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発明の名称 装飾用シール体
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−328396(P2001−328396A)
公開日 平成13年11月27日(2001.11.27)
出願番号 特願2000−205119(P2000−205119)
出願日 平成12年7月6日(2000.7.6)
代理人 【識別番号】100074332
【弁理士】
【氏名又は名称】藤本 昇 (外1名)
【テーマコード(参考)】
3B005
【Fターム(参考)】
3B005 EB01 EC30 FA06 FA09 FA16 FB01 
発明者 大野木 康二
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 文字,記号,図形等の模様が付された基布部(11)の裏面に、衣類に熱転写される熱転写部(12)が形成された熱転写シール体(10)と、該熱転写シール体(10)の基布部(11)と同じ素材で、且つ、前記模様と同一の模様が付されてなる基布部(21)の裏面に、鞄等の雑貨に貼着される貼着部(22)が形成されてなる貼着シール体(20)とが同時に携行可能に構成されてなることを特徴とする装飾用シール体。
【請求項2】 文字,記号,図形等の模様が付された基布部(11)の裏面に、衣類に熱転写される熱転写部(12)が形成された熱転写シール体(10)と、前記模様と同種類の模様が付されてなる基材部(51)の裏面に、鞄等の雑貨に貼着される貼着部(52)が形成されてなる貼着シール体(50)とが同時に携行可能に構成されてなることを特徴とする装飾用シール体。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、衣類に付けられる熱転写シール体と、鞄等の雑貨に付けられる貼着シール体との2種を用意した装飾用シール体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装飾用シール体としては、衣類に付けられる熱転写シール体と、鞄等の雑貨に付けられる貼着シール体とが存在する。
【0003】前記熱転写シール体は、例えば、特公昭53−35619号に示すように、母生地に、文字,記号,図形等の模様を構成する短繊維等からなる微細部材が仮着され、該微細部材に熱転写剤が塗布された構成になっている。そして、前記熱転写シール体を衣類に熱転写する場合、アイロンを母生地の上から押し当てると、前記熱転写剤がアイロンの温度によって溶けて、微細部材のみが衣類の所望の位置に熱転写されることになる。
【0004】一方、貼着シール体は、アニメキャラクターの模様等が印刷された紙やフィルム等からなる基材と、該基材の裏面に塗布された貼着剤と、該貼着剤に仮着された離剥紙と構成される。そして、前記貼着シール体を、鞄等の雑貨に貼着する場合、基剤から離剥紙を剥がし、貼着剤を雑貨の所望の位置に押し当てると、前記貼着シール体が雑貨に貼着されることになる。
【0005】前記両シール体は、通常別々に構成され且つ使用されるものであって、両者には何ら関連性がなく、衣類や雑貨にそれぞれ装飾性をもたせ、使用者個人の個性をアピールすると共に、自分の持ち物として愛着を感じている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、衣類に付けられる熱転写シール体と雑貨に付けられる貼着シール体は、本来無関係なるため、模様や材質が異なる場合が一般的である。このため、衣類と雑貨とを身につけた場合、衣類と雑貨とが自分の持ち物であるにもかかわらず、異種の装飾性をもたせることになり、自分の持ち物として親近感がなく、違和感が生じると共に、使用者個人のオリジナリティーに欠けてしまうことになる。
【0007】そこで、本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、着用した衣類と携帯する鞄等の雑貨とに付けられる装飾用シール体の模様や材質を同一にし、使用者個人のオリジナリティーを強調させると共に、親近感をもつようにできる装飾用シール体を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するために、本発明の装飾用シール体は、請求項1に示す如く、文字,記号,図形等の模様が付された基布部11の裏面に、衣類に熱転写される熱転写部12が形成された熱転写シール体10と、該熱転写シール体10の基布部11と同じ素材で、且つ、前記模様と同一の模様が付されてなる基布部21の裏面に、鞄等の雑貨に貼着される貼着部22が形成されてなる貼着シール体20とが同時に携行可能に構成されてなるものである。
【0009】したがって、着用した衣類と携帯する鞄等の雑貨とに、同じ材質で、同じ模様の装飾用シール体が付けられることによって、使用者唯一の仕様をかもしだすことになり、自分の持ち物に親しみを覚えることになる。
【0010】また、本発明の装飾用シール体は、請求項2に示す如く、文字,記号,図形等の模様が付された基布部11の裏面に、衣類に熱転写される熱転写部12が形成された熱転写シール体10と、前記模様と同種類の模様が付されてなる基材部51の裏面に、鞄等の雑貨に貼着される貼着部52が形成されてなる貼着シール体50とが同時に携行可能に構成されてなるものである。
【0011】なお、同種類の模様とは、同一、相似形および線対称のもの、さらに、例えば、熱転写シール体10と貼着シール体50との模様が同じ花柄であっても、つぼみの状態や開花した状態等、態様の異なるものも含む。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について図1〜図3を参照して説明する。
【0013】本発明の装飾用シール体1は、図1に示すように、熱転写シール体10および貼着シール体20が一つの袋体30に収容されて販売されている。即ち、前記熱転写シール体10は、図1および図2に示すように、例えば、猫等の小動物の模様が付された基布部11と、該基布部11の裏面に形成された熱転写部12とを有している。前記基布部は、母生地に、文字,記号,図形等の模様を構成する短繊維等からなる微細部材が仮着され、前記熱転写部12は、衣類に熱転写するためのホットメルトからなる熱転写剤が塗布されて構成され、離剥紙14に仮接着層15を介して仮着されている。前記熱転写シール10の基布部11は、その上面に透明のフィルム16が仮接着層15を介して仮着されている。
【0014】他方、貼着シール体20は、図1および図3に示すように、前記熱転写シール体10の基布部11と同一材質で、同一模様が付された基布部21と、該基布部21の裏面に形成された貼着部22とを有する。該貼着部22は、鞄等の雑貨に貼着するための貼着剤が塗布されて構成され、前記貼着部22に離剥紙24が仮接着層25を介して仮着されている。
【0015】次に、前記構成からなる装飾用シール体1の使用方法について説明する。まず、前記熱転写シール体10を衣類に熱転写する場合、熱転写シール体10を離剥紙14から剥がし、熱転写シール体10の基布部11を上にして衣類の所望の位置に載置し、図2に示すように、透明のフィルム16の上から所定の温度に保持されたアイロンAを満遍なく押し当てる。この際、熱転写シール体10の熱転写剤がアイロンAの熱によって溶けだし、前記基布部11が衣類に接着される。その後、透明のフィルム16を熱転写シール体10の基布部11から剥がすことによって衣類に所望の模様が熱転写されることになる。
【0016】次に、前記貼着シール体20を鞄等の雑貨に付ける場合、貼着シール体20を離剥紙24から剥がし、貼着シール体20の基布部21を表にして貼着部22を雑貨の所望の位置に押し当てて貼着する。
【0017】このように、本発明の装飾用シール体1によれば、着用した衣類と携帯する鞄等の雑貨とに付けられる前記両シール体10、20の基布部11、21の模様や材質が同一であるため、衣類と雑貨とを身につけた場合、衣類と雑貨とが自分の持ち物として愛着がでると共に、親近感がもてる。さらに、自分が選んだ衣類と雑貨に共通の装飾用シール体1を付けることによって、使用者個人のオリジナリティーが強調される。
【0018】なお、前記実施形態の場合、前記両シール体10、20の基布部11、21に猫等の小動物の模様を形成したが、文字,記号,アニメのキャラクター等の模様は任意に選定できるものである。
【0019】また、前記実施形態の場合、熱転写シール体10および貼着シール体20を一つの袋体30に個別に収容したが、一枚の離剥紙に前記両シール体10、20を付けてもよく、要するに、前記両シール体10、20を同時に携行可能に構成していればよい。
【0020】さらに、前記実施形態の場合、前記両シール体10、20の基布部11、21の材質としては、短繊維やガラス粒子等から構成されているとしたが、文字,記号,図形等の模様が付されるものであればよく、融着剤の材質としては、ホットメルトとしたが、衣類に熱転写できるものであればよく、貼着剤の材質としては、雑貨に貼着できるものであればよく、何れの材質も特に限定されるものではない。
【0021】また、前記両シール体10、20の大きさ、形状等は実施例に限定されるものではない。
【0022】さらに、前記実施形態の場合、前記両シール体10、20の基布部11、21の材質および模様を同一にしたが、図4に示すように、貼着シール体20の代わりに、紙やフィルムからなる基材部51を有する貼着シール体50を用いて、模様のみを同一にしてもよい。かかる貼着シール体50は、図5に示すように、熱転写シール体10の基布部11の模様と同一模様が付された基材部51と、該基材部51の裏面に形成された貼着部52とを有する。該貼着部52は、鞄等の雑貨に貼着するための貼着剤が塗布されて構成され、前記貼着部52に離剥紙54が仮接着層55を介して仮着されている。
【0023】なお、前記両シール体10、20の模様は同一に限らず、相似形および線対称のもの、さらに、例えば、同じキャラクターであっても、態様の異なるものであってもよい。
【0024】
【発明の効果】以上の如く、本発明に係る装飾用シール体は、同じ素材で、且つ、同じ模様が付された熱転写シール体および貼着シール体を同時に携行可能に構成されているため、着用する衣類と、携帯する鞄等の雑貨に親近感がもてると共に、使用者個人でしか表現できない独自性をアピールすることができる効果がある。
【0025】また、熱転写シール体と、熱転写シール体の模様と同種類の模様が付された貼着シール体とを同時に携行可能に構成しても、前記と同様の効果を奏する。




 

 


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