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発明の名称 消火設備の放射ホースのクリーニング装置、点検装置、クリーニング方法及び点検方法
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−161847(P2001−161847A)
公開日 平成13年6月19日(2001.6.19)
出願番号 特願2000−92039(P2000−92039)
出願日 平成12年3月29日(2000.3.29)
代理人 【識別番号】100072338
【弁理士】
【氏名又は名称】鈴江 孝一 (外1名)
【テーマコード(参考)】
2E189
4F033
【Fターム(参考)】
2E189 BA05 BA07 BB08 BB10 HA08 KA05 MB04 
4F033 QA05 QB02Y QB05 QB13Y QD05 QD13 QE02 QF02X QF02Y QF14X QF14Y QH01
発明者 平井 四朗 / 大前 敏一 / 永田 隆夫
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 粉末消火薬剤を貯蔵して固定された粉末貯蔵タンクと、この粉末貯蔵タンクの内部に加圧押し出し用高圧ガスを供給できるガスボンベと、前記粉末貯蔵タンクの内部と外部を連通させる放出管と、前記粉末貯蔵タンクの外部で放出弁を介して前記放出管に接続された放射ホースとを備え、前記ガスボンベから粉末貯蔵タンクの内部に供給された高圧ガスの加圧押し出し作用によって、前記放射ホースから粉末消火薬剤を放射するように構成された粉末消火設備において、前記放出弁の下流側にクリーニング用ガス導入口が開放可能に閉塞して設けられていることを特徴とする消火設備の放射ホースのクリーニング装置。
【請求項2】 粉末消火薬剤を貯蔵して固定された粉末貯蔵タンクと、この粉末貯蔵タンクの内部に加圧押し出し用高圧ガスを供給できるガスボンベと、前記粉末貯蔵タンクの内部と外部を連通させる放出管と、前記粉末貯蔵タンクの外部で放出弁を介して前記放出管に接続された放射ホースとを備え、前記ガスボンベから粉末貯蔵タンクの内部に供給された高圧ガスの加圧押し出し作用によって、前記放射ホースから粉末消火薬剤を放射するように構成された粉末消火設備において、前記ガスボンベから粉末貯蔵タンクの内部に供給された高圧ガスの加圧押し出し作用によって、前記放射ホースから粉末消火薬剤を放射した消火作業の終了後に、前記放出弁を弁閉し、該放出弁の下流側に開放可能に閉塞して設けられているクリーニング用ガス導入口を開放し、この開放された導入口にクリーニング用ガスボンベを接続し、該クリーニング用ガスボンベから放射ホースの内部にクリーニング用ガスを供給して、放射ホース内部の残留粉末を放出除去することを特徴とする消火設備の放射ホースのクリーニング方法。
【請求項3】 粉末消火薬剤を貯蔵して固定された粉末貯蔵タンクと、この粉末貯蔵タンクの内部に加圧押し出し用高圧ガスを供給できるガスボンベと、前記粉末貯蔵タンクの内部と外部を連通させる放出管と、前記粉末貯蔵タンクの外部で放出弁を介して前記放出管に接続された放射ホースとを備え、前記ガスボンベから粉末貯蔵タンクの内部に供給された高圧ガスの加圧押し出し作用によって、前記放射ホースから粉末消火薬剤を放射するように構成された粉末消火設備において、前記放出弁の下流側に点検用ガス導入口が開放可能に閉塞して設けられていることを特徴とする消火設備の放射ホースの点検装置。
【請求項4】 粉末消火薬剤を貯蔵して固定された粉末貯蔵タンクと、この粉末貯蔵タンクの内部に加圧押し出し用高圧ガスを供給できるガスボンベと、前記粉末貯蔵タンクの内部と外部を連通させる放出管と、前記粉末貯蔵タンクの外部で放出弁を介して前記放出管に接続された放射ホースとを備え、前記ガスボンベから粉末貯蔵タンクの内部に供給された高圧ガスの加圧押し出し作用によって、前記放射ホースから粉末消火薬剤を放射するように構成された粉末消火設備において、この粉末消火設備の点検時、前記放出弁を弁閉し、該放出弁の下流側に開放可能に閉塞して設けられている点検用ガス導入口を開放し、この開放された導入口に点検用ガスボンベを接続し、該ガスボンベからガスを前記放射ホース内に供給して該放射ホースの導通検査を行うことを特徴とする消火設備の放射ホースの点検方法。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、消火設備の放射ホースのクリーニング装置、点検装置、クリーニング方法及び点検方法に係り、詳しくは、移動式粉末消火設備の放射ホースのクリーニング装置、点検装置、クリーニング方法及び点検方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、図4に示す移動式粉末消火設備が知られている。移動式粉末消火設備は、粉末消火薬剤を貯蔵して格納箱1の内部に収納設置された粉末貯蔵タンク2と、この粉末貯蔵タンク2の外部に一体に取付られた高圧炭酸ガスボンベ3と、粉末貯蔵タンク2の内部と外部を連通させるサイホン式の放出管4と、粉末貯蔵タンク2の外部で放出弁5を介して放出管4に接続された放射ホース6と、この放射ホース6の先端部にノズル開閉弁7を介して接続された放射ノズル8とを備え、放射ホース6は、ホース掛け金具9などを介して格納箱1の内部に巻回状態で保持されている。また、高圧炭酸ガスボンベ3の出口は、ガス導入管10を介して粉末貯蔵タンク2の内部に連通している。
【0003】このような構造の移動式粉末消火設備では、火災発生時において、まず、高圧炭酸ガスボンベ3の上端部に設けられているバルブハンドル3Aを開放して、粉末貯蔵タンク2の内部に高圧炭酸ガスを供給して加圧する。つぎに、放出弁5を弁開し、ホース掛け金具9から放射ホース6を取外し、放射ノズル8を把持した状態で放射ホース6を引き伸ばし、ノズル開閉弁7を弁開することで、粉末貯蔵タンク2の内部に供給されている高圧炭酸ガスの加圧押し出し作用によって、粉末貯蔵タンク2内の粉末消火薬剤を放射ホース6先端の放射ノズル8から放射して消火作業を行う。
【0004】前記消火作業の終了後には、手元のノズル開閉弁7を弁閉したのち放出弁5を弁閉し、さらに高圧炭酸ガスボンベ3のバルブハンドル3Aを弁閉する。ついで、ホース掛け金具9などを介して、放射ホース6を格納箱1の内部に巻回状態で保持する。なお、高圧炭酸ガスボンベ3の交換および粉末貯蔵タンク2への粉末消火薬剤の再充填はメーカ側の作業員によってなされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記消火作業の実行によって粉末貯蔵タンク2内の粉末消火薬剤の全量が放射された場合には問題を生じることはない。しかし、粉末消火薬剤が未だ粉末貯蔵タンク2内に残存している状態で消火作業を終了すると、放射ホース6内に粉末消火薬剤が残留し、残留したままで放置しておくと、放射ホース6に目詰まりが生じるおそれを有している。特に、消火作業終了後において放射ホース6を格納箱1の内部で巻回状態で保持すると、放射ホース6内の残留粉末消火薬剤は、図5に示すように、放射ホース6の下側の湾曲部に偏って強固に固化した目詰まり14を発生させる。このような目詰まり14が生じたままで放置しておくと、移動式粉末消火設備の再使用時に粉末消火薬剤が放射しなくなって、つぎの消火作業が妨げられる。このため、移動式粉末消火設備再使用の前段で放射ホース6内の残留粉末消火薬剤を排出するクリーニングが要求される。しかし、前記従来の移動式粉末消火設備では、放射ホースをクリーニングする機能を有していない。
【0006】そこで、本発明は、放射ホース内の残留粉末消火薬剤を排出するクリーニングを可能にして、再使用時に粉末消火薬剤を確実に放射させて、消火作業を実行することができる消火設備の放射ホースのクリーニング装置とクリーニング方法を提供することを目的とする。また、本発明は消火設備の放射ホースの導通検査を行うことのできる消火設備の放射ホースの点検装置と点検方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するために、請求項1に係る発明の消火設備の放射ホースのクリーニング装置は、粉末消火薬剤を貯蔵して固定された粉末貯蔵タンクと、この粉末貯蔵タンクの内部に加圧押し出し用高圧ガスを供給できるガスボンベと、前記粉末貯蔵タンクの内部と外部を連通させる放出管と、前記粉末貯蔵タンクの外部で放出弁を介して前記放出管に接続された放射ホースとを備え、前記ガスボンベから粉末貯蔵タンクの内部に供給された高圧ガスの加圧押し出し作用によって、前記放射ホースから粉末消火薬剤を放射するように構成された粉末消火設備において、前記放出弁の下流側にクリーニング用ガス導入口が開放可能に閉塞して設けられていることを特徴としている。
【0008】また、前記目的を達成するために、請求項2に係る発明の消火設備の放射ホースのクリーニング方法は、粉末消火薬剤を貯蔵して固定された粉末貯蔵タンクと、この粉末貯蔵タンクの内部に加圧押し出し用高圧ガスを供給できるガスボンベと、前記粉末貯蔵タンクの内部と外部を連通させる放出管と、前記粉末貯蔵タンクの外部で放出弁を介して前記放出管に接続された放射ホースとを備え、前記ガスボンベから粉末貯蔵タンクの内部に供給された高圧ガスの加圧押し出し作用によって、前記放射ホースから粉末消火薬剤を放射するように構成された粉末消火設備において、前記ガスボンベから粉末貯蔵タンクの内部に供給された高圧ガスの加圧押し出し作用によって、前記放射ホースから粉末消火薬剤を放射した消火作業の終了後に、前記放出弁を弁閉し、該放出弁の下流側に開放可能に閉塞して設けられているクリーニング用ガス導入口を開放し、開放された導入口にクリーニング用ガスボンベを接続し、該クリーニング用ガスボンベから放射ホースの内部にクリーニング用ガスを供給して、放射ホース内部の残留粉末を放出除去することを特徴としている。
【0009】請求項3に係る発明の消火設備の放射ホースの点検装置は、粉末消火薬剤を貯蔵して固定された粉末貯蔵タンクと、この粉末貯蔵タンクの内部に加圧押し出し用高圧ガスを供給できるガスボンベと、前記粉末貯蔵タンクの内部と外部を連通させる放出管と、前記粉末貯蔵タンクの外部で放出弁を介して前記放出管に接続された放射ホースとを備え、前記ガスボンベから粉末貯蔵タンクの内部に供給された高圧ガスの加圧押し出し作用によって、前記放射ホースから粉末消火薬剤を放射するように構成された粉末消火設備において、前記放出弁の下流側に点検用ガス導入口が開放可能に閉塞して設けられていることを特徴としている。
【0010】請求項4に記載の発明に係る消火設備の放射ホースの点検方法は、請求項3記載の粉末消火設備において、この粉末消火設備の点検時、前記放出弁を弁閉し、該放出弁の下流側に開放可能に閉塞して設けられている点検用ガス導入口を開放し、この開放された導入口に点検用ガスボンベを接続し、該ガスボンベからガスを前記放射ホース内に供給して該放射ホースの導通検査を行うことを特徴としている。
【0011】
【作用】請求項1、請求項2に記載の発明によれば、放出弁を弁閉した再使用の前段状態で、クリーニングガス導入口を開放し、この導入口にクリーニング用ガスボンベを接続して、該クリーニング用ガスボンベから放射ホースの内部にクリーニング用ガスを供給することによって、放射ホース内部の残留粉末を放出除去することが簡単に行える。しかも、クリーニング用ガスの供給圧力の調整が可能である。
【0012】請求項3、請求項4に記載の発明によれば、上記クリーニングの場合の操作と同様に放出弁を弁閉し、点検用ガス導入口を開放し、この導入口に点検用ガスボンベを接続して該ガスボンベからガスを放射ホース内に供給し、放射ホースの先端の放射ノズルからのガスの放射状態を確認することによって放射ホースの導通検査を簡単に行うことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の一実施の形態を示す全体構成図、図2は放出弁の一例を示す縦断面図である。なお、格納箱1、粉末貯蔵タンク2、高圧炭酸ガスボンベ3、サイホン式の放出管4、放射ホース6、ノズル開閉弁7、放射ノズル8、ホース掛け金具9、ガス導入管10などの構造および作用は、図4に示されている従来例と変わらないので、同一符号を付してこれらの詳しい説明は省略する。図1および図2において、放出弁5の下流側にクリーニング又は点検用ガス導入口11が設けられ、この導入口11は、常時はプラグ12によって閉塞されている。
【0014】放出弁5は手動開閉式のボール弁によってなり、弁箱5A、弁体5B、弁棒5C、ハンドル5Dを備え、ハンドル5Dの開閉操作が弁棒5Cを介して弁箱5A内の弁室5Eに収容されている弁体5Bに伝達されて、弁体5Bを図示されている弁開状態またはこの弁開状態から弁棒5Cの軸まわりに90度回動した弁閉状態に切換え保持する。また、弁室5Eは上流側通路5Fと下流側通路5Gにそれぞれ連通しており、上流側通路5Fに放出管4の出口が接続され、下流側通路5Gに放射ホース6の入口が接続されるとともに、この下流側通路5Gに連通してクリーニング又は点検用ガス導入口11を設けてある。
【0015】上記構成において、消火作業終了後に放出弁5を弁閉した再使用の前段状態で、放射ホース6に残留する粉末消火薬剤を放出除去するクリーニングに際しては、メーカ側の作業員によって図2のプラグ12を取り外して、クリーニング又は点検用ガス導入口11を開放し、この開放された導入口11にメーカ側の作業員によって持ち込まれたクリーニング用ガスボンベ13(図1の二点鎖線参照)を接続し、そのバルブを開放してクリーニング用ガスボンベ13から放射ホース6の内部にクリーニング用ガスを供給するとともにノズル開閉弁7を弁開する。これにより、放射ホース6内部の残留粉末を放射ノズル8から放出除去することができる。残留粉末の放出除去後に導入口11とクリーニング用ガスボンベ13との接続を解き、プラグ12によって導入口11を閉塞する。
【0016】メーカ側の作業員によるクリーニング用ガスボンベ13のバルブの開度調整によって、クリーニング用ガスの供給圧力を調整して放射ホース6内部の残留粉末を放出除去できることにより、クリーニング用ガスの供給圧力を放射ホース6の経年変化度に適応した適正な値に調整してクリーニングすることが可能である。つまり、放射ホース6の経年変化度が小さい場合には供給圧力を高めに設定して残留粉末を放出除去し、放射ホース6の経年変化度が大きい場合には供給圧力を低めに設定して残留粉末を放出除去することにより、経年変化度の大きい放射ホース6を保護することができる。
【0017】一方、消火作業終了後において放射ホース6を格納箱1の内部に巻回状態で保持した時点からメーカ側の作業員による放射ホース6のクリーニング開始までの経過時間が少し長くなると、図5に示す放射ホース6の下側湾曲部に偏って発生している残留粉末の目詰まり14が強固になる。このように、経時的に強固になった目詰まり14が発生している放射ホース6に高い供給圧力でクリーニング用ガスを供給すると、目詰まり14における上流部の粉末粒子が下流側の粉末粒子に押しつけられて、目詰まり14を一層強固にする現象が生じ、目詰まり14の崩壊が妨げられる。したがって、メーカ側の作業員によるクリーニング用ガスボンベ13のバルブ開度調整により、低圧のクリーニング用ガスを間欠供給して、目詰まり14における上流部の粉末粒子に小さい衝撃を反復して作用させながら、目詰まり14をその上流側から下流側に向けて順次崩壊させることによって残留粉末を確実に放出除去することができる。
【0018】他方、メーカ側の作業員によるクリーニング用ガスの供給圧力の調整により、放射ノズル8から放出される残留粉末が過剰に飛散するのを防止して、消火設備周辺の構造物などに粉末消火薬剤が付着する不都合を回避することもできる。
【0019】前記実施の形態では、下流側通路5Gに連通してクリーニング又は点検用ガス導入口11を設けた放出弁5を使用しているが、図3に示すように、弁箱5Aの下流側通路5Gにホースアダプター15を接続し、このホースアダプター15にクリーニング又は点検用ガス導入口11を設けた放出弁5であってもよい。なお、この放出弁5において、図2の放出弁5と同一部分には同一符号を付してある。
【0020】次に、上記構成の移動式粉末消火設備の放射ホース6の点検を行う場合について説明する。この点検は上記クリーニング操作と同じ操作で、またクリーニング用ガスボンベ13と同一のガスボンベを用いることにより行うことができる。すなわち、図2のプラグ12を取り外してクリーニング又は点検用ガス導入口11を開放し、この開放された導入口11に上記クリーニング用ガスボンベ13と同一の点検用ガスボンベ13を接続し、そのバルブを開放して点検用ガスボンベ13から放射ホース6の内部に点検用ガスを供給するとともにノズル開閉弁7を弁開する。これにより、放射ホース6の先端の放射ノズル8からのガスの放射状態を確認することで放射ホース6の導通検査を行うことができる。検査後には導入口11と点検用ガスボンベ13との接続を解き、プラグ12によって導入口11を閉塞する。
【0021】因みに、上記消火設備の放射ホース6のクリーニングと点検とは、クリーニングは放射ホース6内に粉末消火薬剤が残留している場合これを除去するために行われるのに対し、点検は放射ホース6内に粉末消火薬剤が存在しなくても放射ホース6の導通状態の良否を検査するために行われる点で両者の目的が異なり、操作の仕方自体は両者は全く同様である。
【0022】上記クリーニング又は点検用ガスボンベ13は作業者が使用時に現場へ持ち込むこと、または予め現場に消火設備と一緒にクリーニング又は点検用ガスボンベキットとして常時設置しておくことは任意である。そのクリーニング又は点検用ガスボンベキットは、窒素ガスボンベ、圧力調整器、ホース、及びガス導入口接続用治具からなるものである。
【0023】
【発明の効果】本発明の請求項1、請求項2に係る発明によれば、放出弁を弁閉した再使用の前段状態で、クリーニングガス導入口を開放し、この導入口にクリーニング用ガスボンベを接続して、該クリーニング用ガスボンベから放射ホースの内部にクリーニング用ガスを供給することによって、放射ホース内部の残留粉末を放出除去することができるので、再使用時に粉末消火薬剤を確実に放射させて、消火作業を実行することができる。また、クリーニング用ガスの供給圧力の調整が可能であることにより、放射ホースの経年変化度に応じた供給圧力を設定して残留粉末を放出除去できるので、経年変化度の大きい放射ホースの保護を図れる。さらに、消火作業終了後において格納箱の内部に巻回状態で保持されている放射ホースの下側の湾曲部に偏って強固な目詰まりが発生しても、低圧のクリーニング用ガスを間欠供給して、強固な目詰まりを順次崩壊させることによって残留粉末を確実に放出除去することができる。しかも、放射ノズルから放出される残留粉末が過剰に飛散するのを防止して、消火設備周辺の構造物などに粉末消火薬剤が付着する不都合を回避することができるなどの効果を奏する。
【0024】請求項2、請求項3に係る発明によれば、放射ホースの導通検査を簡単に行うことができ、この検査により消火設備の信頼性を高めることができるという利点がある。




 

 


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