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発明の名称 還流式及び吸引式掃除機
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−204665(P2001−204665A)
公開日 平成13年7月31日(2001.7.31)
出願番号 特願2000−396675(P2000−396675)
出願日 平成7年11月1日(1995.11.1)
代理人 【識別番号】100077805
【弁理士】
【氏名又は名称】佐藤 辰彦 (外1名)
発明者 三輪 博秀 / 天野 信夫
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】電気掃除機の交換ノズル用ホースであって、一端に交換ノズルが着脱可能であり、他端は掃除機の吸引流路へ着脱可能な結合端となっており、該結合端は側方に吸引流路に連通する開口を有し、ヘッドとフィルタ室を連通する吸引流路の一部に常時は扉で外気と遮断された連結口を設け、該連結口に前記結合端を挿入すると前記扉または前記結合端の側面によりヘッド側吸引流路が閉塞され、吸引流路のフィルタ室側流路が前記結合端の開口を介して交換ノズルに連通される事を特徴とする電気掃除機における交換ノズル用ホースの連結構造。
【請求項2】前記連結口の扉は連結口を外気と遮断する方向に付勢されていることを特徴とする請求項1記載の電気掃除機における交換ノズル用ホースの連結構造。
【請求項3】前記電気掃除機はフィルタ室を通過した吸引空気をヘッドに還流する還流路を備える還流式電気掃除機であって、前記還流路は電磁アクチュエータにより駆動される還流切換弁を有し、前記連結口に前記結合端の挿入を検知するセンサーを設け、該センサーが前記結合端の挿入を検知すると前記電磁アクチュエータを作動して前記還流路を外気に開口することを特徴とする請求項1記載の電気掃除機における交換ノズル用ホースの連結構造。
【請求項4】前記還流式電気掃除機はヘッドの下面前縁にヘッドのリフトを検知する床面センサーを備え、該床面センサーがヘッドの前縁が上方にリフトしたことを検知すると前記電磁アクチュエータを作動して前記還流路を外気に開口することを特徴とする請求項3記載の電気掃除機における交換ノズル用ホースの連結構造。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は吸引式又は還流式電気掃除機に関し、特にこれら電気掃除機の交換ノズル用ホースの連結構造に関する。
【0002】還流式掃除機は、正常な還流モードでの運転の他に、時として純吸引モードに切替える必要があることは発明者が先に出願した特公平7−24643においてヘッドが床から離れたら、還流率を低下して強吸込モードとするか、ヘッドの流量をOFFとするかの方式を提案している例からも明らかである。試作の結果、実用上この切替えが必要な主な場合は、(イ).大寸法ゴミをヘッド内に誘引する大ゴミモード時にヘッド前縁をリフトする時、(ロ).床面用ヘッドからの流路を外して、隙間ノズル・棚用ノズル等の交換ノズルを吸引ホースに接続した時、(ハ).敷居等の段差を、本体を持上げることなくノズル前縁をリフトして押して越える時、(ニ)・本体と共にノズルを空中に持ち上げて運搬する時等であって、これら諸条件に対応してモードを切換えることが望まれている。特に(イ)と(ロ)の場合は純吸引モードとし、吸引力最大とすることが望ましい。(ハ)・(ニ)の場合はジェット噴出停止モードであればよく、必らずしもヘッドを純吸引モードとする必要はないが、純吸引モードであってもかまわない。
【0003】また、床面用ヘッドが長い吸引ホースでフィルタと接続されている一般的形式の掃除機においては、ホースからヘッドを取り外し、代わりに交換ノズルをホースに取り付けて隙間や棚等の掃除を行うことが従来行われている。しかしながら、吸引ホースの短小な掃除機やヘッドとフィルタが一体に結合されたクロール型掃除機やアプライト型掃除機等においては交換ノズルの使用はできなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、クロール型電気掃除機等でも交換ノズルの使用を可能にすることを目的とし、更に、モード種類の増加による複雑化と高価格化の問題を解決するため還流式掃除機の動作モードを正規還流モードと純吸引モードとの2モードに単純化し、操作の簡易化と、構造制御の簡易化、結果としての低価格化を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため本発明は、電気掃除機の交換ノズル用ホースであって、一端に交換ノズルが着脱可能であり、他端は掃除機の吸引流路へ着脱可能な結合端となっており、該結合端は側方に交換ノズルに連通する開口を有し、ヘッドとフィルタ室を連通する吸引流路の一部に常時は扉で外気と遮断された連結口を設け、該連結口に前記結合端を挿入すると前記扉または前記結合端の側面によりヘッド側吸引流路が閉塞され、吸引流路のフィルタ室側流路が前記結合端の開口を介して吸引流路に連通される事を特徴とする。上記構成によれば、ヘッドとフィルタ室を連通する吸引路の一部に設けた連結口に適切な長さの交換ノズル用ホースを結合するので、吸引ホースが短小の電気掃除機や、吸引ホースのないクロール型またはアプライト型電気掃除機においても容易に交換ノズルの使用が可能となる。
【0006】更に、上記課題を解決するため本発明は、上記請求項1の構成において、前記電気掃除機はフィルタ室を通過した吸引空気をヘッドに還流する還流路を備える還流式電気掃除機であって、前記還流路は電磁アクチュエータにより駆動される還流切換弁を有し、前記連結口に前記結合端の挿入を検知するセンサーを設け、該センサーが前記結合端の挿入を検知すると前記電磁アクチュエータを作動して前記還流路を外気に開口することを特徴とする。かかる構成により、交換ノズルを使用するために交換ノズル用ホースの結合端を吸引流路の連結口に挿入すると還流切換弁が作動して還流路を外気に開口するので掃除機は吸引モードとなり、床面に置かれたヘッドから還流が噴出して塵埃を吹き上げることを確実に防止することができる。
【0007】更に、前記還流式電気掃除機はヘッドの下面前縁にヘッドのリフトを検知する床面センサーを備え、該床面センサーがヘッドの前縁が上方にリフトしたことを検知すると前記電磁アクチュエータを作動して前記還流路を外気に開口することを特徴とするので、前記のモード切換条件である(イ).大寸法ゴミをヘッド内に誘引する大ゴミモード時にヘッド前縁をリフトする時、(ハ).敷居等の段差を、本体を持上げることなくノズル前縁をリフトして押して越える時、(ニ)・本体と共にノズルを空中に持ち上げて運搬する時は何らの操作もすることなく確実に吸引モードに切換えることができ、これらの条件が解除されれば自動的に還流モードに復帰される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1はアプライト型電気掃除機に適用した本発明の一実施の形態を示す概略断面図である。図において、701は横長還流式ヘッドで図示しないゴミの吸入口と還流を床面に向けて噴出するジェット部を備えている。ヘッド701の外方フランジの下面前縁に床面センサーSF が設けられている。SF はヘッド前縁がリフトした時ONを出力する。702は一端にヘッド吸引管712が結合され、他端には吸引ホース704のノズル側端部703を着脱可能に結合する接続部で、ノズル側端部703の結合を検出するマイクロスイッチがホースセンサーSH として設けられ、ホースセンサーSH はノズル側端部703が取り外されたときONを出力する。ノズル側端部703には任意の交換ノズルが装着可能である。
【0009】706はフィルタ、707はファンモータ、708はヘッドに還流する流量を調整する還流率調整用放出口であり、709はモード切換弁の弁翼で、還流モードである図示の実線の位置では、還流路は外気と遮断され還流管710を経由してヘッド701のジェット部にファンモータ707の後流が供給される。床面センサーSF 又はホースセンサーSH の何れかのON出力で、図示されない電磁ソレノイド等のアクチエータにより、弁翼709が点線の位置に回転されると、ヘッドへの還流路は閉塞され、ファンモータ707の後流は外気開口711から外気に放出され、吸引モードとなる。
【0010】ヘッド吸引管712はジョイント712,713により上下傾動自在にまた左右回動自在にヘッドに結合され、接続部702を介して、ハンドル715と一体に形成されたハウジングがノズル側吸引管712に固定されている。ハウジング内にはフィルタ706、ファンモータ707、還流路及び切換弁709が配置されてアプライト型に構成されている。
【0011】図1に示す実施の形態においては、吸引ホース704が比較的長いためノズル側端部703に直接交換ノズルを装着して使用することができるが、吸引ホースが短小で交換ノズルを装着しても交換ノズルの位置操作が自由にならず交換ノズルによる掃除が困難な場合、又はクロール型のように吸引ホースがなく交換ノズルを装着できない場合は、図3に示す交換ノズル用ホースを電気掃除機に装着する必要がある。図3は本発明に係る電気掃除機と交換ノズル用ホースの連結構造を示す断面図で、図3Aは連結前の状態を示し、図3Bは連結時の状態を示す。
【0012】図3において、901はヘッド側流路902とフィルタ室側流路903との間の剛なる吸引流路配管の1部で、回転軸908の回りに回動する扉907により図9Aの如く外気と遮断された連結口900を有する。904は適切な長さを有する交換ノズル用ホースで、一端には例えば隙間掃除用ノズル等の交換ノズル910を着脱可能に取付ける交換ノズル取付部906が、他端には吸引流路901の連結口900に挿入する結合端905を備える。結合端905は、図示の如く左側は側面を残存するが、右側は側壁が除かれホースに連通する開口が設けられている。結合端905を連結口900に挿入するには、扉907を結合端905の下端で押すことにより回転軸908の回りに図9Aの矢印に示す方向に扉907を回転して開き、プラグ905を図3Bの如く挿入する。結合端905の残存側壁及び回転した扉907は、ヘッド側流路902を閉塞し、結合端905の開口はフィルタ側流路903に連通する。すなわち、交換ノズル用ホース904の結合端905を連結口900への挿入動作のみで、床面ヘッドと交換ノズルとの流路切換が行われ、使用者の取扱簡便で、安価な構造となる。結合端905を抜去すれば、扉907は図示されないスプリングで図9Aの状態に戻される。結合端及び連結口の断面は円形でも矩形でもよい。図1に示す還流式ヘッドの場合は、連結口900の側面にホースセンサーSH を設置し、交換ノズル910を使用するために結合端905を挿入されると、それを検知してONを出力する。図1で説明したように電磁ソレノイド等のアクチエータにより、還流路の弁翼709が点線の位置に回転されヘッドへの還流路は閉塞され、ファンモータ707の後流は外気開口711から外気に放出され、吸引モードとなる。
【0013】図2にホースセンサーSH や床面センサーSFにより還流路のモード切換弁を制御する制御回路の実施形態を示す。図2は図1の還流式電気掃除機の全電気回路を示している。Lは電磁アクチエータで、具体的には直流ソレノイドである。交流100VACはコード・リール801を経由し、フューズ802を経由して整流回路803により直流出力が得られる。電源スイッチSM は2回路SM1 及び、SM2 のスイッチを有し、手動により連動して開閉される。SH はホースセンサースイッチで、ホースが交換ノズル使用状態にされるとONになる。SF は床面センサースイッチで、ヘッドがリフトした時ONとなる。804はファンモータでスイッチSM1 によりON−OFFされる。両センサースイッチSH ,SF のON−OFFの如何にかかわらず、スイッチSM2 がOFFの時は、整流直流出力は限流抵抗Rを経由して大容量コンデンサCを交流100Vの最大値約140Vに充電する。スイッチSM2 がONにされた時、センサースイッチSH ,SF がOFFの時即ち床面ヘッドが正規還流モードにある時はソレノイドは動作せず、モード切換弁は還流モードにある。しかし、ヘッドが浮いている時、掃除機が横に倒されている時等(SF =ON)、又は交換ノズル用ホースが装着されている時、(SH =ON),に電源スイッチを入れた時(SM2 =ON)は、ソレノイドには140Vの直流が印加され、起動電流ISがコンデンサCから供給される。140Vで規定IS となる抵抗値のソレノイドが選ばれる。しかし限流抵抗RのためにコンデンサCの充電が不足するので、コンデンサCの電圧は指数函数的に急速に低下し、やがてAC100Vの実効値100Vを(ソレノイド抵抗値+R)で除した定常電流となる。この定常電流が、ソレノイドの連続通電可能値IOになるようにRの値が選ばれる。このようにしてソレノイドLは強い初期力で駆動され、その後は駆動後状態を安全に保持する。




 

 


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