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発明の名称 ビデオゲーム装置およびプログラムを格納した記録媒体
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−212371(P2001−212371A)
公開日 平成13年8月7日(2001.8.7)
出願番号 特願2000−59570(P2000−59570)
出願日 平成12年1月31日(2000.1.31)
代理人
発明者 松浦 博司 / 渋谷 幸弘
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 個人の情報を入力する個人情報入力手段と、前記個人の性格を設問に対する回答により診断する性格診断手段と、前記性格に対する仇名を格納した記録手段と、前記性格診断手段で診断した性格により前記記録手段から当該仇名を読み取り前記個人に仇名を付与する仇名付与手段と、前記仇名付与手段により付与した仇名を表示手段に表示する仇名表示手段とを備えたビデオゲーム装置。
【請求項2】 個人の情報を入力する個人情報入力手段と、前記個人の性格を第1の設問に対する回答により数値化する性格診断手段と、前記数値化した性格毎に仇名を格納した記録手段と、前記第1の設問に対する回答で数値化した数値により前記記録手段から当該仇名を読み取り前記個人に仇名を付与する仇名付与手段と、前記仇名付与手段により付与した仇名を表示手段に表示する仇名表示手段とを備え、前記性格診断手段は、前記個人の性格を第2の設問に対する回答により数値化し、前記仇名付与手段は、前記第1の設問に対する回答で数値化した数値と、前記第2の設問に対する回答で数値化した数値との合計により前記記録手段から当該仇名を読み取り前記個人に仇名を付与し、前記仇名表示手段は、前記仇名付与手段が前記合計により付与した仇名を前記表示手段に表示することを特徴とするビデオゲーム装置。
【請求項3】 前記個人情報入力手段で入力した個人の情報を、プログラム実行機能を有する親機で動作するキャラクタとして出力するインターフェースを備えたことを特徴とする請求項1または請求項2記載のビデオゲーム装置。
【請求項4】 個人の情報を入力する個人情報入力ステップと、前記個人の性格を設問に対する回答により診断する性格診断ステップと、前記性格に対する仇名データと、前記性格診断ステップで診断した性格に対する前記仇名データを読み取り前記個人に仇名を付与する仇名付与ステップと、前記仇名付与ステップにより付与した仇名を表示手段に表示する仇名表示ステップとを備えたプログラムを格納した記録媒体。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、設問に対する回答により行う性格診断ゲームの診断処理に適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の性格診断ゲームでは、行動性向または嗜好性向に関する設問に回答させ、該回答から性格パターンを判定して表示するものが一般的である。
【0003】たとえば、行動性向に関する設問による性格診断では、性格を「協調性のある(優柔不断な)性格」、「統率力ある(攻撃的な)性格」、「思慮深い(内面的な)性格」、「正義感の強い(融通のきかない)性格」、「明朗快活な(軽率な)性格」等のパターンに区分し、該パターン毎に「協調性のある(優柔不断な)性格」には「相手の立場を尊重しますか」、「部下の責任不履行に寛大ですか」、「他人との意見の衝突を好みませんか」、また「統率力のある(攻撃的な)性格」には「人の責務を強く追求しますか」、「欲しい物の入手には手段を選びませんか」、「部下を厳しく教育しますか」等の設問を用意し、「はい」、「いいえ」または「どちらともいえない」から選択させ、「はい」の数が多い性格パターンを被験者の性格パターンとするようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような性格診断ゲームでは、単に診断したプレイヤの性格パターンまたは性格パーンの解説を表示するのみでゲームとしての面白味に欠けたものであった。
【0005】またプレイヤの入力したデータは当該プレイヤの診断に使われるだけであり、ゲームの広がりに乏しいものであった。
【0006】本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、性格診断ゲームにおける診断結果を遊戯性を高めて提示するとともに、ゲームとしての広がりを増すことのできる技術を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の手段は、個人の情報を入力する個人情報入力手段と、前記個人の性格を設問に対する回答により診断する性格診断手段と、前記性格に対する仇名を格納した記録手段と、前記性格診断手段で診断した性格により前記記録手段から当該仇名を読み取り前記個人に仇名を付与する仇名付与手段と、前記仇名付与手段により付与した仇名を表示手段に表示する仇名表示手段とを備えたビデオゲーム装置である。
【0008】これによれば、性格診断の結果により、たとえば「協調性のある性格」であれば「八方美人」等の仇名が表示され、ゲームの遊戯性を高めることができる。
【0009】ここに、個人の情報は、氏名、年齢、性別等の属性を意味する。表示手段は、CRT、液晶表示等のディスプレイ装置を意味する。
【0010】本発明の第2の手段は、個人の情報を入力する個人情報入力手段と、前記個人の性格を第1の設問に対する回答により数値化する性格診断手段と、前記数値化した性格毎に仇名を格納した記録手段と、前記第1の設問に対する回答で数値化した数値により前記記録手段から当該仇名を読み取り前記個人に仇名を付与する仇名付与手段と、前記仇名付与手段により付与した仇名を表示手段に表示する仇名表示手段とを備え、前記性格診断手段は、前記個人の性格を第2の設問に対する回答により数値化し、前記仇名付与手段は、前記第1の設問に対する回答で数値化した数値と、前記第2の設問に対する回答で数値化した数値との合計により前記記録手段から当該仇名を読み取り前記個人に仇名を付与し、前記仇名表示手段は、前記仇名付与手段が前記合計により付与した仇名を前記表示手段に表示することを特徴とするビデオゲーム装置である。
【0011】これによれば、第1の設問による性格診断で仇名が表示された後、第2の設問にる性格診断でさらに仇名が変更されて表示されることから、ゲームの楽しみを倍化することができる。
【0012】本発明の第3の手段は、前記第1の手段または前記第2の手段において、前記個人情報入力手段で入力した個人の情報を、プログラム実行機能を有する親機で動作するキャラクタとして出力するインターフェースを備えたものである。
【0013】これによれば、親機で動作するたとえば恋愛シミュレーションゲーム等のキャラクタとして出力することができる。
【0014】本発明の第4の手段は、個人の情報を入力する個人情報入力ステップと、前記個人の性格を設問に対する回答により診断する性格診断ステップと、前記性格に対する仇名データと、前記性格診断ステップで診断した性格に対する前記仇名データを読み取り前記個人に仇名を付与する仇名付与ステップと、前記仇名付与ステップにより付与した仇名を表示手段に表示する仇名表示ステップとを備えたプログラムを格納した記録媒体である。
【0015】ここに、記録媒体としては、CD−ROM、ゲームカートリッジ、メモリカード、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ディスク、光磁気ディスク等のあらゆる記録媒体を用いることができるが、この中でも特にゲームに適しているのはCD−ROM、ゲームカートリッジである。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図に基づいて説明する。図1は、本発明のビデオゲーム装置の外観を示している。ビデオゲーム装置50の上面には、入力を行うための操作ボタン51と、情報を表示するための液晶表示装置(LCD)52およびワイヤレス通信を行うための赤外線送受信装置53とが設けられている。また側面には親機に装着するための接続コネクタ54が設けられている。
【0017】図2は、ビデオゲーム装置50が、親機に装着された状態を示している。この親機1は、中央部のCD−ROMカバー2aの下に図示せぬCD−ROM2が装着され、ゲームプログラムおよびゲームデータを供給する。前面には、子機である本ビデオゲーム装置50、外部記録装置としてのメモリーカード4および外部入出力装置としてのコントローラ3が装着されている。また親機1に接続されたディスプレイ装置5は、親機1から出力される表示記号を表示画像として、スピーカ6は音声記号を音声としてプレイヤに提供するためのものであり、一般家庭用のテレビ受像機を用いることができる。
【0018】図3は、上述のビデオゲーム装置50の構成を示すハードウェアブロック図である。MPU(Micro Processor Unit)55の内部にはプログラムおよびデータ格納手段であるROMを有している。これらプログラムおよびデータは、ビデオゲーム装置50が接続コネクタ54を介して親機1と接続された状態で(図2参照)、CD−ROM2から読み取られダウンロードされる。また、CPU55の作業領域の記録手段として不揮発性RAM57が用いられている。さらに、格納したプログラムを操作するための操作ボタン51、情報を表示する液晶表示装置52、時間を計数する時計56、上記プログラムに応じて音声を出力するスピーカ58、他のビデオゲーム装置との間でデータを送受信する赤外線送受信装置53、電源である電池59を備えている。
【0019】ここでCD−ROM2に格納されたプログラムは、設問に回答することで行われる性格診断ゲームである。以下図4乃至図11で該ゲーム内容を説明する。
【0020】図4は、液晶表示装置52に表示された受付画面を示している。この画面により性格診断または個人情報出力の内から1つが操作ボタン51の押下によるカーソル61の移動で受付られる。
【0021】図5は、図4で性格診断が受付られた場合の個人情報入力画面を示している。該画面によりプレイヤの名前、生年月日、血液型、性別および電話番号を入力する。ここで名前および生年月日の入力は、該画面下部の入力文字一覧62から文字カーソル63で一文字ずつ選択し、選択の最後に終了64を選ぶ。
【0022】図6は、図5で個人情報を入力後に表示される性格診断設問画面1の例を示している。設問は性格パターン毎に5問ずつランダムに配置されており、各設問毎に「はい」、「いいえ」または「どちらでもない」から1つをカーソル61で選択する。「はい」が選択された数の多い性格パターンをプレイヤの性格と診断する。
【0023】図7は、図6の全ての設問に回答すると表示される性格診断結果画面1の例を示している。プレイヤの性格が表示されるとともに、当該性格パターンに関する「はい」の回答の数に応じて付与される仇名とが表示される。
【0024】図8は、性格パターン毎に前述の「はい」の数と付与される仇名との関係を示している。たとえば内面的性格の設問で「はい」の回答数が3の場合に「ネクラ」、4の場合に「ネクラ大臣」、また5の場合は「ネクラ大王」と変化する。該関係はテーブルとしてCD−ROM2に格納されている。
【0025】図9は、図7の性格診断結果画面1に続き表示される性格診断画面2の例を示している。ある性格パターンに関する設問が1つ表示され、「はい」、「いいえ」または「どちらでもない」からカーソル61で1つを選択する。
【0026】図10は、図9の性格診断画面2で表示された設問に回答した後に表示されるの性格診断結果画面2の例を示している。該画面の設問の性格パターン(該画面では「内面的性格」)が、性格診断結果画面1で表示されたプレイヤの性格パターンであった場合、「はい」、「いいえ」に応じて仇名が変更される。たとえば、「はい」を選択すると「ネクラ」→「ネクラ大臣」に、「いいえ」を選択すると「ネクラ」→「仇名なし」に変更される。また「どちらでもない」を選択すると仇名は変更されない。
【0027】図11は、図4で個人情報出力が受付けられた場合に表示される個人情報一覧画面の例を示している。個人情報入力画面(図5参照)で入力された情報および性格診断により付与された仇名が一覧表示され、該一覧から親機1へ出力する個人名をカーソル61で選択する。
【0028】図12は本実施例の機能ブロック図を示している。受付部71は、データ記録部78から受付画面データを読み取り液晶表示装置52に表示し、操作ボタン51の押下により性格診断または個人情報出力を受付ける。
【0029】受付画面(図4参照)で性格診断が受付られた場合、個人情報入力部72は、データ記録部78から個人情報入力画面データを読み取り液晶表示装置52に個人情報入力画面(図5参照)表示する。ここで操作ボタン51の押下により個人情報の入力を受け、該情報をデータ記録部78に格納する。
【0030】性格診断部73は、データ記録部78から性格診断設問画面1データを読み取り、液晶表示装置52に性格診断設問画面1(図6参照)を表示する。操作ボタン51の押下により回答を受付け、性格パターン毎の設問に対する「はい」の回答数を累計し該回答数が最多の性格パターンを決定する。結果表示部74は、該決定された性格パターンを性格診断結果画面1(図7参照)に表示する。仇名付与部75は、該性格パターンの「はい」の回答数が設定数以上であれば当該性格パターンの仇名をデータ記録部78の仇名データ(図8参照)から読み取り、結果表示部74は読み取った仇名データを性格診断結果画面1(図7参照)に表示するとともに、データ記録部78に格納する。
【0031】性格診断部73は、乱数部76から乱数を読み取り、またデータ記録部78から性格診断設問画面2(図9参照)の設問を該乱数で選択し読み取り表示する。操作ボタン51の押下により回答を受け付け、仇名付与部75は、前述の性格診断設問画面1(図6参照)で決定した性格パターンに関する設問に対する回答であれば、データ記録部78の仇名データを読み取り性格診断結果画面1(図7参照)で付与した仇名を変更する。結果表示部74は該仇名データを性格診断結果画面2(図10参照)に表示するとともに、仇名付与部75は該仇名データをデータ記録部78に格納する。
【0032】ビデオゲーム装置50を親機1に装着した状態において、受付画面(図4参照)で個人情報出力が受付られると、インターフェース部77はデータ記録部78から個人情報一覧画面データを読み取り、個人情報一覧画面(図11参照)表示する。操作ボタン51の押下により個人が選択されると、該個人の個人情報データを親機1へ出力する。
【0033】これをフロー図で示したものが図13乃至図15である。図13で、受付部71はデータ記録部78から受付画面データを読み取り、液晶表示装置52に表示する(101)。ここで操作ボタン51の押下を受け(102)、性格診断の受付であれば図14へ(103)、個人情報出力の受付であれば図15へそれぞれ進む(104)。
【0034】受付画面(図4参照)で性格診断が受付られた場合、図14において個人情報入力部72は、データ記録部78から個人情報入力画面データを読み取り、液晶表示装置52に個人情報入力画面(図5参照)を表示する(201)。操作ボタン51の押下により入力が終了すると(202)、個人情報データとしてデータ記録部78へ格納する(203)。
【0035】性格診断部73は、データ記録部78から性格診断設問画面1データを読み取り、性格診断設問画面1(図6参照)を表示する(204)。操作ボタン51の押下を受付け(205)、性格パターン毎に「はい」の回答数を累積する(206)。全ての設問に回答するまでステップ205からの処理を繰り返し(207)、設問が終了すると(207)、「はい」の累積数が最多の性格パターンを選出し、結果表示部74は該性格パターンを性格診断結果画面1(図7参照)に表示する(208)。仇名付与部75は、該累積数が設定値以上であれば(209)、データ記録部78から当該仇名データを読み取り、性格診断結果画面1(図7参照)に表示するとともに(210)、個人情報データとしてデータ記録部78へ格納する(211)。一方、累積数が設定値以上でなけらばステップ212へ進む(209)。
【0036】性格診断部73は、乱数部76から乱数を読み取り(212)、該乱数によりデータ記録部78からの設問データを読み取り性格診断設問画面2(図9参照)に表示する(213)。操作ボタン51の押下を受け(214)、前記設問が性格診断結果画面1(図7参照)での性格パターンに関する設問でなければステップ212からの処理を繰り返す(215)。一方、性格診断設問画面1(図6参照)で決定した性格パターンに関する設問であれば(215)、回答が「はい」の場合(216)、仇名付与部75は、仇名データ(図8参照)を読み取り前述の仇名のレベルを1つ上げ(217)、また回答が「いいえ」の場合(218)、仇名のレベルを1つ下げる(219)。結果表示部74は、該変更した仇名を診断結果画面2(図10参照)に表示し(220)、仇名付与部75は該仇名データをデータ記録部78に格納する(221)。一方、回答が「どちらでもない」の場合は処理を終了する(218)。
【0037】受付画面(図4参照)で個人情報出力が受付られた場合、図15においてインターフェース部77は、ビデオゲーム装置50が親機1と接続されていれば(301)、データ部78から個人情報データを読み取り個人情報一覧画面(図11参照)として表示する(302)。操作ボタン51の押下により(303)個人情報が選択されると(304)、該個人情報データを親機1へ出力する(305)。
【0038】以上説明したように、本実施例によれば、性格診断の設問に回答することにより診断された性格パターンに関連した仇名が該性格性向の強さに応じて表示されるとともに、入力された個人データは親機で動作するゲームのキャラクタとして出力されることから、ゲームの興味を増大することができる。
【0039】なお、診断された性格パターンにより仇名を表示したが、性格を類推できる画像を表示してもよい。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、性格診断ゲームにおける診断結果を遊戯性を高めて提示するとともに、ゲームとしての広がりを増すことのできる技術を提供することができる。




 

 


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