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発明の名称 半田ごて
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−150129(P2001−150129A)
公開日 平成13年6月5日(2001.6.5)
出願番号 特願平11−332608
出願日 平成11年11月24日(1999.11.24)
代理人
発明者 神田 栄三郎
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】被半田物を加熱する先端部と、該先端部を加熱するためのヒーターと、全体を片手で持つための保持部と、半田ごて内に設けられた溶融半田槽と、半田ごてを持つ手の指で半田ごての一部を押すことで、半田ごて先端部から溶融半田が流れ出る機構とから主として構成される半田ごて。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子回路部等の半田付けに用いる半田ごてに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の半田ごては、被半田物を加熱する先端部、該先端部を加熱する加熱用ヒーター及び全体を片手で持つための保持部から構成されている。このような半田ごてを使用するに際しては、半田ごてを持って、被半田物を半田ごての先端部で加熱し、もう一方の手で、半田を持ち、加熱された被半田物に半田を接触させて半田付けを行なう。このような方法は、半田作業に両手を使うことを必要とするので、被半田物を手で持ちながら半田付けをすることはできない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は被半田物を手で持ちながら半田付けをすることを可能とする半田ごての提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の半田ごては、被半田物を加熱する先端部と、該先端部を加熱するためのヒーターと、全体を片手で持つための保持部と、半田ごて内に設けられた溶融半田槽と、半田ごてを持つ手の指で半田ごての一部を押すことで、半田ごて先端部から溶融半田が流れ出る機構とから主として構成される半田ごてである。
【0005】
【発明の実施の形態】図1に本発明の半田ごての外観を、図2にその内部構造を示す。図1の外観は、通常の半田ごてと同等の大きさあるいは重さをしている。半田吐出用押しボタン1、半田充填用入れ口2、及び先端に半田吐出口3があることが、通常の半田ごてとことなる。内部構造は、従来半田ごてのヒーター加熱部4の内側に半田溶融槽5が設けられている。これに、半田を充填するための、入れ口2、空気を利用した半田を吐出するための押しボタン1が追加されている。なお、弁6は押しボタン1が戻る時に半田が逆流しないように設けたものである。
【0006】
【実施例】次に実施例を用いて本発明をさらに説明する。
(実施例1)以下のようにして本発明の半田ごてを作成した。
【0007】半田ごての先端部、ヒーター加熱部、半田溶融槽はアルミ製の一体構造で作製した。長さは先端部が30mm、半田溶融部が80mm、取っ手部が100mmである。なお、半田溶融部の内容積は約2ccとなっている。半田吐出用に、半田溶融槽の端から、内径2mmのテフロン7チューブで、押しボタン部につなげた。押しボタンはゴム製であり、内容積は0.5ccとした。押しボタンが戻る時に、半田が逆流しないように、逆流防止弁をつけた。先端部の半田吐出口は、直径0.8mmとした。半田の充填口は、直径5mmとしネジ止めで封止した。
【0008】次に、市販の細い棒状の半田を2mm以下の長さに切り、充填口から約2cc入れた。その後、半田ごての電源を入れて先端部と半田溶融部とを加熱し、十分加熱し後、半田ごてを下向きにし、半田吐出ボタンをおした。半田は吐出された。なお。半田ごて使用開始時に、半田が昇温膨張して、先端部から半田が流出するのを肪止するため、半田充填口は、半田が溶融するまでは開いておいたほうが望ましい。また、半田は、空気酸化されやすいので、半田溶融後は酸化防止のために、少量のシリコンオイルを半田溶融部に入れた。
【0009】次に、上記半田ごてを用いて、直径約0.5mm程度の配線同士の一方を作業机に固定し、もう一方を左手でもち、両配線の端を接触させ、右手に持った半田ごてで半田付けを行った。半田付けは支障なく行うことができた。
【0010】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の半田ごてを用いれば、片手で半田付けできるようになるので、被半田物を手で持たなければならないような場合でも支障なく半田付けを行うことができる。




 

 


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