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鋼管端面面取り装置 - 日新製鋼株式会社
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発明の名称 鋼管端面面取り装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−239414(P2001−239414A)
公開日 平成13年9月4日(2001.9.4)
出願番号 特願2000−52933(P2000−52933)
出願日 平成12年2月29日(2000.2.29)
代理人 【識別番号】100092392
【弁理士】
【氏名又は名称】小倉 亘
【テーマコード(参考)】
3C022
3C045
【Fターム(参考)】
3C022 DD04 DD06 DD07 DD11 
3C045 BA33 CA07 DA04
発明者 藤本 佳穂 / 北岡 武夫
要約 目的
定寸切断された鋼管Pを同時に内面面取り,外面面取り及び端面面取りすることにより、作業性を向上させると共に、鋼管Pの長さのバラツキも修正する。

構成
面取り加工される鋼管Pは、端面ガイド35R.35Lで長さ方向位置を修正され、面取り位置に送込まれ、両端近傍がクランプ機構20で拘束される。内面面取り工具12,外面面取り工具13及び端面面取り工具14を備えた面取りヘッド10を鋼管Pに押し当てて高速回転させることにより、内面面取り,外面面取り及び端面面取りを同時に行う。
特許請求の範囲
【請求項1】 面取り加工される鋼管の両端側方に配置された回転可能な面取りヘッドと、前記鋼管の両端近傍を拘束するクランプ機構と、前記鋼管の何れか一方の端面に接触して前記鋼管の長さ方向位置を修正して面取り位置に送る端面ガイドとを備え、前記面取りヘッドは、鋼管の中心に向けて移動調節可能に内面面取り工具,外面面取り工具及び端面面取り工具がベースに固着されていることを特徴とする鋼管端面面取り装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鋼管両端の外面,内面及び端面を同時に能率良く面取りする装置に関する。
【0002】
【従来の技術】溶接鋼管は、金属帯板をロールフォーミング,ロールレスフォーミング等でオープンパイプ状に成形した後、板幅方向両端部を溶接することにより製造されている。溶接管は、所定の長さに定寸切断され、必要に応じて適宜の熱処理を経た後、出荷される。定寸切断後の溶接管は、切断端面にバリが生じていることが多く、また尖鋭なエッジを切断端面にもつこともある。そのため、出荷に際しては切断端面を面取りする作業が行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の面取り作業は、エアツールを用い砥石又はリーマによって鋼管の端面を研削する手作業で実施されている。そのため、能率が悪く、人手を要する作業となっている。しかも、内面及び外面が面取りされるだけであるから、鋼管長さのバラツキを修正することもできない。本発明は、このような問題を解消すべく案出されたものであり、鋼管両端の内面,外面及び端面を同時に面取りすることにより、面取り作業の生産性を向上させると共に、長さのバラツキが修正された製品鋼管を得ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の鋼管端面面取り装置は、その目的を達成するため、面取り加工される鋼管の両端側方に配置された回転可能な面取りヘッドと、前記鋼管の両端近傍を拘束するクランプ機構と、前記鋼管の何れか一方の端面に接触して前記鋼管の長さ方向位置を修正して面取り位置に送る端面ガイドとを備え、前記面取りヘッドは、鋼管の中心に向けて移動調節可能に内面面取り工具,外面面取り工具及び端面面取り工具がベースに固着されていることを特徴とする。
【0005】
【実施の形態】本発明に従った鋼管端面面取り装置は、図1に示すように被加工材である鋼管Pの両端に面取りヘッド10を配置し、クランプ機構20で両端が拘束された鋼管Pの両端を面取りする装置である。面取りヘッド10は、ほぼ円筒状のベース11に内面面取り工具12,外面面取り工具13,端面面取り工具14を円周方向に等間隔で装着している(図2)。各面取り工具12〜14は、ベース11に形成された装着溝に挿し込まれ、ベース11の中心Cまでの距離が送りボルト12a〜14aで調節され、ベース11に接線方向に挿し込まれた固着ボルト12b〜14bでベース11側の受け部15の壁面に押し付けられることによりベース11に固定される。
【0006】各面取り工具12〜14には、バイト12c〜14cが固着されている。三角形状のチップをバイト12c〜14cに使用するとき、内面面取り用バイト12cは切削用エッジが鋼管Pの端面から上向きに傾斜する(図5a)ように、外面面取り用バイト13cは切削用エッジが鋼管Pの端面から下向きに傾斜する(図5b)ように、端面面取り用バイト14cは切削用エッジが鋼管Pの端面と面接触する(図5c)ように面取り工具12〜14それぞれに固着される。各バイト12c〜14cは、ベース11の内側空間部に臨み、鋼管Pに対する位置関係が送りボルト12a〜14aで調節される。面取りヘッド10は、バイト12c〜14cとは反対側の側面で回転駆動軸16(図3)に固着される。
【0007】鋼管Pの送り機構30として、回転可能な円板31(図4)が鋼管Pの両端近傍に配置される。円板31の周縁には、円周方向に適宜の間隔で複数の鋼管収容溝31aが形成されている。一側に位置する一つの鋼管収容溝31aに装入ガイド32が臨み、他側に位置する一つの鋼管収容溝31aに排出ガイド33が臨む。円板31の近傍に、端面ガイド35R.35L(図1)が配置されている。端面ガイド35R.35Lは、円板31の回転によって上昇する鋼管Pの端面に接触するテーパ状傾斜面36を下端にもつ。円板31の上部に位置する鋼管収容溝31aに対向してクランプ機構20の上チャック21及び下チャック22が昇降可能に設けられている(図3,図4)。クランプ機構20は、鋼管Pの両端近傍に配置されており(図1)、円板31の回転で面取り位置に送られた鋼管Pの両端近傍を上チャック21及び下チャック22の間に挟みこむことにより鋼管Pを拘束する。
【0008】次いで、鋼管端面面取り装置を用いた鋼管Pの面取り作業を説明する。被加工材である鋼管Pを装入ガイド32から円板31の鋼管収容溝31aに送込み、円板31を間歇的に回転させることにより、鋼管Pを上昇させる。上昇中の鋼管Pは、端面ガイド35R.35Lのテーパ状傾斜面36に一方の端面が接触することによって長手方向位置が修正される。また、鋼管Pの両端面から面取りヘッド10までの距離が一定に保たれる。円板31の回転により鋼管Pが上部位置(面取り位置)に達したとき、下チャック22を上昇させて円板31から下チャック22に鋼管Pを移し変え、下降した上チャック21との間で鋼管Pの両端を挟み込み、鋼管Pを拘束する。
【0009】鋼管Pを拘束した後、両側の面取りヘッド10を回転させながら鋼管Pの両端面に向けて移動させ、バイト12c〜14cを鋼管Pの両端面に接触させる。このとき、送りボルト12a〜14aにより各面取り工具12〜14から中心Cまでの距離が調整されているので、各バイト12c〜14cは、それぞれ図5の(a)〜(c)に示すように内面面取り,外面面取り,端面面取りに適した位置関係で鋼管Pに接触する。
【0010】この状態で面取りヘッド10を高速回転することにより,鋼管Pの両端部に対する内面面取り,外面面取り,端面面取りが同時に行われる。そのため、定寸切断で生じた鋼管Pのバリや尖鋭角部が除去されることは勿論、長さ方向の誤差も修正され、寸法精度の良好な鋼管Pとなる。面取りされた鋼管Pは、クランプ機構20による拘束から解放された後、鋼管収容溝31aに収容され、円板31の回転に伴って面取り位置から移動し、排出ガイド33を経て送り出される。
【0011】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の鋼管端面面取り装置は、内面面取り工具,外面面取り工具及び端面面取り工具を備えた面取りヘッドを鋼管の両側に配置しているので、内面面取り,外面面取り及び端面面取りを同時に行えることは勿論、定寸切断された鋼管の長さのバラツキも修正される。そのため、規格寸法に合致した鋼管製品が生産性良く製造できる。




 

 


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