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折畳コンテナー - 東洋實業株式会社
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発明の名称 折畳コンテナー
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−48166(P2001−48166A)
公開日 平成13年2月20日(2001.2.20)
出願番号 特願平11−217991
出願日 平成11年7月30日(1999.7.30)
代理人 【識別番号】100070507
【弁理士】
【氏名又は名称】石田 俊男 (外1名)
【テーマコード(参考)】
3D050
3E061
3E070
【Fターム(参考)】
3D050 AA01 BB04 BB05 CC01 CC05 DD03 EE08 EE15 GG01 KK09 
3E061 AA05 CA02 DB14 DB17
3E070 AA25 AB21 QA12 WH10
発明者 鷹野 公平 / 丸山 一人 / 江原 博
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】前後支柱受(7)(7A)に各支柱(20)を配設し、底面部(2)の左右に左収納面部(5)及び右収納面部(6)を張設し、底面部(2)の前後に前収納面部(3)及び後収納面部(4)を配設し、四方を各収納面で囲まれた収納部を設けた台車本体(1)を形成し、当該台車本体(1)の左収納面部(5)の上部に左側面部(8)を、右収納面部(6)の上部に右側面部(9)を、後収納面部(4)の上部に背面部(30)をそれぞれ内方へ起伏自在に枢着し、台車本体(1)の収納部に複数の保持部(12A)を有する複数枚の保持板(12)と、上板(14)、防塵カバー(16)等の内装部材を重ねて収納し、左収納面部(5)から左側面部(8)を、右収納面部(6)から右側面部(9)を、後収納面部(4)から背面部(30)を、それぞれ順次内側に折り畳んで内装材が収納部に収納できる折畳コンテナー。
【請求項2】左収納面部(5)が、横断面視上略コ字状の開放部が右方向を向くように各支柱(20)を有する前支柱受(7)と後支柱受(7A)を底面部(2)の左方前後に立設し、この前後支柱受(7)(7A)及び底面部(2)間に案内杆(10)と横桟(17)とを格子状に配設し、これら前後支柱受(7)(7A)間の案内杆(10)及び横桟(17)間に左側パネル(19)を配設してなり、右収納面部(6)が、横断面視上略コ字状の開放部が左方向を向くように各支柱(20)を有する前支柱受(7)と後支柱受(7A)を底面部(2)の右方前後に立設し、この前後支柱受(7)(7A)及び底面部(2)間に案内杆(10)と横桟(17)とを格子状に配設し、これら前後支柱受(7)(7A)間に案内杆(10)と横桟(17)間に右側パネル(18)を配設してなり、後方の左右支柱(20)を有する後支柱受(7A)(7A)及び底面部(2)間に、上辺に背面止部(41)を突設した後収納面部(4)を配設し、前方の左右前支柱受(7)(7A)及び底面部(2)間に、上辺にベルト止め部(18)を設け、前収納面部(3)を配設し、四方を各収納面で囲まれ、四隅に支柱(20)を有する支柱受(7)(7A)に囲まれた収納部を形成してなる請求項1記載の折畳コンテナー。
【請求項3】 左右側面部(5)(6)にそれぞれ案内杆(10)を設け、内装部材の保持板(12)の四隅に切欠部(12A)を設けて支柱(20)に嵌め、保持板(12)の案内切込(11)を左右側面部(5)(6)の各案内杆(10)に嵌めた状態で、内装部材を収納してなる請求項1および2記載の折畳コンテナー。
【請求項4】 台車本体(1)の底面部(2)の四隅に、キャスター(13)を取り付けてなる請求項1乃至3記載の折畳コンテナー。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、折畳コンテナーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、折畳コンテナーは、調達物流として、部品製造工場から製品組立工場へ輸送するためや、数量のまとまった製品を、製造工場から配送センター等の物流拠点に集合し、包装するために繰り返し使用されている。その折畳コンテナーの例として、実開平2−56133号公報には、底板の一側に側枠の一つを内方へ起伏自在に枢着すると共に底板の四隅に短柱を立設して、その上端に前記の側枠と相対する側枠の下端を内方へ起伏自在に枢着し、この側枠の一方の柱に該側枠の内側に折畳みうるように他の側枠を枢着し、かつ残余の一側の短柱間に残りの側枠を同じく内方へ起伏自在に枢着してなる折畳コンテナーが開示されている。又、実開平2−148935号公報には、側枠に基枠の被係止部に係合する係止部材を自重で摺動自在に設けた構成とすることで、組立て・折畳みを容易にすると共に、運搬中にロック外れの虞れのない折畳パレットが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらのコンテナーは、コンテナー本体と内装部材とを別々に輸送しているため、内装部材が紛失、損傷しやすいものであった。そこで、本発明は、前記従来技術に鑑みてなされたもので、コンテナーを回収・保管するときに、コンテナー本体と内装部材とを一緒に収納して、内装部材の紛失、損傷等を防止でき、又、収納した製品を確実に保護し、輸送することができる折畳コンテナーを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため本発明に係る請求項1の折畳コンテナーは、下記の通りである。この構成によれば、使用時には台車本体(1)の底面部(2)、前後収納面部(3)(4)、左右収納面部(5)(6)及び左右側パネル(19)(18)、背面パネル(38)に囲まれた空間を形成しているために、当該空間に内装部材を収納することができ、使用済後には折畳んでコンテナー本体と内装部材とを一緒に収納して、内装部材の紛失、損傷等を防止できる構成である。
【0005】請求項2の折畳コンテナーは、請求項1において、左収納面部(5)が、横断面視上略コ字状の開放部が右方向を向くように各支柱(20)を有する前支柱受(7)と後支柱受(7A)を底面部(2)の左方前後に立設し、この支柱(20)を有する前支柱受(7)及び底面部(2)間に案内杆(10)と横桟(17)とを格子状に配設し、これら前後支柱受(7)(7A)間の案内杆(10)及び横桟(17)間に左側パネル(19)を配設してなり、右収納面部(6)が、横断面視上略コ字状の開放部が左方向を向くように各支柱(20)を有する前支柱受(7)と後支柱受(7A)を底面部(2)の右方前後に立設し、この前後支柱受(7)(7A)及び底面部(2)間に案内杆(10)と横桟(17)とを格子状に配設し、これら前後支柱受(7)(7)間の案内杆(10)及び横桟(17)間に右側パネル(18)を配設してなり、後方の各支柱(20)を有する後支柱受(7A)(7A)及び底面部(2)間に、上辺に背面止部(41)を突設した後収納面部(4)を配設し、前方の左右の前支柱受(7)(7)及び底面部(2)間に、上辺にベルト止め部(18)を配設した前収納面部(3)を配設し、四方を各収納面で囲まれ、四隅に支柱(20)を有する前後支柱受(7)(7A)に囲まれた収納部を形成してなる構成である。この構成によれば、支柱(20)を有する前後支柱受(7)(7A)を台車本体(1)の四隅に設けているため、左右側面部(8)(9)の起立状態を確実に保持することができ、組み立てた当該折畳コンテナーが強固であり、製品を確実に保護し、輸送することができる。
【0006】請求項3の折畳コンテナーは、左右側面部(8)(9)にそれぞれ案内杆(10)を設け、内装部材の保持板(12)の四隅に切欠部(12A)を設け、支柱(20)に、保持板(12)の案内切込(11)を左右側面部(8)(9)の各案内杆(10)に嵌めた状態で、内装部材を収納してなる構成である。この構成によれば、保持板(12)の切欠部(12A)が各支柱(20)に嵌り、保持板(12)の案内切込(11)が案内杆(10)に噛み合わさっているため、製品輸中に保持板(12)がずれたりするのを防止し、製品を確実に保護し、輸送することができる。
【0007】請求項4の折畳コンテナーは、請求項1乃至3において、台車本体(1)にキャスター(13)を取り付けてなる構成である。この構成によれば、当該折畳コンテナーを折り畳んだり、組み立てたりした状態で、積み重ねて簡単に移動することができ、限られた敷地内を小回りよく移動することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明に係る折畳コンテナーの実施の形態例を図面に基づき説明する。本発明に係る折畳コンテナーは、図1に示すように、キャスター(13)を配設した底面部(2)の左右に、その両端に支柱(20)を有する前後支柱受(7)(7A)を有する左収納面部(5)及び右収納面部(6)を張設し、底面部(2)の前後に前収納面部(3)及び後収納面部(4)を配設し、各収納面で囲まれ、四隅に支柱受(7)(7A)を有する収納部を設けた台車本体(1)を形成し、当該台車本体(1)の左収納面部(5)の上部に左側面部(8)を、右収納面部(6)の上部に右側面部(9)を、後収納面部(4)の上部に背面部(30)をそれぞれ内方へ起伏自在に枢着し、台車本体(1)の収納部に複数の保持部(12A)を有する複数枚の保持板(12)、上板(14)及び固定杵(15)に巻き付けた防塵カバー(16)等の内装部材を重ねて収納し、使用済後は左収納面部(5)の前後支柱受(7)(7A)から左側面部(8)を、右収納面部(6)の前後支柱受(7)(7A)から右側面部(9)を、後収納面部(4)から背面部(30)をそれぞれ外して順次内側に折り畳むことを特徴とするものである。
【0009】台車本体(1)は、格子状の枠体からなる底面部(2)の裏面四隅近傍にキャスター(13)を配設し、横断面視上略コ字状の開放部が右方向を向くように前支柱受(7)と後支柱受(7A)を底面部(2)の左方前後に立設し、この前後支柱受(7)(7A)及び底面部(2)間に、縦に二条の案内杆(10)と横に二条の横桟(17)とを格子状に配設し、これら前後支柱(20)間の案内杆(10)及び横桟(17)問に左側パネル(19)を配設して左収納面部(5)上に左側面部(8)を形成し、同様にして、横断面視上略コ字状の前後支柱受(7)(7A)をその開放部が左方向を向くように前支柱受(7)と後支柱受(7A)を底面部(2)の右方前後に立設し、この支柱(20)を有する前後支柱受(7)(7A)及び底面部(2)間に、縦に二条の案内杆(10)と横に二条の横桟(17)とを格子状に配設し、これら支柱(20)を有する前後支柱受(7)(7A)間の案内杆(10)及び横桟(17)間に右側パネル(18)を配設して右収納面部(6)上に右側面部(9)を形成し、後方の前後支柱受(7)(7A)及び底面部(2)間に、上辺ニカ所に背面上部(41)を突設した後収納面部(4)を配設し、前方の左右の前後支柱受(7)(7A)及び底面部(2)間に、上辺ニカ所にベルト止め部(18)を配設した前収納面部(3)を配設し、四方を各収納面で囲まれ、四隅に支柱(20)を有する支柱受(7)(7A)を有する収納部を形成してなるものである。前記各前後支柱受(7)(7A)は、図2に示すように、横断面視上略コ字状に薄板鋼材を折曲してなり、上端には縦に切込部(19)を設け、略中央には軸孔(25)を穿設し、下端に重合部(26)を設けてなるものである。
【0010】左側面部(8)は、薄板鋼材製の前後支柱(20)間に縦に二条の案内杆(10)と横に三条の横桟(17)とを格子状に固着し、この支柱(20)、案内杆(10)及び横桟(17)を覆うように左側パネル(19)を固着してなり、最上端の横桟(17)の上面と支柱(20)の前面の所定箇所に面ファスナー(21)を固着し、各支柱(20)は、図3に示すように、その前後方向の外側面の下端付近に縦長の長軸孔(22)を穿設し、この長軸孔(22)の上方に穿設したピン孔(23)にピンを挿通し、上端付近に上方が大径の鍵孔状の係止孔(24)を設けてなり、各支柱(20)の長軸孔(22)に左収納面部(5)の前後支柱受(7)(7A)の軸孔(25)とを重ねて軸杆(25)を挿通して、左収納面部(5)の前後支柱受(7)(7A)間に当該左側面部(8)の各支柱(20)を軸支して起伏自在に枢着し、前記支柱(20)を持ち上げて前記ピンを、支柱受(7)(7A)の切込部(19)に係止して、当該左側面部(8)が内側に倒れないように左収納面部(5)の上部に保持してなるものである。
【0011】同様に右側面部(9)は、薄板鋼材製の前後支柱(20)間に縦に二条の案内杆(10)と横に三条の横桟(17)とを格子状に固着し、この支柱(20)、案内杆(10)及び横桟(17)を覆うように右側パネル(18)を固着してなり、最上端の横桟(17)の上と支柱(20)の前面の所定箇所に面ファスナー(21)を固着し、各支柱(20)の前後方向の外側面の下端付近に縦長の長軸孔(22)を穿設し、この長軸孔(22)の上方に穿設したピン孔(23)にピンを挿通し、上端付近に上方が大径の鍵孔状の係止孔(24)を設けてなり、各支柱(20)の長軸孔(22)に右収納面部(6)の前後支柱受(7)(7A)の軸孔(25)とを重ねて軸杆を挿通して、右収納面部(6)の前後支柱受(7)(7A)間に当該右側面部(6)の各支柱(20)を軸支して起伏自在に枢着し、前記支柱(20)を持ち上げて前記ピンを、支柱受(7)(7A)の切込部(19)に係止して、当該左側面部(8)が内側に倒れないように右側面部(9)の上部に保持してなるものである。そして、左右側面部(8)(9)の各案内杆(10)と台車本体(1)の各案内杆(10)とは、それぞれ上下に連続する一状の案内杆(10)のように配設されている。
【0012】背面部(30)は、図4に示すように、薄板鋼材製で、上部左右の隅に角板部(27)を配設した略矩形の枠体を形成し、この角板部(27)に縦長孔(28)を穿設し、この縦長孔(28)にボルトとナットからなる係止部(29)を上下動自在に遊嵌状態に取り付け、この枠体の上下杵部(31)(32)間に略H状の杵部(33)を固着し、この略H状の横桟(34)の上辺部左右にベルト止め部(35)を配設し、枠体の下杵(32)に二個の蝶番(36)を取り付け、横桟(17)と横桟(37)を除く、枠体の上杆部(31)と下杆部(32)との間の枠体(33)に背パネル(38)を固着してなり、前記蝶番(36)を後収納面部(4)に内側から取り付け、後収納面部(4)に起伏自在に枢着し、左右側面部(8)(9)の係止孔(24)に前記係止部(29)を着脱自在に係止して、左右側面部(8)(9)と当該背面部(30)とを係止して、強固に組み立てられるようにしてなるものである。
【0013】ここで、枢着手段は、左右側面部(8)(9)の場合は、左右側面部(8)(9)の各支柱(20)に設けた長軸孔(22)を、左右収納面部(5)(6)の各支柱受(7)(7A)に設けた軸孔(25)に軸杆で回動自在に軸支してなり、背面部(30)の場合は、背面部(30)の下辺部と後収納面部(4)の上辺部とを蝶番(36)により回動自在に連結してなるものである。 この場合、左側面部(8)の軸支位置を右側面部(9)の軸支位置よりも少許低い位置に設けることにより、左側面部(8)を折り畳んだ後、その上に右側面部(9)を折り畳んで重ねることができるものであり、又、前記蝶番(36)の取付位置は、右側面部(9)の軸支位置よりも少許高い位置とすることにより、前記の如く折り重ねた右側面部(9)の上に、背面部(30)を折り畳んで重ねることができるものである。
【0014】内装部材は、複数の保持部(12B)を有する複数枚の保持板(12)と、上板(14)、固定杵(15)、防塵カバー(16)、ベルト(V)等より構成され、保持板(12)は、図1に示すように、板状体で、四隅に切欠部(12A)を設け、左右辺の所定位置にそれぞれニカ所ずつ案内切込(11)を設け、上面に製品を保持する凹部からなる保持部(12B)を多数設けてなるものである。固定杆(15)は、薄板鋼材を折曲した横断面視上略口字状の柱状体の両端に、支柱(20)の上端に挿通する挿通環部(40)を設けてなるものである。防塵カバー(16)は、周縁の所定箇所に面フアスナ}(21)を固着し、背面部(30)、左右側板(8)(9)に固着した面ファスナー(21)と着脱自在に係止させ、略中央に前記固定杆(15)を取り付けてなるものである。
【0015】次に、本発明に係る折畳コンテナーの使用方法について、図面に基づき説明する。図5に示す折り畳んだ状態の当該折畳コンテナーの背面部(30)を起立させると、背面部(30)の下辺面が後収納面部(4)の背面止部(41)に接当し、蝶番(36)を内側に取り付けていることと相俟って、背面部(30)が後方へ倒れることなく自立状態を保持する。この後、右側面部(9)を引き起こし、さらに、上方に持ち上げるようにして、右収納面部(6)の前後支柱受(7)(7A)の切込部(19)に当該右側面部(9)の各支柱(20)のピンを嵌合させて自立状態を保持し、図6に示す状態とする。同様にして、左側面部(8)を起立させた後、図4に示すように、左右側面部(8)(9)の各係止孔(24)に背面部(30)の各係止部(29)を嵌合して、左右側面部(8)(9)と背面部(30)とを互いに係止させ、当該折畳コンテナーを組み立てる。
【0016】組み立てた当該折畳コンテナーの収納部から、保持板(12)、上板(14)、防塵カバー(16)等の内装材を取り出し、保持板(12)の案内切込(11)を左右収納面部(5)(6)又は左右側面部(8)(9)の各案内杆(11)に嵌めた状態で収納し、製品を当該保持板(12)の保持部(12B)に載置し、この製品の上に同様にして保持板(12)を重ね、この重ねた保持板(12)にも製品を載置し、全ての保持板(12)に製品を載置した後、最上部の製品に上板(14)を載置し、上板(14)の案内切込(11)を案内杆(10)に切欠部(12A)を支柱(20)に嵌めてベルト(V)を背面部(30)のベルト(V)に止めてから前収納面部(3)のベルト止め部(18)までベルト(V)を掛け漬して、これら上板(14)、製品及び保持板(12)をしっかりと保持し、図7に示す状態とする。さらに、固定杆(15)の挿通環部(40)を左右側面部の支柱(20)の上端に挿通し、防塵カバー(16)(16)を背面部(30)の上端、左右側面部(8)(9)及び前収納面部(3)の上端までの各面ファスナー(21)に係止させて取り付け、上板(14)を製品及び保持板(12)をしっかりと覆う。
【0017】この状態で、例えば、部品製造工場から製品組立工場に輸送し、当該組立工場の生産現場の側に運び込み、防塵カバー(16)の前面部を面ファスナー(21)の係止を解除して巻き上げ、固定杆(15)を左右側面部(8)(9)の支柱(20)から外し、上板(14)を取り外し、製品を取り出しやすくして使用する。
【0018】当該部品の使用が終了すると、台車本体(1)の収納部に複準の保持板(12)、上板(14)及び固定杵(15)に巻き付けた防塵カバー(16)を重ねて収納する。この後、背面邸(30)の係止部(29)を左右側面部(8)(9)の係止孔(24)から外して、左右側面部(8)(9)と背面部(30)との互いの係止を解除し、左側面部(8)を少許上方に持ち上げて、左収納面部(5)の各支柱受(7) (7A)の切込部(19)に係止していた当該左側面部(8)の各支柱(20)に設けたピンとの係止を解除して、左収納面部(5)の各支柱受(7)(7A)の軸孔(25)に軸支された左側面部(8)の各支柱(20)の長軸孔(22)を中心にして、左側面部(8)を内側に倒して前記上板(14)上の防塵カバー(16)に重ねる。同様にして、右側面部(9)を倒して左側面部(8)に重ね、さらに背面部(30)を内側に倒して、右側面部(9)に重ね、図5に示す状態となり、当該折畳コンテナーの折畳作業が終了する。このようにして折り畳んだ折畳コンテナーを積み重ねて輸送回収する。このとき、当該折畳コンテナーの前後支柱受(7)(7A)の上端に積み重ねる側の重合部(26)を重ねて使用するものである。
【0019】前記実施の態様例では、防塵カバー(16)を布製の例で説明したが、軽量の板状のもので形成してもよく、その材質は、特に限定するものではない。前記実施の態様例では、左側面部(8)の軸支位置を右側面部(9)の軸支位置よりも少許低い位置に設けることにより、左側面部(8)を折り畳んだ後、その上に右側面部(9)を折り畳んで重ね、又、蝶番(36)の取付位置を右側面部(9)の軸支位置よりも少許高い位置として、右側面部(9)の上に背面部(30)を折り畳む例で説明したが、左右側面部(8)(9)及び背面部(30)はそれぞれ各収納面部より起伏自在に枢着されていればよく、折り畳む順序は、特に限定するものではなく、従って、左右側面部(8)(9)の軸支位置や背面部(30)の蝶番(36)の取付位置における高低の位置関係も限定するものではない。前記実施の態様例では、支柱受(7)(7A)に軸孔(25)及び切込部(19)を設け、左右側面部(8)(9)の各支柱(20)に長軸孔(22)及びピンを配して、前後支柱受(7)(7A)に左右側面部(8)(9)の支柱(20)を係止する例で説明したが、前後支柱受(7)(7A)に支柱(20)が起伏自在でかつ起立状態を保持して係止できれがよく、これらの係止手段は特に限定するものではない。前記実施の態様例では、左右収納面部(5)(6)に横断面視上略コ字状の前後支柱受(7)(7A)を設けた例で説明したが、背面部(30)を後収納面部(4)に蝶番(36)で起伏自在に枢着した如く、左右収納面部(5)(6)に左右側面部(8)(9)を蝶番(36)により起伏自在に枢着したものとしてもよい。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に係る折畳コンテナーは、以下に列挙する実用上の様々の優れた効果を有する。本発明に係る折畳コンテナーは、台車本体(1)に収納部を形成しているために、当該収納部に内装部材を収納することができ、使用済後はコンテナー本体と内装部材とを一緒に収納して、内装部材の紛失、損傷等を防止できる。前後支柱受(7)(7A)を台車本体(1)の四隅に設けているため、左右側面部(8)(9)の起立状態を確実に保持することができ、組み立てた当該折畳コンテナーが強固であり、又、案内杆(10)に保持板(12)の案内切込(11)と支柱(20)の切欠部(12A)とが噛み合わさっているため、製品輸中に保持板(12)がずれたりするのを防止しでき、製品を確実に保護し、輸送することができる。当該折畳コンテナーを折り畳んだり、組み立てたりした状態で、簡単に移動することができ、限られた敷地内を小回りよく移動することができる。




 

 


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