米国特許情報 | 欧州特許情報 | 国際公開(PCT)情報 | Google の米国特許検索
 
     特許分類
A 農業
B 衣類
C 家具
D 医学
E スポ−ツ;娯楽
F 加工処理操作
G 机上付属具
H 装飾
I 車両
J 包装;運搬
L 化学;冶金
M 繊維;紙;印刷
N 固定構造物
O 機械工学
P 武器
Q 照明
R 測定; 光学
S 写真;映画
T 計算機;電気通信
U 核技術
V 電気素子
W 発電
X 楽器;音響


  ホーム -> 加工処理操作 -> 東レ株式会社

発明の名称 積層白色ポリエステルフィルム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−71441(P2001−71441A)
公開日 平成13年3月21日(2001.3.21)
出願番号 特願平11−251234
出願日 平成11年9月6日(1999.9.6)
代理人
発明者 関 重己 / 三村 尚 / 大渡 寿士
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】ポリエステル樹脂及び該ポリエステル樹脂とは非相溶な熱可塑性樹脂を主成分とした内部に微細な気泡を含有する層(A層)の少なくとも片面側の最表層に、白色ポリエステル樹脂層(B層)を有し、さらに該B層の少なくとも片面側の最表層に、微粒子を含有する樹脂層(C層)を有した少なくとも3層以上の積層構成からなる積層白色ポリエステルフィルムであって、該C層は積層厚さt(μm)と層中に含有される微粒子の平均粒径d(μm)との比(t/d)が0.1〜5であることを特徴とする積層白色ポリエステルフィルム。
【請求項2】C層面より求めた光沢度が、50%以上であることを特徴とする請求項1に記載の積層白色ポリエステルフィルム。
【請求項3】C層が、粒径分布の異なる微粒子を含有してなることを特徴とする請求項1または2に記載の積層白色ポリエステルフィルム。
【請求項4】C層の積層厚さt(μm)が、0.1〜10μmの範囲にあることを特徴とする請求項1、2または3に記載の積層白色ポリエステルフィルム。フィルム。
【請求項5】C層面より求めた色調b値が0〜−5、白色度が80〜120%の範囲にあることを特徴とする請求項1、2、3または4に記載の積層白色ポリエステルフィルム。
【請求項6】長手方向及び幅方向の150℃、30分における熱収縮率が、2%以下であることを特徴とする請求項1、2、3、4または5に記載の積層白色ポリエステルフィルム。
【請求項7】A層、B層、C層の少なくとも3層以上の積層構成が、共押出法によって形成されてなることを特徴とする請求項1、2、3、4、5または6に記載の積層白色ポリエステルフィルム。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、積層白色ポリエステルフィルムに関するものである。さらに詳しくは、本発明は、白色度及び光沢度、柔軟性等に優れた、印刷用受容基材として好適に用いられる積層白色ポリエステルフィルムに関する。
【0002】
【従来の技術】フィルム自体を複層構成とし、その層間には微細な気泡を含有する層、表層には微粒子を低濃度に含有する層あるいは高濃度に含有する層を設けた積層白色ポリエステルフィルムは、従来より種々のものが提案されており、該フィルムの優れた特性により、ラベルやポスター、感熱記録紙、昇華感熱記録紙など各種の用途に広く用いられている。また、該フィルムの特徴として内部に微細な気泡層を有することで、フィルムの硬さが軽減し、紙と同じようなソフト感や柔軟性が得られ、しかも、低比重化を図れることが知られている。このような積層白色ポリエステルフィルムとしては、例えば、特開平5−138844号公報、特開平5−138781号公報、特開平5−194773号公報等に開示されているものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の積層白色ポリエステルフィルムにおいては、その構成として表層に微粒子を低濃度に含有する層を設けたものは、内部の微細な気泡層のみでは高度の白色度を発現させることが難しく、また、表層に微粒子を高濃度に含有する層を設けたものは、高度の白色度は得られるが、その反面、表面が粗面化し光沢度が低下しやすく、さらには耐スクラッチ性も悪化しやすいという問題があった。
【0004】すなわち、従来品では、フィルム特性として相反しやすい白色度と光沢度、耐スクラッチ性を兼備させることが難しく、機能面における要求の高度化に必ずしも応え得るものではなかった。
【0005】本発明は、上記のような問題点を解決し、優れた耐スクラッチ性や光沢度を保持し、しかも優れた白色度、色調、クッション性、寸法安定性等を有する積層白色ポリエステルフィルムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成する本発明の積層白色ポリエステルフィルムは、ポリエステル樹脂及び該ポリエステル樹脂とは非相溶な熱可塑性樹脂を主成分とした内部に微細な気泡を含有する層(以下、A層という)の少なくとも片面側の最表層に、白色ポリエステル樹脂層(以下、B層という)を有し、さらに該B層の少なくとも片面側の最表層に、微粒子を含有する樹脂層(以下、C層という)を有した少なくとも3層以上の積層構成からなる積層白色ポリエステルフィルムであって、該C層は積層厚さt(μm)と層中に含有される微粒子の平均粒径d(μm)との比(t/d)が0.1〜5であることを特徴とする積層白色ポリエステルフィルムである。
【0007】また、かかる本発明の積層白色ポリエステルフィルム、次のような好ましい態様を包含している。
【0008】(a)C層面より求めた光沢度が、50%以上であること。
【0009】(b)C層が、粒径分布の異なる微粒子を含有してなること。
【0010】(c)C層の積層厚さt(μm)が、0.1〜10μmの範囲にあること。
【0011】(d)C層面より求めた色調b値が0〜−5、白色度が80〜120%の範囲にあること。
【0012】(e)長手方向及び幅方向の120℃、30分における熱収縮率が、2%以下であること。
【0013】(f)A層、B層、C層の少なくとも3層以上の積層構成が、共押出法によって形成されてなること。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明において、ポリエステルフィルムを構成しているポリエステル樹脂とは、ジオールとジカルボン酸とから縮重合によって得られるポリマーであり、ジカルボン酸としては、テレフタル酸、イソフタル酸、フタル酸、ナフタレンジカルボン酸、アジピン酸、セバシン酸等で代表されるものであり、またジオールとは、エチレングリコール、トリメチレングリコール、テトラメチレングリコール、シクロヘキサンジメタノール等で代表されるものである。具体的には、例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン−p−オキシベンゾエート、ポリ−1,4−シクロヘキシレンジメチレンテレフタレート、ポリエチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレート等を使用することができる。本発明の場合、特にポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレートが好ましい。
【0015】もちろん、これらのポリエステル樹脂は、ホモポリエステルであっても、コポリエステルであってもよく、共重合成分としては、例えば、ジエチレングリコール、ネオペンチルグリコール、ポリアルキレングリコール等のジオール成分、アジピン酸、セバシン酸、フタル酸、イソフタル酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸、5−ナトリウムスルホイソフタル酸等のジカルボン酸成分があげられる。
【0016】また、このポリエステル樹脂の中には、必要に応じて、本発明の効果が損なわれない量で適宜な添加剤、例えば、耐熱安定剤、耐酸化安定剤、耐侯安定剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤、染料、分散剤、カップリング剤等が配合されていてもよい。
【0017】本発明に用いられるポリエステル樹脂としては、特にポリエチレンテレフタレートが好ましく用いられる。ポリエチレンテレフタレートフィルムは耐水性、耐久性、耐薬品性等に優れているものである。
【0018】本発明において、A層を構成するポリエステル樹脂とは非相溶な熱可塑性樹脂とは、ポリエステル樹脂以外の熱可塑性樹脂であって、ポリエステル樹脂に対して相溶性を有しない樹脂である。このような樹脂は、示差走査熱量計等の方法で、ポリエステル樹脂に相当するTg以外に該熱可塑性樹脂に相当するTgが観察される樹脂である。非相溶な熱可塑性樹脂は、例えば、ポリオレフィン系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリアクリル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、フッ素系樹脂等を用いることができる。該樹脂は、ポリエステル樹脂中では粒子状に分散し、延伸によりフィルム内部に微細な気泡を形成せしめる効果が大きい。
【0019】このような熱可塑性樹脂の融点は、ポリエステル樹脂の融点よりも低温であり、かつフィルム支持体を配向させるに用いる温度よりも高温であることが好ましい。かかる点から熱可塑性樹脂の中でも、ポリオレフィン系樹脂が好ましい。該ポリオレフィン系樹脂としては、ポリエステル樹脂に添加してフィルムを形成し得るものであればどのようなものであってもよく、例えば、低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン、ポリメチルペンテン等を用いることができる。また、必ずしもホモポリマーに限定されるものでなく、これらのコポリマーであってもよい。また、2種以上を併用してもよい。中でも臨界表面張力の小さなポリオレフィン樹脂がよく、ポリプロピレン、ポリメチルペンテンが好ましい。特にポリメチルペンテンはポリエステルとの表面張力差が大きく、かつ融点が高いため、延伸の際の微細気泡を作りやすいので特に好ましい。
【0020】該熱可塑性樹脂の含有量としては、層中の1〜30重量%が好ましく、より好ましくは5〜20重量%の範囲である。添加量が1重量%未満では微細気泡の発生量が少なく、フィルムにクッション性を付与することや軽量化を図ることが困難となりやすい。添加量が30重量%を超えると、フィルムの延伸性が悪化し、製膜性が悪くなる場合がある。
【0021】本発明においては、前述熱可塑性樹脂の分散状態を細かくし、均一な微細気泡の生成を促進するために、熱可塑性樹脂とともに分散剤を含有させるのが好ましい。
【0022】このような効果を持つ化合物としては、例えば、ポリアルキレングリコールまたはその共重合体、エチレンオキサイド/プロピレンオキサイド共重合体、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム塩、グリセリンモノステアレート、テトラブチルホスホニウムパラアミノベンゼンスルホネート等を用いることができる。中でも、ポリアルキレングリコールまたはその共重合体を含有させるのが好ましく、例えば、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリエチレングリコールとプロピレングリコールとの共重合体、メトキシポリエチレングリコール等があげられる。本発明では、特にポリエチレングリコールが好ましく、分子量が500〜30000、好ましくは1000〜10000の範囲のものが色目などの点でよい。また、ポリエチレングリコールは他のポリアルキレングリコールよりも、微細気泡の生成を促進する効果が大きい。このような分散剤を添加することにより、さらに、劈開強度の向上も認められる。
【0023】該分散剤の添加量としては、0.1〜5重量%が好ましく、さらに好ましくは0.5〜3重量%の範囲である。添加量が0.1重量%未満であると、熱可塑性樹脂の微分散化の効果が小さい。添加量が5重量%を超えると熱安定性が悪くなり、層内が黄味がかった色となり好ましくない。
【0024】本発明において、A層のポリエステル樹脂及び該ポリエステル樹脂とは非相溶な熱可塑性樹脂を「主成分とした」とは、そのものが層中、70重量%以上であるもの、好ましくは80重量%以上であるものを指し、更には、必要に応じて、本発明の効果が損なわれない範囲内で、種々の添加剤、例えば、耐熱安定剤、耐酸化安定剤、帯電防止剤、紫外線吸収剤、染料、微粒子、可塑剤、カップリング剤等がそれに配合されていてもよい。
【0025】本発明において、B層を構成する白色ポリエステル樹脂とは、前述ポリエステル樹脂中に白色染料や微粒子等を含有させたものであって、好ましくはフィルム中に無数の微細な気泡を発生させ、この微細な気泡によって光を散乱し、白色不透明性を有した層で構成されている。
【0026】このとき、白色度、光学濃度を増すために無機あるいは有機の微粒子をポリエステル中に添加することが好ましい。
【0027】無機微粒子としては、例えば、炭酸亜鉛、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、酸化チタン、酸化マグネシウム、酸化亜鉛、シリカ、タルク、カオリン、フッ化リチウム、フッ化カルシウム、硫酸バリウム、硫化亜鉛、アルミナ、リン酸カルシウム、マイカ等を用いることができる。
【0028】また、有機微粒子としては、例えば、ポリスチレン、ポリメチルスチレン、ポリメトキシスチレン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリメタクリレート、ポリメチルメタクリレート等を用いることができる。これらの中から選ばれた少なくとも1種以上が適用されるが、特に限定されるものではない。しかしながら、本発明では、積層白色ポリエステルフィルムの白色度やその色目等の点から酸化チタン、炭酸カルシウム、硫酸バリウム等の無機微粒子の適用が好ましく、特に酸化チタン微粒子の適用がより好ましい。酸化チタン微粒子は、製法等が種々開示されており、詳細には、例えば化学大辞典(共立出版(株))等に説明されているルチル型、アナターゼ型の微粒子を用いることができるが、中でも、白色度や分散性、隠蔽性等から好適なものを使用することが好ましい。また、微粒子は多孔質や中空多孔質等の形態であってもよく、さらには、ポリエステル樹脂に対する分散性を良化せしめるために表面処理が施されていてもよい。
【0029】該微粒子の平均粒子径は、0.05〜5μmが好ましく、0.1〜3μmの範囲にあるものがより好ましい。平均粒子径が上述範囲外では均一分散化が難しくなったり、フィルム表面の平滑性が悪化する場合があるので好ましくない。また、白色微粒子の添加量は、特に限定されないが、1〜35重量%が好ましく、5〜20重量%の範囲にあるものがより好ましい。添加量が1重量%未満ではフィルムの白色度、光学濃度等の特性を向上させることが難しく、逆に35重量%以上では延伸時にフィルム破れを生じやすい。
【0030】本発明においては、ポリエステル樹脂に添加する微粒子以外にも、ポリエステル樹脂の重縮合反応系で触媒残渣とリン化合物との反応により析出した微粒子を併用することもできる。析出微粒子としては、例えば、カルシウム、リチウム及びリン化合物から成るもの、またはカルシウム、マグネシウム及びリン化合物から成るもの等を用いることができる。これらの粒子のポリエステル樹脂中での含有量はポリエステル樹脂100重量部に対して0.05〜1重量部であることが好ましい。
【0031】本発明において、C層を構成する微粒子を含有する樹脂とは、水系樹脂あるいは溶剤可溶系樹脂、熱溶融型樹脂等であってもよく、基材との親和力のよい熱可塑性樹脂や熱硬化性樹脂、反応性樹脂等から適宜に選択された樹脂中に無機あるいは有機の微粒子を含有させたものであって、好ましくは透明性を有した層で構成されている。
【0032】該樹脂としては、例えば、ポリビニルアルコール、メチルセルロース及びその他セルロース誘導体、尿素樹脂やメラミン樹脂等の組成物、ポリエステルエーテル等のポリエステル系組成物、アクリル酸エステルやポリメタクリル酸エステル等のポリアクリル系組成物、ポリウレタン系組成物、ポリアミド、ポリビニルブチラール、ポリアクリロニトリル、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリスチレン、ポリ酢酸ビニル、ポリブタジェン、ポリクロロプレン、フェノール樹脂、アルキッド樹脂、エポキシ樹脂、架橋性シリコーン樹脂等を用いることができる。
【0033】さらには、これらの共重合体、及び、これらの混合体等として用いてもよいが、基材との密着性や印刷層との接着性等の点からポリエステル系組成物、ポリアクリル系組成物、ポリウレタン系組成物を用いるのが好ましい。中でも、本発明では、特に積層被膜の形成性や耐久性、色調等からポリエステル系組成物を用いるのが好ましい。
【0034】該C層中に含有させる無機微粒子としては、例えば、アルミナ珪酸塩、シリカ、1次粒子が凝集した状態のシリカ、コロイダルシリカに起因する実質的に球状のシリカ粒子、炭酸カルシウム、二酸化チタン、アルミナ等を用いることができる。また、有機微粒子としては、例えば、架橋ポリジビニルベンゼン粒子、架橋ポリスチレン粒子、架橋ポリエステル粒子、架橋ポリイミド粒子、架橋ポリエーテルスルフォン粒子、シリコーン粒子を用いることができる。これらの中から選ばれた少なくとも1種以上が適用されるが、特に限定されるものではない。しかしながら、本発明では、積層白色ポリエステルフィルムの光沢度や透明性、色目等の点から、特にシリカ微粒子の適用が好ましい。また、微粒子は多孔質や中空多孔質等の形態であってもよく、さらには、樹脂に対する分散性を良化せしめるために有機酸やその塩、官能基をもつポリマー、無機酸等で表面処理が施されていてもよい。また、微粒子と共に分散剤を併用すると粒子の凝集が防げ、耐スクラッチ性がより良好となるので望ましい。
【0035】また、本発明の場合、特にC層の最表面の耐削れ性を向上させつつ、表面の地肌を補強する上から、C層中には、同種または異種の粒径分布の異なる粒子を併用して用いるのが好ましい。
【0036】該微粒子の平均粒子径は、0.05〜3μmが好ましく、0.1〜2μmの範囲にあるものがより好ましい。平均粒子径が上述範囲外では走行性や耐削れ性、平滑性等が悪化する場合があるので好ましくない。また、微粒子の添加量は、特に限定されないが、0.01〜10重量%が好ましく、0.1〜5重量%の範囲にあるものがより好ましい。添加量が0.01重量%未満では走行性や耐削れ性等の特性を向上させることが難しく、逆に10重量%以上では表面の平滑性や光沢度等が低下しやすい。
【0037】本発明においては、本発明の積層白色ポリエステルフィルムのC層は、その積層厚さt(μm)と層中に含有される微粒子の平均粒径d(μm)との比(t/d)が0.1〜5である必要があり、好ましくは0.2〜4、さらに好ましくは0.3〜3の範囲である。t/dが上述範囲より小さいと、例えば、プリンター等における印刷時、走行性が不良となりやすく、逆に上述範囲より大きいと耐スクラッチ性が不良となるので、粒子の脱落によって工程や製品等への汚染を招き、種々の不都合を生じるので好ましくない。なお、C層が少なくとも2種以上の微粒子を含有している場合の平均粒径dは、特性上、問題を生じない限りにおいて最も平均粒径の大きい粒子の平均粒径を適用するのがよい。
【0038】本発明においては、本発明の積層白色ポリエステルフィルムは、前述したA層、B層、C層を有する少なくとも3層以上の積層構造であって、その積層序列がA層/B層/C層である必要がある。3層以上であれば、4層でも5層でもよいが、3層構造の場合に本発明の効果がより一層良好となるので好ましい。2層構造であったり、積層序列が異なると本発明の効果を満足させることはできない。
【0039】本発明においては、本発明の積層白色ポリエステルフィルムの各層を構成する樹脂組成は、その組成が同一組成であっても、異なった組成であってもよい。特に、各層が熱溶融型樹脂からなる異なった樹脂組成、例えば、A層、B層がホモポリエステルでC層がコポリエステルからなる場合、易接着性等の特性が得られるのでより好ましい。また、A層がポリエチレンテレフタレートで、B層、C層がポリエチレンナフタレートの場合、耐候性、剛性等の向上効果が得られるので好ましい。さらには、必要に応じて各層に添加剤、例えば、帯電防止剤や蛍光増白剤、紫外線吸収剤、染料等を含有させる場合においても、その組成は同種でも異種であってもよく、その添加量は同じでも異なっていてもよい。
【0040】本発明においては、本発明の積層白色ポリエステルフィルムに、より鮮明な白色性や色調面で青味を呈した高級なイメージを与えるために前述A層、B層、C層の少なくとも一層に蛍光増白剤を含有せしめることが好ましい。
【0041】本発明において、蛍光増白剤とは、太陽光中や人工光中の紫外線を吸収し、これを紫〜青色の可視光線に変え輻射する機能を保持し、その蛍光作用により高分子物質の明度を低下させることなく白度を助長させる化合物をいうものである。かかる蛍光増白剤としては、例えば、商品名“ユビテック”(チバガイギー社)、“OB−1”(イーストマン社)、“TBO”(住友精化(株))、“ケイコール”(日本曹達(株))、“カヤライト”(日本化薬(株))、“リューコプア”EGM(クライアントジャパン(株))等を用いることができる。蛍光増白剤は、特に限定されるものではなく、単独で使用するか、場合によっては2種以上の併用であってもよいが、本発明では、特に耐熱性に優れ、ポリエステルとの相溶性がよく均一分散できるとともに、着色が少なく、樹脂に悪影響を及ぼさないものを用いることが望ましい。
【0042】該蛍光増白剤の含有量は、特に限定されないが、0.005〜1重量%が好ましく、0.05〜0.5重量%の範囲にあるものがより好ましい。含有量が0.005重量%未満では十分な増白効果が得られにくく、1重量%を超えるものは均一分散性や白色度等が低下しやすい。
【0043】本発明において、本発明の積層白色ポリエステルフィルムは、その見かけ密度が、0.5g/cm3 以上1.3g/cm3 未満であることが望ましい。好ましくは製膜性等から0.6g/cm3 以上1.2g/cm3 未満であり、さらに好ましくは各特性のバランス等の点から0.7g/cm3 以上1.1g/cm3 未満である。ここで、見かけ密度が1.3g/cm3 以上であると、フィルムにクッション性、柔軟性、隠蔽性を付与できない場合があり、好ましくない場合がある。
【0044】クッション性は、例えば、紙と貼り合わせてビデオプリンター用などの受容紙として用いる場合、感熱記録ヘッドタッチ性が良く鮮明に画像を転写させることができるので、望ましい特性である。もちろん、手に触れたときの感触も重要な要素である。このため、クッション率としては10%以上であることが望まれるものなのである。一方、見かけ密度が0.5g/cm3 未満であると内部の微細気泡の量が多すぎるためフィルムの強度が弱くなり、脆いものとなる場合があり好ましくない。
【0045】本発明において、本発明の積層白色ポリエステルフィルムは、これを構成する前述各層は一軸配向でもよいが、機械的強度や寸法安定性、剛性等の点から3層以上の積層構造の内、全部の層が二軸配向したものが特に好ましい。積層白色ポリエステルフィルムの厚みは、特に限定されないが、通常5〜500μmが好ましく、より好ましくは10〜300μm程度の範囲にあるものが支持体としての実用面での取扱性や各特性等に優れるので好ましい。また、各層の積層厚み比は、特に限定されるものではないが、A層/B層/C層が1/0.01〜0.5/0.001〜0.1の範囲にあれば本発明の効果がより発現するので好ましい。本発明では、特にC層の積層厚さは0.1〜10μmが好ましく、より好ましくは0.2〜5μmの範囲である。積層厚さが0.1μm未満では、均一層を形成するのが難しく、10μmを超えると柔軟性やクッション性等の特性が低下しやすい。 また、本発明の積層白色ポリエステルフィルは、C層面より求めた光沢度が50%以上、好ましくは80%以上であることが好ましい。光沢度が50%以下では印刷を施したとき、見ための色調やその鮮明性が低下しやすい。
【0046】また、本発明の積層白色ポリエステルフィルムは、美しい白さによる高鮮明な印刷性を得るために、C層面より求めた白色度は80〜120%が好ましく、より好ましくは85〜110%の範囲である。白色度が80%未満では、白さが不足し、くすみ感の目立っ白さとなるので好ましくなく、120%を超える白色度を出す場合には粒子の多量添加やボイドを多量に形成させる必要があり、表面の平滑性が損なわれたり、フィルム強度の低下が起こる場合がある。
【0047】また、本発明の積層白色ポリエステルフィルムは、C層面より色差計によって求めた色調b値が0〜−5、好ましくは0〜−3の範囲にあるのがより白さが鮮明となるので好ましい。色調b値が上述範囲外の場合には見かけの白さが不足し、受像基材としたとき色調の鮮明性が低下しやすい。
【0048】また、本発明の積層白色ポリエステルフィルムの光学濃度は、0.5以上であることが好ましい。さらに好ましくは、1以上である。光学濃度が0.5以上であれば、フィルムの裏側が透けて見えにくく、所望の隠蔽性が確保できるので好ましい。
【0049】また、本発明の積層白色ポリエステルフィルムは、長手方向及び幅方向の150℃、30分における熱収縮率が2%以下、好ましくは1%以下であることが好ましい。熱収縮率が2%を超えると、例えば、熱転写による印刷後、カールを生じたり、他の素材と熱ラミネートしたとき平面性の悪化を生じやすい。
【0050】本発明において、本発明の積層白色ポリエステルフィルムのA層、B層、C層の各層の積層構成は、特に限定される方法で形成されるものではなく、例えば、C層は製膜工程内で未延伸状態や一軸配向後、二軸配向後に所定の塗材を塗布し乾燥する方法、あるいは基体フィルムとして巻き取った後、塗布、乾燥を行う方法によって形成されていてもよい。また、A層とB層は、接着剤を介した貼合わせによって形成されていてもよい。しかしながら、本発明では、特に各層の積層構成が共押出法によって形成されることが各層間の密着性や耐久性、強度等の特性や製造コスト面から好ましい。
【0051】本発明の積層白色ポリエステルフィルムは、必要に応じて、表面にコロナ放電処理やプラズマ処理、コーティングによる易接着処理や帯電防止処理、表面硬度化処理等の各種表面処理を施してもよいし、また、金属蒸着層等を設けてもよい。さらには、紙等の他の素材と貼り合わせて使用してもよい。
【0052】次に、本発明の積層白色ポリエステルフィルムの製造方法について説明するが、本発明はかかる例のみに限定されるものではない。
【0053】主押出機(A)と副押出機(B)、(C)を有する複合製膜装置において、主押出機(A)には、A層の原料としてポリエステル樹脂と該ポリエステル樹脂とは非相溶な熱可塑性樹脂のチップを、副押出機(B)には、B層の原料としてポリエステル樹脂と微粒子及び蛍光増白剤のマスターチップを、副押出機(C)には、C層の原料としてポリエステル樹脂と微粒子のマスターチップを、いずれも均一に混合し、充分に真空乾燥したものを供給し、樹脂が溶融する温度以上、樹脂が分解する温度以下の温度で溶融押出し、それぞれの溶融体をポリマー流路内あるいはTダイ複合口金内でA層/B層/C層となるように積層し、スリット状の口金から押出してシート状に成形する。
【0054】この溶融されたシートを、表面温度10〜60℃に冷却されたドラム上で静電気で密着冷却固化し、未延伸の複合フィルムを作製する。該未延伸複合フィルムを60〜120℃に加熱したロール群に導き、長手方向に2〜5倍延伸し、20〜30℃のロール群で冷却する。
【0055】続いて長手方向に延伸したフィルムの両端をクリップで把持しながらテンターに導き、90〜140℃に加熱した雰囲気中で長手方向に垂直な方向に横延伸する。
【0056】延伸倍率は、縦、横それぞれ2〜5倍に延伸するが、その面積倍率(縦延伸倍率×横延伸倍率)は6〜20倍であることが好ましい。面積倍率が6倍未満であると得られるフィルムの白さが不十分となりがちであり、逆に20倍を越えると延伸時に破れを生じやすくなる傾向がある。
【0057】こうして得られた二軸延伸フィルムに平面性、寸法安定性を付与するために、テンター内で150〜240℃で0〜10%弛緩を与えつつ1〜60秒間の熱固定を行い、均一に徐冷後、室温まで冷やして巻き取り、本発明のフィルムを得ることができる。
【0058】
【特性の測定方法および評価方法】本発明の特性値は、次の評価方法、評価基準による。
(1)粒子の平均粒子径粒子をエタノール中に分散させ、遠心沈降式粒度分布測定装置((株)堀場製作所製CAPA4500)を用いて測定し、体積平均径を算出し平均粒子径(μm)とした。
(2)積層厚み日立製作所製透過型電子顕微鏡HU−12型を用いて、フィルムの超薄断面切片を観察し、各層の積層厚み(μm)を求めた。
(3)光沢度デジタル変角光沢度計(スガ試験機(株)製UGV−5B)を用いて、C層面より測定(%)した。なお、測定条件は入射角60゜、受光角60゜とした。
(4)白色度JIS−L−1015に準じて、島津製作所(株)製UV−2600用いて波長450nm及び550nmにおけるC層面の反射率をそれぞれB%、G%としたとき、白色度(%)=4B−3Gで表わす。
(5)色調b値フィルムの表面色を日本電色工業(株)製色差計ND−6Bを用いて、C層面より測定し、得られたb値で判定する。
(6)隠蔽性光学濃度で求め、光学濃度計(マクベス社製TR927)を用いて測定し、以下の基準で隠蔽性を判定した。なお、測定値が大きいほど、隠蔽性が高い。
○:光学濃度が0.5以上△:光学濃度が0.5未満(7)耐スクラッチ性フィルムを1/2インチ幅のテープ状にスリットしたものをテープ走行試験機を使用して、ガイドピン(表面粗度:Raで0.1μm)上を走行させる(走行速度100m/分、走行回数1パス、巻き付け角:60゜、走行張力:50g)。このとき、フィルム表面に入った傷を顕微鏡で観察し、幅2.5μm以上の傷がテープ幅あたり5本未満は優、5本以上10本未満は良、10本以上は不良と判定した。優が望ましいが、良でも実用的には使用可能である。
(8)熱収縮率フィルムは、長手方向と幅方向に幅10mm長さ、長さ300mmに切り、200mm間隔にマーキングし支持板に一定張力(5g)下で固定した後、マーキング間隔の原長a(mm)を測定する。次に、3gのクリップを用いて荷重をかけ150℃の熱風オーブン中で回転させながら30分間処理し、原長測定と同様にしてマーキング間隔の原長b(mm)を測定する。
【0059】下記の式により熱収縮率を求め、5本の平均値を用いた。
熱収縮率(%)=(a−b)/a(9)見かけ密度四塩化炭素−n−ヘプタンを用いて作製した密度勾配管によって22℃での値(g/cm3 )を求めた。
(10)クッション率三豊製作所(株)製ダイヤルゲージNo.2109−10を用い、ダイヤルゲージ押え部分に荷重50gと500gとをかけたときの、それぞれのフィルムの厚さd50、d500 から次式により求めた。
クッション率(%)=(d50−d500)/d50×100(11)印刷鮮明性C層面上をコロナ放電処理し、以下の受像層形成塗材を、乾燥後の厚みが0.1μmとなるようグラビヤコーターで塗布し、120℃で2分間乾燥せさ、インキ受容層を形成する。
【0060】[インキ受容層塗材]
・ワックス系組成物(A):アクリル酸−酢酸ビニル−エチレン共重合ワックス水分散体・帯電防止剤(B):予め水酸化カリウムで中和したアシッドホスホオキシ(ポリオキシエチレングリコール)モノメタクリレート(オキシエチレングリコールの繰り返し単位数n=5)/ブチルアクリレート/アクリル酸を70/25/5(重量%)の比率で乳化重合させた分子量約15万のリン酸系導電性ポリマー水分散体・添加粒子(C):平均粒径0.3μmのシリカ・界面活性剤(D):フッ素系界面活性剤上記した(A)/(B)を固形分重量比70/30で混合し、水で希釈して固形分濃度1重量%としたものに、(C)を固形分に対して4重量%、(D)を塗液の全重量に対して0.05重量%添加して混合した。
【0061】次に、カラープリンター(セイコー電子工業(株)製Professional Color Point 2)及び熱転写インクリボン(セイコー・アイ・サプライ(株)製CH705)を用いて、上記で得られたインキ受容層上にテストパターンを印刷した。得られた転写画像の鮮明さ及びコントラストの度合い等を目視により以下の基準で判定し、評価した。

【0062】
【実施例】本発明を以下の実施例、比較例を用いて説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0063】実施例1A層を形成するために、ポリエチレンテレフタレートのチップ(極限粘度0.65)に対して、非相溶な熱可塑性樹脂としてポリ−4−メチルペンテン−1(三井石油化学工業(株)製TPX−D820)のチップを6重量%、分散剤として分子量4000のポリエチレングリコールを1重量%を混合し180℃で3時間真空乾燥した後に、主押出機Aに供給し、常法により285℃で溶融してTダイ複層口金に導入した。
【0064】一方、B層を形成するために、上述ポリエチレンテレフタレートのチップに、平均粒子径0.2μmのアナターゼ型酸化チタン微粒子を14重量%及び蛍光増白剤“OB−1”(イーストマン社製)を0.15重量%添加した原料を180℃で3時間真空乾燥した後に、押出機Bに供給し、常法により285℃で溶融してTダイ複合口金内に導入し、A層の一面に積層した。
【0065】次いで、C層を形成するために、上述ポリエチレンテレフタレートのチップに、平均粒子径2.2μmのシリカ微粒子を0.04重量%添加した原料を180℃で3時間真空乾燥した後に、押出機Cに供給し、常法により285℃で溶融してTダイ複合口金内に導入し、前述B層上に積層した。
【0066】かくして得られた該溶融体シートを、表面温度25℃に保たれた冷却ドラム上に静電荷法で密着冷却固化させた。
【0067】続いて、該未延伸フィルムを98℃に加熱されたロール群を用いて長手方向に3.2倍延伸した後、25℃のロール群で冷却し、一軸延伸フィルムとした。次いで、該一軸延伸フィルムをクリッブで把持しながらテンターに導き105℃に加熱された雰囲気下で長手方向に垂直な方向に3.5倍延伸した後、さらに幅方向に2%弛緩しつつ、テンター内で220℃の熱処理を施し均一に徐冷後、巻き取り、結晶配向の完了した積層白色ポリエステルフィルムを得た。
【0068】このとき、フィルムは、A層/B層/C層が53.2μm/6μm/0.8μmの厚み構成であり、C層の積層の厚さt(μm)と層中に含有される微粒子の平均粒径d(μm)との比(t/d)は0.4であった。
【0069】かくして得られた積層白色ポリエステルフィルムの特性は、表1の通りであり、白色度や耐スクラッチ性、光沢度、色調、隠蔽性、熱収縮率、印刷鮮明性等の各特性に優れていると共に、軽量で、かつ柔軟性を保持しているものであった。
【0070】実施例2〜4、比較例1〜3実施例1に基づき、実施例1のC層の原料において、含有させる微粒子の種類、粒径及び濃度を変え、さらに、C層の積層の厚さt(μm)を変えた他は、実施例1と同様の方法で積層白色ポリエステルフィルムを得た。これらの特性を評価し、その結果を表1に示す。ななわち、C層の積層厚さt(μm)と該層中に含有される微粒子の平均粒径d(μm)との比(t/d)を本発明の範囲内に保つことにより、各特性に優れる積層白色ポリエステルフィルムが得られることがわかる。
【0071】実施例5実施例1に基づき、実施例1のB層の原料において、微粒子として平均粒子径1.1μmの炭酸カルシウム微粒子を14重量%添加したものを用いた他は、実施例1と同様の方法でフィルムを得た。積層白色ポリエステルフィルムの特性は、表1に示した如く、各特性に優れたものであった。
【0072】実施例6実施例1に基づき、実施例1のC層の原料において、含有させる微粒子として平均粒子径2.0μmのシリカ微粒子を0.02重量%及び平均粒子径0.4μmのシリカ微粒子を0.015量%添加したものを用いた他は、実施例1と同様の方法でフィルムを得た。積層白色ポリエステルフィルムの特性は、表1に示した如く、各特性に優れたものであった。
【0073】比較例4実施例5に基づき、実施例5で、C層を設けずにフィルムを得た。積層白色ポリエステルフィルムは、表1に示したように光沢度、耐スクラッチ性、印刷鮮明性に劣るものであった。
【0074】
【表1】

【0075】
【発明の効果】本発明の積層白色ポリエステルフィルムは、内部に微細な気泡を含有する層の少なくとも片面の最表層に、白色ポリエステル樹脂層を介して、特定の樹脂層を設けたことにより、高度の耐スクラッチ性と表面光沢が得られ、しかも、色調b値の小さい青味を呈した高白色性のものが得られるので、白さを基調とする印画紙や感熱転写受容紙等に用いられたとき、高級なイメージを与えることができる。 また、同様の理由で、本発明の積層白色ポリエステルフィルムは、優れた遮光性も兼備しているので透過光が少なくきれいな白色性を発現させることができるので、画像形成において、鮮明な画像を提供できるものである。
【0076】さらに、同様の理由で、本発明の積層白色ポリエステルフィルムは、微細な気泡を含有する層を有するので、軽量で高いクッション性を有し、サーマルヘッドを用いる印刷において、上記特性と合せて特に鮮明な画像を形成できる。
【0077】本発明の積層白色ポリエステルフィルムは、上記のような優れた特性を有するので、ラベル、カード、シール、ポスター、記録用紙、感熱記録紙、熱転写用受像紙、バーコードプリンター用受像紙、昇華転写用受像紙、ビデオプリンター用受像紙、インクジェット用受像紙、オフセット印刷用紙、フォーム印刷用紙、伝票、表示板、印画紙、包装材料、化粧紙、建材、反射板等の広範囲に適用できるが、中でも、特に紙支持体と貼り合わせて感熱転写用受容紙の基材に最適に用いることができる。




 

 


     NEWS
会社検索順位 特許の出願数の順位が発表

URL変更
平成6年
平成7年
平成8年
平成9年
平成10年
平成11年
平成12年
平成13年


 
   お問い合わせ info@patentjp.com patentjp.com   Copyright 2007-2013