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発明の名称 棚板支持構造
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−54429(P2001−54429A)
公開日 平成13年2月27日(2001.2.27)
出願番号 特願平11−232552
出願日 平成11年8月19日(1999.8.19)
代理人
発明者 市川 智
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 上下方向の貫通孔を備えた天板と、天板後方に高さ調節可能に配設され天板上方に立ち上がる支柱と、前記天板上方に前記支柱によって支持される上板と、上板を支持する支柱を補助する支持部材とを備え、前記支持部材の中間部には間隔をあけて第1係止部及び第2係止部が設けられ、該第1係止部から一方の端部までの長さは該第2係止部から他方の端部までの長さより短く形成され、支持部材は一方の端部または他方の端部を前記貫通孔に挿入されて上板と天板との間に装着されることを特徴とする棚板支持構造。
【請求項2】 前記支持部材は、2本の線材と、該2本の線材間に線材を渡して形成される第1係止部及び第2係止部と、該第1係止部及び該第2係止部間に設けられる複数の線材とから梯子状に形成されたことを特徴とする請求項1記載の棚板支持構造。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子レンジ等を載置するための収納棚の棚板支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、収納棚本体上にオーブントースター等を載置するのに好適な支柱で支持された上棚を備えた収納家具の棚板支持構造が知られている。
【0003】このような収納棚の上棚の支持構造として、図1のような上板が本体後部に取り付けられた1対のL字状支柱によって支持されているものや、図2に示す上板の四隅角部をそれぞれ支柱で支えるものがある。前者のような支持構造の場合、支柱の本体に対する取付位置を調節することによって収納物の大きさに合わせて上板の高さ位置を変更可能であり、また天板前部に支柱がないため天板上を広く使用できる。しかしながら、上板は耐荷重性に乏しく電子レンジ等の重量物を載置するとぐらついて載置物が落下するおそれがあり大変危険であった。
【0004】また、後者の支持構造では、上板の四隅を支柱で支持するため耐荷重性に優れ重量物を上板上に安全に載置することができるが、天板前部に支柱があることにより、見た目にも圧迫感を与え、また使用に際しても前部支柱が妨げになり、また上板の高さ位置が固定されているため天板上に載置できる物の大きさが制限されてしまうという問題があった【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決すべき課題は、前記のような問題点を解消できる棚板支持構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するために本発明は、上下方向の貫通孔を備えた天板と、天板後方に高さ調節可能に配設され天板上方に立ち上がる支柱と、前記天板上方に前記支柱によって支持される上板と、上板を支持する支柱を補助する支持部材とを備え、前記支持部材の中間部には間隔をあけて第1係止部及び第2係止部が設けられ、該第1係止部から一方の端部までの長さは該第2係止部から他方の端部までの長さより短く形成され、支持部材は一方の端部または他方の端部を前記貫通孔に挿入されて上板と天板との間に装着される。
【0007】また、支持部材は、2本の線材と、該2本の線材間に線材を渡して形成される第1係止部及び第2係止部と、該第1係止部及び該第2係止部間に設けられる複数の線材とから梯子状に形成する。
【0008】
【作用】本発明では、第1係止部から支持部材の端部までの距離は、第2係止部から支持部材の他端部までの距離より短いため、天板に設けられた貫通孔に支持部材の一端を挿入したときと180度回転させて他端を挿入したときとで上棚の高さの違いに簡単に対応できる。
【0009】また、支持部材を線材で梯子状に形成したことにより、梯子部分がガードとなり天板上の載置物の転落防止に役立ち、また、タオル等ものを掛けておくことが可能となる。
【実施例】以下、図面を基に本発明の一実施例について説明する。図3は本発明の一実施例による収納棚の斜視図、図4は本発明の一実施例による支持部材を示す図である。
【0010】収納棚1は台所で使用するのに好適なもので、本体2と、その上方に支柱3・3によって支持された上板4と、本体2と上板4間に取り付けられる支柱3・3を補助する支持部材5とで構成されている。
【0011】前記一対の支柱3・3は、L字型に形成され、垂直部6は収納棚本体2に固定され、前方に延びる水平部7に上板4が取り付けられる。上板4の取り付けられた水平部7の下面には支持部材5の一端を受けるための係合口8が設けられている。係合口8内部は袋状とし支持部材5を差し込んだとき支持部材5の先端が支柱から上板4まで貫通しないものとする。また、垂直部6にはネジ止め孔(図示しない)が列設され、適宜位置のネジ止め孔を選択することによって高低2段階に上板4を取り付けられる。
【0012】また、収納棚本体2上部の天板9は側端に上下方向の貫通孔10を備え、該貫通孔10に支持部材5の端部を抜き差し自在にしている。貫通孔10は、前記係合口8と対向する位置に形成されており、係合口8と貫通孔10とを介して支持部材5を棚板間に装着するものである。
【0013】前記支持部材5は、図4に示すように、梯子型であり2本の線材11・11間に係止部が形成されている。第1係止部12は線材11・11の一方の端部15から前記係合口8の奥行より小さい距離l1だけ離れた位置に設けられ、第2係止部13は線材11・11の他方の端部16からl1より大きい距離l2離れた位置に設けられる。また、第1係止部12と第2係止部13との間にも線材14を渡して、天板9上の載置物の転落防止用のガードとしたり、ものを掛けるようにしてもよい。
【0014】次に、上板4の取付について説明する。図5、図6は本発明の一実施例による収納棚の側面図であり、それぞれ上板の取付位置が低い状態と高い状態を示している。上板4を低い位置に取り付ける場合、図5のように、支持部材5を第1係止部12を上に第2係止部13を下にした状態で上板4と天板9の間に介在させる。このとき支柱は3・3は予め収納棚本体2からは取り外しておき、支持部材5の第1係止部側の端部15を係合口8に差し込むと共に、他方の第2係止部側の端部16を天板9の貫通孔10に挿入し、支持部材の端部15・16は、第1係止部12と第2係止部13がそれぞれ支柱水平部7と天板9上面に当接するまで係合口8及び貫通孔10に差し込んでから支柱3・3を収納棚本体2に対してネジ止め固定する。なお、第2係止部側の端部16は、端部16から第2係止部13までの距離l2が天板9の厚さよりかなり大きく、天板9を貫通し天板9下方に突出するため、収納棚本体2側面に側板17を設けて支持部材5の突出部分を覆うことが安全上、また外観上望ましい。以上のようにして天板9から第1係止部12と第2係止部13間の長さと等しい高さに上板4を支持する。
【0015】また、上板4を高い位置に取り付ける場合は、図6に示すように、前述の上板4を低い位置に取り付ける場合とは逆に、第1係止部12を下に第2係止部13を上にして上板4と天板9の間に支持部材5を介在させる。支持部材5の第2係止部側の端部16を係合口8の奥に突き当たるまで差し込み、他方の第1係止部側の端部15を第1係止部12が天板9上面に当接するまで天板9の貫通孔10に挿入したところで支柱3・3を収納棚本体2に対して固定する。こうして第1係止部12と第2係止部13側の端部16との間の距離から係合口8の深さを差し引いた長さと等しい高さに上板4を取り付けられる。なお、本実施例では支持部材を収納棚一側のみに取り付けたが、天板及び上板下面の適宜位置にそれぞれ貫通孔と係合口を設けて支持部材を取り付けることが可能である。
【0016】本発明は上記実施例に限定されるものではなく、種々変形することができる。例えば、支持部材の形状を1本の線材としたり、板材にしてもよい。また、係合口を直接上板下面に設けてもよい。
【発明の効果】以上のように本発明は、支柱と支持部材を介して上板を天板上方に取り付けるので、上棚の耐荷重性に優れ、電子レンジ等の重量物を載置することができ、安全に使用できる。また、支持部材の上下を入れ替えて上棚と天板間に装着することにより、1部材であるにもかかわらず、強度を損なわずに非常に簡単に高低2段階の上棚取付位置に対応できる。また、支持部材を線材等で構成するため、見る者に圧迫感を与えず美観に優れ、使用の際にも支柱に妨げられることなく天板前部が広く使用できる。




 

 


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