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発明の名称 洗い場用カウンター
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−333868(P2001−333868A)
公開日 平成13年12月4日(2001.12.4)
出願番号 特願2000−157661(P2000−157661)
出願日 平成12年5月29日(2000.5.29)
代理人 【識別番号】100084571
【弁理士】
【氏名又は名称】平野 玄陽
【テーマコード(参考)】
2D032
【Fターム(参考)】
2D032 GA00 GA02 GA04 
発明者 森川 聡 / 松延 義和 / 高根 豪 / 芦田 秀一
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 浴槽に当接される洗い場用カウンターであって、上記の浴槽から流出する溢れ水がカウンター面にかかるのを防止するための立ち上がり部を、浴槽の側に、且つ浴槽のフランジより高い状態に備えてなることを特徴とする洗い場用カウンター。
【請求項2】 請求項1記載の洗い場用カウンターであって、立ち上がり部の内部が、浴槽の側から洗い場の側に引き廻される配管の経路に形成されたことを特徴とする洗い場用カウンター。
【請求項3】 請求項2記載の洗い場用カウンターであって、立ち上がり部の上部にシャワーヘッドが設けられ、このシャワーヘッドに、浴槽の側から洗い場の側に引き廻される配管が接続されたことを特徴とする洗い場用カウンター。
【請求項4】 請求項1乃至3の何れかに記載の洗い場用カウンターであって、正面から見てL字形に形成されると共に、カウンター面の上方にカウンタープレートを備えてなることを特徴とする洗い場用カウンター。
【請求項5】 請求項1乃至3の何れかに記載の洗い場用カウンターであって、立ち上がり部の上端部から連続して水平状に形成された延長部を備えてなることを特徴とする洗い場用カウンター。
【請求項6】 請求項5記載の洗い場用カウンターであって、カウンター面の上方で、且つ延長部の下方にカウンタープレートを備えてなることを特徴とする洗い場用カウンター。
【請求項7】 請求項1乃至3の何れかに記載の洗い場用カウンターであって、カウンター面を介して立ち上がり部の対向位置に起立部を備え、正面から見て凹形に形成されたことを特徴とする洗い場用カウンター。
【請求項8】 請求項7記載の洗い場用カウンターであって、カウンター面の上方に、カウンタープレートを備えてなることを特徴とする洗い場用カウンター。
【請求項9】 請求項8記載の洗い場用カウンターであって、カウンタープレートが、高さ調節自在に形成されたことを特徴とする洗い場用カウンター。
【請求項10】 請求項1乃至3の何れかに記載の洗い場用カウンターであって、カウンター面を介して立ち上がり部の対向位置に起立部を備え、この起立部の上端部と、上記立ち上がり部の上端部とが連結され、正面から見て口形に形成されたことを特徴とする洗い場用カウンター。
【請求項11】 請求項10記載の洗い場用カウンターであって、カウンター面の上方に、カウンタープレートを備えてなることを特徴とする洗い場用カウンター。
【請求項12】 請求項11記載の洗い場用カウンターであって、カウンタープレートが、高さ調節自在に形成されたことを特徴とする洗い場用カウンター。
【請求項13】 請求項1乃至3の何れかに記載の洗い場用カウンターであって、立ち上がり部の上端部から連続して水平状に形成された延長部と、この延長部の端部が立ち下げられて形成された垂下部とを備え、正面から見て門形に形成されたことを特徴とする洗い場用カウンター。
【請求項14】 請求項13記載の洗い場用カウンターであって、カウンター面を形成するカウンタープレートが高さ調節自在に形成されたことを特徴とする洗い場用カウンター。
【請求項15】 請求項4、6、8、9、11又は12の何れかに記載の洗い場用カウンターであって、カウンター面の前側の中央位置が、上下方向の全体にわたって後方に凹まれて形成されたことを特徴とする洗い場用カウンター。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗い場用カウンターに関し、更に詳しくは入浴時に石けんやシャンプー容器等の浴室小物類を載置して使用する洗い場用カウンターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種のカウンターとしては、例えば図15に示されるように、浴槽aにカウンター面bを当接させた状態で、洗い場cの壁面dに設けられるものがある(その他、例えば特許第2715824号公報等参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところでこの種のカウンターは、浴槽に当接され、しかも通常、カウンター面が浴槽のフランジより低いものであるから、浴槽からフランジを越えて流出する溢れ水でシャンプー容器等が流されないよう形成されているのが望ましい。
【0004】しかるに従来品の場合は、カウンター面に、例えば滑り止め用の溝等が形成されているのに止まり、この種の溢れ水に対する対策が、特に講じられていなかった。従って従来品によると、溢れ水でカウンター面の小物類が流されたり、溢れ水が、図15に示されるように、カウンター面を伝わって洗い場に流れ落ち、飛散する、という問題点があった。
【0005】本発明は、このような従来品の問題点に鑑み、提案されたものである。従って本発明の技術的課題は、浴槽からの溢れ水がカウンター面にかからないよう形成し、カウンター面に載置するシャンプー容器等の小物類が溢れ水で流されて落下したり、溢れ水が洗い場に飛散することを防止できるよう形成した洗い場用カウンターを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を解決するために、次のような技術的手段を採る。
【0007】即ち本発明は、図1に示されるように、浴槽1に当接される洗い場用カウンターであって、上記の浴槽1から流出する溢れ水がカウンター面4にかかるのを防止するための立ち上がり部3を、浴槽1の側に、且つ浴槽1のフランジ1aより高い状態に備えてなることを特徴とする(請求項1)。
【0008】ここで、浴槽1に当接される、とは、本発明は浴槽1からの溢れ水でカウンター面4が濡れる状態に形成、配置される、ということを意味する。具体的には本発明品が、図1に示されるように、浴槽1や壁パネル2に対し独立状に形成され、カウンター面4を浴槽1に当接させる場合や、或いはカウンター面4を壁パネル2と一体成形させて浴槽1に当接させる場合、更にはカウンター面4を浴槽1のフランジ1aと一体成形させてなる場合がある。
【0009】又本発明は、図1に示されるように、立ち上がり部3の内部Sが、浴槽1の側から洗い場5の側に引き廻される配管6の経路に形成されるのが好ましい(請求項2)。
【0010】なぜならこの場合は、立ち上がり部3を利用して配管6を効率良く、浴槽1の側から洗い場5の側のシャワーヘッド7や水栓8に接続できるからである。
【0011】又本発明は、立ち上がり部3の上部にシャワーヘッド7が設けられ、このシャワーヘッド7に、浴槽1の側から洗い場5の側に引き廻される配管6が接続されるのが好ましい(請求項3)。
【0012】この場合は、座った姿勢で、しかも片手でシャワーヘッド7を持つことなく、換言すると両手を自由に使える状態でシャワーを浴びることができるからである。又この場合は、入浴者の斜め前方にシャワーヘッド7が配置されるから、正面のミラー9を使用する上で、シャワーヘッド7が邪魔にならない、という利点がある。更にこの場合は、シャワーヘッド7の向きを変えることにより、浴槽1に入った状態でシャワーを浴びることができる。
【0013】ここで、立ち上がり部3の上部とは、具体的には立ち上がり部3の前面の上部や、立ち上がり部3の上面3aを意味する。本発明の場合、シャワーヘッド7は、使い勝手が良くなるよう、例えば上下方向の角度調節や水平方向に回転可能に設けられたり(図2参照)、立ち上がり部3の上部から引き出し自在に設けられるのが良い。なお本発明の場合、図3、図5等に示されるように、シャワーヘッド7は、壁パネル2に取り付けられるのでも良いことは勿論である。
【0014】又本発明は、図2に示されるように、正面から見てL字形に形成されると共に、カウンター面4の上方に、カウンタープレート10を備えてなるのが好ましい(請求項4)。
【0015】この場合は、カウンタープレート10に、水栓8からの水を受ける洗面器11を載置し、カウンター面4に、石けんやタオル等の小物類12を載置できる。従ってこれによれば、入浴時に使用する頻度の多い石けん等の小物類12を、手に取り易い下側の位置に配置でき、使い勝手が良くなる、という利点がある。
【0016】又本発明は、図3、図4に示されるように、カウンター面4の上方に、立ち上がり部3の上端部から連続して水平状に形成された延長部13を備えてなるのでも良い(請求項5)。
【0017】この場合は、上記の配管6を、立ち上がり部3の内部Sから延長部13に引き回し、延長部13に例えば水栓8を設け、この水栓8に効率良く配管6を接続できるからである。
【0018】又本発明は、図5に示されるように、カウンター面4の上方で、且つ延長部13の下方にカウンタープレート10を備えてなるのでも良い(請求項6)。
【0019】この場合は、延長部13に設けた水栓8からの水を、カウンタープレート10上の洗面器11で受け、石けん等の小物類12はカウンター面4に載置できるから、その分、使い勝手が良くなるものである。
【0020】更に本発明は、図6に示されるように、カウンター面4を介して立ち上がり部3の対向位置に起立部14を備え、正面から見て凹形に形成されるのが好ましい(請求項7)。
【0021】この場合は、図示されるように、起立部14の例えば上面に水栓8等を設けることができ、一層、使い勝手の良い、この種のカウンターを提供できるからである。
【0022】又この場合本発明は、図7に示されるように、カウンター面4の上方に、カウンタープレート10を備えてなるのでも良い(請求項8)。
【0023】この場合は、カウンタープレート10に例えば洗面器11を、又カウンター面4に小物類12を載置でき、使い勝手が良くなるからである。
【0024】又この場合本発明は、図8に示されるように、カウンタープレート10が、高さ調節自在に形成されるのが好ましい(請求項9)。
【0025】なぜならこの場合は、入浴者がカウンターの前に座ったときの、膝の高さに合わせてカウンタープレート10の高さを位置決めでき、一層、使い勝手を向上できるからである。高さ調節自在に形成する例としては、例えば立ち上がり部3と起立部14の対向する内側面に、カウンタープレート10の両側部と係合する溝15を、上下方向にわたって段状に複数形成する場合がある。
【0026】又本発明は、図9に示されるように、カウンター面4を介して立ち上がり部3の対向位置に起立部14を備え、この起立部14の上端部と、上記立ち上がり部3の上端部とが連結され、正面から見て口形に形成されるのでも良い(請求項10)。
【0027】この場合は、湯水の飛散を、本発明カウンターの口形状の内壁面16で防止できるからである。
【0028】又この場合本発明は、図10に示されるように、カウンター面4の上方に、カウンタープレート10を備えてなるのでも良い(請求項11)。
【0029】なぜならこの場合は、カウンタープレート10に洗面器11を載置し、小物類12をカウンター面4に載置でき、より使い勝手が良くなるからである。
【0030】更にこの場合本発明は、図11に示されるように、カウンタープレート10が、高さ調節自在に形成されるのが好ましい(請求項12)。
【0031】なぜならこの場合は、入浴者がカウンターの前に座ったときの、膝の高さに合わせてカウンタープレート10の高さを位置決めできるからである。高さ調節自在に形成する具体例としては、図8に示される実施形態の場合と同様、立ち上がり部3と起立部14の対向する内側面に、カウンタープレート10の両側部と係合する溝15を、上下方向にわたって段状に複数形成する場合がある。
【0032】更に本発明は、図12に示されるように、立ち上がり部3の上端部から連続して水平状に形成された延長部13と、この延長部13の端部が立ち下げられて形成された垂下部17とを備え、正面から見て門形に形成されるのでも良い(請求項13)。
【0033】この場合は、水の飛散を、立ち上がり部3、延長部13、垂下部17の各内側面で防止でき、上記の配管6を延長部13に効率良く引き廻すことができるからである。
【0034】又この場合本発明は、図13に示されるように、カウンター面4を形成するカウンタープレート10が、高さ調節自在に形成されるのが好ましい(請求項14)。
【0035】この場合は、図8、図11の実施形態の場合と同様、入浴者の膝の高さに合わせてカウンタープレート10の高さを位置決めでき、より一層、使い勝手を向上できるからである。ここで、高さ調節を可能にする構造としては、立ち上がり部3と垂下部17の内側面に、カウンタープレート10の両側部と係合する溝15を、上下方向にわたって段状に複数形成する場合がある。なお溝15は、図14に示されるように、立ち上がり部3等の内側面から凹段差状に形成されるのでも良い。この点は、図8、図11に係る本発明品の場合も同様である。
【0036】而して、図6から図14に示した本発明カウンターは、その形状が前面から見て左右対称である。従ってこれらの本発明の場合は、浴室出入口等の形成位置により浴槽の配置が変更される場合に(浴室の左勝手、右勝手という)、一種類の形状で対応できる、という利点がある。
【0037】更に本発明は、図2、図5、図7等に示されるように、カウンター面4の前側の中央位置4aが、上下方向の全体にわたって後方に凹まれて形成されるのでも良い(請求項15)。
【0038】この場合は、この凹まれた中央位置4aに、例えばバケツ等を係合させて効率良く保管、配置できるからである。
【0039】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な一実施形態を添付図面に従って説明する。
【0040】本発明品は、図1等に示されるように、この実施形態では浴槽1や壁パネル2から独立して形成され、浴槽1に当接されている。
【0041】3は、浴槽1から流出する溢れ水がカウンター面4にかかるのを防止するための立ち上がり部である。本発明のカウンターは、この立ち上がり部3を、浴槽1の側に、且つ浴槽1のフランジ1aより高い状態に備えてなる。
【0042】立ち上がり部3は、この実施形態では樹脂でカウンター面4と一体成形され、柱状に形成されている。又その上面3aは、水切りのため、洗い場5の側に向かって僅かに下り勾配に形成されている。又この立ち上がり部3の内部Sは、浴槽1の側から洗い場5の側に引き廻される配管6の経路に形成されている。
【0043】又この実施形態の本発明では、立ち上がり部3の上面3aに、シャワーヘッド7が起立状に、且つ引き出し自在に設けられている。上記の配管6は、例えばシャワーヘッド7に接続されたシャワー用の配管6aと、水栓8に接続された水栓用の配管6bとで構成されている。
【0044】本発明品は、浴槽水が溢れても、上記の立ち上がり部3が堤の役目を果たし、カウンター面4を濡らすことがない。又この実施形態の場合は、シャワーヘッド7が立ち上がり部3の上面3aに設けられているから、入浴者は座った姿勢で、しかも両手を自由に使用できる状態で、シャワーを浴びることができる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明の場合は、浴槽からの溢れ水がカウンター面にかかるのを立ち上がり部で防止できる。
【0046】従って本発明を使用すれば、シャンプー容器等が溢れ水によってカウンター面から流されることがない。又本発明の場合は、溢れ水がカウンター面から洗い場に落下することがないから、これによればカウンター面から洗い場に落下する水の飛散を防止できる。




 

 


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