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発明の名称 パチンコ機
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−104596(P2001−104596A)
公開日 平成13年4月17日(2001.4.17)
出願番号 特願平11−287548
出願日 平成11年10月8日(1999.10.8)
代理人 【識別番号】100095795
【弁理士】
【氏名又は名称】田下 明人
【テーマコード(参考)】
2C088
【Fターム(参考)】
2C088 BA02 BA32 BA68 EB63 
発明者 大野 立二
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 遊技領域内に設けられた第1の入賞口への遊技球の入賞に対応して第1数の賞球を払い出し、第2の入賞口への遊技球の入賞に対して第2数の賞球を払い出すパチンコ機において、前記第1の入賞口及び第2の入賞口に各々に入賞球検出スイッチを設け、当該第1の入賞口に各々設けられた入賞球検出スイッチにより入賞球が検出された際に、賞球払出装置にて第1数の賞球を払い出し、当該第2の入賞口に設けられた入賞球検出スイッチにより入賞球が検出された際に、前記賞球払出装置にて第2数の賞球を払い出すことを特徴とするパチンコ機。
【請求項2】 前記第1の入賞口又は前記第2の入賞口に入賞し、前記入賞球検出スイッチにて検出された入賞球を遊技盤裏面に取り付けた集合樋にて流下させ、前記第1の入賞口又は前記第2の入賞口に入賞せずアウト口から排出されたアウト球を前記集合樋に合流させ、裏機構板に形成した前記集合樋に接続する入賞球・アウト球排出共用通路を介してパチンコ機外へ排出させることを特徴とする請求項1のパチンコ機。
【請求項3】 前記第1又は第2入賞口を構成する入賞装置に、前記入賞球検出スイッチを組み込んだことを特徴とする請求項1又は2のパチンコ機。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、遊技盤面上に設けられた入賞口に入賞することにより賞球が払い出されるパチンコ機に関し、更に詳細には、入賞口への入賞に対応して払い出される賞球数を異ならしめたパチンコ機にするものである。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機において、賞球の払い出しは次のように行っていた。先ず、入賞口への入賞球を遊技盤裏面に取り付けた集合樋により流下させる。そして、該集合樋に連結された入賞球集合レールにて入賞球を一列に整列させて、検出装置により入賞球を1球毎に検出し、賞球払出装置にて賞球払い出しを行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここで、入賞口への入賞に対応して払い出される賞球数を異ならしめたパチンコ機、例えば、通常の入賞口への入賞に対して5球払い出し、大入賞口への入賞に対して15球払い出す場合には、上記払い出し機構を用いるため次の様な検出機構及び制御を用いていた。先ず、大入賞口に検出スイッチを設け入賞口の通過に基づき第1の検出を行い、この数を記憶する。当該大入賞口への入賞を含めた全ての入賞を上述した集合樋により流下させる。そして、該集合樋に連結された入賞球集合レールにて入賞球を一列に整列させて、検出装置により入賞球の第2の検出を行い、上述した大入賞口を通過して第1の検出の記憶のなされている入賞球に対しては、15球の賞球払い出しを行い、他方、通常の入賞口へ入賞球し、第1の検出がなされていない入賞球に対しては、5球の払い出しを行っていた。このため、払い出し制御が複雑であった。
【0004】また、当該検出処理の終了した入賞球と、入賞口へ入賞せずアウト口から遊技盤裏面へ排出された遊技球とは、別経路を流下してパチンコ機外へ排出させている。このため、裏機構板に配置される排出球の流下経路が複数本必要となり、スペース的な問題も生じていた。
【0005】本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、賞球払い出しの制御を簡易化し得るパチンコ機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決するため請求項1の発明は、遊技領域内に設けられた第1の入賞口への遊技球の入賞に対応して第1数の賞球を払い出し、第2の入賞口への遊技球の入賞に対して第2数の賞球を払い出すパチンコ機において、前記第1の入賞口及び第2の入賞口に各々に入賞球検出スイッチを設け、当該第1の入賞口に各々設けられた入賞球検出スイッチにより入賞球が検出された際に、賞球払出装置にて第1数の賞球を払い出し、当該第2の入賞口に設けられた入賞球検出スイッチにより入賞球が検出された際に、前記賞球払出装置にて第2数の賞球を払い出すことを技術的特徴とする。
【0007】請求項2の発明は、請求項1において、前記第1の入賞口又は前記第2の入賞口に入賞し、前記入賞球検出スイッチにて検出された入賞球を遊技盤裏面に取り付けた集合樋にて流下させ、前記第1の入賞口又は前記第2の入賞口に入賞せずアウト口から排出されたアウト球を前記集合樋に合流させ、裏機構板に形成した前記集合樋に接続する入賞球・アウト球排出共用通路を介してパチンコ機外へ排出させることを技術的特徴とする。
【0008】請求項3の発明は、請求項1または2において、第1又は第2入賞口を構成する入賞装置に、前記入賞球検出スイッチを組み込んだことを技術的特徴とする。
【0009】請求項1の発明では、第1の入賞口に各々設けられた入賞球検出スイッチにより入賞球が検出された際に、賞球払出装置にて第1数の賞球を払い出し、第2の入賞口に設けられた入賞球検出スイッチにより入賞球が検出された際に、賞球払出装置にて第2数の賞球を払い出す。このため、入賞口に対応させて複数種類の賞球数が設定されたパチンコ機において、賞球の払い出し制御を簡易化することができる。更に、第1の入賞口に各々設けられた入賞球検出スイッチにより入賞球を検出し、第2の入賞口に設けられた入賞球検出スイッチにより入賞球を検出するので、第1の入賞口への入賞球と、第2の入賞口への入賞球とを分離することなく直ちに排出させることが可能となる。このため、入賞球の排出機構を簡易化することができる。
【0010】請求項2の発明では、第1の入賞口に各々設けられた入賞球検出スイッチにより入賞球を検出し、第2の入賞口に設けられた入賞球検出スイッチにより入賞球を検出するので、第1の入賞口への入賞球と、第2の入賞口への入賞球とを分離することなく直ちに排出させることが可能となる。このため、第1の入賞口への入賞球と、第2の入賞口への入賞球とを集合樋にて流下させ、更に、アウト口から排出されたアウト球を当該集合樋に合流させ、この集合樋に接続する入賞球・アウト球排出共用通路を介してパチンコ機外へ排出させることが可能となる。これにより、遊技球の排出機構を簡略化でき、空きスペースに各基板を収容することが可能になる。
【0011】請求項3の発明では、入賞装置に入賞球検出スイッチを組み込んであるので、入賞装置を遊技盤に取り付けることで、入賞球検出スイッチの配置が完了するため、遊技盤への集合樋の取り付け作業の手間を省くことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明のパチンコ機の実施形態について図を参照して説明する。なお、以下の第1実施形態では、本発明のパチンコ機として、CR第1種のパチンコ機を代表に説明する。まず、第1実施形態のパチンコ機の主要構成について、本実施形態のパチンコ機を正面から見た説明図である図1を参照して説明する。
【0013】パチンコ機10には、内枠11が開閉可能に備えられており、その内枠11には、金枠12が開閉可能に取付けられており、さらに金枠12には、ガラス枠26が開閉可能に取付けられている。ガラス枠26の裏面側には、遊技盤13が配置されており、この遊技盤13の左方には、発射された遊技球を案内するガイドレール14が設けられている。内枠11の右側には、ガラス枠26開閉用の鍵を差し込む鍵穴15を備えた鍵穴飾り16が設けられおり、内枠11の上方には、枠ランプ17が設けられている。
【0014】ガラス枠26の下には、前面板18が設けられており、この前面板18の左側上部には、賞球が排出される上皿賞球排出口19が形成されており、この上皿賞球排出口19の排出側には、その上皿賞球排出口19から排出された賞球を溜めておくための上皿20が取り付けられている。上皿20の下方には、その上皿20で収容しきれなくなった賞球を排出するための下皿賞球排出口21が形成されており、この下皿賞球排出口21の排出側には、その下皿賞球排出口21から排出された賞球を溜めておくための下皿22が設けられている。
【0015】下皿22の右方には、上皿20から供給された遊技球を遊技盤13へ発射する発射モータ(図示せず)を操作するための発射ハンドル23が、回転可能に取付けられており、その発射ハンドル23には、発射途中で発射を停止するための発射停止ボタン24が設けられている。また、上皿20の右方には、上皿20に溜められた賞球を下皿22へ抜くための上皿球抜きレバー25がスライド可能に取付けられている。さらに、内枠11の左側には、プリペイドカードを挿入するスリット27aを有するプリペイドカードユニット27が設けられている。
【0016】次に、遊技盤13の主要構成について図2を参照して説明する。遊技盤13の略中央には、センターケース30が備えられている。センターケース30には、天入賞口31と、3個のLEDからなる普通図柄表示装置32と、この普通図柄表示装置32の始動される回数を表示する4個のLEDからなる普通図柄記憶表示LED33と、液晶表示で特別図柄を表示する特別図柄表示装置34と、この特別図柄表示装置34の始動される回数を表示する4個のLEDからなる特別図柄記憶表示LED35とが備えられている。
【0017】センターケース30の左右には、普通図柄表示装置32を作動させるための普通図柄作動ゲート40,40が設けられている。センターケース30の下方には、特別図柄表示装置34を作動させるための第1種始動口41が設けられており、この第1種始動口41の下方には普通図柄表示装置32の停止図柄が所定の当たり図柄となった場合に開放される普通電動役物42が設けられている。開放された普通電動役物42は、第1種始動口41と同様に、特別図柄表示装置34を作動開始させる機能を備えている。
【0018】この変動入賞装置50には、当たりの発生時に開放される扉形式の大入賞口51が開閉可能に取り付けられており、この大入賞口51の両側には、普通入賞口52,52がそれぞれ設けられている。また、大入賞口51の内部には、特定領域53が形成されている。
【0019】その他、遊技盤13には、風車60,60と、普通入賞口61,61と、コーナー飾りランプ62a,62aと、入賞時に点灯する入賞ランプ63と、球切れ時に点灯する球切れランプ64と、サイド飾りランプ62b,62bと、入賞しなかった遊技球をアウト球として回収するアウト口65とが設けられている。また、遊技盤13には、多くの釘28が打ち込まれており、遊技盤13に発射された遊技球は、釘28間を乱舞しながら落下する。
【0020】図3は、パチンコ機を裏面側から見た斜視図であり、図4は、図3に示すパチンコ機の裏面に配設された裏機構板をパチンコ機の背面側から見た背面図であり、図5は、図2を参照して上述した遊技盤の背面図である。図3に示すようにパチンコ機の裏面側には、上部に球供給タンク70と、球供給レール72とが配設されている。中央部には、開閉可能なカバー78と、賞球を払い出すための賞球払出装置74、該賞球払出装置74を制御する払出制御基板130と、パチンコ機の主動作を制御する主基板100とが配設されている。下部には、検出済入賞球・アウト球排出共用通路80が配設されている。
【0021】図4に示すように、裏機構板76の中央に配設されたカバー78内には、図3に示す遊技盤13の裏面に配設された集合樋82が収容されており、該カバー78の下面には、集合樋82に連結された検出済入賞球・アウト球排出共用通路80が配設されている。該検出済入賞球・アウト球排出共用通路80の下端80aには、球排出用の図示しない球排出通路へ接続される。
【0022】図5に示す遊技盤13の裏面に配設された集合樋82内には、図2中に示す各入賞口への入賞球を検出するための入賞球検出スイッチがそれぞれ配設されている。即ち、センターケース30の天入賞口31からの入賞球を検出する検出スイッチ92Aと、第1種始動口41及び普通電動役物42からの入賞球を検出する検出スイッチ92Cと、普通電動役物42の側方に設けられた普通入賞口61,61からの入賞を検出する検出スイッチ92D、92Eと、大入賞口51の両側に設けられた普通入賞口52,52からの入賞を検出する検出スイッチ92F、92Bと、大入賞口51からの入賞を検出する検出スイッチ92H、大入賞口51内の特定領域53からの入賞を検出する検出スイッチ92Gとが配設されている。
【0023】図6は、図2に示す普通入賞口61を構成するチャッカー61Aの斜視図である。本実施形態のパチンコ機では、チャッカー61Aに入賞球検出スイッチ92D(92E)を組み込んである。同様に、天入賞口31からの入賞球を検出する検出スイッチ92Aは、センターケース30に組み込んであり、第1種始動口41及び普通電動役物42からの入賞球を検出する検出スイッチ92Cは、普通電動役物42に組み込まれており、普通入賞口52,52からの入賞を検出する検出スイッチ92F、92Bは、大入賞口51を形成する変動入賞装置50に組み込まれており、更に、大入賞口51からの入賞を検出する検出スイッチ92H、大入賞口51内の特定領域53からの入賞を検出する検出スイッチ92Gは、変動入賞装置50に組み込まれている。このため、チャッカー61A、普通電動役物42及び変動入賞装置50を遊技盤13に取り付けることで、入賞球検出スイッチ92A〜92Gの配置が完了するので、集合樋82への入賞球検出スイッチ92A〜92Gの組み付けの必要がなく、該集合樋82は遊技盤裏への取り付け作業の手間を省くことができる。
【0024】該集合樋82内には、各検出スイッチにて検出された入賞球を案内するための案内板82Aが配設され、該案内板82Aを介して入賞球は下方へ流下される。そして、該集合樋82は、下方でアウト口65と連通しており、上述した案内板82Aを介して誘導された検出済みの入賞球と、該アウト口65から流下した入賞口へ入賞しなかったアウト球とが合流して、検出済入賞球・アウト球排出共用通路80側へ流下し、当該検出済入賞球・アウト球排出共用通路80を介して図4を参照して上述したようにパチンコ機外は排出される。
【0025】次に、パチンコ機10の電気的構成についてそれをブロック図で示す図7を参照して説明する。パチンコ機10には、主基板100が設けられており、この主基板100には、第1種始動口41への入賞を検出する第1種始動口スイッチ196,特別図柄表示装置34を制御する特別図柄制御基板190,音声制御装置192、盤面中継基板170、パチンコ機に配設された各LEDランプを制御するランプ制御装置194、遊技枠中継基板160,払出制御基板130、遊技盤情報端子基板198が接続されている。これら装置は、主基板100から出力される信号によって駆動される。
【0026】主基板100には、特別図柄制御基板190などの制御を行うCPU102と、このCPU102が実行する制御プログラムが記憶されたROM104と、CPU102が制御プログラムを実行する際にROM104から読出された制御プログラムを一時的に記憶するRAM106とが搭載されている。
【0027】上述した盤面中継基板170には、普通電動役物42を開放する普通電動役物用ソレノイド172と、普通図柄表示装置32を制御する普通図柄表示基板173と、特定払出検出スイッチ176と、普通図柄作動スイッチ174と、大入賞口51への入賞数を計数するカウントスイッチ175と、特定払出検出スイッチ176と、大入賞口中継基板180と、図5を参照して上述した入賞球を検出する入賞球検出スイッチ92A、92B、92C、92D、92E、92F、92G、92Hとが接続されている。当該大入賞口中継基板180には、特定領域ソレノイド184と、大入賞口51を開放する大入賞口用ソレノイド186と、特定領域の通過を検出する役物連続作動スイッチ182とが接続されている。
【0028】また、上述した払出制御基盤130には、賞球数を記憶するRAM130aが内蔵され、発射ハンドル23から出力される信号に従って発射モータを制御する発射装置ユニット124と、CR接続基板110と、払出中継基板140とが接続されている。CR接続基板110には、カードの残り度数を表示するための度数表示基板112と、カードを処理するための遊技機外装置部分114とが接続されている。一方、払出中継基板140には、賞球ユニット150が接続されると共に、センサ中継基板142を介して遊技枠中継基板160が接続されている。賞球ユニット150には、賞球払出を検出する賞球払出センサ152、図3を参照して上述した賞球払出装置74内に収容される賞球を払い出すための球送出モータ154、CR貸球センサ156が収容されている。
【0029】上述した遊技枠中継基板160には、球切れを検出する払出球切れスイッチ162と、下皿22(図1参照)が満杯になったことを検出する満杯検出スイッチ164とが接続されている。
【0030】また、主基板100及び払出制御基板130には、入賞に関する情報をパチンコホールの管理室などに設けられたホールコンピュータ(図示せず)へ送信するための遊技盤情報端子基板198、遊技枠情報端子基板126が接続されている。主基板100及び払出制御基板130には、主電源122からの電力が、電源基板120を介して供給されるようになっている。
【0031】ここで、本実施形態に係るパチンコ機の賞球払い出し制御について説明する。図5を参照して上述した天入賞口31への入賞が有ると、入賞球を入賞球検出スイッチ92Aが検出し、盤面中継基板170を介して入賞球検出信号を主基板100へ入力させる。該主基板100は、入賞球検出スイッチ92Aからの入賞球検出信号に対応させて払出制御基板130に指令を与え、RAM130aに5球の払い出しを記憶させる。そして、所定のタイミングで、払出制御基板130は、球送出モータ154に対して5球の払い出し指令を払出中継基板140を介して送出する。この払い出し処理は、第1種始動口41及び普通電動役物42の入賞球を検出する検出スイッチ92C、普通入賞口61,61、52,52の入賞を検出する検出スイッチ92D、92E、92F、92Bから入賞球検出信号が入力されたも際に同様に行われる。
【0032】一方、大当たりが発生して大入賞口51への入賞が有ると、入賞球を入賞球検出スイッチ92Hが検出し、盤面中継基板170を介して入賞球検出信号を主基板100へ入力させる。該主基板100は、入賞球検出スイッチ92Hからの入賞球検出信号に対応させて払出制御基板130に指令を与え、RAM130aに15球の払い出しを記憶させる。そして、所定のタイミングで、払出制御基板130は、球送出モータ154に対して15球の払い出し指令を払出中継基板140を介して送出する。この払い出し処理は、大入賞口51内の特定領域53への入賞を検出する検出スイッチ92Gから入賞球検出信号が入力されたも際に同様に行われる。
【0033】本実施形態のパチンコ機10では、天入賞口31、第1種始動口41、普通電動役物42、普通入賞口61,61、52,52に各々設けられた入賞球検出スイッチ92A、92B、92C、92D、92E、92Fにより入賞球が検出された際に、払出制御基板130にて5球の賞球を払い出し、大入賞口51に設けられた入賞球検出スイッチ92Hにより入賞球が検出された際に、払出制御基板130にて15球の賞球を払い出す。このため、入賞口に対応させて複数種類の賞球数が設定されたパチンコ機において、賞球の払い出し制御を簡易化することができる。更に、5球払い出し用の入賞口に各々設けられた入賞球検出スイッチ92A〜92Gにより入賞球を検出し、15球払い出し用の大入賞口51に設けられた入賞球検出スイッチ92Hにより入賞球を検出するので、5球用の入賞口への入賞球と、大入賞口51への入賞球とを分離することなく直ちに排出させることが可能となる。このため、入賞球の排出機構を簡易化することができる。
【0034】更に、上述したように5球の入賞口への入賞球と、大入賞口51への入賞球とを集合樋82にて流下させ、更に、アウト口65から排出されたアウト球を当該集合樋82に合流させ、この集合樋82に接続する検出済入賞球・アウト球排出共用通路80を介してパチンコ機外へ排出させることが可能となる。これにより、遊技球の排出機構を簡略化でき、空きスペースに各基板を収容することが可能になる。
【0035】上述した実施形態では、入賞口に応じて2種類の賞球を払い出す際に本発明の構成を適用する例を挙げたが、3種類以上の数の賞球払い出しに本発明の構成を適用可能なのは言うまでもない。
【0036】
【発明の効果】以上記述したように、請求項1のパチンコ機では、第1の入賞口に各々設けられた入賞球検出スイッチにより入賞球が検出された際に、賞球払出装置にて第1数の賞球を払い出し、第2の入賞口に設けられた入賞球検出スイッチにより入賞球が検出された際に、賞球払出装置にて第2数の賞球を払い出す。このため、入賞口に対応させて複数種類の賞球数が設定されたパチンコ機において、賞球の払い出し制御を簡易化することができる。
【0037】請求項2のパチンコ機では、第1の入賞口への入賞球と、第2の入賞口への入賞球とを集合樋にて流下させ、更に、アウト口から排出されたアウト球を当該集合樋に合流させ、この集合樋に接続する入賞球・アウト球排出共用通路を介してパチンコ機外へ排出させることが可能となる。これにより、遊技球の排出機構を簡略化でき、空きスペースに各基板を収容することが可能になる。
【0038】請求項3のパチンコ機では、役物に入賞球検出スイッチを組み込んであるので、役物を遊技盤に取り付けることで、入賞球検出スイッチの配置が完了するため、遊技盤への集合樋の取り付け作業の手間を省くことができる。




 

 


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