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遊技機 - マルホン工業株式会社
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発明の名称 遊技機
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−162005(P2001−162005A)
公開日 平成13年6月19日(2001.6.19)
出願番号 特願平11−354425
出願日 平成11年12月14日(1999.12.14)
代理人 【識別番号】100095795
【弁理士】
【氏名又は名称】田下 明人
【テーマコード(参考)】
2C088
【Fターム(参考)】
2C088 BA30 BC53 CA08 CA31 EA10 
発明者 岸 勇夫
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 遊技状態の制御を行う主制御基板と、該主制御基板からの制御コマンドにより各種の制御を行うCPUを搭載した副制御基板とを備えた遊技機において、前記副制御基板が、前記主制御基板からの制御コマンドを演算処理し、演算結果から制御コマンドの異常を検出することを特徴とする遊技機。
【請求項2】 前記制御コマンドが2バイトであり、前記副制御基板が、前記主制御基板からの2バイトの制御コマンドの1バイト目のコマンドと2バイト目のコマンドとを演算処理し、演算結果から制御コマンドの異常を検出することを特徴とする請求項1の遊技機。
【請求項3】 前記2バイト目のコマンドが、前記1バイト目のコマンドの補数であることを特徴とする請求項1又は2の遊技機。
【請求項4】 前記副制御基板が、賞球の払い出し制御を行う副制御基板であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1の遊技機。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パチンコ機、スロットル機等の遊技機にするものである。
【0002】
【従来の技術】遊技機では、制御基板に遊技を遂行するためのプログラムを書き込んだROMを搭載し、該制御基板のCPUが当該プログラムに従い当たりの発生、図柄の変動表示等を行っている。従来の遊技機では、制御基板は、遊技の遂行のみでなく、付帯する様々な処理、例えば、入賞の検出、賞球の払い出し、音声の出力、LEDランプの点灯等の処理も行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、賞球の払い出しをCPUを搭載したサブ制御基板により行うことで、上記制御基板の処理負担を軽減するとの着想を持った。しかしながら、該制御基板からサブ制御基板へケーブルを介して制御コマンドを送ると、ケーブルの結線を変える等により不正行為を行い得ることが予想された。
【0004】本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、不正行為を防止し得る遊技機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決するため請求項1は、遊技状態の制御を行う主制御基板と、該主制御基板からの制御コマンドにより各種の制御を行うCPUを搭載した副制御基板とを備えた遊技機において、前記副制御基板が、前記主制御基板からの制御コマンドを演算処理し、演算結果から制御コマンドの異常を検出することを技術的特徴とする。
【0006】請求項1では、副制御基板が、主制御基板からの制御コマンドを演算処理し、演算結果から制御コマンドの異常を検出するため、不正行為が行われたことを検出することが可能になる。
【0007】また、請求項2は、請求項1において、前記制御コマンドが2バイトであり、前記副制御基板が、前記主制御基板からの2バイトの制御コマンドの1バイト目のコマンドと2バイト目のコマンドとを演算処理し、演算結果から制御コマンドの異常を検出することを技術的特徴とする。
【0008】請求項2では、副制御基板が、主制御基板からの2バイトの制御コマンドの1バイト目のコマンドと2バイト目のコマンドとを演算処理し、演算結果から制御コマンドの異常を検出するため、不正行為が行われたことを検出することが可能になる。
【0009】請求項3は、請求項1,2において、前記2バイト目のコマンドが、前記1バイト目のコマンドの補数であることを技術的特徴とする。
【0010】請求項3では、2バイト目のコマンドが、1バイト目のコマンドの補数であるため、主制御基板側で容易に2バイト目のコマンドを生成することができる。
【0011】請求項4は、請求項1〜3において、前記副制御基板が、賞球の払い出し制御を行う副制御基板であることを技術的特徴とする。
【0012】請求項4では、副制御基板が、賞球の払い出し制御を行う副制御基板であるため、不正行為が行われても、不法な賞球の払い出しを防ぐことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明のパチンコ機の実施形態について図を参照して説明する。なお、以下の第1実施形態では、本発明のパチンコ機として、CR第1種のパチンコ機を代表に説明する。まず、第1実施形態のパチンコ機の主要構成について、本実施形態のパチンコ機を正面から見た説明図である図1を参照して説明する。
【0014】パチンコ機10には、内枠11が開閉可能に備えられており、その内枠11には、金枠12が開閉可能に取付けられており、さらに金枠12には、ガラス枠26が開閉可能に取付けられている。ガラス枠26の裏面側には、遊技盤13が配置されており、この遊技盤13の左方には、発射された遊技球を案内するガイドレール14が設けられている。内枠11の右側には、ガラス枠26開閉用の鍵を差し込む鍵穴15を備えた鍵穴飾り16が設けられおり、内枠11の上方には、枠ランプ17が設けられている。
【0015】ガラス枠26の下には、前面板18が設けられており、この前面板18の左側上部には、賞球が排出される上皿賞球排出口19が形成されており、この上皿賞球排出口19の排出側には、その上皿賞球排出口19から排出された賞球を溜めておくための上皿20が取り付けられている。上皿20の下方には、その上皿20で収容しきれなくなった賞球を排出するための下皿賞球排出口21が形成されており、この下皿賞球排出口21の排出側には、その下皿賞球排出口21から排出された賞球を溜めておくための下皿22が設けられている。
【0016】下皿22の右方には、上皿20から供給された遊技球を遊技盤13へ発射する発射モータ(図示せず)を操作するための発射ハンドル23が、回転可能に取付けられており、その発射ハンドル23には、発射途中で発射を停止するための発射停止ボタン24が設けられている。また、上皿20の右方には、上皿20に溜められた賞球を下皿22へ抜くための上皿球抜きレバー25がスライド可能に取付けられている。さらに、内枠11の左側には、プリペイドカードを挿入するスリット27aを有するプリペイドカードユニット27が設けられている。
【0017】次に、遊技盤13の主要構成について図2を参照して説明する。遊技盤13の略中央には、センターケース30が備えられている。センターケース30には、天入賞口31と、3個のLEDからなる普通図柄表示装置32と、この普通図柄表示装置32の始動される回数を表示する4個のLEDからなる普通図柄記憶表示LED33と、液晶表示で特別図柄を表示する特別図柄表示器34と、この特別図柄表示器34の始動される回数を表示する4個のLEDからなる特別図柄記憶表示LED35とが備えられている。
【0018】センターケース30の左右には、普通図柄表示装置32を作動させるための普通図柄作動ゲート40,40が設けられている。センターケース30の下方には、特別図柄表示器34を作動させるための第1種始動口41が設けられており、この第1種始動口41の下方には普通図柄表示装置32の停止図柄が所定の当たり図柄となった場合に開放される普通電動役物42が設けられている。開放された普通電動役物42は、第1種始動口41と同様に、特別図柄表示器34を作動開始させる機能を備えている。
【0019】この変動入賞装置50には、当たりの発生時に開放される扉形式の大入賞口51が開閉可能に取り付けられており、この大入賞口51の両側には、普通入賞口52,52がそれぞれ設けられている。また、大入賞口51の内部には、特定領域53が形成されている。
【0020】その他、遊技盤13には、風車60,60と、普通入賞口61,61と、コーナー飾りランプ62a,62aと、入賞時に点灯する入賞ランプ63と、球切れ時に点灯する球切れランプ64と、サイド飾りランプ62b,62bと、入賞しなかった遊技球をアウト球として回収するアウト口65とが設けられている。また、遊技盤13には、多くの釘28が打ち込まれており、遊技盤13に発射された遊技球は、釘28間を乱舞しながら落下する。
【0021】次に、パチンコ機10の電気的構成についてそれをブロック図で示す図3〜図6を参照して説明する。パチンコ機10には、遊技全般を制御する主制御基板100が設けられており、この主制御基板100には、特別図柄表示器34を制御する特別図柄制御装置120,パチンコ機に配設された各LEDランプを制御するランプ制御装置140、音声出力を制御する音声制御装置170、賞球の払い出しを制御する払出制御基板(サブ制御基板、即ち、副制御基板)190が接続されている。
【0022】図4に示すように、特別図柄制御装置120は、図柄制御用のサブ制御基板である特別図柄制御基板130と、液晶アナログ基板132と、特別図柄表示器34と、液晶インバータ基板134とからなる。一方、図5に示すように、音声制御装置170は、音声制御用のサブ制御基板である音声制御基板180と、スピーカ中継基板182と、スピーカ184とからなる。また、図6に示すように、ランプ制御装置140は、点灯制御用のサブ制御基板であるランプ制御基板150と、枠部ランプ中継基板152と、ランプ制御分配基板154と、大入賞口ランプ中継基板156とからなる。枠部ランプ中継基板152、ランプ制御分配基板154、大入賞口ランプ中継基板156には、各LEDランプを駆動するLED基板が接続されている。
【0023】主制御基板100には、特別図柄制御基板130などの制御を行うCPU102と、このCPU102が実行する制御プログラムが記憶されたROM104と、CPU102が制御プログラムを実行する際にROM104から読出された制御プログラムを一時的に記憶するRAM106とが搭載されている。
【0024】同様に、サブ制御基板である特別図柄制御基板130、音声制御基板180、ランプ制御基板150及び払出制御基板190にも、CPU、ROM、RAMが搭載されており、主制御基板100と10芯のケーブルCを介して接続されている。主制御基板100は、特別図柄制御基板130,払出制御基板190にケーブルCを介して2バイトの制御コマンドを送り、また、音声制御基板180、ランプ制御基板150にケーブルCを介して1バイトの制御コマンドを送り種々の処理を行わしめる。
【0025】主制御基板100には、更に、盤面中継基板210が接続されている。該盤面中継基板210には、普通電動役物42を開放する普通電動役物用ソレノイド212と、普通図柄表示装置32を制御する普通図柄表示基板214と、普通図柄作動用のゲートスイッチ216と、入賞検出スイッチ218、220,222,224と、大入賞口中継基板230と、が接続されている。当該大入賞口中継基板230には、特定領域ソレノイド232と、大入賞口51を開放する大入賞口用ソレノイド234と、特定領域の通過を検出する役物連続作動スイッチ236とが接続されている。
【0026】主制御基板100には、また、遊技枠中継基板240が接続されている。該遊技枠中継基板240には、下皿22(図1参照)が満杯になったことを検出する下皿満杯検出スイッチ244、センサ中継基板246とが接続されている。
【0027】また、主制御基板100には、第1種始動口を通過した遊技球を検出する第1種始動口スイッチ202、及び、入賞、エラー発生等に関する情報をパチンコホールの管理室などに設けられたホールコンピュータ(図示せず)へ送信するための遊技盤情報端子基板280が接続されている。
【0028】上述した払出制御基板190には、発射ハンドル23に内蔵された発射スイッチ252から出力される信号に従って発射モータ254を制御する発射モータ駆動基板250と、CR接続基板260と、払出中継基板270とが接続されている。CR接続基板260には、カードを処理するための遊技機外装置部分262が接続されている。一方、払出中継基板270には、球切れを検出する貸球切れスイッチ242、賞球ユニット272及び貸球ユニット274が接続されると共に、センサ中継基板246を介して遊技枠中継基板240が接続されている。賞球ユニット272には、賞球払出を検出する賞球払出センサ(図示せず)、賞球を払い出すための球送出モータ276が収容されている。
【0029】主制御基板100、特別図柄表示装置120、ランプ制御装置140,音声制御装置170、払出制御基板190には、主電源292の電力が、電源基板290から電力線Pを介して供給されるようになっている。
【0030】主制御基板100と、特別図柄制御基板130、音声制御基板180、ランプ制御基板150及び払出制御基板190とを接続する10芯のケーブルCを図7中に示す。該ケーブルCは、フレキシブルケーブルから成り、両端には10芯のコネクタCNが取り付けられている。該ケーブルCの10芯は、グランド線Gと、制御コマンドを伝送するための8本の信号線D0〜D7と、転送信号を伝送する転送信号線STRとから成る。
【0031】本実施形態では、主制御基板100と特別図柄制御基板130、音声制御基板180、ランプ制御基板150及び払出制御基板190とを接続するケーブルCを、同数(10芯)の信号線により形成してある。これにより、ケーブルC及びケーブル用のコネクタCNを、各サブ制御基板にて同じものを用いることができ、製造が容易になり、廉価に提供することが可能となる。
【0032】引き続き、主制御基板100から特別図柄制御基板130、音声制御基板180、ランプ制御基板150及び払出制御基板190へ送られる制御コマンドについて、図8〜図14を参照して説明する。ここで、図8、図9、図10は、主制御基板から特別図柄制御基板へ送られる制御コマンドを示す図表であり、図11は、音声制御基板へ送られる制御コマンドを示す図表であり、図12は、払出制御基板へ送られる制御コマンドを示す図表であり、図13、図14は、ランプ制御基板へ送られる制御コマンドを示す図表である。
【0033】音声制御基板180及びランプ制御基板150への制御コマンドは、1バイトからなり、上述した8本の信号線D0〜D7を介して一括で送信される。一方、特別図柄制御基板130及び払出制御基板190への制御コマンドは、2バイトからなり、上述した8本の信号線D0〜D7を介して1バイトずつ、2回に分けて送信される。
【0034】例えば、主制御基板100が、特別図柄制御基板130に対して、図8中に示す(変動パターン1:全図柄が変動を開始、変動時間9312ms)を指令する際には、制御コマンドとして、E0の16進信号(H)の1バイトのコマンド及び転送信号を送ってから、00の16進信号(H)の1バイトのコマンド及び転送信号を送る。これにより、特別図柄制御基板130のCPUは、ROMに保持された当該「E0」(H)、「00」(H)に対応する処理(全図柄が変動を開始、変動時間9312ms)を実行する。主制御基板100は、また、音声制御基板180に対して、図11に示す50(H)の制御コマンド及び転送信号を送り、これに対応して、音声制御基板180のCPUは、ROMに保持された当該「50」(H)に対応する処理(変動パターン1の際の音)を実行する。同様に、主制御基板100は、ランプ制御基板150に対して、図13に示す60(H)の制御コマンド及び転送信号を送り、これに対応して、ランプ制御基板150のCPUは、ROMに保持された当該「60」(H)に対応する処理(変動パターン1の変動開始時の出力)、具体的には、左サイド、右サイド、大入賞口上、大入賞口左、大入賞口中、大入賞口右、センター奥の各LEDの消灯、左風車、右風車、左ゲート、右ゲート、左チャッカー、右チャッカー、センター下、センター左上、センター右上の各LEDの点滅を実行する。
【0035】本実施形態のパチンコ機では、特別図柄制御基板130及び払出制御基板190が、2バイトの制御コマンドにより主制御基板から制御されるため、当該特別図柄制御基板130及び払出制御基板190が、複雑な制御を行うことができると共に、主制御基板の処理負担を軽減することが可能となる。このため、主制御基板により、高度な遊技を実現することができ、更に、特別図柄制御基板130及び払出制御基板190にて、複雑な制御を短時間で完了せしめることが可能となる。
【0036】ここで、本実施形態では、図8、図9、図10に示すように、主制御基板100から特別図柄制御基板130へ送る制御コマンドの最初の1バイトの上位4ビットは「E」(1110)を使って作成し識別子としてある。また、図11に示すように、主制御基板100から音声制御基板180へ送る1バイトの制御コマンドの上位4ビットを「5」、「7」、「A」を使って作成してある。図12に示すように、主制御基板100から払出制御基板190へ送る制御コマンドの最初の1バイトの上位4ビットを「3」、「4」を使って作成してある。また、図13、図14に示すように、主制御基板100からランプ制御基板150へ送る1バイトの制御コマンドの上位4ビットを「6」、「8」(図示せず)、「9」(図示せず)、「F」を使って作成してある。
【0037】本実施形態のパチンコ機では、制御コマンドに各サブ制御基板の識別子を含ませてあるため、不正操作により、コネクタを異なるサブ制御基板へ接続、例えば、音声制御基板180へのケーブルを払出制御基板190へ接続しても、後述するように払出制御基板190が動作することがない。
【0038】本実施形態では、制御コマンドに識別子を含ませてあるが、この代わりに、信号線へパラレルに印加する制御コマンドの信号の少なくとも1ビットを、サブ制御基板毎に異ならしめることができる。例えば、払出制御基板190への信号の特定の1ビットを1とし、他のサブ制御基板をすべて0とする、或いは、特別図柄制御基板130の特定の2ビットを00,ランプ制御基板150の2ビットを01,音声制御基板180を01,払出制御基板190を11とする。これにより、不正操作により、異なるサブ制御基板へのコネクタを払出制御基板190へ接続しても、不正な賞球の払い出しを防ぐことができる。
【0039】引き続き、払出制御基板190による処理について図15のフローチャートを参照して説明する。ここでは、主制御基板100から、図12中に示す1個払出しの31の16進信号(H)の1バイトのコマンドと転送信号、及び、CFの16進信号(H)の1バイトのコマンドと転送信号とが送られた場合を例に挙げて説明する。先ず、払出制御基板190のCPUは、最初の1バイトのコマンド中の上位4ビットが当該払出制御基板190を示す識別子「3」(0011)であるかを判断する(S12)。ここで、識別子「3」が含まれないときには(S12:No)、製造段階で誤って他のサブ制御基板用のコネクタが挿されたか、或いは、製造後に不正行為を行おうとして他のサブ制御基板用のコネクタが挿されたかのいずれかであるため、処理を終了する。
【0040】一方、識別子「3」(0011)である際には(S12:Yes)、第1番目のコマンドと第2番目のコマンドとを加算する処理を行う(S14)。ここでは、第1番目の31(H)のコマンド(00110001)、及び、CF(H)のコマンド(11001111)とを加算し、0を得る。その後、演算結果が0であるかを判断する(S16)。ここで、演算結果が0である際には(S16:Yes)、適切な信号が主制御基板100から送られているので、上述した球送出モータ276へ制御信号を送り賞球の払い出し(ここでは、1個の払い出し)を行う(S18)。他方、演算結果が0でない時には(S16:No)、当該払出制御基板190に対して不正行為を行われている蓋然性が高いため、処理を終了する。
【0041】主制御基板100は、図3に示す賞球ユニット272からの検出信号により、自己の送出した払い出しの制御コマンドに応じて、適切に賞球が払い出されているかを監視している。ここで、制御コマンドを送出したにも関わらず、上述したように不正行為等により、賞球の払い出しが行われない際には、エラーの表示を特別図柄表示器34に表示すると共に、遊技枠情報端子基板280を介して、ホール側の集中制御コンピュータに対して、エラーの信号を送出する。
【0042】本実施形態のパチンコ機では、払出制御基板190が、主制御基板100からの2バイトの制御コマンドの1バイト目のコマンドと2バイト目のコマンドとを演算処理し、演算結果から制御コマンドの異常を検出するため、例えば、当該払出制御基板190へのケーブルCの信号線D0〜D7のいずれかを入れ替える不正行為が行われたことを検出することが可能になる。
【0043】また、本実施形態では、2バイト目のコマンドが、1バイト目のコマンドの補数であるため、主制御基板側で容易に2バイト目のコマンドを生成することができる。なお、この実施形態では、1バイト目のコマンドと2バイト目のコマンドとを演算処理し、演算結果が0に成った際に適正と判断したが、種々のチェック方法を採用し得ることが言うまでもない。
【0044】なお、本実施形態では、特別図柄制御基板130及び払出制御基板190のみを2バイトの制御コマンドにて制御したが、音声制御基板180及びランプ制御基板150を2バイトの制御コマンドで制御することも可能である。これにより、当該音声制御基板180及びランプ制御基板150にて複雑な処理が迅速に行えると共に、主制御基板100側の負担を軽減することができる。




 

 


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