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発明の名称 梱包装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−114384(P2001−114384A)
公開日 平成13年4月24日(2001.4.24)
出願番号 特願平11−297770
出願日 平成11年10月20日(1999.10.20)
代理人 【識別番号】100097445
【弁理士】
【氏名又は名称】岩橋 文雄 (外2名)
【テーマコード(参考)】
3E037
3E060
3E067
【Fターム(参考)】
3E037 AA20 BA07 BB05 CA05 
3E060 AA03 BA21 CC19 CC62 CD13 CG02 DA08 EA07 EA17
3E067 AA11 AB54 BA10A EA27 EC29 ED04 GD03
発明者 野村 正和
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 内部に被梱包物の両端を支持した緩衝材を具備したトレイ状外箱で、被梱包物である分離型空気調和機室外機の上下を支持した梱包装置の上部トレイ状外箱の長手面端部に罫線を設け、この罫線に隣接してトレイ状外箱長手面と同一寸法面を設けるとともに罫線部よりトレレ状外箱内部に折り曲げた梱包装置。
【請求項2】請求項1に加え、さらにトレイ状外箱内部に折り曲げたトレイ状外箱長手面と同一寸法面を延長し、トレイ状外箱底面側に折り曲げた請求項1記載の梱包装置。
【請求項3】請求項1に加え、トレイ状外箱長手面に罫線を隣接して設けた同一寸法面に被梱包物両端を支持した緩衝材外壁に設けた凸部形状と同一形状の抜き穴を設けた請求項1記載の梱包装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機などの被梱包物の梱包に使用する梱包装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の梱包装置は、例えば図1に示すようにトレイ状外箱の内側両端に被梱包物を支持する緩衝材a、bを挿入、接着した天板c及び底板eを設け、この底板cに被梱包物dを載せ、天板eを上から被せ、最後にバンドfにて底板と天板を結束して梱包が完了するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従来の構成では被梱包物を底板に載せ、被梱包物の上に天板を被せバンドを巻きつけるがその際、被梱包物が底板・天板より脱落しなようにバンド締結力を増して締め付けた場合にトレイ状外箱内部は被梱包物の両端を支持する緩衝材部分に巻き付けいるが、被梱包物中央部は緩衝材に支持されていないため空間が空いておりトレイ状外箱が変形するとともに、さらに天板が変形し包装荷姿が崩れる為、倉庫内部にて積み上げ保管した場合に傾き倉庫内で作業を行う場合において荷崩れなどの可能性があり作業者の安全性という点で難があった。
【0004】また、この種の梱包装置は被梱包物の天面両端部は緩衝材によって保護されているが被梱包物天面中央部については緩衝材にて保護されいないため、上部より踏み込まれたり、製品を落下された場合に傷つき及び、打痕が発生し被梱包物を損傷してしまう欠点があった。
【0005】加えて、この種の梱包装置は底板、及び天板を加工する時に緩衝材がトレイ状外箱内部で容易に移動しないように接着などにより緩衝材を固定する必要が有り、接着による加工工数の増加と接着の品質バラツキが多くなるなどの欠点があると共に、梱包装置が使用された後の処理のときに接着された緩衝材が剥がしにくく廃棄時における作業性が低下する。
【0006】そこで本考案はこのような従来の課題を解決するものであり、梱包装置の積み上げ保管時における安全性と、被梱包物天面中央部分の保護機能を合わせ持った、安価で廃棄性に優れた梱包装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するために本発明は、内部に被梱包物の両端を支持した緩衝材を具備したトレイ状外箱で、被梱包物である分離型空気調和機室外機の上下を支持した梱包装置の、上部トレイ状外箱の長手面端部に罫線を設け、この罫線に隣接してトレイ状外箱長手面と同一寸法面を設けるとともに罫線部よりトレイ状外箱内部に折り曲げた梱包装置である。
【0008】また本発明は、トレイ状外箱内部に折り曲げたトレイ状外箱長手面と同一寸法面を延長し、トレイ状外箱底面側に折り曲げたものである。
【0009】また、トレイ状外箱長手面に罫線を隣接して設けた同一寸法面にトレイ状外箱内部部に具備した緩衝材外壁に設けた凸部形状と同一形状の抜き穴を設けたものである。
【0010】上記構成により、梱包装置の積み上げ保管時における安全性向上と、被梱包物天面中央部分の保護機能を合わせ持った、安価で廃棄性に優れた梱包装置を提供することができる。
【0011】
【発明実施の形態】請求項1記載の発明は、内部に被梱包物の両端を支持した緩衝材を具備したトレイ状外箱で、被梱包物である分離型空気調和機室外機の上下を支持した梱包装置の、上部トレイ状外箱の長手面端部に罫線を設け、この罫線に隣接してトレイ状外箱長手面と同一寸法面を設けるとともに罫線部よりトレイ状外箱内部に折り曲げた梱包装置である。この構成によればトレイ状外箱長手面と長手面端部に設けた罫線に隣接して設けたトレイ状長手面と同一寸法面が二重構造となりトレイ状外箱強度を向上し締結バンドを締め付けた際に発生する包装荷姿の崩れを防止するとともに、倉庫保管時における積みつけ状態の傾きをも解消し倉庫内部おける荷崩れを防止し作業の安全を確保することが出来る。
【0012】請求項2記載の発明は、さらにトレイ状外箱内部に折り曲げたトレイ状外箱長手面と同一寸法面を延長し、トレイ状外箱底面側に折り曲げたもので、トレイ状外箱底面に同一寸法面を延長し折り曲げたことによりトレイ状外箱底面も二重構造となり、被梱包物天面を落下物などからの衝撃から守る保護機能を向上するものである。
【0013】請求項3記載の発明は、トレイ状外箱長手面に罫線を隣接して設けた同一寸法面に抜き穴を設けたもので、この同一寸法面に設けた穴にトレイ状外箱内部に具備した緩衝材に設けた凸部を差し込むことによりトレイ状外箱への緩衝材固定の接着固定が不要となり組立てが容易になるとともに、梱包装置を廃棄する際の分別を容易にすることが出来る。
【0014】
【実施例】以下本発明の実施例について図面を参照して説明する。図3は本実施例を構成するトレイ状外箱6を示した図で、トレイ状外箱6の端辺に罫線を設け、この罫線に隣接してトレイ状外箱6長手面と同一形状の面7を設けたものである。
【0015】また、トレイ状外箱6の内部に折り曲げた面7の端に罫線を設け延長した面8を形成したものである。
【0016】さらに面7に緩衝材2外壁に設けた凸部9と同一寸法の抜き穴10を設けたものである。
【0017】図4は、本実施例の図3にて示したトレイ状外箱6を製箱し、緩衝材2を挿入した断面図で、トレイ状外箱6の端辺に罫線を設け、この罫線に隣接してトレイ状外箱6長手面と同一形状の面7をトレイ状外箱6内部に折り曲げ、さらに面7の端に罫線を設け延長した面8をトレイ状外箱6の底面に折り曲げトレイ状外箱6が完成する。さらにそのトレイ状外箱6内側両端に被梱包物4を支持する緩衝材2を挿入すると同時に、緩衝材2外壁に設けた凸部9がトレイ状外箱6に設けた抜き穴10に嵌まり込み固定され天板1となる。
【0018】そして梱包時は図2に示すように天板1と同様にトレイ状外箱内部に緩衝材を挿入した底板3に被梱包物4を載せ、さらに被梱包物4の上に天板1を被せ、バンド7にて底板3と天板1を結束し梱包が完了するものである。
【0019】上記構成により、トレイ状外箱6長手面は製箱が完了した状態にて面7と向かい合う二重構造となりトレイ状外箱6の強度が向上し、梱包時においてバンドを締め付けた場合においても外箱自身の変形及び包装荷姿の崩れを防止するとともに、倉庫内における積みつけ状態の傾きをも防止し作業時における安全性を向上するものである。
【0020】また、面7に隣接して面8を形成しトレイ状外箱6の底面に折込み二重構造とした事により、被梱包物4の天面を落下物などの衝撃から守る保護機能を向上するものである。
【0021】また、面7にトレイ状外箱6内側両端に具備した被梱包物4の両端を支持する緩衝材2外壁に設けた凸部9と同一寸法の抜き穴10を設けたことにより、トレイ状外箱6内部での緩衝材2の接着固定が不要となり組み立てが容易になるとともに、梱包装置を廃棄処理する際の分解性が容易になる。
【0022】
【発明の効果】上記実施例からも明らかなように、請求項1に記載の発明は、内部に被梱包物の両端を支持した緩衝材を具備したトレイ状外箱で、被梱包物である分離型空気調和機室外機の上下を支持した梱包装置の、上部トレイ状外箱の長手面端部に罫線を設け、この罫線に隣接してトレイ状外箱長手面と同一寸法面を設けるとともに罫線部よりトレイ状外箱内部に折り曲げた梱包装置である。この構成によればトレイ状外箱長手面と長手面端部に設けた罫線に隣接して設けたトレイ状長手面と同一寸法面が二重構造となりトレイ状外箱強度を向上し締結バンドを締め付けた際に発生するトレイ状外箱の変形及び、包装荷姿の崩れを防止するとともに、倉庫保管時における積みつけ状態の傾きをも解消し倉庫内部おける荷崩れを防止し作業の安全性を向上することが出来る。
【0023】請求項2記載の発明は、さらにトレイ状外箱内部に折り曲げたトレイ状外箱長手面と同一寸法面を延長し、トレイ状外箱底面側に折り曲げたもので、トレイ状外箱底面も二重構造となり、被梱包物天面を落下物などの衝撃から守る保護機能を向上するものである。
【0024】請求項3記載の発明は、トレイ状外箱長手面に罫線を隣接して設けた同一寸法面に抜き穴を設けたもので、この同一寸法面に設けた抜き穴にトレイ状外箱内部に具備した緩衝材に設けた凸部を差し込むことによりトレイ状外箱への緩衝材固定の接着固定が不要となり組立てが容易になるとともに、梱包装置を廃棄処理する際の分解性が容易なる。




 

 


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