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発明の名称 電気機器の梱包装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−10691(P2001−10691A)
公開日 平成13年1月16日(2001.1.16)
出願番号 特願平11−184938
出願日 平成11年6月30日(1999.6.30)
代理人 【識別番号】100097445
【弁理士】
【氏名又は名称】岩橋 文雄 (外2名)
【テーマコード(参考)】
3E037
3E060
3E066
3E067
【Fターム(参考)】
3E037 AA20 BB03 BC04 CA03 
3E060 AB05 BA03 BC02 CC02 CC12 CC18 CC19 CC53 CC70 EA17
3E066 AA03 BA05 CA01 CA04 DA01 FA04 HA01 JA03 KA05 LA30 NA10
3E067 AA11 AB51 AB58 BA06A BB02A BC06A EC32 EE38 GD03
発明者 砂場 憲一郎 / 梶川 三郎
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 電気機器本体とその付属部品などを梱包する梱包ケ−スと、前記梱包ケ−ス内の本体の後に配設される後緩衝体と、本体の下に配設される下緩衝体と、本体の前から上に配設される前緩衝体とからなり、前記梱包ケ−スはその底面に、前記下緩衝体の位置決め部を形成し、前記前緩衝体は段ボ−ルより形成し、前記後緩衝体と下緩衝体は、板状の緩衝体で形成した電気機器の梱包装置。
【請求項2】 位置決め部は梱包ケ−スの底面の内フラップの一方を端面より略コの字状に切断した請求項1記載の電気機器の梱包装置。
【請求項3】 位置決め部は梱包ケ−スの底面の内フラップの一方の端面より両端側に平行に2ヶ所に切り起こし部を形成した請求項1記載の電気機器の梱包装置。
【請求項4】 前緩衝体は、段ボ−ルを略板状に切断し、一端側に係止部とその係止部が挿入される孔を形成した請求項1記載の電気機器の梱包装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気機器の梱包装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電気機器、ここでは電気掃除機の梱包装置について図8を用いて説明する。
【0003】電動機(図示せず)などを内蔵した電気掃除機の本体1であり、その前部にはごみを溜める集塵室(図示せず)が固着されている。本体1を梱包する梱包ケ−ス2であり、緩衝体後3は成形した略L型の緩衝体(以下発泡PSと称す)を前記梱包ケ−ス3の後側に入れ、仕切り板4は、段ボ−ルシ−トを抜き加工品を折り曲げ、梱包ケ−ス2の中に挿入する。緩衝体前5は成型した発泡PSを前記梱包ケ−ス2の前側に挿入する。本体1は、前記緩衝体前5、緩衝体後3の間に挿入する。緩衝体前5の空間部と梱包ケ−ス2の間に床用ノズル6のブラシ面7を梱包ケ−ス側8にして挿入する。次に、当板9を床用ノズル6と緩衝材前5の間に挿入する。本体1の上を覆うようにかぶせる、ホ−ス10の一端11を床用ノズル6と緩衝体前5の間に挿入する。本体1の外週に沿わして梱包ケ−ス2の間に挿入する。仕切り板4のA部12を内側に折り曲げる。次に延長官13の一端14を床用ノズル6の上に、他端15を前記仕切り板4のA部12上に置く。次に、先端パイプ16、接続パイプ17を挿入し、取扱説明書18を内フラップ19に挿入し、内フラップ20、外フラップ21を折り曲げテ−プにて封緘する。電気掃除機への衝撃を緩衝するには、前記緩衝体前5、後3は成型した発泡PSのため、材料費高、包装才数が大きくなる。又、仕切り板4が段ボ−ルのため耐湿度に対して耐圧力に難点となり、ホ−ス10の変形、梱包ケ−ス2が潰れてしまうこともあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の電気掃除機の梱包装置にあっては、図8に示すように電気掃除機の本体1を保護する緩衝体は、緩衝体後3は成型した略L型発泡PSを前記梱包ケ−ス2の後側に、仕切り板4は、段ボ−ルシ−トを抜き加工品を梱包する梱包ケ−ス2に挿入時に折曲げ、緩衝体後3側に挿入する。緩衝体前5は、成型した発泡PSを梱包ケ−ス2の前側に挿入する。電気掃除機への衝撃を緩衝する、前記緩衝体前5、後3は成型した発泡PSのため、金型費用の発生、大きな梱包装置となる。また仕切り板4の挿入部はダブルカ−トンのため原価高に、及び段ボ−ルのため耐湿度に対して耐圧力に難点となり、ホ−ス10の変形等の問題点を有していた。
【0005】本発明は、以上のような従来の課題を解決しようとするものであって、梱包装置の小型化を図り、耐湿性に対しても耐圧力の向上した梱包装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために本発明は、電気機器本体とその付属部品などを梱包する梱包ケ−スと、前記梱包ケ−ス内の本体の後に配設される後緩衝体と、本体の下に配設される下緩衝体と、本体の前から上に配設される前緩衝体とからなり、前記梱包ケ−スはその底面に、前記下緩衝体の位置決め部を形成し、前記前緩衝体は段ボ−ルより形成し、前記後緩衝体と下緩衝体は、板状の緩衝体で形成したことにより、前記梱包ケ−スは、底面の内フラップの一方の端面を略コの字状に切断加工する。前記後緩衝体と下緩衝体は、ブロックの発泡PSを板状に切断した緩衝体のため、前記緩衝体は小量となり梱包装置は小型化ができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の発明は、電気機器本体とその付属部品などを梱包する梱包ケ−スと、前記梱包ケ−ス内の本体の後に配設される後緩衝体と、本体の下に配設される下緩衝体と、本体の前から上に配設される前緩衝体とからなり、前記梱包ケ−スはその底面に、前記下緩衝体の位置決め部を形成し、前記前緩衝体は段ボ−ルより形成し、前記後緩衝体と下緩衝体は、板状の緩衝体で形成することにより、前記梱包ケ−スは、底面の内フラップの一方の端面を略コの字状に切断加工する。前記後緩衝体と下緩衝体は、ブロックの発泡PSを板状に切断した緩衝体のため、製品の形状に合わせた金型で発泡PSを成型する必要がないため、単純で少量の発泡PSの切断品で緩衝効果は向上し梱包装置の小型化ができる。
【0008】本発明の請求項2記載の発明は、位置決め部は梱包ケ−スの底面の内フラップの一方を端面より略コの字状に切断することにより電気掃除機等の梱包時の振動、衝撃等でも緩衝体の移動がなく緩衝体の少量化、梱包装置の小型化ができる。
【0009】本発明の請求項3記載の発明は、位置決め部は梱包ケ−スの底面の内フラップの一方の端面より両端側に平行に2ヶ所に切り起こしを形成したことにより2ヶ所の折り曲げ部の間に下緩衝体を配設し、前記下緩衝体は固定され、電気掃除機等の梱包時の振動、衝撃等でも緩衝体の移動がなく緩衝体の少量化、梱包装置は小型化ができる。
【0010】本発明の請求項4記載の発明は、前緩衝体は、段ボ−ルを略板状に切断し、一端側に係止部とその係止部が挿入される孔を形成することにより前記前緩衝体は、電気掃除機の本体と床用ノズルの間に挿入し、製品、付属部品の衝撃を緩衝する。前記前緩衝体の折り曲げ部は、製品の高部上に配設することにより、製品荷重包装が図れ緩衝体の少量化、梱包装置は小型化ができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を図1〜図7を用いて説明する。
【0012】電動機等を内蔵(図示せず)した電気掃除機の本体43のボデ−下にはロ−ラ−キャスタ−(図示せず)が結合され、その前方にはゴミを溜める集塵室(図示せず)が固着されている、さらに前方には吸気孔を有するフロントカバ−51が固着されている。飾り板52はダストボックスフタ53に取付けされた状態で本体43の上方に嵌合されている。前記電気掃除機のボデ−43にはハンドル54が嵌合している。物品を収納する梱包ケ−ス30は段ボ−ル紙にて形成され、前記梱包ケ−ス30の底面31の内フラップ32の一方に前記内フラップ32の端面55より略コの字33状に切断した位置決め部34を有する。前記梱包ケ−ス30の底面31は内フラツプ32と外フラツプ56の順に折り曲げ封緘され物品を収納できる梱包ケ−ス30となる。前記底面31の内フラップ32の略コの字状33に形成された位置決め部34に、発泡PSの板状に切断した前記下緩衝体36を配設する。板状に切断した発泡PSからなる後緩衝体37を梱包ケ−ス30の幅面57の略コの字状33に切断した内フラップ32の内壁面側58に位置するように梱包ケ−ス30の底面31まで挿入する。続いて本体袋(図示せず)で電気掃除機本体43を包みロ−ラ−側59を下方にして、排気孔側60を梱包ケ−ス内61の後緩衝部(図示せず)が後緩衝体37に接触するように挿入する。続いて床用ノズル47のブラシ側62を梱包ケ−ス30の幅面57の内壁面側58に位置するようにし、梱包ケ−ス30の幅面57に対して傾斜さして挿入する。続いて段ボ−ルを略板状に切断し、一端側に切り込み39により係止部63と打ち抜きにより係止部63が挿入される孔40を形成し、折り曲げを容易にする複数の罫線64を加工した前緩衝体38を端部41より罫線64にしたがって折り曲げて、前記係止部63を凸状に起こし係止部63が孔40に挿入され結合できるまで折り曲げ、係止部63を孔40に挿入して結合し、前緩衝体38の他端側65を床用ノズル47と本体43のフロントカバ−51の間に挿入し、前記前緩衝体38の折り曲げ側42を本体43の高部44に位置するように配設する。続いてホ−ス66の一端側67を床用ノズル47と梱包ケ−ス30の側面68の間に挿入し梱包ケ−ス30の内面61に沿って挿入し他端69が一端側67のホ−ス66の上方になるように挿入する。続いて延長官46の径小側70を床用ノズル47の上に略中央部49が前緩衝体38の折り曲げ部42の上部71に位置するように挿入する。続いて先端パイプ72のホ−ス66と接続側73を床用ノズル47側に本体43と延長官45とホ−ス66の間に挿入し他端側74は側面側(図示せず)のホ−ス66上に挿入する。続いて接続パイプ75は、梱包ケ−ス30の後方の本体43上にホ−ス66と延長官45の間に挿入する、続いて取扱説明書76を天面の内フラップ77の取扱説明書取り付け部78に挿入して包装が完了し、板状に切断した発泡PSの緩衝体で電気掃除機等の梱包装置を構成した作用は以下の通りである。
【0013】電気掃除機本体43、付属部品は、前記緩衝体により振動、衝撃、耐圧等から保護される。電気掃除機本体43の製品の形状に合わせた金型で発泡PSを成形する必要がないため、単純で少量の発泡PSの切断品で緩衝効果は向上し梱包装置の小型化ができる。
【0014】次に、梱包ケ−ス30の底面31の内フラップ32の一方を端面55より略コの字状33に切断し、発泡PSのブロック成形品を板状に切断した発泡PSの下緩衝体36を前記内フラップ32の略コの字状の位置決め部34に配設した梱包ケ−ス30で梱包装置を構成した、上記構成による作用は以下の通りである。
【0015】前記包装箱体の前記内フラップ32の略コの字状の位置決め部34に、板状に切断した発泡PSの下緩衝体36を配設することにより、内フラップ部32に固定され振動、衝撃、耐圧等から製品を保護する。
【0016】次に、梱包ケ−ス30の底面31の内フラップ32の一方を端面55より両端側に平行に2ヶ所の切り込み罫線加工81を有し、前記2ヶ所の切り込み部を上方に折り曲げ、2ヵ所の折り曲げ部82の間83に発泡PSのブロック成形品を板状に切断した発泡PSの下緩衝体36を前記2ヵ所の折り曲げ部82の間に配設した、梱包ケ−ス30で梱包装置を構成したことによる作用は以下の通りである。緩衝体の少量により包装装置50の小型化が出来るものである。
【0017】次に、段ボ−ルを略板状に切断し、一端側41に切り込み39により係止部63と打ち抜きにより孔40を形成し、折り曲げを容易にする複数の罫線64を加工した前緩衝体38を端部41より罫線64にしたがって折り曲げ前記係止部63を凸状に起こし係止部63が孔40に挿入され結合できるまで折り曲げ、係止部63を孔40に挿入して結合し、前緩衝体38の他端側65を床用ノズル47と本体43のフロントカバ−51の間に挿入し、前記前緩衝体38の折り曲げ側42を本体43の高部44に位置するように配設した。
【0018】上記構成による作用は以下の通りである。段ボ−ルを折り曲げた前記前緩衝体38により、製品荷重包装により梱包装置50の小型化が出来るものである。
【0019】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の発明によれば、電気掃除機の製品の形状に合わせた金型で発泡PSを成型する必要がないため、単純で少量の発泡PSの切断品で緩衝効果は向上し梱包装置の小型化ができる。
【0020】本発明の請求項2記載の発明によれば、電気掃除機を梱包するケ−ス底面の内フラップをコの字状に切断により、板状に切断の発泡PSを固定することにより、電気掃除機等の梱包時、振動、衝撃でも緩衝体のずれがなく梱包作業の向上と梱包装置の小型化ができる。
【0021】本発明の請求項3記載の発明によれば、電気掃除機を梱包するケ−ス底面の内フラップの端面より両端側に平行に2ヶ所に切り込み、切り込み部を上方に折り曲げ、折り曲げ部の間に板状に切断の発泡PSを固定することにより、梱包装置の小型化ができる本発明の請求項4記載の発明によれば、段ボ−ルを折り曲げた前記前緩衝体により、製品荷重包装により梱包装置の小型化ができる。




 

 


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