Warning: copy(.htaccess): failed to open stream: Permission denied in /home/jp321/public_html/header.php on line 8
塗膜転写具 - 株式会社トンボ鉛筆
米国特許情報 | 欧州特許情報 | 国際公開(PCT)情報 | Google の米国特許検索
 
     特許分類
A 農業
B 衣類
C 家具
D 医学
E スポ−ツ;娯楽
F 加工処理操作
G 机上付属具
H 装飾
I 車両
J 包装;運搬
L 化学;冶金
M 繊維;紙;印刷
N 固定構造物
O 機械工学
P 武器
Q 照明
R 測定; 光学
S 写真;映画
T 計算機;電気通信
U 核技術
V 電気素子
W 発電
X 楽器;音響


  ホーム -> 机上付属具 -> 株式会社トンボ鉛筆

発明の名称 塗膜転写具
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−287499(P2001−287499A)
公開日 平成13年10月16日(2001.10.16)
出願番号 特願2000−104532(P2000−104532)
出願日 平成12年4月6日(2000.4.6)
代理人 【識別番号】100060759
【弁理士】
【氏名又は名称】竹沢 荘一 (外2名)
発明者 鈴木 和彦
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 平面視が馬蹄形で、両先端が開口した扁平な天板付容器の中央基部に、転写テープの繰出リールと巻取リールを同軸に配設し、繰出リールから繰出された転写テープを、前記一方の開口から外部へ繰出した後に、他方の開口から再び容器内に戻して巻取リールに巻取らせてなる転写テープを収容したカートリッジを、前記カートリッジを内嵌状態で収容し得る、外郭の平面視が前記カートリッジの外郭とほぼ同じ形状でやや大寸の上面が開口した扁平な箱型容器であって、馬蹄形の先端に位置する一端が開口され、該開口より転写ヘッドを突設させてなる本体容器内に、内嵌状態で収容し、かつ前記カートリッジから外部に繰出された転写テープを、前記転写ヘッドの尖端で反転するように転写ヘッドに掛合させてなることを特徴とする塗膜転写具。
【請求項2】 前記カートリッジを前記本体容器に内嵌状態で収容したときに、カートリッジの馬蹄形に囲まれる内部空間に内嵌する外郭形状を有する転写ヘッド保持部を、前記本体容器の底板に立設し、この転写ヘッド保持部の先端に転写ヘッドを付設したことを特徴とする請求項1記載の塗膜転写具。
【請求項3】 前記本体容器の周縁に立設した側板を、転写ヘッドを突出させる本体容器一端の開口の近傍で切り欠き、前記カートリッジを本体容器に内嵌状態で収容させたとき、本体容器の前記側板が切り欠かれた部分を補完するような補完側板を、前記カートリッジに設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の塗膜転写具。
【請求項4】 前記本体容器の底板に貫通孔を穿設し、この貫通孔に底板の下方から指をさし込み、本体容器に収容したカートリッジを押し出すことによって、該カートリッジを本体容器から分離するようにしたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の塗膜転写具。
【請求項5】 本体容器から分離したカートリッジの外部に繰り出されている転写テープを保護するためのキャップであって、断面が逆L字状のアングル部材を、アングルを内側にして、平面視をほぼU字状に折り曲げた形状とし、かつU字状の左右中央を内側にしぼり、外郭が鍵孔状の形状となるようにして、平面視が円弧状の転写テープ保護部と、カートリッジに保持させるための保持部とを形成し、転写テープ保護部の内側円弧縁には、内側板を設けてなることを特徴とする転写テープを収容したカートリッジ用のキャップ。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手で把持して、紙面等を押圧しながら後方へ移動させることにより、リールから繰出される転写テープに塗着されている糊料もしくは修正用の塗膜を紙面等に転写する塗膜転写具に関し、特に、転写テープをカートリッジ方式として、その交換を容易にした塗膜転写具に関する。
【0002】
【従来の技術】上記したような塗膜転写具は、使い捨てタイプのものが大半であり、一部に、転写テープを交換可能としたものも市販されている。転写テープを交換可能としたものでは、一面が開口する扁平な1対のケース部材を一体化させたものの内部に、転写テープを収容してあり、この一体化させた1対のケース部材を分離させた後に、初めて転写テープを交換し得るようにしたものが一般的である。そのため、転写テープの交換が面倒であるばかりでなく、コスト的にも不利である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記の現状に鑑み、転写テープの交換が容易であるとともに、コスト的にも有利な塗膜転写具を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によると上記課題は、次のようにして解決される。
(1)平面視が馬蹄形で、両先端が開口した扁平な天板付容器の中央基部に、転写テープの繰出リールと巻取リールを同軸に配設し、繰出リールから繰出された転写テープを、前記一方の開口から外部へ繰出した後に、他方の開口から再び容器内に戻して巻取リールに巻取らせてなる転写テープを収容したカートリッジを、 前記カートリッジを内嵌状態で収容し得る、外郭の平面視が前記カートリッジの外郭とほぼ同じ形状でやや大寸の上面が開口した扁平な箱型容器であって、馬蹄形の先端に位置する一端が開口され、該開口より転写ヘッドを突設させてなる本体容器内に、内嵌状態で収容し、かつ前記カートリッジから外部に繰出された転写テープを、前記転写ヘッドの尖端で反転するように転写ヘッドに掛合させる。
【0005】(2)上記(1)項において、前記カートリッジを前記本体容器に内嵌状態で収容したときに、カートリッジの馬蹄形に囲まれる内部空間に内嵌する外郭形状を有する転写ヘッド保持部を、前記本体容器の底板に立設し、この転写ヘッド保持部の先端に転写ヘッドを付設する。
【0006】(3)上記(1)項または(2)項において、前記本体容器の周縁に立設した側板を、転写ヘッドを突出させる本体容器一端の開口の近傍で切り欠き、前記カートリッジを本体容器に内嵌状態で収容させたとき、本体容器の前記側板が切り欠かれた部分を補完するような補完側板を、前記カートリッジに設ける。
【0007】(4) 上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、前記本体容器の底板に貫通孔を穿設し、この貫通孔に底板の下方から指をさし込み、本体容器に収容したカートリッジを押し出すことによって、該カートリッジを本体容器から分離するようにする。
【0008】(5)上記(1)項〜(3)項のいずれかにおいて記載した本体容器から分離したカートリッジの外部に繰り出されている転写テープを保護するためのキャップであって、断面が逆L字状のアングル部材を、アングルを内側にして、平面視をほぼU字状に折り曲げた形状とし、かつU字状の左右中央を内側にしぼり、外郭が鍵孔状の形状となるようにして、平面視が円弧状の転写テープ保護部と、カートリッジに保持させるための保持部とを形成し、転写テープ保護部の内側円弧縁には、内側板を設けたキャップとする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の塗膜転写具の0実施形態を、添付図面を参照しながら説明する。本発明の塗膜転写具(1)は、転写テープを収容したカートリッジ(2)と、このカートリッジ(2)を収容する本体容器(3)とより構成されている。
【0010】図1は、本発明の塗膜転写具(1)の斜視図であり、転写テープを収容したカートリッジ(2)が、本件容器(3)内に収容されている。
【0011】図2は、転写テープ(4)を収容したカートリッジ(2)の斜視図、図3は、本体容器(3)の斜視図である。
【0012】カートリッジ(2)は、平面視が馬蹄形で、馬蹄形の両先端が開口(5a)(5b)するように、底板(6)と、天板(7)とを適宜接合してなる扁平なカートリッジ容器(8)の内部に、転写テープ(4)を収容して構成されている。カートリッジ容器(8)の中央基部(9)の底板(6)と天板(7)に両端を支持された支軸(10)に、上側に繰出リール(11)、下側に巻取リール(12)が軸支されており、繰出リール(11)の回転にともなって巻取リール(12)が従動して回転するようになっている。
【0013】詳しくは、巻取リール(12)は、該巻取リール(12)と一体となった筒状支軸(図示省略)を介して支軸(10)に軸支され、繰出リール(11)は、前記筒状支軸に、摩擦抵抗によって従動回転し得るように支持されている。そのため通常は、巻取リール(12)は、繰出リール(11)の回転にともなった摩擦抵抗によって従動して回転するが、転写テープ(4)に、前記摩擦抵抗を越えた引張力が作用した場合は、繰出リール(11)が回転しても、巻取リール(12)は、従動回転せずに摺動する場合もある。
【0014】予め繰出リール(11)に保持された転写テープ(4)は、繰出リール(11)から繰出され、カートリッジ容器(8)の一方の開口(5a)から外部へ繰出された後に、他方の開口(5b)から再びカートリッジ容器(8)内に戻り、巻取リール(12)に巻取られる。
【0015】本体容器(3)は、前記カートリッジ(2)を内嵌状態で収容し得る、外郭の平面視が前記カートリッジ(2)の外郭とほぼ同じ形状でやや大寸の上面が開口した扁平な箱型容器であって、馬蹄形の先端に位置する一端が開口(13)され、該開口(13)より転写ヘッド(14)を突設させてある。
【0016】この転写ヘッド(14)は、本体容器(3)の底板(15)に立設した転写ヘッド保持部(16)の先端に付設してある。転写ヘッド保持部(16)は、前記カートリッジ(2)を、前記本体容器(3)に内嵌状態で収容したときに、カートリッジ(2)の馬蹄形に囲まれる内部空間(17)に内嵌する外郭形状のものを本体容器(3)の底板(15)に立設させて形成してある。
【0017】本体容器(3)の周縁に立設した側板(18)は、転写ヘッド(14)を突出させる本体容器一端の開口(13)の近傍で切り欠いてあり、前記カートリッジ(2)を本体容器(3)に内嵌状態で収容させたときに、本体容器(3)の前記側板(18)が切り欠かれた部分を補完するような補完側板(19)を、前記カートリッジ(2)に設けてある。カートリッジ(2)の補完側板(19)と本体容器(3)の側板(18)とが相互に当接する部分(18a)(19a)は、補形関係の形状となっている。
【0018】本発明の塗膜転写具(1)を使用する際には、図1に示すように前記カートリッジ(2)を本体容器(3)内に内嵌状態で収容し、かつカートリッジ(2)から外部に繰出された転写テープ(4)を、本体容器(3)に付設されている転写ヘッド(14)に、その先端(14a)で反転するように掛合させて用いる。
【0019】塗膜転写具(1)を手で把持して、転写ヘッド(14)の尖端(14a)を紙面等に押圧しながら後方へ移動させると、その移動にともなって、前記押圧部分で転写テープ(4)に塗着されている糊料もしく修正用の塗膜が紙面等に転写されるとともに、転写テープ(4)に負荷される転写ヘッド(14)に向けた引張力によって、転写テープが(4)が、繰出リール(11)から、順次繰出される。
【0020】また使用中に、転写テープ(4)に、弛みが生じた場合は、巻取リール(12)と繰出リール(11)を軸支している支軸(10)の両端またはその一方につけられている巻取りねじ(20)を操作して巻取リール(12)を回転させて転写テープ(4)を巻取り、弛みのない状態に調節することができる。繰出リール(11)に保持されている転写テープ(4)を使い終った場合は、本体容器(3)の底板(15)に穿設されている貫通孔(21)に指をさし込み、カートリッジ(2)を押し出すことによって、本体容器(3)から分離することができる。
【0021】また、本体容器(3)に収容したカートリッジ(2)が、みだりに本体容器(3)から離脱するのを防止するために、本体容器(3)の前記貫通孔(21)に嵌合係止する膨大頭部付きの係止ピン(図示省略)をカートリッジ(2)の対応する位置に立設し、前記膨大頭部を貫通孔(21)の周縁に係止させるようにしてもよい。
【0022】転写テープ(4)を収容したカートリッジ(2)は、転写テープ(4)の一部分が外部に露出しているために、本体容器(3)に収容する以前のカートリッジ(2)の運送や保管中に、露出した部分の転写テープ(4)を損傷あるいは切断するおそれがある。
【0023】これを防止するには、露出した部分の転写テープ(4)を保護するキャップ(22)を用いればよい。図4は、キャップ(22)の斜視図、図5は、前記キャップ(22)をカートリッジ(2)に被せたものの斜視図である。
【0024】キャップ(22)は、断面が逆L字状のアングル部材を、アングルを内側にして、平面視をほぼU字状とし、かつU字状の左右中央を内側にしぼり、外郭が鍵孔状の形状となるようにして、平面視が円弧状の転写テープ保護部(23)と、このキャップ(22)をカートリッジ(2)に保持させるための保持部(24)とを形成してある。転写テープ保護部(23)の内側円弧縁には、内側板(25)を設けてある。
【0025】このキャップ(22)を、図5に示すように、カートリッジ(2)の馬蹄形の両端に上方より左右外側から挟持するように被せることにより、カートリッジ(2)から外部に露出している転写テープ(4)は、キャップ(22)の転写テープ保護部(23)の内部に収納されて損傷等から保護される。
【0026】
【発明の効果】本発明は、次のような効果を奏する。
(1) 請求項1記載の発明によれば、転写テープの交換がカートリッジ方式のために簡便であるばかりでなく、従来のように、一体化された1対のケースを分離して後に、その内部に収容されているカートリッジを取り出し、次いで新しいカートリッジをケース内部に収容し、さらに1対のケースを一体化させるという面倒な手数を経ずに、単にカートリッジを本体容器から分離し、新しいカートリッジを本体容器にセットするという極めて簡単なワンタッチ方式で、転写テープを交換することができる。さらに、本体容器が単一であって、コスト面でも有利である。
【0027】(2) 請求項2記載の発明によれば、カートリッジを本体容器に収容した際のカートリッジの位置安定性が良好になるばかりでなく、塗膜転写具の使用の際に、本件容器の転写ヘッド保持部と底板が、塗膜転写具の把持部となり、把持し易く使用が容易となる。
【0028】(3) 請求項3記載の発明によれば、カートリッジを本体容器に収容した際のカートリッジの位置安定性が良好となる。
【0029】(4) 請求項4記載の発明によれば、本体容器からのカートリッジの分離がワンタッチで極めて簡単に行える。
【0030】(5) 請求項5記載の発明によれば、カートリッジから露出している転写テープの損傷や切断を防止し、本体容器から分離されたカートリッジの運送や保管が容易となる。




 

 


     NEWS
会社検索順位 特許の出願数の順位が発表

URL変更
平成6年
平成7年
平成8年
平成9年
平成10年
平成11年
平成12年
平成13年


 
   お問い合わせ info@patentjp.com patentjp.com   Copyright 2007-2013