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発明の名称 遊技機装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−224826(P2001−224826A)
公開日 平成13年8月21日(2001.8.21)
出願番号 特願2000−42433(P2000−42433)
出願日 平成12年2月21日(2000.2.21)
代理人 【識別番号】100086298
【弁理士】
【氏名又は名称】船橋 國則
【テーマコード(参考)】
2C088
【Fターム(参考)】
2C088 BA72 BC74 BC79 EA45 
発明者 柿沢 孝勇
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 パチンコ台又はスロット台を支持して島を構成する支持フレームの上部フレーム部と下部フレーム部との間にパチンコ台又はスロット台を設置する空間部を形成し、同空間部の前後両面にパチンコ台又はスロット台を設置してなる遊技機装置において、前記上部フレーム部外側部には紙幣搬送機構が取付けられていることを特徴とする遊技機装置。
【請求項2】 前記紙幣搬送機構は、パチンコ台又はスロット台間に配置された台間貸機に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機装置。
【請求項3】 前記上部フレーム部内にはパチンコ玉補給機構とメダル補給機構とが配設されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、支持フレームにパチンコ台又はスロット台の遊技機を支持してパチンコ島又はスロット島を構成できるようにした遊技機装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、パチンコ台とスロット台を夫々配置している遊戯ホールにおいては、パチンコ島とスロット島の境目には、一般に図6に示すようにパチンコ島とスロット島をそれぞれ背中合わせに建てている。これはパチンコ台14を支持する支持フレーム21とスロット台15を支持する支持フレーム22を、パチンコ台14とスロット台15の操作上の問題からそれぞれ台を支持する床面からの高さ位置を変えて別々に構成する必要があったからである。すなわち、パチンコ台14を操作するハンドル19の位置とスロット台15のメダル投入口の位置が異なることから、それらを操作し易い位置にするため、異なる支持フレームとする必要があった。このため、遊戯ホール内のパチンコ島とスロット島の境目となる位置には、異なる2つの支持フレームを背中合わせに建て二重の島構成にしていた。
【0003】一方、昨今、営業形態の変化に即応してパチンコ島をスロット島に、逆にスロット島をパチンコ島に自在に変換できることが求められている。しかしながら、パチンコ島内部には各パチンコ台14にパチンコ玉を補給する機構(以下玉補給機構という)20並びに紙幣搬送機構60が設けられており、又同様にスロット島内部にも各スロット台15にスロットメダルを補給する機構(以下メダル補給機構という)30並びに紙幣搬送機構70が設けられており、パチンコ台14とスロット台15を取り換えた際には対応する遊技媒体補給機構20、30をも入れ換えるだけでなく紙幣搬送機構60、70と図示しない台間玉貨機、台間メダル貸機との接続に互換性を持たせなければならない等設計も複雑でかつ大掛かりな工事も必要であった。特に各搬送機構のメンテナンス作業においては、機構が島内部に設けられている為パチンコ台を開放する必要が有り、一方スロット台では内部の仕切板が存在するのでそれを取外して作業しなければならず、いたって作業性の悪いものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上の問題を解決すべくなされたものであり、その課題とは、遊技媒体の補給機構や紙幣搬送機構を新設したり、移設したりすることなく遊技機島を構成でき、しかも異なる遊技機への変換や混成等に好適な遊技機装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決するため、本発明に係る遊技機装置は、パチンコ台又はスロット台を支持して島を構成する支持フレームの上部フレーム部と下部フレーム部との間にパチンコ台又はスロット台を設置する空間部を形成し、同空間部の前後両面にパチンコ台又はスロット台を設置してなるものにおいて、前記上部フレームの外側部には紙幣搬送機構を取付けたことを特徴とするものである。斯る構成により、遊技機の変換に際し、その遊技機はもちろんのこと並設された台間貸機と紙幣搬送機構の接続は新規機構を設けたり移設等する必要はない。すなわち、遊技機島の構成工事やメンテナンスも容易となる。さらに同上部フレーム部内に遊技媒体補給機構を配設したことで前記同様により一層構成工事やメンテナンスを容易にする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を図1乃至図4に基づいて説明する。図1は本発明の一実施であるパチンコ台とスロット台を共用させた島からなる遊技機装置の構成を示す縦断面図、図2は同実施例におけるパチンコ島(A)からスロット島(B)への変換状態を示す一部省略縦断面図、図3(A)乃至(C)はパチンコ台・スロット台を組み合わせた島のバリエーションを示す縦断面図、図4は1つの島内でのパチンコ台とスロット台の混合設置状態を示す正面図である。
【0007】図中の実施例において、1はパチンコ・スロット台を共用した島を構成するための支持フレームであり、床面の基礎2上に固定される一対の縦フレーム3と、同縦フレーム3の上方部に設けられる箱枠状の上部フレーム部4と、縦フレーム3の下方部に設けられる下部フレーム部5とから構成される。上部フレーム部4内には、図示省略のパチンコ玉供給設備やメダル供給設備等が設置され、その前後面にはそれぞれ幕板6が設けられると共に、その下方にはランプ7を供えたランプ面8が設けられる。
【0008】また、上部フレーム部4内にはその長手方向に亘って玉補給機構20とメダル補給機構30が配設されている。図例では上方に玉補給機構20を、下方にメダル補給機構30を配設しているが、その逆であってもよく又二つの機構を並例に配設してもよい。斯る玉補給機構20はパチンコ台14に、メダル補給機構30はスロット台15にそれぞれ接続され夫々遊技媒体を補給する。又、島の上方例えば図示の如く上部フレーム部4の外側部には搬送コンベア41と紙幣投入部42とからなる紙幣搬送機構40が取付けられている。
【0009】すなわち、遊技機に対応する紙幣投入部42に紙幣を投入するとビルバリユニット43を経て搬送コンベア41によりストッカー50(図4参照)に収納される。さらに下部フレーム部5内には、レール等のパチンコ玉回収設備9の他に、必要に応じてスロット用のメダル回収システム10やメダル回収ボックス11等からなるメダル玉回収設備12を常備しておくことができ、その前後面にはそれぞれ腰板13が設けられる。
【0010】一方、支持フレーム1の上部フレーム部3と下部フレーム部5との間には、パチンコ台14又はスロット台15を設置するための空間部16が形成され、島構成に応じて前後両面側からパチンコ台14又はスロット台15のいずれかが設置できるよう構成している。そして、パチンコ台14並びにスロット台15の各側部に台間玉貨機14A、台間メダル貸機15Aがそれぞれ配置されている(図4、図5参照)。
【0011】上記の空間部16にパチンコ台14を設置する場合は、図2(A)に示すように下部フレーム部5の上面にドル箱棚17を設置し、このドル箱棚17の上に膳板18を設置し、その上にパチンコ台14を設置することによって、パチンコ台14の操作ハンドル19が、椅子に座った状態で操作し易い高さ位置となるようにパチンコ台14を設置する。そしてこのパチンコ台14には島上部に配設されている玉補給機構20を接続する。斯る構成の遊技機島においてその上部外側長手方向に紙幣搬送機構40が取付けられる。そして各パチンコ台14に対応した台間玉貨機14Aとこの紙幣搬送機構40は接続される。一方、空間部16にスロット台15を設置する場合は、上部に配設されたメダル補給機構30とスロット台15を接続させるとともに対応する台間メダル貸機15Aを紙幣搬送機構40に接続する。そして、図2(B)に示すように下部フレーム部5の上面に上記膳板18を設置し、その上にスロット台15を設置し、更にその上に上記ドル箱棚17を設置することによって、スロット台15のメダル投入口位置が、椅子に座った状態でメダルが投入し易い高さ位置となるようにスロット台15を設置し、それぞれパチンコ台、スロット台の遊技機装置となる。
【0012】しかして、上記した実施形態によると、各補給機構や紙幣搬送機構を新設、移設することなく工事を行うことができる。その上ホール内のパチンコ島とスロット島の境目となる位置に、1つの支持フレーム1を建て、その空間部16の一方の面にパチンコ台14、他方の面にスロット台15をそれぞれ設置することにより、別々に支持フレームを建てることなく、1つの支持フレーム1を共用してパチンコ島、スロット島を構成することができる。
【0013】また、1つの支持フレーム1を共用してパチンコ島をスロット島に、スロット島をパチンコ島に相互変換する場合においても、特に支持フレーム1側の部品を追加、変更、あるいは移動する必要がなく、支持フレーム1の空間部16にパチンコ台14又はスロット台15を支持するために既に設置されている既存の部品を使用することにより、パチンコ台14又はスロット台15を簡易な作業によって取り替えることができる。
【0014】さらにパチンコ台14、スロット台15に対応して島上部に配設されている玉補給機構20、メダル補給機構30を夫々接続すればよい。この様に、パチンコ島をスロット島に変換する場合は、図2に示すようにパチンコ台14を取り外し、パチンコ台14を支持するために使われていたドル箱棚17及び膳板18をそのまま使用して、下部フレーム部5の上面に下方から順次膳板18、スロット台15、ドル箱棚17を設置してゆき、スロット台15とメダル補給機構30とを接続させるとともに台間メダル貸機15Aを紙幣搬送機構40に接続させればよい。
【0015】一方台間玉貨機14A、台間メダル貸機15Aは、いずれもカード対応すなわち、プリペイドカードやメンバーズカードなどのカード投入によって玉、メダル出しを行うとともにパチンコ台14、スロット台15を起動させる構成となっているが、斯る台間貸機14A,15A自体に紙幣投入口が設けられ、そこに紙幣を投入してパチンコ玉やメダル枚数の放出、清算等を行いかつ遊技機を起動させる場合もある。この様な場合に、台間貸機14A,15Aから投入された紙幣はビルバリユニット43を経て上記紙幣搬送機構40によりストッカー50に収納される。
【0016】一方、上記とは逆にスロット島をパチンコ島に変換する場合も、既存のドル箱棚17及び膳板18を使用し、下部フレーム部5の上面に下方から順次ドル箱棚17、膳板18、パチンコ台14を設置してゆき、パチンコ台14と玉補給機構20とを接続させるとともに台間玉貸機14Aを紙幣搬送機構40に接続させることにより、島構成をパチンコ島に変換することができる。従って、島構成の変換を大掛かりな改修工事や新たな部品の追加、変更、移動等を伴うことなく、しかる余計な費用をかけずに最小限の費用と工期で、簡易な取り替え作業のみで容易に実施することができる。
【0017】尚、この島構成の変換に際し、ドル箱棚17の設置位置を変えることによって、その高さ寸法に相当する寸法分だけ、パチンコ台14とスロット台15の設置高さ位置を自動的に調整することができる。従って、この寸法を適切に設定しておくことにより、同じ高さの椅子に座った状態でパチンコ台14の操作ハンドル19の位置及びスロット台15のメダル投入口の位置を、それぞれハンドル操作、メダル投入にとって最適の位置となるように決定することができる。
【0018】通常パチンコ島をスロット島に、スロット島をパチンコ島に変換する場合、上記玉補給機構20、メダル補給機構30や紙幣搬送機構40以外にもメダル回収設備を設置したり、撤去したりするために大掛かりな改修工事をしなければならなかったが、本実施形態のように島構成の変換時にも上部フレーム部4、下部フレーム部5の構成を変える必要がないようにしておくことや、当初から玉補給機構20、メダル補給機構30を配設しておき、又紙幣搬送機構40を外付けしておけば各遊技機と各補給機構の接続並びに台間貸機と紙幣搬送機構の接続が容易となり、大掛りな変換工事を不要にすることができる。
【0019】また、島の構成についても、図3の(A)乃至(C)に示すようにパチンコ台・パチンコ台の合わせ島(A)、パチンコ台・スロット台の合わせ島(B)、更にはスロット台・スロット台の合わせ島(C)のような種々のバリエーションで構成することができる。この際、パチンコ台・パチンコ台の合せ島(A)では玉補給機構20を共用することになり、又パチンコ台・スロット台の合せ島(B)では夫々玉補給機構20、メダル補給機構30を使用し、スロット台・スロット台の合せ島(C)ではメダル補給機構30を共用することになる。更には、空間部16の前後両面の一方又は双方にパチンコ台14とスロット台15を混合して設置することにより、同一島内の同じ面側にパチンコ台14とスロット台15を自由に、例えば図4に示すように交互に混合して隣接設置することができる。
【0020】隣接設置されたパチンコ台14とスロット台15の間には図5に示す如く、台間玉貨機14Aと台間メダル貸機15Aが並設される。
【0021】この各台間貸機において、玉補給機構20とメダル補給機構30とは夫々独立して作動させ得るが、台間貸機が上述した様に紙幣投入によっても作動する構成の場合、いずれか一方の台間貸機からの紙幣を納入できることになる。例えば、台間玉貨機14Aに紙幣が投入された際、インターフェイスにより台間メダル貸機15Aからの紙幣は紙幣搬送機構40への納入が保留される。
【0022】
【発明の効果】以上に詳細に説明したように、本発明に係る遊技機装置によると、ホール内のパチンコ島とスロット島の境目の設置する島も、1つの支持フレームを共用して一方の面をパチンコ台別、他方の面をスロット台別に構成することができ、島幅を最小にして通路幅を広くとることができる丈でなく、島構成をパチンコ台からスロット台、スロット台からパチンコ台に変換するような場合は、各補給機構並びに台間貸機と紙幣搬送機構とを組み換若しくは接続変更するだけで、新たに部品、機構を新設、移設することなく、従って、大掛かりな改修工事を必要としない。特に紙幣搬送機構が島外側部に取付けられている為、そのメンテナンス作業においては遊技機を開放等することなく作業できる。




 

 


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