米国特許情報 | 欧州特許情報 | 国際公開(PCT)情報 | Google の米国特許検索
 
     特許分類
A 農業
B 衣類
C 家具
D 医学
E スポ−ツ;娯楽
F 加工処理操作
G 机上付属具
H 装飾
I 車両
J 包装;運搬
L 化学;冶金
M 繊維;紙;印刷
N 固定構造物
O 機械工学
P 武器
Q 照明
R 測定; 光学
S 写真;映画
T 計算機;電気通信
U 核技術
V 電気素子
W 発電
X 楽器;音響


  ホーム -> スポ−ツ;娯楽 -> 株式会社本間ゴルフ

発明の名称 ゴルフクラブ用ヘッド
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−252379(P2001−252379A)
公開日 平成13年9月18日(2001.9.18)
出願番号 特願2000−66430(P2000−66430)
出願日 平成12年3月10日(2000.3.10)
代理人 【識別番号】100071205
【弁理士】
【氏名又は名称】野本 陽一
【テーマコード(参考)】
2C002
【Fターム(参考)】
2C002 AA03 CH03 LL01 
発明者 本間 裕朗
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 バックフェース(5)の全面または一部に、ゴルフ競技と直接関係のない図柄(7)を描いたプレート(6)を貼り付けたことを特徴とするゴルフクラブ用ヘッド。
【請求項2】 バックフェース(5)を複数の区画(5A)(5B)・・・に仕切るリブ(11)を設け、全部または一部の区画(5A)(5B)・・・に、ゴルフ競技と直接関係のない図柄(7)を描いたプレート(6)を貼り付けたことを特徴とするゴルフクラブ用ヘッド。
【請求項3】 請求項1または2のゴルフクラブ用ヘッド(1)において、プレート(6)の厚みを図柄(7)毎に変え、前記プレート(6)をヘッドウェイト調整用のウェイトとして利用することを特徴とするゴルフクラブ用ヘッド。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴルフ競技に用いられるゴルフクラブのヘッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ゴルフクラブは、その機能上、製造各社ほぼ同一の形態をなしているが、プレーヤーとしては、自他のクラブを一目で見分けるために、形態上の特徴付けが欲しいところである。また、各プレーヤーには、番手毎に好みのヘッドウェイトがあるので、このヘッドウェイトを微妙に調整することができれば好都合である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の点に鑑み、ゴルフクラブを形態上特徴付けることができるゴルフクラブ用ヘッドを提供することを目的とし、また、ゴルフクラブを形態上特徴付けることができるとともにヘッドウェイトを微妙に調整することができるゴルフクラブ用ヘッドを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため、本発明の請求項1によるゴルフクラブ用ヘッドは、バックフェースの全面または一部に、ゴルフ競技と直接関係のない図柄を描いたプレートを貼り付けたことを特徴とするものである。
【0005】また、本発明の請求項2によるゴルフクラブ用ヘッドは、バックフェースを複数の区画に仕切るリブを設け、全部または一部の区画に、ゴルフ競技と直接関係のない図柄を描いたプレートを貼り付けたことを特徴とするものである。
【0006】また、本発明の請求項3によるゴルフクラブ用ヘッドは、上記した請求項1または2のゴルフクラブ用ヘッドにおいて、プレートの厚みを図柄毎に変え、前記プレートをヘッドウェイト調整用のウェイトとして利用することを特徴とするものである。
【0007】ゴルフクラブにおいて、ヘッドのバックフェースは、最も目に付き易いところの一つであり、また形態的創作の自由度が比較的大きいところでもあるが、従来は、ここに、せいぜい、番手番号や商品ロゴ等が付されているに過ぎない。したがって、ここに、ゴルフ競技と直接関係のない図柄を描いたプレートを貼り付けると、ヘッドないしクラブをその形態上特徴付けることが可能となる。図柄をゴルフ競技と直接関係のないものに限定したのは、その意外性から特徴付けを際立たせるためであり、混同防止を徹底する趣旨でもある。
【0008】また、バックフェースにリブが設けられる類のヘッドにおいては、バックフェースを複数の区画に仕切るようにリブを設け、このリブによって仕切られた全部または一部の区画に、ゴルフ競技と直接関係のない図柄を描いたプレートを貼り付けると、どの区画にプレートが貼り付けられているか、あるいは、どの区画にどのような図柄のプレートが貼り付けられているかによっても、ヘッドないしクラブをその形態上特徴付けることが可能となる。
【0009】また、プレートが金属等比較的比重の大きなものである場合には、プレートの厚み如何によってヘッドウェイトを微妙に調整することが可能となり、プレートの厚みを図柄毎に変えておけば、図柄の異なるプレートを貼り付けるだけで、ヘッドウェイトを任意の大きさに調整することが可能となる。周知のようにヘッドウェイトの微妙な調整は、スコアに大きく影響する。
【0010】
【発明の実施の形態】つぎに本発明の実施例を図面にしたがって説明する。
【0011】第一および第二実施例・・・図1(A)は、本発明の第一実施例に係るゴルフクラブ用ヘッド1の正面を示しており、同図(B)は同ヘッド1の背面を示している。また、図2(A)は同ヘッド1の平面、同図(B)は底面、図3(A)は右側面、同図(B)は左側面をそれぞれ示している。また、図4は、図1におけるA−A線切断端面拡大図である。また、図5(A)は、本発明の第二実施例に係るゴルフクラブ用ヘッド1の背面図である。
【0012】各図に示すように、当該実施例に係るゴルフクラブ用ヘッド1は、ヘッド本体2およびホーゼル部3を一体に備えた金属製のアイアンクラブヘッドであり、その正面に打球部である溝付きのフェース4が設けられるとともに、その背面にバックフェース5が設けられており、このバックフェース5の全面に、ゴルフ競技と直接関係のない象形文字ないし古代文字等をモチーフとした図柄7を描いた金板よりなるプレート6が接着または溶着等の固定手段によって貼り付けられている。符号8は、商品ロゴ等を付した別のプレートであり、このプレート8の配置は第二実施例に係る図5(A)に示すようなものであっても良い。
【0013】また、当該ヘッド1の背面には凹部状のキャビティ9が設けられており、このキャビティ9の内面(底面)が上記バックフェース6とされている。キャビティ9は、その全周をブレード(周縁凸部とも称する)10に囲まれた所謂フルキャビティとして形成されている。
【0014】第三実施例・・・図5(B)は、本発明の第三実施例に係るゴルフクラブ用ヘッド1の背面を示しており、当該ヘッド1は以下のように構成されている。
【0015】すなわち、当該ヘッド1は、ヘッド本体2およびホーゼル部3を一体に備えた金属製のアイアンクラブヘッドであり、その正面に打球部である溝付きのフェースが設けられるとともに、その背面にバックフェース5が設けられている。また当該ヘッド1の背面には凹部状のキャビティ9が設けられており、このキャビティ9の内面(底面)がバックフェース6とされている。キャビティ9は、その全周をブレード(周縁凸部とも称する)10に囲まれた所謂フルキャビティとして形成されている。
【0016】キャビティ9の内面であるバックフェース5に、このバックフェース5を二つの区画5A,5Bに仕切るリブ11が設けられており、このうち一方の区画5Aの全面に、ゴルフ競技と直接関係のない象形文字ないし古代文字等をモチーフとした図柄7を描いた金属板よりなるプレート6が接着または溶着等の固定手段によって貼り付けられている。符号8は、商品ロゴ等を付した別のプレートである。
【0017】リブ11は、バックフェース5の中央ないし略中央に配置された横長の中央リブ(中央部とも称する)11aと、この中央リブ11aの長手方向端部とブレード10とを連結するように配置された連結リブ(連結部とも称する)11bとを一体に備えており、所定の長さを備えた中央リブ11aの両端部がそれぞれ連結リブ11bを介してブレード10の一部をなすトップブレード10aに連結されている。中央リブ11aはソール12と平行ないし略平行ななだらかな曲線によって形成されているが、その一部または全部が直線状に形成されていても良い。連結リブ11bはそれぞれその全部が曲線によって形成されているが、その一部は直線状に形成されていても良い。図上右側の連結リブ11bは、中央リブ11aの端部からカーブを描きつつ斜め左上方に向けて折れ曲がり、次いで斜め右上方に折れ曲がってトップブレード10aに達しており、総じてこの方向(背面方向)から見てs字形ないし略s字形に形成されている。また、反対側の図上左側の連結リブ11bは、中央リブ11aの端部からカーブを描きつつ上方に向けて折れ曲がり、次いで斜め左上方に折れ曲がってトップブレード10aに達しており、総じてこの方向から見て円弧形ないし略円弧形に形成されている。
【0018】リブ11の断面形状は、中央リブ11aから連結リブ11bにかけて一様に、バックフェース5側を底辺(長辺)とするとともにリブ11の先端面側を上辺(短辺)とする台形状ないし略台形状に形成されており、その幅をバックフェース5側からリブ11の先端面側にかけて徐々に狭まるように形成されている。またリブ11の高さは、これも中央リブ11aから連結リブ11bにかけて一様とされており、この高さはブレード10の何れの部分よりも低く形成されている。また、打球部であるフェース面4、バックフェース5およびリブ11の先端面は互いに平行ないし略平行な平面として形成されており、このうち特にリブ11によって分割されたバックフェース5の各区画5A,5Bは互いに面一の平面状に形成されており、このうちの一部の区画5Aに上記したようにプレート6が貼り付けられている。これらの断面形状については、後記図14を参照されたい。
【0019】リブ11の配置の変更に伴うバックフェース5の区画割りの仕方や、プレート6の貼り付け位置は、以下のようなものであっても良い。
【0020】第四実施例・・・図6(A)に示すように、リブ11がブレード10に連結せずに設けられており、図の方向(背面方向)から見てヘッド本体2に対して相似形ないし略相似形のループ状のものとして設けられている。この相似形ループ状のリブ11によってバックフェース5は内外二つの区画5A,5Bに分割されており、このうち内側の区画5Aの全面に上記プレート6,8が貼り付けられている。
【0021】第五実施例・・・図6(B)に示すように、リブ11がブレード10に連結せずに設けられており、図の方向(背面方向)から見てヘッド本体2に対して相似形ないし略相似形のループ状に設けられている。この相似形ループ状のリブ11によってバックフェース5は内外二つの区画5A,5Bに分割されており、このうち外側の区画5Bの全面に上記プレート6が貼り付けられている。
【0022】第六ないし第十三実施例・・・図7(A)に示すように、リブ11が、ブレード10に連結していない図の方向(背面方向)から見てヘッド本体2に対して相似形ないし略相似形のループ状の中央リブ(中央部とも称する)11aと、この中央リブ11aから放射状に延びてブレード10に連結した四本の連結リブ(連結部とも称する)11bとを一体に備えており、このリブ11によってバックフェース5が五つの区画5A,5B,5C,5D,5Eに分割されており、このうち中央の区画5Aの全面に、ゴルフ競技と直接関係のない地上絵ないし動物等をモチーフとした図柄7を描いた金属板よりなるプレート6が接着または溶着等の固定手段によって貼り付けられている。図柄7の内容は、第七実施例としての図7(B)、第八実施例としての図8(A)、第九実施例としての図8(B)、第十実施例としての図9(A)、第十一実施例としての図9(B)、第十二実施例としての図10(A)、または第十三実施例としての図10(B)等に示すようなものであっても良い。
【0023】第十四ないし第十六実施例・・・図11(A)に示すように、バックフェース5の左右端部にそれぞれ隆起部13がブレード10に隣接して設けられて、この左右の隆起部13を連結するようにリブ11が二本設けられており、このリブ11によってバックフェース5が三つの区画5A,5B,5Cに分割されており、このうち中央の区画5Aの全面にゴルフ競技と直接関係のない地上絵ないし動物等をモチーフとした図柄7を描いた金属板よりなるプレート6が接着または溶着等の固定手段によって貼り付けられている。リブ11と隆起部13とは互いに同じ高さに形成されている。隆起部13の形状および図柄7の内容はそれぞれ、第十五実施例としての図11(B)または第十六実施例としての図12(A)等に示すようなものであっても良い。
【0024】第十七実施例・・・図12(B)に示すように、リブ11が、図の方向(背面方向)から見てヘッド本体2に対して相似形ないし略相似形のループ状の中央リブ(中央部とも称する)11aと、この中央リブ11aから放射状に延びてブレード10に連結した二本の連結リブ(連結部とも称する)11bとを一体に備えており、このリブ11によってバックフェース5が四つの区画5A,5B,5C,5Dに分割されており、このうち中央上側の区画5Aの全面に、ゴルフ競技と直接関係のない地上絵ないし動物等をモチーフとした図柄7を描いた金属板よりなるプレート6が接着または溶着等の固定手段によって貼り付けられている。中央リブ11aは、その上部においてブレード10(トップブレード10a)に連結されている。
【0025】第十八実施例・・・図13(A)に示すように、リブ11が、図の方向(背面方向)から見てU字形ないし略U字形の中央リブ(中央部とも称する)11aと、この中央リブ11aから放射状に延びてブレード10に連結した二本の連結リブ(連結部とも称する)11bとを一体に備えており、このリブ11によってバックフェース5が四つの区画5A,5B,5C,5Dに分割されており、このうち中央上側の区画5Aの全面に、ゴルフ競技と直接関係のない地上絵ないし動物等をモチーフとした図柄7を描いた金属板よりなるプレート6が接着または溶着等の固定手段によって貼り付けられている。中央リブ11aは、その上部においてブレード10(トップブレード10a)に連結されている。
【0026】第十九実施例・・・図13(B)に示すように、リブ11が、ブレード10に連結していない横長長円形のループ状の中央リブ(中央部とも称する)11aと、この中央リブ11aから放射状に延びてブレード10に連結した三本の連結リブ(連結部とも称する)11bとを一体に備えており、このリブ11によってバックフェース5が四つの区画5A,5B,5C,5Dに仕切られており、このうち中央の区画5Aを除く残る三つの区画5B,5C,5Dの全面にそれぞれ、ゴルフ競技と直接関係のない地上絵ないし動物等をモチーフとした図柄7を描いた金属板よりなるプレート6が接着または溶着等の固定手段によって貼り付けられている。
【0027】上記各実施例に係るヘッド1は何れも、そのバックフェース5に、ゴルフ競技と直接関係のない図柄7を描いた金属板等よりなるプレート8が貼り付けられているために、当該ヘッド1ないし当該ヘッド1を取り付けたクラブを形態上特徴付けることが可能であり、また、バックフェース5を複数の区画5A,5B・・・に仕切るようにリブ11が設けられるとともに、全部または一部の区画5A,5B・・・に、ゴルフ競技と直接関係のない図柄7を描いた金属板等よりなるプレート6が貼り付けられているために、どの区画5A,5B・・・にプレート6が貼り付けられているか、あるいは、どの区画5A,5B・・・にどのような図柄7のプレート6が貼り付けられているかによっても、当該ヘッド1ないし当該ヘッド1を取り付けたクラブを形態上特徴付けることが可能である。したがってヘッド1ないしクラブを一目で見分けることができ、このような意味で使い勝手が良く、かつ形態的にも個性的で斬新なヘッド1を提供することができる。
【0028】また、上記したように、プレート6を金属板等比較的比重の大きなものとした場合には、プレート6の厚み如何によってヘッドウェイトを微妙に調整することが可能である。したがって、プレート6の厚みを図柄7毎に変えておけば、図柄7の異なるプレート6を貼り付けるだけでヘッドウェイトを任意の大きさに調整することが可能となり、ヘッドウェイト調整作業を容易に行なうことができる。
【0029】また、例えば図14に示すように、リブ11によって上下に仕切られた複数の区画5A,5B,5Cのうちのどこにプレート6を貼り付けるかによって、ヘッド1の重心位置を上下に調整することもできる。
【0030】尚、上記第二ないし第十九実施例に係るヘッド1の正面、平面、底面および左右側面の各形状は、リブ11が見える部分におけるこのリブ11の配置(レイアウト)を除き、上記第一実施例と同じないし略同じである。またこれらの各実施例におけるリブ11の断面の形状および大きさも上記第一実施例と同じないし略同じである。
【0031】
【発明の効果】本発明は、以下の効果を奏する。
【0032】すなわち先ず、上記構成を備えた本発明の請求項1によるゴルフクラブ用ヘッドにおいては、当該ヘッドのバックフェースに、ゴルフ競技と直接関係のない図柄を描いたプレートを貼り付けるようにしたために、当該ヘッドないし当該ヘッドを取り付けたクラブを形態上特徴付けることが可能であり、また、請求項2によるゴルフクラブ用ヘッドにおいては、バックフェースを複数の区画に仕切るリブを設けるとともに、全部または一部の区画に、ゴルフ競技と直接関係のない図柄を描いたプレートを貼り付けるようにしたために、どの区画にプレートが貼り付けられているか、あるいは、どの区画にどのような図柄のプレートが貼り付けられているかによっても、当該ヘッドないし当該ヘッドを取り付けたクラブを形態上特徴付けることが可能である。したがって、ヘッドないしクラブを一目で見分けることができ、このような意味で使い勝手が良く、かつ形態的にも個性的で斬新なヘッドを提供することができる。
【0033】またこれに加えて、上記構成を備えた本発明の請求項3によるゴルフクラブ用ヘッドにおいては、プレートの厚みを図柄毎に変えてプレートをヘッドウェイト調整用のウェイトとして利用するようにしたために、図柄の異なるプレートを貼り付けるだけでヘッドウェイトを任意の大きさに調整することが可能となり、ヘッドウェイト調整作業を容易に行なうことができる。




 

 


     NEWS
会社検索順位 特許の出願数の順位が発表

URL変更
平成6年
平成7年
平成8年
平成9年
平成10年
平成11年
平成12年
平成13年


 
   お問い合わせ info@patentjp.com patentjp.com   Copyright 2007-2013