB01A BC06A EA01 EA27 EC29 EC32 EC35 EE59 GD10
発明者 村瀬 哲也
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 底板の四辺に四側面板を連設し、四側面板のうち相対する二側面板には箱の封かんを行う封かんフラップを連設し、かつ残る二側面板には前記封かんフラップを支持するフラップを連接して、前記封かんフラップの先端部の突き合わせにより箱の封かんを行う包装装置において、前記封かんフラップを連設する二側面板のうち片側の側面板を相対する側面板より立ち上がり面を高くし、前記底板、前記側面板および前記封かんフラップにより略三角状の空間部を形成可能とした包装装置。
【請求項2】 封かんフラップを連設する二側面板のうち相対する側面板の立ち上がり面より高くした側面板に連設される封かんフラップの先端を、底板面に接するまで延長することにより箱内部に仕切りを形成する請求項1記載の包装装置。
【請求項3】 封かんフラップを連設する二側面板のうち相対する側面板の立ち上がり面より高くした側面板に、空気調和機等の被梱包物の突起部を挿入する挿入穴を設けた請求項1記載の包装装置。
【請求項4】 封かんフラップを連設する二側面板のうち側面板の立ち上がりを高くした側面板に、相対する側面板の立ち上がりを延長し、前記封かんフラップとの間に折り返し面を設け、かつ前記側面板に空気調和機等の被梱包物に固定する固定穴を設けた請求項3記載の包装装置。
【請求項5】 封かんフラップを連設する両側の側面板を、前記封かんフラップを支持するフラップを連設している側面板の立ち上がり面より高くすることにより箱の両側に略三角状の空間部を設けた請求項1記載の包装装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機等の被梱包物の梱包に使用する包装装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の包装装置では、図11に示すように空気調和機等の被梱包物に付属されるリモコン6等の部品を付属箱2に収納しテープにて封かんを行ない、図12に示すように被梱包物1である分離型空気調和機の室内ユニットの底面に付属箱2を配置して被梱包物1とともに両側面を緩衝材3で当てがうことで位置決めを行い外装箱4に収納して、樹脂製のバンド5にて結束することにより梱包が完了するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の包装装置では、被梱包物に付属される部品の収納箱の大きさは付属部品の形状や大きさ・数量からその収納容積が決定されるものである。
【0004】しかし、その付属箱には様々な種類の付属部品が一緒に収納されており輸送中の振動等により付属箱内で付属部品が移動し重なり合った場合に付属部品に負荷がかかり変形を起こす恐れがある。これを防ぐ為に付属部品をテープで貼り付け固定を行っており、収納作業に時間がかかるだけでなく材料コスト・組み立てコストを増加させている。
【0005】また、付属部品の重なりを防止するためには十分なスペースを確保する必要があり、これにより付属箱の容積が増え包装全体の才数が増し輸送・保管時の効率を低下させている。
【0006】被梱包物の包装作業時においても緩衝材にて被梱包物と付属箱を同時に位置決め固定しているため、位置ずれが起き易く外装箱への挿入作業および開梱時の取り出しが困難なものとなっている。
【0007】本発明はこのような従来の課題を解決するものであり、材料コストを増加させることなく付属部品の収納を行い、かつ包装作業が簡単で物流時の保管効率・輸送効率を向上させる包装装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】(請求項1)上記課題を解決するため本発明は、付属箱の封かんフラップに連設する側面板を相対する側面板の立ち上がり面より高くし、前記底板、前記側面板および前記封かんフラップにより略三角状の空間部を形成可能とすることより、略三角状の収納スペースを形成して付属部品の収納スペースを確保することができるものである。
【0009】(請求項2)また本発明は、収納スペースを形成する封かんフラップの先端を底板まで延ばすことで付属箱内に仕切りを形成し、付属部品の位置決めを行うものである。
【0010】(請求項3)また本発明は、封かんフラップを連設する二側面板のうち相対する側面板の立ち上がり面より高くした側面板に被梱包物の突起部を挿入する穴を設け 被梱包物と付属箱との位置決めをするものである。
【0011】(請求項4)また本発明は、封かんフラップを連設する二側面板のうち側面板の立ち上がりを高くした側面板に被梱包物の突起部を挿入する挿入穴を設け、相対する側面板の立ち上がりを延長し、かつ封かんフラップとの間に折り返し面を設け空気調和機等の被梱包物の突起部を挿入し付属箱を固定する固定穴を設けて被梱包物と付属箱を固定するものである。
【0012】(請求項5)また本発明は、封かんフラップを連設する二側面板を残る側面板の立ち上がり面より高くすることにより両側に略三角状の収納スペースを形成し付属品収納スペースを確保することができるものである。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明は、付属箱の封かんフラップに連設する側面板を相対する側面板の立ち上がり面より高くし、前記底板、前記側面板および前記封かんフラップにより略三角状の空間部を形成可能とすることより、略三角状の収納スペースを形成することで包装箱全体の容積を増やすことなく略三角状の付属部品の収納スペースを確保することができ包装効率を向上させることができる包装装置である。
【0014】また本発明は、収納スペースを形成する封かんフラップの先端を底板まで延ばすことで付属箱内に仕切りを形成することで付属部品の移動重なりによる部品の変形・破損を防ぐことができる。
【0015】また本発明は、側面板の立ち上がり面に穴を設け被梱包物の突起部に挿入させることにより被梱包物と付属箱の位置決めを行うことができるものである【0016】また本発明は、封かんフラップを連設する二側面板のうち側面板の立ち上がりを高くした側面板に相対する側面板の立ち上がりを延長し、かつ封かんフラップとの間に折り返し面を設け、さらには側面板に穴を設けることにより被梱包物と付属箱を確実に固定することができ、外装箱への挿入作業およびを開根の際の取り出しを容易化させるものである。
【0017】また本発明は、封かんフラップを連設する二側面板を残る側面板の立ち上がり面より高くすることにより両側に略三角状の収納スペースを形成することでより多くの付属品収納スペースを確保することができ包装効率を向上させるものである。
【0018】
【実施例】以下本発明の実施例について図面を参照して説明する。
【0019】(実施例1)本発明において、分離型空気調和機に室内ユニット等の被梱包物に付属される付属部品用付属箱は、図2に示すように底板7に四側面板8a、8b、8c、8dを連設しており側面板8c、8dには封かんフラップ9、10を連設している。また、残る二つの側面板8a、8bには封かんフラップ9を支持するしている。図1、図3に示すように封かんフラップ9、10を連設している側面板8c、8dのうち片側の側面板を相対する側面板の立ち上がり面より高くして、付属箱の製函時に付属部品6を収納する略三角状のスペース11を形成している。図4に示すように、この収納スペース11を被梱包物1の背面にある空間部12に配置させることにより包装全体の容積を増加させることなく包装を行っている。
【0020】(実施例2)また、図5、図6に示すように側面板8cに連設している封かんフラップ10の先端を底板7に接するまで長さを延ばし付属箱2内に仕切り13を形成していることによって付属部品6の移動を防ぐ為位置決め行っている。
【0021】(実施例3)また、図1、図2、図3に示すように側面板8cには挿入穴14を設けて図4に示す被梱包物1を据付けする際の据付け板に固定させるための突起部16挿入し被梱包物1と付属箱2の位置決めを行っている。
【0022】(実施例4)また、図7、図8に示すようにスペース11を形成している側の側面板8cに相対する側面板8dの立ち上がりを側面板8cと同じ高さまで延ばし、側面板8cに連設して折り返し17を設け、かつ側面板8dには固定穴15を設けている。
【0023】図4に示すように被梱包物1の突起部16を挿入穴14、固定穴15に挿入しすることで被梱包物1と付属箱2の固定を確実に行うことができ外装箱への作業時に位置ずれが発生することなく包装作業が容易に行える。
【0024】(実施例5)また、図9、10に示すようにスペース11を形成している側の側面板8cに相対する側面板8dの立ち上がりを側面板8cと同じ高さまで延ばし、略三角状のスペース18を形成し、側面板8c、8dに連設する封かんフラップ19を設け重ね合わせ箱の封かんを行い、さらに容積の大きい付属部品6の収納スペースを確保している。
【0025】
【発明の効果】上記実施例から明らかなように、付属箱を部分的に大きくして被梱包物の空間部分に配置することにより、付属部品の形状や大きさや数量に影響されずに包装全体の容積を増やすことなく収納スペースを確保することができ、包装効率の良い包装形態となり物流時の輸送・保管効率を向上できる。
【0026】また、付属箱ないに仕切りを設けることにより付属部品の位置決めが行え、輸送振動等による付属部品の移動による破損及び変形を防止することができ保護性の向上が図れるとともに、部品の固定に使用しているテ―プの貼り付けを廃止することが可能で包装作業も簡単になりさらには包装材料のコストを低減できる。
【0027】また、付属箱の側板に挿入穴を設け被梱包物の突起部を挿入することで被梱包物との位置決めが行え、緩衝材および保護袋等の取付ける際に被梱包物と付属箱がずれることが無くなり作業がしやすく包装作業が軽減され生産性が向上される。
【0028】さらには、相対する側面板へ固定穴を設け被梱包物の突起部を挿入することにより、被梱包物と付属箱が完全に固定されるため箱を開梱する際の付属箱の取り忘れが防止できるとともに、被梱包物と付属箱が一体化されているため持ち運びが容易である。
【0029】また、付属箱の両側に略三角状の空間部を形成することで、より広い収納部を確保することができ包装効率の向上が図れる。




 

 


     NEWS
会社検索順位 特許の出願数の順位が発表

URL変更
平成6年
平成7年
平成8年
平成9年
平成10年
平成11年
平成12年
平成13年


 
   お問い合わせ info@patentjp.com patentjp.com   Copyright 2007-2013