米国特許情報 | 欧州特許情報 | 国際公開(PCT)情報 | Google の米国特許検索
 
     特許分類
A 農業
B 衣類
C 家具
D 医学
E スポ−ツ;娯楽
F 加工処理操作
G 机上付属具
H 装飾
I 車両
J 包装;運搬
L 化学;冶金
M 繊維;紙;印刷
N 固定構造物
O 機械工学
P 武器
Q 照明
R 測定; 光学
S 写真;映画
T 計算機;電気通信
U 核技術
V 電気素子
W 発電
X 楽器;音響


  ホーム -> スポ−ツ;娯楽 -> マルホン工業株式会社

発明の名称 遊技機
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−212302(P2001−212302A)
公開日 平成13年8月7日(2001.8.7)
出願番号 特願2000−23698(P2000−23698)
出願日 平成12年2月1日(2000.2.1)
代理人 【識別番号】100099254
【弁理士】
【氏名又は名称】役 昌明 (外1名)
【テーマコード(参考)】
2C088
【Fターム(参考)】
2C088 AA17 AA31 AA42 EB15 EB55 
発明者 高木 正宏 / 繁田 正幸
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 大当たりまたは外れに応じて予め決められた図柄を表示する図柄表示装置を有する遊技機において、前記大当たり時の大当たり図柄として通常図柄および特定図柄を有し、該特定図柄による大当たり終了後に、前記特定図柄が揃う可能性のある特殊変動の出現確率を相対的に高くする図柄変動処理手段を設けることを特徴とする遊技機。
【請求項2】 前記図柄変動処理手段は、外れ図柄選択処理部を有し、前記特定図柄の特殊変動の出現確率を高めることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】 前記外れ図柄選択処理部は、外れ回数を検出し、該検出された外れ回数に応じて前記特定図柄の特殊変動の出現確率を高めることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は遊技機、特に図柄表示装置を備え、遊戯者の興趣を改善する遊技球を用いるパチンコ機等の遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】現在の遊技機にある図柄表示装置は、遊技球が始動領域を通過すると、図柄表示装置にある図柄表示部に図柄を変動表示させ、大当り図柄またはこの大当たり図柄と一部異なる外れ図柄で停止する場合には、比較的長い時間を変動した後に停止する特殊変動(リーチも含む「以下も同じ」)が行われている。また、確率変動・時間短縮等の遊技者に有利な遊技状態が設定された遊技機においては、所定の条件が得られた場合に有利な遊技が行われる。しかし、この有利な遊技を行っているときと、行っていないときとは、特殊変動の出現率が変更されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】遊技者は、大当りをしながら有利な状態で遊技を継続させる部分に興趣を持っているが、大当り図柄中の有利な遊技が継続しない通常図柄で大当りした場合は、上述した興趣が低下してしまう。大当りする前においては、通常図柄で停止する可能性のある特殊変動が出現するが、特殊変動が相対的に多ければ多いほど、有利な遊技の継続が行い難いイメージを与えるという課題があった。
【0004】そこで、本発明は、上述した課題を解決するために、遊技者の興趣の低下を効果的に阻止して、遊技者が長期間にわたり楽しむことが可能な遊技機を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による遊技機は、大当たりまたは外れに応じて予め決められた図柄を表示する図柄表示装置を有する遊技機であって、大当たり時の大当たり図柄として通常図柄および特定図柄を有し、特定図柄による大当たり終了後に、特定図柄が揃う可能性のある特殊変動の出現確率を相対的に高くする図柄変動処理手段を設けることを特徴とする。
【0006】本発明の好適な実施形態によると、特別図柄変動処理手段は、外れ特別図柄選択処理部を有し、特定図柄のリーチ出現確率を高めることを特徴とする。また、外れ図柄選択処理部は、外れ回数を検出し、この検出された外れ回数に応じて特定図柄の特殊変動の出現確率を高めることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明による遊技機の好適な実施形態の構成および動作を、添付図を参照して詳細に説明する。
【0008】先ず、図1は、本発明による遊技機の好適な実施形態であるパチンコ機の正面図である。また、図2は、図1に示すパチンコ機の主要部である遊技盤100部分の拡大図である。このパチンコ機は、図1に示すように、正面に外枠10、この外枠10にヒンジ12を介して取り付けられた内枠11、金枠13、上受け皿14、ガラス扉15、鍵穴16、鍵飾り17、枠飾り18、ガイドレール19、下受け皿20、発射ハンドル21、タッチLED22、灰皿23および中央部の遊技盤100を備える。また、遊技盤100には、第1種始動口101、普通電動役物(兼第1種始動口)102、変動入賞装置103、特定領域104、天入賞口105、左袖入賞口106、右袖入賞口107、左下入賞口108、右下入賞口110、センターケース120、図柄表示装置121、普通図柄作動ゲート122、遊技釘130、サイド飾り131、コーナー飾り132およびアウト口133を有する。
【0009】外枠10の前面側に内枠11がヒンジ12によって脱着および開閉可能に取り付けられている。この内枠11の中央部の遊技盤100には金枠13を介して、上受け皿14を組み付けた腰板とガラス扉15とが夫々開閉可能に取り付けられている。内枠11の下方には、下受け皿20と発射ハンドル21が、右側方にはガラス扉15を開閉する鍵穴16が形成された鍵飾り17が、上方には枠飾り18が取り付けられている。上受け皿14に遊技球(図示せず)を入れ、発射ハンドル21を握り、時計方向に回動操作すると、遊技球発射装置(図示せず)によって、遊技球が1分間に約100発の速度で1個ずつ発射される。発射された遊技球は、ガイドレール19に沿って遊技盤100の遊技領域に案内される。遊技領域に案内された遊技球は、遊技盤100の盤面上に設けられた入賞口105〜110のいずれかに入賞するかアウト口133に入る。アウト口133に入った遊技球は、そのままパチンコ機外に排出される。
【0010】次に、遊技球が入賞口105〜110のいずれかに入賞すると、その入賞口105〜110によって予め定められた個数(例えば15個)の遊技球が内枠11の裏側に設けられた賞球払出装置(図示せず)から受け皿14、20に払い出される。発射ハンドル21の握り部には、遊技者が発射ハンドル21を操作していることを検出するためのタッチセンサ(図示せず)の電極となる導通部が形成されており、タッチセンサが遊技者のタッチを検出すると、鍵穴飾り17に設けられたタッチLED22が点灯する。また、発射ハンドル21の側方に発射停止ボタン(図示せず)が設けられている。遊技者の操作によって発射モータ(図示せず)を停止させたり、1個ずつ単発発射することができる。
【0011】図2に示す遊技盤100には、盤面中央にセンターケース120、その左右には普通図柄作動ゲート122、センターケース120の下方には第1種始動口スイッチを備えた第1種始動口101と、さらにその下には普通電動役物(兼第1種始動口)102が設けられている。さらに、その下方には大入賞口110、左下入賞口108、右下入賞口109および複数の飾りLEDを備えた変動入賞装置103が設けられている。大入賞口110は、大入賞口開放ソレノイド(図示せず)によって開閉作動されるよう構成され、大入賞口110に入賞した全ての遊技球をカウントする9カウントスイッチ(図示せず)と、大入賞口110の中央に形成された特定領域104を通過した遊技球を検出する連続作動スイッチ(図示せず)とが設けられている。その他、遊技領域にはサイド飾り131、風車・普通入賞口の他多数の遊技釘130が設けられている。ガイドレール19の外側には、入賞ランプ、球切れランプおよび飾りLEDを備えたコーナー飾り132が設けられている。
【0012】遊技球が普通図柄作動ゲート122を通過すると、図柄表示装置121に普通図柄が作動開始する。この普通図柄は、通常時(大当り中も含む)は30秒、高確率時は5秒経過すると停止する。このとき、普通図柄のLEDランプが全て点灯していると当りであり、普通電動役物102が、通常時は0.5秒、高確率時は3秒(但し1カウントすると開放時間内であっても閉口する)で開放する。開放後は、保留があると再び変動を開始する。全消灯なら0.5秒図柄停止後、保留があると再び変動を開始する。当り/外れの判定は、普通図柄作動ゲート122のゲートスイッチを通過したとき乱数を取る。変動開始時に当り普通乱数(図3(G)参照)の値を見て、値が通常時および高確率時共に、「0」〜「2」なら外れ、それ以外は当たりとなる。詳細説明は、図3のフローチャートを参照して後述する。
【0013】遊技球が第1種始動口101に入賞すると、それぞれ図柄0〜9である10種類の図柄の特別図柄A・B・Cが変動を開始する。なお、図柄表示装置121は、周知の各種電気的図柄表示装置にて構成可能である。特別図柄A・B・Cの変動開始後、所定の変動固定時間が経過すると、変動を停止し、組み合わせが全て同じ数字なら大当りとなり、変動入賞装置103が作動して大入賞口110を、例えば30秒間または9カウントされるまで開放する。大入賞口110は、変動入賞装置103の中央に設けられ、開閉扉が前後回動することにより開閉される。閉口時は開閉扉アームが大入賞口110に設けられた開放ソレノイド(図示せず)のプランジャの重みによって開閉扉を起立位置に保つ。大当りが発生すると、大入賞口110の開放ソレノイドがON駆動され、プランジャが引き上げられると開閉扉は埋め込まれた重錘の重さによって開閉扉が前方に駆動して大入賞口110が開放される。開閉扉の中央位置には、開閉扉が前方へ傾動している場合には、大入賞口110の内部への案内通路との協働によって遊技球を1個停留する一次停留部が形成されている。
【0014】この一次停留された遊技球は、開放後30秒間または9カウントスイッチが9個の遊技球を検出して大入賞口110が閉口されるに伴い、大入賞口110の中央の特定領域104を通過し、案内通路上を転動して連続作動スイッチを通過するよう構成されている。開放した大入賞口110に遊技球が9個入賞したとき、開放時間内であっても大入賞口110は閉じる。このように、大入賞口110が1回開放してから閉口までの期間をラウンドという。大入賞口110の開放中または閉口後の一定時間以内に、入賞した遊技球が大入賞口110の内部の特定領域104を通過したとき、大当りが継続する。そして、次のラウンドに移行して再び大入賞口110が開放される。1回の大当りにおけるラウンド数は、初回を含め、最高16ラウンドに決められている。
【0015】次に、図柄表示装置121が作動中または大当り状態のとき、遊技球が第1種始動口101に入賞した場合には、最初の4個までが入賞記憶となり、特別図柄記憶表示LEDの点灯数で記憶数が表示される。そして、入賞記憶がある場合には、特別図柄A・B・Cが変動可能状態になり、その入賞記憶に基づいて特別図柄の変動が開始する。特別図柄が変動停止したときの図柄は、大当たりの場合は大当り特別図柄乱数(図3(B)参照)から、外れの場合は外れ特別図柄乱数A・B・C(図3(C)参照)によって決定される。遊技球が第1種始動口101に入賞すると、0から336の337コマ(図3(A)参照)からなる大当り特別乱数より、その時点の乱数値を選択して記憶する。特別図柄A・B・Cが変動開始すると、記憶された乱数値と大当り乱数値とを比較し、大当り/外れを決定する。詳細は後述する。
【0016】次に、各部分の詳細を説明する。先ず、最初に、図柄表示装置121に表示される図柄を説明する。この特定例にあっては、特別図柄A・B・Cは、それぞれ0〜9の10図柄の配列である。因みに、特別図柄A・B・Cが全て同じ図柄に揃った場合を「大当たり」とする。次に、各乱数を説明する。特別図柄の大当り/外れを判定する場合において、第1種始動口101に入賞し、始動口スイッチを通過した時点で、図3(A)に示す「大当り特別乱数」である「0」〜「336」の337通りの中から1つの乱数値を選択する。そして、この乱数値を見たとき、通常時は「7」の場合に、高確率時は「7」、「97」、「157」、「183」、「257」、「331」の場合に夫々大当りとする。この大当りの場合は、特別図柄に大当り図柄を表示させる。その大当り図柄を決めるための図3(B)に示す「大当り特別図柄乱数」を説明する。大当り特別図柄乱数は、「0」〜「9」の10通りである。乱数「0」が選ばれると、大当り図柄は「000」、乱数「1」なら「111」…、乱数「9」なら「999」の図柄となる。また、大当り特別図柄乱数は、大当り特別乱数と同様に、上述した始動口スイッチを通過した時点で乱数値が取られる。なお、奇数の大当り図柄は、「特定(確率変動)図柄」である。その特定図柄での大当り終了から、次回の大当り図柄の停止まで、大当り特別乱数の大当り判定が高確率時の状態で抽選される。
【0017】外れを判定した場合においても、「外れ図柄」を表示させる。以下、その外れ図柄の決定方法について説明する。先ず、図3(C)に示す「外れ特別図柄乱数」がある。この乱数は、A・B・C図柄用にそれぞれ1つずつある。いずれも0〜9の10通りで、乱数「0」が選ばれると図柄「0」、乱数「1」なら図柄「1」、…、乱数「9」なら図柄「9」となる。1割り込み(例えば0.02秒)毎に外れ特別図柄乱数のA図柄用の乱数が+1される。乱数「9」まで行くと、次の割り込みの時は「0」に戻り、同時に、B図柄用の乱数が+1される。B図柄用の乱数も「9」まで行くと、次の割り込みの時は「0」に戻り、同時に、C図柄用の乱数が+1とされる。以上の動作が繰り返される。
【0018】次に、外れ図柄格納カウンタを説明する。外れ図柄格納カウンタとは、外れ図柄を随時用意している領域である。この外れ図柄格納カウンタ中には、「通常停止」用、「通常図柄外れリーチ」用および「特定図柄外れリーチ」用の3種類が用意されている。先ず、「通常停止」用は、特別図柄AとBが同じでない外れ図柄が格納される。例えば、割り込み時に外れ特別図柄乱数のA図柄用が「0」、B図柄用が「1」、C図柄用が「2」とすると、特別図柄AとBは異なるので、通常停止の格納カウンタに「012」の停止図柄が格納される。次の1割り込み後には、外れ特別図柄乱数は「112」になる。この時は、特別図柄AとBは同じであるので、格納カウンタに格納されず「012」のままである。そして、次の1割り込み後には「212」が格納される。以下、「312」、「412」…と順次新しい外れ図柄が格納されていく。
【0019】「通常図柄外れリーチ」用は、特別図柄AとBが同じ偶数図柄で、かつ外れ図柄である場合に格納される。例えば、ある割り込みで「223」が格納され、次の1割込み時には、外れ特別図柄乱数は「323」であり、格納されず「223」のままである。以下「423」、「523」…となり、「243」、「343」と進み、次に「443」となる。このとき、「443」は、上述した「特別図柄AとBが同じ場合でかつ偶数」という条件に合致するので、通常図柄外れリーチ用の格納カウンタに「443」が格納される。そして、再び該当する図柄があれば、格納カウンタに順次格納される。「特定図柄外れリーチ」用は、特別図柄AとBが同じ奇数図柄でかつ外れ図柄の場合に格納カウンタに格納される。格納方法は、偶数と奇数の違いを除けば、上述した通常図柄外れリーチ用と同じであるので、説明を省略する。なお、電源投入時に、通常停止用は「012」、通常図柄外れリーチ用は「001」、特定図柄外れリーチ用は「112」のそれぞれが格納される。
【0020】次に、外れの中でも、「通常停止」、「通常図柄リーチ」および「特定図柄リーチ」のどの図柄を選択するかを決定する、図3(D)に示す「外れ図柄決定乱数」を説明する。この外れ図柄決定乱数は「0」〜「99」の100通りある。通常時は、この中で「0」〜「4」の場合には通常図柄リーチの図柄を、「95」〜「99」の場合には特定図柄リーチの図柄を、それ以外の場合には通常停止の図柄を夫々選択する。従って、確率的には、通常図柄リーチの図柄の出現は、外れの中の5/100(または1/20)、特定図柄リーチの図柄の出現は、外れの中の5/100(または1/20)、通常停止の図柄の出現は、外れの中の90/100(または9/10)である。確率変動時に、「0」〜「4」を引いた場合は通常図柄リーチの図柄を、「80」〜「99」を引いた場合は特定図柄リーチの図柄を、それ以外は通常停止の図柄を夫々選択する。この確率も、通常図柄リーチの図柄の出現は、外れ中の5/100(または1/20)、特定図柄リーチの出現は、外れ中の20/100(または1/5)、通常停止の図柄の出現は、外れ中の75/100(または3/4)である。従って、通常時と確率変動時における通常図柄リーチと特定図柄リーチの出現率を比較すると、通常時はどちらも5/100(または1/20)ずつなので1:1、確率変動時は通常図柄リーチが5/100(または1/20)、特定図柄リーチが20/100(または1/5)なので1:4になることに注目されたい。即ち、確率変動時には、リーチの約8割が特定図柄リーチとなる。上述した例では、外れの特定図柄リーチの図柄の出現率を通常時より確率変動時の方で相対的に増加したが、これは遊技者に対して特定図柄での大当りの期待を多く持たせ、確率変動中の遊技を集中できる期間を増加するためである。
【0021】また、確率変動中に特別図柄が15回変動しても、特定図柄リーチが来ない場合は、16回目の変動から特定図柄リーチが来るまで外れ図柄決定乱数の値が「0」〜「4」の場合は通常図柄リーチの図柄を、「50」〜「99」の場合は特定図柄リーチの図柄を、それ以外の場合は通常停止の図柄を夫々選択する。これも確率的には、通常図柄リーチの図柄の出現は、外れ中の5/100(または1/20)、特定図柄リーチの図柄の出現は、外れ中の50/100(または1/2)、通常停止の図柄の出現は、外れ中の45/100(または9/20)である。これは、確率変動中に遊技に集中しない時間を短縮し、遊技者に随時期待を持たせるためである。なお、この特定例では、特別図柄15回という条件で、特定図柄リーチの出現率を変更したが、回数は特に問わない。また、回数条件でなく、リーチ発生毎という条件でもよくまたは確率変動中以外で出現率を決定する乱数によって出現率を変えてもよい。例えば、特定図柄での大当り発生毎に特定図柄のリーチ出現率を決定する乱数によって出現率を変える。例えば、乱数「0」の場合は、通常図柄リーチの図柄の出現は、外れ中の5/100(または1/20)、特定図柄リーチの図柄の出現は、外れ中の30/100(または3/10)、通常停止の図柄の出現は、外れ中の65/100(または13/20)とする。また、上述の例において、確率変動時のリーチ出現率のパターン数は、2通りあるが、3通り以上設けても良い。
【0022】上述の構成により、特定図柄での大当り期待度を時々変更するので、遊技の興趣をより高めることができる。また、上述と異なり、確率変動時には次のようにしてもよい。即ち、「0」を引いた場合には通常図柄リーチの図柄を、「95」〜「99」を引いた場合は特定図柄リーチの図柄を、それ以外は通常停止の図柄を夫々選択する。この場合には、通常図柄リーチの図柄の出現率は、外れ中の1/100、特定図柄リーチの図柄の出現は、外れ中の5/100(または1/20)、通常停止の図柄の出現は、外れ中の94/100(または47/50)である。ここで、通常時と確率変動時の通常図柄リーチと特定図柄リーチの出現率を比較する。通常時は通常図柄リーチおよび特定図柄リーチ共に5/100(または1/20)、確率変動時は通常図柄リーチが1/100、特定リーチが5/100(または1/20)なので、1:5になる。この場合にも確率変動時は、リーチの約8割が特定図柄のリーチとなる。この場合は、外れの通常図柄リーチの図柄のリーチ発生割合が多く見えるので、特定図柄の期待を多く見せられることができる。
【0023】次に、外れ図柄の決定方法を説明する。先ず、変動開始時に図3(C)に示す「外れ図柄決定乱数」の値(0〜99)を見て、その乱数値によって外れ図柄格納カウンタ中の、通常停止の図柄が格納されている通常停止用、通常図柄リーチの図柄が格納されている通常図柄外れリーチ用または特定図柄リーチの図柄が格納されている特定図柄外れリーチ用のいずれかから停止図柄を抜き出して、それを停止図柄に決定する。例えば、外れ図柄決定乱数の乱数値が「19」の場合には、外れ図柄格納カウンタ中の通常停止用図柄が抜き出される。これを抜き出し時の図柄が「012」の場合には、外れ図柄は「012」に決定する。
【0024】遊技球が第1種始動口101に入賞すると、変動が開始する。この変動の決定方法を説明する。先ず、大当り判定した場合の変動の決定方法は、次の通りである。変動開始時に格納していた「大当り特別乱数」値を見て、大当り判定になる乱数の場合には、「0」〜「127」の128通りある図3(E)に示す「大当り図柄変動態様選択乱数」より乱数値が1つ取られる。そして、その値が「0」〜「19」の場合は通常リーチに、「20」〜「79」の場合はロングリーチ1に、「80」〜「127」の場合はロングリーチ2に夫々決定する。
【0025】次に、外れと判定した場合の変動決定方法を説明する。変動開始時に格納していた大当り特別乱数の値を見て、外れ判定になる乱数値の場合には、「0」〜「127」の128通りある図3(F)に示す「外れ図柄変動態様選択乱数」より乱数値が1つ取られる。そして、外れの場合には、停止図柄を先に見る。特別図柄Aと特別図柄Bの停止図柄が異なる場合には、自動的に通常停止が決定する。特別図柄Aと特別図柄Bの停止図柄が同じで、特別図柄Cが、これら特別図柄A・Bより1図柄前後でない場合(例えば「776」、「778」)は、乱数値が「0」〜「79」の場合にはロングリーチ1に、一方、「80」〜「127」の場合にはロングリーチ2に決定する。
【0026】次に、図1および図2に示すパチンコ機の一連の動作を、処理内容を中心に説明する。図4は、処理内容の主フローチャート(メインルーチン)である。図5は、図4のステップ400で実行される「普通図柄始動処理」を示すフローチャートである。図6は、図4のステップ600で実行される「普通図柄・普通電動役物制御処理」を示すフローチャートである。図7は、図4のステップ500で実行される「特別図柄始動処理」を示すフローチャートである。また、図8は、図4のステップ700で実行される「特別図柄変動処理」を示すフローチャートである。さらに、図9は、図8の「大当り図柄選択処理」を示すフローチャートである。図10は、図8の「大当り図柄変動態様選択処理」を示すフローチャートである。図11は、「外れ特別図柄A・B・C選択処理」を示すフローチャートである。図12は、「外れ変動態様選択処理」を示すフローチャートである。
【0027】最初に、図1および図2に示すパチンコ機の電源を立ち上げる(ステップ100)と、電源投入時と判断され(ステップ100:Yes)、初期設定(ステップ102)を行い、最初のルーチンを終了する。この初期設定が終了し、遊技者が遊技を始めると、入力処理(ステップ200)および出力処理(ステップ300)を行う。次に、遊技球が普通図柄作動ゲートを通過し、その通過によって普通図柄作動ゲートスイッチがONする。このスイッチのONにより、「普通図柄始動処理」が実行される(ステップ400)。
【0028】次に、図5のフローチャートを参照して「普通図柄始動処理」(ステップ400)を説明する。先ず、普通図柄作動ゲートスイッチがオン(SW ON)か否かを判断する(ステップ402)。SW ONの場合(ステップ402:Yes)には、作動記憶は4個未満か否か判断する(ステップ404)。4個未満の場合(ステップ404:Yes)には、ステップ406で作動記憶を1個増加させる。ここでは、遊技球が普通図柄作動ゲートを初めて通過しており、普通図柄作動記憶数が0である(ステップ404:Yes)ので、ステップ406へ進み、普通図柄作動記憶数に「1」を加算する(ステップ406)。次に、乱数の値を抽出・格納(ステップ408)を行い、処理を終了する。普通図柄作動ゲートがSW ONでない場合(ステップ402:No)または普通図柄作動ゲートスイッチを通過しても作動記憶が4個未満でない場合(ステップ404:No)には、処理を終了する。
【0029】次に、図6のフローチャートを参照して、「普通図柄・普通電動役物制御処理」(ステップ600)を説明する。先ず、普通電動役物102が作動しているか否かを判定する(ステップ602)。ここでは、普通図柄も変動していない(ステップ602:No)ので、ステップ610へ進み、普通図柄表示装置に普通図柄が作動しているか否かを判定する(ステップ610)。初めて普通図柄を変動表示する(ステップ610:No)ので、普通図柄作動記憶は1以上か否かを判定する(ステップ624)。ここでは、1個のみ記憶している状態である(ステップ624:Yes)ので、ステップ626へ進む。そして、作動記憶が1個減少し(ステップ626)、普通図柄の変動を開始させる(ステップ628)。次に、変動タイマをスタートさせ(ステップ630)、当たり普通乱数の乱数値を見る(ステップ632)。この乱数値が0〜2の場合(ステップ632:Yes)には、外れ図柄をセット、即ち普通図柄LED全消灯(ステップ638)して処理を終了する。一方、乱数値が0〜2以外の場合(ステップ632:No)には、当たり図柄をセット、即ち普通図柄LED全消灯(ステップ634)し、当たりフラグをON(ステップ636)して処理を終了する。
【0030】上述したステップ610の判定で、普通図柄が変動中の場合(ステップ610:Yes)には、変動タイムアップか否か判定する(ステップ612)。変動タイムアップで変動中の場合(ステップ612:No)には、図柄変動処理、即ち図柄変動状態を続ける(ステップ622)。変動タイムアップ状態の場合(ステップ612:Yes)には、普通図柄変動を停止させ(ステップ614)、さらに当たりフラグはONか否か判定する(ステップ616)。当たりフラグがONの場合(ステップ616:Yes)には、普通電動役物の作業を開始させる(ステップ618)。次に、普通電動役物が作動している作動タイマをスタートさせ(ステップ620)、処理を終了する。一方、当たりフラグがONでない場合(ステップ616:No)には、そのまま処理を終了する。
【0031】また、上述したステップ602で普通電動役物102が作動している場合(ステップ602:Yes)には、普通電動役物102の作動タイマがタイムアップしているか否かを判定する(ステップ604)。作動したばかりである(ステップ602:No)ので、普通電動役物102の作動タイマがタイムアップするまで処理を繰り返す。このタイマがタイムアップした場合(ステップ604:Yes)には、普通電動役物102の作動を終了させる(ステップ606)。そして、当たりフラグをOFF(ステップ608)にして処理を終了する。
【0032】次に、図7のフローチャートを参照して、「特別図柄始動処理」(ステップ500)を説明する。遊技者が遊技を始め、図1に示すパチンコ機の第1種始動口101に遊技球が入賞したと仮定する。この入賞により、始動口スイッチがONとなり、特別図柄始動処理(ステップ500)が行なわれる。先ず、特別図柄の始動口スイッチがONしたか否か判定する(ステップ502)。このスイッチがONしていない場合(ステップ502:No)には、処理を終了する。スイッチがONしている場合(ステップ502:Yes)には、特別図柄始動記憶数が4個未満であるか否かを判定する(ステップ504)。ここでは、遊技球が第1種始動口101に初めて入賞しているので、特別図柄始動記憶数が0である(ステップ504:Yes)ので、特別図柄始動記憶数に「1」を加算する(ステップ506)。次に、乱数の値を抽出・格納(ステップ508)して処理を終了する。始動記憶数が4個以上の場合(ステップ504:No)には、そのまま処理を終了する。
【0033】次に、図8のフローチャートを参照して「特別図柄変動処理」(ステップ700)を詳細に説明する。先ず、特別図柄が変動しているか否か判定する(ステップ702)。この時点では特別図柄がまだ変動していない(ステップ702:No)ので、特別図柄の始動記憶数が1個以上か否かを判定する(ステップ704)。ここでは1個入賞している(ステップ704:Yes)ので、始動記憶を1個減少し(ステップ706)、ステップ708へ進む。そこで、特別図柄が変動を開始(ステップ708)して、通常確率状態か否かを判定する(ステップ710)。通常確率状態の場合(ステップ710:Yes)には、大当り特別乱数の値は7か否かを判定する(ステップ712)。7の場合(ステップ712:Yes)または通常確率状態でない、即ち高確率状態の場合(ステップ710:No)であって、大当り特別乱数の値は、7OR97OR157OR183OR257OR331(即ち、7、97、157、183、257または331のいずれか)か否かの判定(ステップ714)で7OR97OR 157OR183OR257OR331の場合(ステップ714:Yes)には、特別図柄大当りフラグをONにする(ステップ716)。
【0034】次に、ステップ1100へ進み、図9で後述する選択方法で「大当り特別図柄選択処理」を行う(ステップ1100)。その後、ステップ1200へ進み、図10で後述する選択方法で「大当たり図柄変動態様」を選択し(ステップ1200)、さらにステップ718へ進み、特別図柄変動タイマをスタートさせ(ステップ718)て処理を終了する。次に、通常確率状態の大当り特別乱数の乱数値が7以外の場合(ステップ712:No)または高確率状態の大当り特別乱数の乱数値が7OR97OR157OR183OR257OR331以外の場合(ステップ714:No)には、「外れ特別図柄A・B・C選択処理」を行う(ステップ1300)。なお、この外れ特別図柄A・B・C選択処理については、図11を参照して後述する。次に、図12を参照して後述するが、「外れ変動態様選択処理」によりどの変動をさせるかを決定させ(ステップ1400)て、特別図柄変動タイマをスタートさせ(ステップ718)て処理を終了する。
【0035】一方、上述したステップ702において、特別図柄変動中の場合(ステップ702:Yes)には、特別図柄変動タイマがタイムアップしているか否か判定する(ステップ720)。タイムアップしていない場合(ステップ720:No)には、図柄変動処理を行う(ステップ722)。特別図柄変動タイマがタイムアップするまで、ステップ702からの処理を繰り返し、タイムアップした場合(ステップ720:Yes)には、先に決めた特別図柄の変動を停止させる(ステップ724)。次に、特別図柄大当りフラグがON状態か否かを判定(ステップ726)し、ONでない場合(ステップ726:No)には、処理を終了する。一方、ON状態の場合(ステップ726:Yes)には、高確率フラグをOFFにし(ステップ728)、大入賞口110の作動を開始(ステップ730)させ、大入賞口作動タイマをスタートさせ(ステップ732)て処理を終了する。
【0036】次に、図9のフローチャートを参照して「大当り特別図柄選択処理」(ステップ1100)を説明する。先ず、大当り特別図柄乱数の値を抽出し(ステップ1102)、大当り特別図柄乱数の値は0か否かを判定する(ステップ1104)。0の場合(ステップ1104:Yes)には、大当り図柄を「000」に決定(ステップ1106)して処理を終了する。大当り特別図柄乱数が0でない場合(ステップ1104:No)には、大当たり特別図柄乱数が1か否かを判定する(ステップ1108)。1の場合(ステップ1108:Yes)には、大当り図柄を「111」に決定(ステップ1110)して処理を終了する。大当り特別図柄乱数が1でない場合(ステップ1108:No)には、大当り特別図柄乱数が2か否かを判定する(ステップ1112)。2の場合(ステップ1112:Yes)には、大当り図柄を「222」に決定(ステップ1114)して処理を終了する。大当り特別図柄乱数が2でない場合(ステップ1112:No)には、大当り特別図柄乱数が3か否かを判定する(ステップ1116)。3の場合(ステップ1116:Yes)には、大当り図柄を「333」に決定(ステップ1118)して処理を終了する。大当り特別図柄乱数が3でない場合(ステップ1116:No)には、ステップ1120へ進む。
【0037】同様に、ステップ1120では、大当り特別図柄乱数が4か否を判定する(ステップ1120)。4の場合(ステップ1120:Yes)には、大当たり図柄を「444」に決定(ステップ1122)して処理を終了する。大当り特別図柄乱数が4でない場合(ステップ1120:No)には、大当り特別図柄乱数が5か否かを判定する(ステップ1124)。5の場合(ステップ1124:Yes)には、大当り図柄を「555」に決定(ステップ1126)して処理を終了する。大当り特別図柄乱数が5でない場合(ステップ1124:No)には、大当り特別図柄乱数が6か否かを判定する(ステップ1128)。6の場合(ステップ1128:Yes)には、大当り図柄を「666」に決定(ステップ1130)して処理を終了する。大当たり特別図柄乱数が6の場合(ステップ1128:No)には、大当り特別図柄乱数が7か否かを判定する(ステップ1132)。7の場合(ステップ1132:Yes)には、大当り図柄を「777」に決定(ステップ1134)して処理を終了する。7の場合(ステップ1134:No)には、大当り特別図柄乱数が8か否かを判定する(ステップ1136)。8の場合(ステップ1136:Yes)には、大当り図柄を「888」に決定(ステップ1138)して処理を終了する。大当り特別図柄乱数が8でない場合(ステップ1136:No)には、大当り図柄を「999」に決定(ステップ1140)して処理を終了する。
【0038】次に、図10のフローチャートを参照して「大当り図柄変動態様選択処理」(ステップ1200)を説明する。先ず、大当り図柄変動態様選択乱数の値は、0〜19であるか否かを判定する(ステップ1202)。0〜19の場合(ステップ1202:Yes)には、通常リーチをセット(ステップ1204)して処理を終了する。0〜19でない場合(ステップ1202:No)には、大当り図柄変動態様選択乱数の値が20〜79であるか否かを判定する(ステップ1206)。20〜79の場合(ステップ1206:Yes)には、ロングリーチ1をセット(ステップ1208)して処理を終了する。なお、大当り図柄変動態様選択乱数が20〜79でない場合(ステップ1206:No)には、ロングリーチ2をセット(ステップ1210)して処理を終了する。
【0039】次に、図11のフローチャートを参照して「外れ特別図柄A・B・C選択処理」(ステップ1300)を説明する。先ず、外れ図柄決定乱数の値を取得(ステップ1302)して、確率変動時か否かを判定する(ステップ1304)。確率変動時でない場合(ステップ1304:No)には、外れ図柄決定乱数の値は「0」〜「4」か否かを見る(ステップ1306)。「0」〜「4」の場合(ステップ1306:Yes)には、外れ図柄格納カウンタの通常図柄外れリーチ用から図柄を取得(ステップ1308)して、特定図柄リーチ後の変動回数N(以下変動回数N)の値を+1し(ステップ1310)て処理を終了する。「0」〜「4」でない場合(ステップ1306:No)には、ステップ1312に進む。
【0040】ここで、外れ図柄決定乱数の値が「95」〜「99」か否かを判定する(ステップ1312)。外れ図柄決定乱数の値が「95」〜「99」の場合(ステップ1312:Yes)には、外れ図柄格納カウンタの特定図柄外れリーチ用から図柄を取得(ステップ1314)して、変動回数Nを「0」(ステップ1316)にして処理を終了する。「95」〜「99」でない場合(ステップ1312:No)には、外れ図柄格納カウンタの通常停止用から図柄を取得(ステップ1318)して、変動回数N(以下 変動回数N)の値を+1し(ステップ1320)、その後処理を終了する。ステップ1304で確率変動時の場合(ステップ1304:Yes)には、ステップ1322へ進み、変動回数N≧16か否かを見る(ステップ1322)。このステップ1322がYesの場合には、外れ図柄決定乱数の値が「0」〜「4」か否かを判定する(ステップ1324)。「0」〜「4」の場合(ステップ1324:Yes)には、ステップ1308へ進むが、このステップ1308以降の説明は、上述したので省略する。
【0041】次に、ステップ1324でNoの場合(「0」〜「4」でない)には、外れ図柄決定乱数の値が「50」〜「99」か否かを判定する(ステップ1326)。「50」〜「99」の場合(ステップ1326:Yes)には、ステップ1314へ進むが、これ以降の説明は上述したので、ここでは省略する。「50」〜「99」でない場合(ステップ1326:No)には、ステップ1318へ進が、これ以降の説明は上述したので、ここでは省略する。上述したステップ1322がNoの場合には、外れ図柄決定乱数の値が「0」〜「4」か否かを判定する(ステップ1328)。「0」〜「4」の場合(ステップ1328:Yes)には、ステップ1308に進むが、これ以降の説明は上述したので、ここでは省略する。「0」〜「4」でない場合(ステップ1328:No)には、外れ図柄決定乱数の値が「80」〜「99」か否かを判定する(ステップ1330)。「80」〜「99」の場合(ステップ1330:Yes)には、ステップ1314へ進が、これ以降の説明は上述したので、ここでは省略する。「80」〜「99」でない場合(ステップ1330:No)には、ステップ1318へ進が、これ以降の説明は上述したので、ここでは省略する。
【0042】最後に、図12のフローチャートを参照して、「外れ図柄変動態様選択処理」(ステップ1400)を説明する。先ず、図3(C)に示す「外れ特別図柄乱数」を見て、外れ特別図柄AとBとが同じ図柄か否かを判定する(ステップ1402)。両特別図柄AとBとが異なる場合(ステップ1402:No)には、通常停止をセット(ステップ1404)して処理を終了する。また、外れ特別図柄AとBが同じ場合(ステップ1404:Yes)には、外れ特別図柄Cの値は特別図柄Aの1だけ前後か否かを判定する(ステップ1406)。ステップ1406がNoの場合には、通常リーチをセット(ステップ1408)して処理を終了する。一方、ステップ1406がYesの場合には、外れ図柄変動態様選択乱数値が0〜79か否かを判定する(ステップ1410)。このステップ1410がYesの場合には、ロングリーチ1をセット(ステップ1412)して処理を終了する。ステップ1410がNoの場合には、ロングリーチ2をセット(ステップ1414)して処理を終了する。
【0043】以上で、本発明による遊技機の好適な実施形態の構成および動作を詳述した。しかし、このような実施形態は、本発明の単なる例示に過ぎず、何ら本発明を限定するものではないことに留意されたい。本発明の要旨を逸脱することなく種々の変形変更が可能であること、当業者には容易に理解できよう。
【0044】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明の遊技機によると、次の如き実用上の顕著な効果が得られる。即ち、確率変動(高確率)または時間短縮等の遊技者に有利な遊技状態中に、遊技者の関心が最も高い特定図柄での大当たりの期待を多く持たせることになり、遊技者が遊技に集中できる期間を増加することができる。また、この特定図柄の特殊変動が発生する割合が相対的に多く見えるので、遊技者にこの特定図柄の大当たりの期待を多く与えることが可能になる。さらに、この特定図柄の大当たりの期待度を所定条件によって変化させることにより、遊技の興趣を広げることが可能になる。




 

 


     NEWS
会社検索順位 特許の出願数の順位が発表

URL変更
平成6年
平成7年
平成8年
平成9年
平成10年
平成11年
平成12年
平成13年


 
   お問い合わせ info@patentjp.com patentjp.com   Copyright 2007-2013