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発明の名称 梱包装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−122339(P2001−122339A)
公開日 平成13年5月8日(2001.5.8)
出願番号 特願平11−299663
出願日 平成11年10月21日(1999.10.21)
代理人 【識別番号】100097445
【弁理士】
【氏名又は名称】岩橋 文雄 (外2名)
【テーマコード(参考)】
3E060
3E066
3E067
【Fターム(参考)】
3E060 AA03 CC61 CC62 CD03 CD13 EA17 
3E066 AA06 CA01 CA03 EA05 HA01 JA03 NA08
3E067 AA24 AB61 AC01 BA06C BB01C BC06C
発明者 内藤 康史
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 収納物を支承し位置規制する底面側緩衝材と、前記収納物の天面に添接される天面側緩衝材と、前記収納物と前記底面側緩衝材と前記天面側緩衝材とを収容する包装箱とからなり、前記収納物の外面と,前記底面側緩衝材の前記収納物と対向する内面側壁面との間に隙間を設けたことを特徴とする梱包装置。
【請求項2】 収納物の外面を前面、側面、後面、底面の一部としたことを特徴とする請求項1記載の梱包装置。
【請求項3】 底面側緩衝材において、収納物の外面と対向する内面側壁面に連続させて傾斜面を設けたことを特徴とする請求項2記載の梱包装置。
【請求項4】 底面側緩衝材において、収納物の外面と対向する内面側壁面に連続させて溝を隅部に設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の梱包装置。
【請求項5】 底面側緩衝材の収納物支承面に収納物を位置規制する突起を設けたことを特徴とする請求項4記載の梱包装置。
【請求項6】 底面側緩衝材を発泡スチロールまたは紙部材を成形して構成したことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の梱包装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、収納物たとえばテレビジョン受信機等を梱包する梱包装置に関する。
【0002】
【従来の技術】梱包装置としては、例えば図3に示す実開平5−58667号公報等が提案されている。この場合の梱包装置は、収納物1を支承し位置規制する底面側緩衝材32と、前記収納物1の天面に添接される天面側緩衝材33と、前記収納物1と前記底面側緩衝材32と前記天面側緩衝材33とを収容する包装箱10とからな。
【0003】前記収納物1は例えばテレビジョン受像機を示す。テレビジョン受像機のキャビネットは一般的に前面、両側面、後面、底面、天面の6面体をなす。
【0004】前記包装箱10は開梱可能な折り畳み構造をなす一般的なもので、4つの連続した側面と該側面に連接する4つの天フラツプおよび4つの底フラップとで構成されている。包装箱10の材質は段ボール、合成樹脂板などで構成されている。
【0005】前記底面側緩衝材32と天面側緩衝材33とは収納物1の外面(キャビネットの表面)と接するごとく取り付いている。底面および底面の緩衝材32,33は発泡スチロールまたは紙部材(故紙)等を射出成形、圧縮成形等して構成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】中国の一部地域や中近東等では、砂等の異物が梱包装置内にまで侵入し、さらに、前記緩衝材と収納物外面との間にも入り込む。
【0007】そして、輸送時の振動等により前記緩衝材と収納物外面とが擦れ、例えばテレビジョン受像機のキャビネット表面を傷つけるという問題を生じていた。
【0008】本発明は砂等の異物が梱包装置内にまで侵入しても、収納物に傷をつけない梱包装置を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決するために、緩衝材と収納物外面との間に入り込んできた砂等の異物が直接、収納物の外面に触れない程度に、収納物の外面と緩衝材の内面側壁面(収納物を構成するキャビネット表面、即ち、前面、側面、後面、支承面を除く底面等と対向する垂直面、水平面等)との間に0.5mm〜数mm程度の隙間(間隙)を設けた構成とした。
【0010】また、前記隙間に入り込んできた砂等が緩衝材の底部に溜まるよう、前記緩衝材の内面側壁面に連続する傾斜面と砂溜まり溝の内,少なくとも一方を設けた構成とした。
【0011】上記構成により本発明の梱包装置は砂等が梱包装置内に侵入してきても収納物の外面(キャビネットの表面)を傷つけない。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明における第1の発明は、収納物を支承し位置規制する底面側緩衝材と、前記収納物の天面に添接される天面側緩衝材と、前記収納物と前記底面側緩衝材と前記天面側緩衝材とを収容する包装箱とからなり、前記収納物の外面と,前記底面側緩衝材の前記収納物と対向する内面側壁面との間に隙間を設けたことを特徴とする梱包装置としたもので、砂等が侵入してきても収納物の外面を傷つけない。
【0013】本発明における第2の発明は、底面側緩衝材において、収納物の外面と対向する内面側壁面に連続させて傾斜面を設け、前記収納物の一部の底面に対し隙間を有するごとく対向させたことを特徴とする第1の発明に記載の梱包装置としたもので、輸送過程で砂等が侵入してきても迅速に砂等を緩衝材の底部に溜められる、。
【0014】本発明における第3の発明は、 底面側緩衝材において、収納物の外面と対向する内面側壁面に連続させて砂等の溜まり溝を隅部に設けたことを特徴とする第1または第2の発明に記載の梱包装置したもので、輸送過程で大量の砂等が侵入してきても、迅速に砂等を緩衝材の溝部に溜められる。
【0015】以下、本発明の一実施例における梱包装置について図面を用いて説明する。
【0016】
【実施例】図1は本発明の一実施例における梱包装置の正面側から見た概念の要部断面図、図2は図1の梱包装置を構成する底面側緩衝材の要部斜視図を示す。
【0017】図1、図2において、符号1は収納物(例えば、テレビジョン受像機)、2は底面側緩衝材、3は天面側緩衝材、10は従来例で述べた包装箱、15は収納物の外面と底面側緩衝材との間に設けた隙間、21は底面側緩衝材の内面側(収納物の外面と対向する側)に設けた傾斜面、22は底面側緩衝材の内面側の隅部に設けた砂等の溜まり溝、23は底面側緩衝材の収納物支承面に設けた収納物位置規制用の突起、24,25,26は底面側緩衝材の内面側壁面、27は収納物支承面、100は梱包装置を示す。
【0018】本発明における梱包装置100は、収納物1を支承し位置規制する底面側緩衝材2と、前記収納物1の天面に添接される天面側緩衝材3と、前記収納物1と前記底面側緩衝材2と前記天面側緩衝材3とを収容する包装箱10とからなり、前記底面側緩衝材2の前記収納物1と対向する内面側壁面(前面、両側面、後面、底面の一部)との間に0.5mm〜数mmの隙間15を設けた構成とした。
【0019】また、底面側緩衝材2において、収納物1の外面と対向する内面側壁面24に連続させて傾斜面21を設けた構成とした。
【0020】さらに、底面側緩衝材2において、収納物1の外面と対向する内面側壁面26に連続させて砂等の溜まる溝22を隅部に設けた構成とした。
【0021】さらに、底面側緩衝材2の収納物支承面に収納物1を位置規制する突起23を設けた構成とした。当然のことながら、収納物1の底面には前記突起23と対応し,嵌合する凹部(有底穴)が所定に配設されている。
【0022】さらに、底面側緩衝材2および天面側緩衝材3を発泡スチロールまたは紙部材を成形して構成した。底面側緩衝材2の形状の一例を図2に示す。この場合の底面側緩衝材2は断面形状が矩形状であり、両端近傍に階段状の断面形状を備えてなる。また、両端は内面側壁面25を収納物支承面27と直交させて立設してなる。
【0023】収納物1を包装箱10に梱包する手順は図3に示す従来例と同様に行えばよい。即ち、まず、包装箱10の底部両隅に底面側緩衝材2を対称形に2個配置する。
【0024】次に、収納物1たとえばテレビジョン受像機を装填する。この場合、前述のごとく底面側緩衝材2の支承面に設けた突起23と収納物1の底面に設けた凹部とを嵌合させる。収納物1は包装箱10内で位置決めされる。
【0025】さらに、天面側緩衝材3を2個対称形にテレビジョン受像機の天面角部に添接させればよい。この後、包装箱10の天フラップを閉じれば梱包作業が終了する。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明は、梱包装置内に侵入した砂等の異物を収納物の外面に擦れない構成としたので、輸送時の振動に伴う収納物外面の擦れ傷を防止できる。




 

 


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