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発明の名称 遊技機の不正検出システム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−190738(P2001−190738A)
公開日 平成13年7月17日(2001.7.17)
出願番号 特願2000−7705(P2000−7705)
出願日 平成12年1月17日(2000.1.17)
代理人 【識別番号】100071135
【弁理士】
【氏名又は名称】佐藤 強
【テーマコード(参考)】
2C088
【Fターム(参考)】
2C088 BC73 CA31 FA05 
発明者 纐纈 睦 / 金子 博一
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 IDデータを記憶するデータキャリアが装着された遊技媒体収納箱と、遊技機に対応した所定の通信領域に前記データキャリアが位置した状態で、当該データキャリアを有する遊技媒体収納箱が配置された遊技機を特定するためのIDデータを送信するIDデータ送信手段と、投入された遊技媒体を計数する計数手段と、この計数手段による遊技媒体の計数時に前記遊技媒体収納箱に装着された前記データキャリアからIDデータを受信するIDデータ受信手段と、各遊技機の稼働状態に基づいて遊技機毎の遊技客が保有している保有遊技媒体数を求める演算手段と、前記IDデータ受信手段が前記データキャリアからIDデータを受信したときは、上記IDデータに対応して前記演算手段が演算した保有遊技媒体数と前記計数手段が計数した計数値とが許容範囲以上異なっていた場合は不正が行われたと判断する判断手段とを備えたことを特徴とする遊技機の不正検出システム。
【請求項2】 前記演算手段は、前記遊技媒体収納箱が他の遊技機に対応した通信領域に移動したと判断したときは、移動元の遊技機に対応した保有遊技媒体数を移動先の遊技機に対応した保有遊技媒体数に設定することを特徴とする請求項1記載の遊技機の不正検出システム。
【請求項3】 前記IDデータ受信手段は、前記計数手段に設けられていることを特徴とする請求項1または2記載の遊技機の不正検出システム。
【請求項4】 前記判断手段は、前記計数手段に設けられていることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の遊技機の不正検出システム。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技媒体収納箱に装着したデータキャリアを利用して遊技機に対する不正を検出する遊技機の不正検出システムに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】近年、例えばスロットマシンで不正行為(所謂ゴト行為)を働いてメダルを不正に獲得して景品交換するという犯罪が多発している。このような犯罪を防止するためには、遊技客を常時監視して不正行為を発見するのが最善の方法であるが、遊技店には多数のスロットマシンが設置されていることから、そこで遊技する遊技客全員を監視することは極めて困難である。
【0003】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、簡単な構成で遊技客の不正を確実に検出することができる遊技機の不正検出システムを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、IDデータを記憶するデータキャリアが装着された遊技媒体収納箱を設け、遊技機に対応した所定の通信領域に前記データキャリアが位置した状態で、当該データキャリアを有する遊技媒体収納箱が配置された遊技機を特定するためのIDデータを送信するIDデータ送信手段を設け、投入された遊技媒体を計数する計数手段を設け、この計数手段による遊技媒体の計数時に前記遊技媒体収納箱に装着された前記データキャリアからIDデータを受信するIDデータ受信手段を設け、各遊技機の稼働状態に基づいて遊技機毎の遊技客が保有している保有技媒体数を求める演算手段を設け、前記IDデータ受信手段が前記データキャリアからIDデータを受信したときは、上記IDデータに対応して前記演算手段が演算した保有遊技媒体数と前記計数手段が計数した計数値とが許容範囲以上異なっていた場合は不正が行われたと判断する判断手段を設けたものである(請求項1)。
【0005】このような構成によれば、遊技媒体収納箱を遊技機に対応した所定の通信領域に配置すると、IDデータ送信手段は、遊技媒体収納箱が配置された遊技機を特定するためのIDデータを送信する。これにより、データキャリアには遊技機を特定するためのIDデータが記憶される。そして、遊技客が遊技すると、演算手段は、遊技機毎の遊技客が保有している保有遊技媒体数を演算する。
【0006】さて、遊技客が保有遊技媒体数を計数するために遊技媒体収納箱に収納された遊技媒体を計数手段に投入すると、計数手段が遊技媒体を計数する。このとき、IDデータ受信手段の通信領域にデータキャリアが位置するので、IDデータ受信手段は、データキャリアから遊技機を特定するIDデータを受信する。すると、判断手段は、IDデータに対応して演算手段が演算した保有遊技媒体数と計数手段が計数した計数値とを比較する。この場合、通常においては両者は略一致するものの、遊技機に対して不正が行われて遊技客が遊技媒体を遊技機から不正に得た場合は両者は大きく異なることから、判断手段は、両者が許容範囲以上異なっていた場合は不正が行われたと判断する。
【0007】上記構成において、前記演算手段は、前記遊技媒体収納箱が他の遊技機に対応した通信領域に移動したと判断したときは、移動元の遊技機に対応した保有遊技媒体数を移動先の遊技機に対応した保有遊技媒体数に設定するようにしてもよい(請求項2)。
【0008】このような構成によれば、遊技客が遊技媒体収納箱を他の遊技機に移動した場合は、遊技客の保有遊技媒体数を演算することができなくなってしまうものの、演算手段は、遊技媒体収納箱が他の遊技機に対応した通信領域に移動したと判断したときは、移動元の遊技機に対応した保有遊技媒体数を移動先の遊技機に対応した保有遊技媒体数に設定するので、以後においても遊技客の保有遊技媒体数を正確に計数することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明をスロットマシンの不正検出システムに適用した一実施の形態を図面を参照して説明する。図1は全体の電気的構成を概略的に示している。この図1において、スロットマシン(遊技機に相当)1に対応して台間メダル貸機2及び台端末装置(IDデータ送信手段に相当)3が設けられている。台端末装置3は、台間メダル貸機2からの売上信号に基づいてスロットマシン1毎の売上、並びにスロットマシン1から出力されるアウト信号及びセーフ信号に基づいてスロットマシン毎の差メダル数を演算してホールコンピュータ(演算手段に相当)4に送信する。
【0010】図2はスロットマシン1の正面を示している。この図2において、スロットマシン1の正面には表示窓5が形成されており、その表示窓5を通じて停止図柄を視認可能となっている。この場合、停止図柄は内部に配置した3個のリール6a〜6cの円周面に描かれており、リール6a〜6cの停止状態では表示窓5の上段、中段、下段に対応して図柄が表示されるようになっている。
【0011】表示窓5の下方にはスタートレバー7、左側ストップボタン8、中央ストップボタン9、右側ストップボタン10が配置されており、全てのリール6a〜6cの停止図柄が当り図柄となったときは、当り図柄に応じた枚数のメダルが受皿11に払出される。当り図柄としては、ビッグボーナス図柄、レギュラーボーナス図柄、小役図柄等が設定されている。
【0012】スロットマシン1の上方にはメダル収納箱(遊技媒体収納箱に相当)12を載置するための箱載置部13が設けられており、その箱載置部13に対応して台端末装置3が設けられている。この台端末装置3には送信機能が設けられており、図2に示すように箱載置部13にメダル収納箱12が載置された状態では、台端末装置3の通信領域にメダル収納箱12が位置する。
【0013】図3はメダル収納箱12を示している。この図3において、メダル収納箱12の所定部位にはIDタグ(データキャリアに相当)14が埋設されている。このIDタグ14は、電力用信号を受けた状態でIDデータを受信したときは当該IDデータを記憶すると共に、電力用信号を受けた状態でIDデータ要求指令を受けたときは記憶しているIDデータを送信するようになっている。
【0014】一方、島端にはメダル計数機が設置されている。図4はメダル計数機を示している。この図4において、メダル計数機(計数手段、IDデータ受信手段、判断手段に相当)15は、ホッパー16にメダルが投入された状態でスタートボタン17が操作されたとき、またはオートスタート後、メダルを計数して表示部18に表示する。この表示部18には景品数表示部18a、余り数表示部18b、総枚数表示部18cが設けられており、計数終了状態では各表示部18a〜18cに計数値及び所定の演算値が表示されると共に、発券ボタン19が操作されたときは総枚数、景品数、余り数がバーコード印刷されたレシートを発券部20から発券する。このメダル計数機15には通信機能が設けられており、メダル収納箱12からメダルが投入された状態ではメダル計数機15の通信領域にメダル収納箱12ひいてはIDタグ14が位置する。
【0015】図6はメダル計数機15の電気的構成を概略的に示している。この図6において、メダル計数機15は制御部21を主体として構成されており、この制御部21は、計数部22からの計数値に基づいて表示部18に計数値及び所定の演算値を表示すると共に、発券ボタン19が操作されたときは、計数値及び演算値をバーコード印刷したレシートを発券部20から発券する。また、制御部21は、計数開始時に送受信部23を通じてメダル収納箱12に装着されたIDタグ14から台番データを読取り、その台番データをホールコンピュータ4に送信する。
【0016】ホールコンピュータ4は、台端末装置3からの情報に基づいてスロットマシン1毎の遊技客の景品メダル数を求めると共に、メダル計数機15からの台番号に基づいて当該台番号に対応して記憶している景品メダル数をメダル計数機15に送信するようになっている。
【0017】次に上記構成の作用について説明する。図7は台端末装置3の動作を示している、この図7において、台端末装置3は、メダル収納箱12が有るかを判断している(S101)。この場合、メダル収納箱12が箱載置部13に載置されている状態では、台端末装置3はメダル収納箱12に装着されたIDタグ14との通信が可能となっているので、メダル収納箱12は有ると判断し(S101:YES)、IDタグ14に対して台番データを要求する(S102)。
【0018】図8はIDタグ14の動作を示している。この図8において、IDタグ14は、台端末装置3から台番データ要求を受信したときは(S201:YES)、記憶している台番データを送信する(S202)。営業直後においては、IDタグ14には、台番データとして前回の営業日においてメダル収納箱12が最後に配置されたスロットマシン1の台番が記憶されている。この場合、メダル収納箱12は前日に配置されたスロットマシン1に対応して配置されているのが通常であるので、IDタグ14にはメダル収納箱12が配置されているスロットマシン1の台番が記憶されていることになる。
【0019】図7において、台端末装置3は、IDタグ14から台番データを受信したときは(S103:YES)、台番が自己に設定されている台番と一致しているかを判断し(S104)、一致しているときはステップS101に戻る。従って、メダル収納箱12が前回の営業日において最後に配置されたスロットマシン1にそのまま配置されている場合は、IDタグ14に台番データが送信されることはない。
【0020】これに対して、台端末装置3は、IDタグ14からの台番が自己に設定された台番と一致しなかったときは(S104:NO)、ホールコンピュータ4に台番データを送信する(S105)とともに自己に設定されている台番データをIDタグに送信する(S106)。従って、メダル収納箱12が前回の営業日において最後に配置されたスロットマシン1と異なるスロットマシン1に配置されている場合は、IDタグ14に台番データが送信されることになる。
【0021】そして、図8に示すようにIDタグ14は、台番データを受信したときは(S203:YES)、台番データを記憶する(S204)。以上の動作により、IDタグ14には、メダル収納箱12が載置されたスロットマシン1の台番が記憶されることになる。
【0022】さて、遊技客が台間メダル貸機2からメダルの貸出を受けたときは、台間メダル貸機2から売上を示す売上信号が出力される。また、遊技客がスロットマシン1で遊技したときは、スロットマシン1からの排出メダル数を示すアウト信号及び払出メダル数を示すセーフ信号が出力される。すると、ホールコンピュータ4は、それらの信号に基づいて遊技機毎の現在の景品メダル数及び遊技客の現在の保有メダル数を判断する。
【0023】図9はホールコンピュータ4の動作を示すフローチャートである。この図9において、ホールコンピュータ4は、初期化処理後(S301)、スロットマシン1から売上信号或いはアウト信号或いはセーフ信号を入力したときは(S302〜S304)、管理データの演算処理を実行する(S310〜312)。
【0024】図10はホールコンピュータ4の管理データの一例を示している。この図10において、ホールコンピュータ4による管理データとしては、アウトメダル数、セーフメダル数、差メダル数、出メダル率、台間メダル貸機の現金売上、粗利、割数(=景品メダル数/売上メダル数)、景品メダル数(=セーフメダル数−アウトメダル数+売上メダル数)、保有メダル数(=景品メダル数−計数メダル数)、計数メダル数(計数機からデータ入力)が設定されている。
【0025】図10に示す現在の粗利から4,9番のスロットマシン1の遊技客が保有メダルを計数したときは、パチンコホール側の損失となる。また、1,3,7番のスロットマシン1の遊技客は保有メダルを一度も計数していないことが分る。また、8番のスロットマシン1の遊技客は、保有メダルを計数したばかりであることが分る。
【0026】さて、遊技客は、遊技を終了するとき、或いは保有メダル数が多くなって受皿11に収納できなくなったときは、スロットマシン1の上方の箱載置部13に載置されているメダル収納箱12を受皿11の下方に位置するテーブル上に載置してから、そのメダル収納箱12に保有メダルを収納するようになる。そして、保有メダルを計数するときは、メダル収納箱12をメダル計数機15まで運搬し、メダル収納箱12に収納されているメダルをメダル計数機15のホッパー16に投入する。
【0027】図11はメダル計数機15の動作を示している。この図11において、メダル計数機15は、計数開始かを判断している(S401)。ここで、メダル計数機15は、スタートボタン17が操作されたとき、またはオートスタートしたときは、計数開始であると判断し(S401:YES)、メダル収納箱12のIDタグ14に対して台番データ要求を実行する(S402)。
【0028】IDタグ14は、メダル計数機15から台番データ要求を受信したときは、記憶している台番データを送信する。つまり、当日において最後に配置されたスロットマシン1の台番を送信する。
【0029】メダル計数機15は、台番データの要求にもかかわらず台番データを受信できなかったときは(S403:NO)、正規のメダル収納箱でないと判断し、ホールコンピュータ4に警報指令を送信する(S414)。これにより、ホールコンピュータ4は、警報指令を受信したときは(S309:YES)、警報動作を実行するので(S317)、ホールコンピュータ4から警報が報知されたときは、担当係員は、スロットマシン1に対して不正が行われたと判断して迅速に対処する。
【0030】これに対して、メダル計数機15は、台番データ要求の送信に続いてIDタグ14から台番データを受信したときは(S403:YES)、ホールコンピュータ4に対して保有メダルデータ要求を送信する(S404)。この場合、保有メダルデータ要求にIDタグ14から読取った台番データを付加して送信する。
【0031】ここで、ホールコンピュータ4は、メダル計数機15から保有メダルデータ要求を受信したときは(S305:YES)、台番に対応して記憶している保有メダルデータをメダル計数機15に出力するので(S313)、メダル計数機15は、ホールコンピュータ4からIDタグ14に記憶されている台番のスロットマシン1の遊技客の保有メダル数を得ることができる(S405)。
【0032】続いて、メダル計数機15は、計数処理を実行し(S406)、計数が終了したときは(S407:YES)、計数値が許容範囲内であるかを判断する(S408)。つまり、計数したメダル数がホールコンピュータ4から受信した遊技客の保有メダル数と略同一であるかを判断する。この場合、通常においては、計数メダル数と保有メダル数とは略同一であり、計数値は許容範囲内であるので(S408:YES)、発券ボタン19を有効化する(S409)。そして、遊技客が発券ボタン19をオンしたところで(S410:YES)、発券処理を実行する(S411)。
【0033】続いて、ホールコンピュータ4に台番データクリア指令を送信すると共に(S412)、計数データを送信する(S413)。これにより、ホールコンピュータ4においては、台番データクリア指令を受信したときは(S306:YES)、台番に対応して記憶している保有メダル数をクリアすると共に(S314)、計数データを受信したときは(S307:YES)、送信された計数データを記憶する(S315)。
【0034】また、遊技客がメダル収納箱12を他のスロットマシン1に移動したときは、ホールコンピュータ4は次のようにして遊技客の保有メダル数を演算するようになっている。
【0035】即ち、遊技客がメダル収納箱12を他のスロットマシン1に移動したときは、台端末装置3は、図7に示すようにホールコンピュータ4に台番データを送信するので(S106)、ホールコンピュータ4は、台端末装置3から台番データを受信したときは(S308:YES)、メダル収納箱12が移動したと判断して保有メダルデータ更新処理を実行する(S316)。つまり、移動元のスロットマシン1に対応した保有メダル数を移動先のスロットマシン1に対応した保有メダル数に設定するのである。これにより、遊技客がメダル収納箱12を移動した場合であっても、以後においても遊技客の保有メダル数を正しく計数することができる。
【0036】ところで、遊技客がスロットマシン1に対して不正を行ったときは、スロットマシン1からはメダルが不正に放出されるようになる。このように不正に放出されたメダルに関しては、スロットマシン1からセーフ信号が出力されることはないので、ホールコンピュータ4は、メダルの払出しにかかわらず保有メダル数を加算することはない。これにより、遊技客がスロットマシン1から不正に放出されたメダルをメダル計数機15で計数したときは、メダル計数機15による計数メダル数がホールコンピュータ4が求めた保有メダル数に対して異常に大きな数値となるので、メダル計数機15は、図11に示すように計数メダル数は許容範囲を上回っていると判断し(S408:NO)、ホールコンピュータ4に警報指令を送信する(S415)。すると、ホールコンピュータ4は、警報指令を受信したところで(S309:YES)、警報動作を実行する(S317)。従って、ホールコンピュータ4から警報が報知されたときは、担当係員は、スロットマシン1に対して不正が行われたと判断して迅速に対処する。
【0037】このような実施の形態によれば、遊技客がメダル計数機15で保有メダルを計数したときは、その計数メダル数とホールコンピュータ4が管理している保有メダル数とを比較し、両者が許容範囲以上異なっていたときはスロットマシン1に対して不正が行われたと判断して異常を報知するようにしたので、遊技客がメダルを計数する毎に不正検出を行うことができる。従って、遊技客全員を監視する必要がなく、簡単な構成で遊技客の不正を検出することができる。
【0038】この場合、ホールコンピュータ4は、スロットマシン1から得ている稼働情報に基づいて遊技客の保有メダル数を求めるので、ホールコンピュータ4の基本構成を大きく変更することなく実施することができる。
【0039】本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、次のように変形または拡張できる。スロットマシンに限定されることなく、パチンコ台に適用するようにしてもよい。ホールコンピュータ4において遊技客の保有メダル数とメダル計数機15による計数値とを比較するようにしてもよい。
【0040】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明の遊技機の不正検出システムによれば、遊技媒体を収納するための遊技媒体収納箱に装着したデータキャリアに遊技客が遊技した遊技機を特定するためのIDデータを記憶し、そのIDデータに基づいて演算手段が演算した遊技客の保有遊技媒体数と計数手段が計数した計数値とが許容範囲以上異なっていた場合は不正が行われたと判断するようにしたので、簡単な構成で遊技客の不正を確実に検出することができるという優れた効果を奏する。




 

 


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