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発明の名称 押し花絵セット
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−1697(P2001−1697A)
公開日 平成13年1月9日(2001.1.9)
出願番号 特願平11−173713
出願日 平成11年6月21日(1999.6.21)
代理人
発明者 豊増康生
要約 目的
素人でも簡単に透視窓の規定の位置に正しく押し花絵を組み合わせ構成でき、しかも長期間変色することがない鮮明な押し花絵を楽しむことができる押し花絵セットを提供する。

構成
押し花11とクッションシート12と乾燥剤を充填した乾燥袋13とこれらを密封自在な透明な熱溶着性合成樹脂フイルム14からなる押し花セット1と、透視窓21を有し、この透視窓21の裏面外側周辺部に段差部22を周設し、 この段差部に可撓性のクッション材23を透視窓21に隣接する部辺において開放自在にに装着した基板2と、裏打ち材3との組み合わせによって構成された花絵セット
特許請求の範囲
【請求項1】押し花11とクッションシート12と乾燥剤を充填した乾燥袋13とこれらを密封自在な透明な熱溶着性合成樹脂フイルム14からなる押し花セット1と、透視窓21を有し、この透視窓21の裏面外側周辺部に段差部22を周設し、 この段差部に可撓性のクッション材23を透視窓21に隣接する部辺において開放自在に装着した基板2と、裏打ち材3との組み合わせによって構成されたことを特徴とする押し花絵セット。
発明の詳細な説明
【0001】この発明は、押し花絵セットに関するものである【産業上の利用分野】
【0002】
【従来の技術】従来実開平1−119400号によって、透視窓を打ち抜き形成した台紙の透視窓に押し花を配して、台紙の両面から透明なホットメルトフイルムで押し花を挟み、アイロン等で加熱加圧することによって透視窓の位置で押し花を透明なホットメルトフイルム間に封入するとともに、透明なホットメルトフイルムを台紙に溶着した窓付き押し花カードが提案されている。しかしながら透視窓に位置して押し花をホットメルトフイルム間に封入する際、即ちアイロン等で加熱加圧する際、押し花とホットメルトフイルムが相互に動揺したりずれたりしてホットメルトフイルムに皺が寄ったり、透視窓の規定の位置から押し花がずれたりして,外観が著しく低下する欠点があり、これを回避するには高度の熟練を要するものであった。特に多種類の押し花を使用してこれを絵として表現しようとする場合は構図通りに押し花をホットメルトフイルム間に封入することは困難であつた。
【0003】
【発明の課題】この発明は素人でも簡単に透視窓の規定の位置に正しく押し花絵を組み合わせ構成でき、しかも長期間変色することがない鮮明な押し花絵を楽しむことができる押し花絵セットを提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、押し花11とクッションシート12と乾燥剤を充填した乾燥袋13とこれらを密封自在な透明な熱溶着性合成樹脂フイルム14からなる押し花セット1と、透視窓21を有し、この透視窓21の裏面外側周辺部に段差部22を周設し、この段差部に可撓性のクッション材23を透視窓21に隣接する部辺において開放自在にに装着した基板2と、裏打ち材3との組み合わせによって構成されたことを特徴とする押し花絵セットを発明の構成要件とするものである。
【0005】この発明において、押し花11としては、植物の花、葉、茎、枝等を常法によって乾燥したものが使用され、クッションシート12は、紙、不織紙、織布、ウレタンスポンジ等の柔軟な発砲体で構成されている。乾燥袋13としては硫酸マグネシュウム、シリカゲル等の乾燥剤を通気性の袋に袋詰めした乾燥袋で構成されている。これらの材料を使用してクッションシート12の上に必要によって和紙のような被覆シート121を介して押し花11.11...を配置し、押し花絵を構図し、さらに必要によつてはその上にガラス、合成樹脂等の透明板板10を、クッションシート12の裏面に厚紙等の台紙122をそれぞれ介在させて,その裏面に乾燥袋13を重ねて、これらの上下に透明な熱溶着性の合成樹脂フイルム14を重ねてこれを熱溶着して、これらを密封することによって押し花セット1の組み立てがなされる。この場合、上下の熱溶着性合成樹脂フイルム14として、これを予めこれを袋状に構成したものを使用すれば、上記によって押し花絵を構図したものを、これに挿入して開口部を熱溶着して封入するだけであるので便利である。透明な熱溶着性の合成樹脂フイルム14としては,ビニル系、ポリエステル系、ポリオレフイン系、ポリアミド系、またはアイオノマー等の透明な合成樹脂フイルムが使用される。この場合透明な合成樹脂フイルムをポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリビニルアルコール、エチレンビニルアルコール共重合体等のガスバリア性の透明な合成樹脂フイルムの裏面にポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアミド、EVA等の低融点の透明なホットメルトフイルムをラミネートしたもので袋状に構成したものを使用すれば、袋を密封する際アイロン等で簡単に構図通り加熱密封でき便利であり、しかも密封された押し花11.11...は、ガスバリア性の透明な合成樹脂フイルムによって外気から完全に遮断されるので,湿気によって変色することがなく、より一層長期間鮮明な色彩を保持することができる。
【0006】この発明において基板2は厚紙、、繊維ボード、板、合成樹脂等によって構成されている。基板2を厚紙、繊維ボードのような打ち抜き可能なもので構成する場合、三角状,四角状等の多角形状、円、楕円形状、星形状、ハート形状等の適宜形状の透視窓21’を打ちぬき形成した表板2’と、透視窓21’と略相似形でこれより大きい透視窓21’’を打ち抜いた裏板2’’とを、透視窓21’と21’’とを対応させて、積層するだけで透視窓21の裏面外側周辺部に透視窓21’’の外周部辺によって、段差部22をが形成することが出来るので便利である。そしてこの段差部22には、ちり紙、不織布、例えばウレタンフォムのような合成樹脂乃至ゴム製発泡体等の可撓性のクッション材23が挿入され、その外周部辺231のみにおいて、例えば両面粘着テープ233等の接着剤により段差部の外周部辺221に固定され、透視窓21に隣接するその内周部辺232において段差部の内周部辺222に対して開放自在に装着されている。クッション材23としてウレタンフォームのような圧縮性の大きい発泡体を使用する場合は、段差部22より厚肉なものを使用すれば、組み立てられた押し花絵において、その反発弾性によつて押し花セット1の保持性を一層良好なものにすることが出来る。
【0007】この発明において、裏打ち材3は、用紙、厚紙、繊維版、板、プラスチック板等によって構成されている。さらにこの裏打ち材3に、片面に離型紙を残して両面粘着テープ31を貼着しておけば、押し花絵を組み立てる際この離型紙を剥離して裏打ち材3を、段差部22を被覆して基板2の裏面に裏打ちするだけであるので便利である。
【0008】
【実施例】常法によって乾燥した百日草の押し花11と、0.5mm厚の透明な、横10cm、縦15cmアクリル樹脂板で構成された被覆板10と、これと同一形状で1平方メートル当たりの坪量が10gの和紙で構成された被覆シート121と3mm厚のウレタンフォームで構成されたクッションシート12と画用紙で構成された台紙122と、硫酸マグネシュウムを袋詰めした乾燥袋13と、ポリプロピレンフイルムを、塩化ビニリデンフイルムを介在させて内貼りしたポリエステルフイルム14で構成された横12cm、縦17cmの袋状に形成された透明な熱溶着性合成樹脂フイルム14とによって、押し花セット1を構成した。また横22cm、縦25cm、厚み1mmの厚紙の中央部に横8cm、縦13cmの透視窓21’を打ち抜き形成した表板2’と、これと同様な厚紙の中央部に横13cm、縦18cmの透視窓21’’を打ち抜き形成した裏板2’’とを貼り合わせて、透視窓21の裏面外周に幅2.5cmの段差部22を周設した。そしてこの段差部22に幅2.5cm、厚み1.5mmのウレタンフォームで構成されたクツション材23を挿入し、これをその外周部辺231において0.3mm幅だけ両面粘着テープ233で段差部の外周部辺221に接着し、その透視窓21に隣接する内周部辺232において段差部の内周部辺222に対して開放自在に装着して、基板2を構成した。さらに横22cm、縦25cm、厚み1mmの厚紙の裏面外周辺部に幅1cmの両面粘着テープ31をその表面に離型紙を残して貼着して、裏打ち材3を構成した。
【0009】
【発明の効果】この発明、及び実施例は、以上のように構成されているので、上記によって構成され組み立てられた押し花セット1を、基板2の裏面から図6に示すように、その外周部辺1aを透視窓21に隣接する段差部22の内周部辺222と開閉自在なクッション材の内周部辺232間に挟持させて、段差部22に挿入し、クッション材23の内周部辺232を圧縮させながら、基板3の裏面に裏打ち材3を装着すれば、クッション材23の内周部辺232の反発弾性によって押し花セット1が透視窓の裏面に簡単に固定されて、押し花絵が組み立てられる。したがって押し花セット1がずれたりすることがない。また押し花セット1により押し花絵の構図も好みに応じて適宜構成して、これを熱溶着性の合成樹脂フイルム14によって構成される透明な袋に、乾燥袋13とともにこれを予め封入構成しておくこともできるので、湿気によって押し花11が変色することがなく長期間鮮明な色彩を保持でき、耐久性に優れたものとすることができる。従ってこの発明の押し花絵セットを使用して組みたてられた押し花絵は、壁掛け等のインテリア装飾具、書類入れのカバー、手帳、アルバム、本等の表紙として長期間押し花絵を楽しむことができる。




 

 


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