米国特許情報 | 欧州特許情報 | 国際公開(PCT)情報 | Google の米国特許検索
 
     特許分類
A 農業
B 衣類
C 家具
D 医学
E スポ−ツ;娯楽
F 加工処理操作
G 机上付属具
H 装飾
I 車両
J 包装;運搬
L 化学;冶金
M 繊維;紙;印刷
N 固定構造物
O 機械工学
P 武器
Q 照明
R 測定; 光学
S 写真;映画
T 計算機;電気通信
U 核技術
V 電気素子
W 発電
X 楽器;音響


  ホーム -> 加工処理操作 -> 住友金属鉱山株式会社

発明の名称 パンチ加工方法
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−334324(P2001−334324A)
公開日 平成13年12月4日(2001.12.4)
出願番号 特願2000−155962(P2000−155962)
出願日 平成12年5月23日(2000.5.23)
代理人
発明者 小林 稔
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】ブロックの一方を加工してパンチ刃先の一面を得た後、隙間無く立てて並べた薄い金属板の端部が該パンチ刃先面に沿うように、位置調整し、その後金属板同士を接合し、これとブロックとを支持具に固定し、ブロックの他方を加工してパンチ刃先の他面を形成することを特徴とするパンチ加工方法。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は研削盤を用いてパンチを得るための方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、リードフレーム等を製造するに際して送り金型を用いた打ちぬき加工法が用いられる。こうした場合、金型のパンチ部刃先は極めて微細なものが要求される。そして、その加工精度もμmオーダーの精度が要求される。
【0003】こうした金型のパンチの刃先は研削盤を用いて形成される。例えば、図1に示したように、刃先となる形状1の前部2と後部3とを順次研削加工する。この際、前部2を研削加工した後に後部3をそのまま研削加工しようとすると、砥石の振動や応力によりパンチが逃げてしまいμmオーダーの加工精度を出すことは困難である。このため、前部2と同じ形状の押さえ金具を作製し、この金具でパンチを抑え込み、後部3を研削加工する。こうすることにより、研削加工により発生した熱もより発散しやすくなり、パンチに発熱による歪みを発生しがたくさせることも可能となる。
【0004】しかしこの方法には、多品種少量生産の金型、例えばICリードフレーム製造用金型においては都度作製するパンチ部品が多くなり、都度対応する上記押さえ金具も製作しなければならず、材料費、加工費、加工時間の削減が困難であるという問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点を解消するために成されたものであり、パンチ加工費を圧縮し、かつ加工時間を短縮しうる加工方法の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する本発明のパンチ加工方法は、ブロックの一方を加工してパンチ刃先の一面を得た後、隙間無く立てて並べた薄い金属板の端部が該パンチ刃先面に沿うように、位置調整し、その後金属板同士を接合し、これとブロックとを支持具に固定し、ブロックの他方を加工してパンチ刃先の他面を形成することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明例を図により説明する。図1の■〜■は本発明例を模式的に示した図である。■は加工すべきブロック1の端面を示したものである。破線2および破線3は求めるパンチの刃先の外周を示したものである。本発明では、まずブロック1の一方を研削加工してパンチ刃先の一方の外周4を得る。■はこの行程が終了した状態のブロック端面を示したものである。
【0008】次に、外周4が支持具5側になるようにブロック1を固定し、外周4にあて板6の端部が当たるようにあて板6を並べ(図1■)、あて板6同士を接合させて固定する。この固定には各種接着剤を用いることが可能である。図1■−1は■を横から見た図である。
【0009】その後、ブロックの他面を切削加工してパンチ刃先の他方の外周7を得る。次いで、ブロックと支持具とあて板とを分離し、パンチを得る。得られたパンチ刃先の端面を図1■に示した。
【0010】
【実施例】次に実施例を用いて本発明をさらに説明する。
(実施例1)超硬合金製の3.000mm×5.000mm、長さ50.000mmの素材を用い、研削盤を使用し、本発明の方法によって図1に示した刃先を有するパンチを作製した。なお、あて板にはSK製の薄板を用い、支持具として60mm×80mm×60mmの立方体状ブロック用いた。また、薄板相互の接着、あて板と支持具、素材と支持具との接着には瞬間接着剤を用いた。
【0011】本発明の方法によれば、従来のようなブロックの製作時間が無くなりパンチ1本当たり約5分の製作時間の短縮が可能であった。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば研削加工によりパンチを得るに際し、薄い金属薄板を積層したものをあて板として用い、素材を補強して研削するため、従来のような補強用のブロックを作成する必要がないため、加工時間の短縮が可能となる。また当て板は半永久的に繰り返し使用できるため、経済的である。




 

 


     NEWS
会社検索順位 特許の出願数の順位が発表

URL変更
平成6年
平成7年
平成8年
平成9年
平成10年
平成11年
平成12年
平成13年


 
   お問い合わせ info@patentjp.com patentjp.com   Copyright 2007-2013